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Agent ジンのブログ一覧

2020年04月13日 イイね!

♯夕映えの戦士【夕映えの桜とハリアー】

♯夕映えの戦士【夕映えの桜とハリアー】 前回に続き今回も桜とハリアーの写真をアップしました。今回アップしたのは夕暮れ時に撮影した写真です。夕陽に照らされパールホワイトの色合いが少し赤みを帯びています。個人的にパールホワイトは夕陽に照らされている時が一番好きです。角度によっては夕陽の色が映り込み薄ら茜色に染まったり、またある角度によっては夕陽を反射し黄金色の反射光で輝いたりします。何色にも染まることのできる白ならではの特性ですね。今日アップしたのは夕暮れ時に撮影した写真の中でも特に夕陽が風合いが綺麗に出たものを選んでアップしてみました。

フォトギャラリー:「夕映えの桜とハリアー」

夕陽の似合うウルトラマンと言えばウルトラファンであればウルトラマンジャックということで異論はないと思いますが、ウルトラマンジャックは次回に紹介するので、今回はウルトラマンタイガからストーリーを紹介します。とはいえ、ウルトラマンジャックのオマージュとなっているウルトラマンタイガの第10話「夕映えの戦士」です。2019年9月7日に放送されたこの「夕映えの戦士」にはかつてウルトラマンジャックを倒したことのある暗殺宇宙人ナックル星人とその用心棒であるブラックキングが登場します。残忍で極悪非道のイメージの強いナックル星人ですが、この回では全く違うイメージで登場します。大抵平成シリーズ以降にキャラ変して登場した宇宙人は昭和シリーズを知る人間には受け入れにくい設定になることが多かったのですが、今回のナックル星人は本家のイメージとは違えど、これはこれで良かったと個人的には思える設定でした。しかもナックル星人の人間体を演じたのはウルトラマンネクサスでナイトレーダーの和倉隊長を演じた石橋保というのも嬉しい演出です。放送当時は酷評されたウルトラマンネクサスでしたが、こうして再び新しいシリーズで活躍の場が見られるのはファンにとっては嬉しいですね。それではストーリー紹介に移ります。



ヒロユキは依頼人を守ろうとして無関係の店のガラスを大量に割ってしまったことでカナに怒られてしまう。その日の夕方、ヒロユキは気落ちして広場のベンチでうなだれていた。するとそこにヒロユキと交流のある小田という男が現れる。小田は落ち込むヒロユキに自分の描いた1枚の風景画を見せた。小田はその風景画に満足がいかず毎日色を塗り替えていた。小田は何度も塗り直しながら自分なりの答えを探していた。小田は自分の風景画とヒロユキを重ね、失敗しても何度も何度もやり直せばいいと励ました。



その後、市役所からE.G.I.Sに地鳴りの調査をしてほしいという依頼が入り、ヒロユキはホマレとともに現場へと向かう。同じ頃、小田の倉庫に桐崎が現れる。そこには黒い巨大な卵が置かれていた。桐崎は小田が地球人ではなく、かつて用心棒怪獣ブラックキングとともに宇宙にその名をはせた暗殺宇宙人ナックル星人であることを見抜いていた。桐崎は小田の心の奥にある光の巨人と再び戦いたいという願いを叶えに来たと告げる。小田はそれを否定するが、小田のスケッチブックにはブラックキングとともに光の巨人と戦う絵が描かれていた。桐崎は小田の心の弱みに付け入るように迫り、小田を動揺させていく。



その直後、ホマレとヒロユキは探査機を頼りに小田の倉庫へと辿り着く。倉庫周辺では怪獣の唸り声が響いていた。しかしホマレとヒロユキが倉庫内に突入した時には中には誰もいなかった。そして唸り声も次第に消えていった。ホマレとヒロユキはE.G.I.Sの事務所へと戻るが、ピリカが倉庫入口の監視カメラに映る怪しい男の姿を発見する。それは小田の姿だった。



監視カメラの映像を見たヒロユキは事情を聞くため小田に会うため倉庫を訪れた。ヒロユキは小田から事情を聞き出そうとするが、小田にあしらわれてしまう。そして小田はヒロユキを無視してその場をあとにしようとするが、ヒロユキは小田の腕を掴みしつこく迫る。



すると怒った小田はもの凄い力でヒロユキを吹き飛ばした。その時、一瞬小田の姿がナックル星人の姿へと変わった。



ウルトラマンタイガもヒロユキに小田は人間ではないと語りかける。ナックル星人である小田もヒロユキと同化するウルトラマンタイガの声を聞いてしまう。そしてウルトラマンタイガの声を聞いた小田の心が動き出す。それに呼応するかのように倉庫内のブラックキングの卵も活性化していく。その様子を眺めていた桐崎はウルトラマントレギアへと姿を変えると倉庫の前に現れ周囲を破壊していく。



ヒロユキは小田に逃げるように言うと、ウルトラマントレギアの方に向かって走り出し、ウルトラマンタイガへと変身した。しかしそれはウルトラマントレギアが仕組んだ罠だった。ウルトラマンタイガを目の当たりにした小田は、ウルトラマンタイガを見たことで、心の奥にしまい込んでいた光の巨人と戦いたいという本来の欲望が覚醒してしまう。そしてそれにより、ついに卵に封印していたブラックキングが解き放たれてしまう。小田はブラックキングを制止させようとするが、暴走したブラックキングはウルトラマンタイガに突進していく。



ブラックキングが解き放たれ、目的を達成したウルトラマントレギアは小田に後は任せたよと告げ姿を消してしまう。



ウルトラマンタイガはブラックキングのパワーに圧倒されると、ヒロユキはウルトラマンタイタスに変化しブラックキングに対抗する。すると形勢は逆転し、ブラックキングはウルトラマンタイタスのエレクトロバスターで倒されてしまう。



その後、ヒロユキは元の姿へと戻るが、そこを小田に目撃されてしまう。そして小田はヒロユキに自分がナックル星人であることを打ち明け、かつて多くの命を奪ってきたこと、「夕映えの戦士」と呼ばれそれを誇りに思っていたことを告白した。しかし小田はある時、夕焼けの中光の巨人と戦い敗北、それ以来自分をむなしく思い戦うことから身を引いていた。それでも小田の心の奥には再び光の巨人と戦いたいという気持ちが残っていた。小田はその気持ちを押し殺して生きていた。小田から全てを聞かされたヒロユキは、小田の本当の姿を受け入れられず小田にその話しを否定してくれと訴えるが、小田は無言で去って行ってしまった。



それからほどなくしてヒロユキの元に小田から手紙が届いた。そこには「ヒロユキくん、今まで本当にありがとう。今日、、俺は全てを掛けて戦う。だから頼む、俺とウルトラマンとして全力で戦ってほしい。」と書かれていた。ヒロユキは急いで広場のベンチへと向かった。そこには小田が変身した巨大なナックル星人が立ちはだかっていた。ヒロユキは何故自分と戦わなくてはいけないのかと小田であるナックル星人に必死に訴えるが、ナックル星人はその言葉を無視するかのように街を破壊しはじめる。



ヒロユキは仕方なくウルトラマンタイガへと変身した。そして夕焼けの街並みを背景にナックル星人との戦いがはじまった。桐崎はベンチでその様子を高笑いしながら眺めていた。



ウルトラマンタイガはファングウェイブでナックル星人の動きを封じ、ヒロユキは今ならまだ間に合うと最後の説得を試みる。しかし本性を取り戻してしまったナックル星人にその言葉は届くことはなかった。ウルトラマンタイガは仕方なくフォトンアースへと変化する。ナックル星人は夕陽を背に立つウルトラマンタイガにかつて戦った光の巨人の姿を重ね合わせた。



その直後、ウルトラマンタイガはオーラムストリウムを放った。ナックル星人も命を掛け最後の光線を発射するが、オーラムストリウムの威力に負け、大爆発の末絶命した。



戦いを終え元の姿に戻ったヒロユキは、ベンチに座り笑みを浮かべる小田の幻影を見ながら何が正解だったのかと自問自答していた。



次回も夕暮れ時の写真をアップし、ストーリー紹介は最も夕陽の似合うウルトラマンである帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックのストーリーを紹介します。
Posted at 2020/04/13 20:08:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2020年04月12日 イイね!

♯母の願い真冬の桜吹雪【ハリアーと走る春の桜堤】

♯母の願い真冬の桜吹雪【ハリアーと走る春の桜堤】 3月下旬~4月の上旬にかけてハリアーと桜の写真を撮ってきました。こんな状況下ですのでもちろん人の殆どいない場所、時間帯で撮影してきました。今年は暖冬で開花期間が長かったこともあり、2週に渡り見頃の状態で撮影することができました。その中から、まずは明るい時間帯の桜堤で撮影した写真をフォトギャラリーにアップしました。ここで撮影するのは今の車になってからは初めてなので久々です。ここは田園風景の中に圧倒的な存在感の桜並木が延々と続いて遠くからでも目を惹く場所です。とはいえ、花見スポットという感じの場所ではないので、このようなちょっとした撮影には最適な場所です。ただ、桜とともに咲く菜の花が年々減っているのがちょっと残念です。それでもどこまでも続く桜並木は圧巻なので、桜の季節には一度は走りたくなる道ですね。

フォトギャラリー:「ハリアーと走る春の桜堤」

今年の桜シリーズ第1弾にあわせて紹介するのは、ウルトラシリーズで唯一タイトルに「桜」の文字が入ったウルトラマンタロウの第41話です。1974年1月11日に放送された「母の願い真冬の桜吹雪」では、BGMに「さくらさくら」が使われている場面があったり、らくがき怪獣ゴンゴロスが倒された際に桜吹雪が舞う演出があったり、その後ウルトラマンタロウがキングブレスレットで桜の枝を作り出したりと至る所に桜の演出が取り入れられています。ちなみにこの回で正博を演じた子役はウルトラマンAの最終回でタケシの友人を演じていた子役です。それではストーリーの紹介に移ります。



ZATは地球から約1000万光年離れた大熊座のM81が爆発したことを観測した。荒垣副隊長は隊員たちに緊急警戒態勢に入るよう指示を出した。そんな中、M81から何者かが地球に侵入し、塀の中へとその姿を隠した。



翌日、正博とその友達がその塀に落書きをして遊んでいた。正博は虎の絵を描くが、友達に虎ではなく猫にしか見えないと馬鹿にされてしまう。自分の絵の下手さに納得する正博だったが、その直後、正博は塀に怪獣の模様のようなシミを発見する。正博はシミにそってチョークを走らせ、友達に怪獣の形だと説明しているとそこにパトロール中の北島隊員と東が通りかかる。



北島隊員と光太郎は遠くからその様子を眺めていたが、そこに塀の住人の婦人が現れる。塀に落書きされたことに怒った婦人は正博を捕まえて、落書きを消すように怒鳴るが、正博は婦人の手を噛んでその隙に逃げると北島隊員と光太郎に助けを求めた。北島隊員と光太郎が困り果てていると、正博と友達は婦人を挑発しながら逃げていった。



その後、正博は母の入院している病室を訪れた。正博は窓を開け、母に上手く描けた怪獣の絵を見てほしいとせがむが、母は怪獣の絵ではなく花が見たいと言って正博の絵を見ることはなかった。そこに看護師が入ってくると、勝手に窓を開けた正博は怒られてしまい、部屋を出て行くよう言われてしまう。



正博は母のために花を買おうと花屋を訪れるが、お金が足りず花を買うことはできなかった。すると正博は手元にあるお金を友達にあずけ、赤いチョークを買ってきてほしいとお願いした。そしてチョークを買うと、友達に手伝ってもらいながら塀に桜の絵を描いた。そこに再び婦人が現れ、正博たちを怒鳴り散らす。正博たちは慌ててその場から逃げていった。



桜の絵を見た婦人は綺麗だと感心していたが、隣に残されていた怪獣の絵を見ると、苛立ってその絵を蹴飛ばした。すると一瞬落書きである怪獣の目が光った。驚いた婦人だったが、明日こそ正博たちを捕まえて消させようと怒りながら帰って行った。翌日、正博は再び母の病室を訪れると、窓から塀に描いた桜の絵を見せた。それを見た母はとても喜んだ。



一方、塀の前では正博たちを捕まえようと婦人が木の棒を持って待ち伏せしていた。その背後で落書きの怪獣の目が光り出す。



怪しい気配を感じた婦人が振り返ると、落書きの怪獣が突然実体化する。驚いた婦人は持っていた木の棒で怪獣を叩くが、怪獣は巨大化し、らくがき怪獣ゴンゴロスとなってしまう。そしてゴンゴロスが巨大化したはずみで、婦人は木の枝に吊されてしまう。ゴンゴロスは太陽のエネルギーを吸収し蘇ったのだった。



通報を受けたZATはホエールとコンドルで現場へと急行した。ZATはゴンゴロスを攻撃しようとするが、尻から強烈な臭いのガスと口からの火炎攻撃を繰り出すゴンゴロスに苦戦、ゴンゴロスはその隙に再び塀の中へと逃げ込んでしまった。ZATは着陸し怪獣が逃げ込んだ壁を取り囲むが、そこに婦人が正博を捕まえてやってきた。そして正博が描いた怪獣がゴンゴロスになったとZATに告げる。





そして婦人は正博を母の元に連れて行き抗議してやると怒鳴り散らすと、正博は婦人を振りほどいて絵を消そうとする。しかし落書きを消されそうになるとゴンゴロスは再び壁から抜け出し巨大化してしまう。正博は壁にウルトラマンタロウを描き、ウルトラマンタロウに出てきてとお願いする。ZATは光太郎を地上に残し、再びホエールとコンドルで攻撃をするが、体の密度の低いゴンゴロスにZATの兵器は全く効果が無かった。光太郎は正博を避難させようとするが、正博は壁の絵のウルトラマンタロウから離れようとしなかった。



しかしいつになってもウルトラマンタロウが助けに来てくれず、怒った正博は自分でゴンゴロスを倒すと言ってゴンゴロスの方に走っていってしまう。その隙に光太郎はウルトラマンタロウに変身する。ウルトラマンタロウはシューティングビームでゴンゴロスの動きを止め、ウルトラスコープでゴンゴロスの体内にある本体を見つけると、ウルトラシャワーでゴンゴロスを湿らせて落書きを拭き取るようにして消していった。そして残った本体もストリウム光線で爆破した。





爆破されたゴンゴロスの本体は花吹雪となって降り注いだ。そしてウルトラマンタロウはキングブレスレットで桜の枝を作り出すと、それを正博にプレゼントし飛び去っていった。



正博はその桜を持ってZATの隊員とともに母の病室を訪れた。そこで正博は怪獣が出てきたら困るからもう怪獣の絵は描かないと約束した。そして大きくなったら画家になると宣言するが、母に画家になるならもっと図画の成績を上げないとと言われてしまった。その後、ZATも基地へと帰って行った。



次回はこの桜堤で撮影した翌週に別の場所で撮影してきた写真をアップします。
Posted at 2020/04/12 18:06:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2020年03月17日 イイね!

♯君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?【君は新型ハリアー最新情報を見たくないかい?】

♯君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?【君は新型ハリアー最新情報を見たくないかい?】今日はお休みだったので、ハリアーの定期点検に行ってきました。昨日全国のトヨタディーラーに新型ハリアーの情報が入るのはネット上でも書かれていましたが、昨日は基本的にトヨタ系のディーラーは休みのところが殆どだったと思いますので、実質今日が情報初公開の日となりました。まだメーカーから送られてきた簡易的なスタッフマニュアルのみで、デザイン等は公開されていませんでしたが、全53ページのスタッフマニュアルから読み取れた新型ハリアーの情報を出し惜しみせず一気に公開したいと思います。文章で書くと読みづらいと思いますので、箇条書きにして公開します。

◎ボディサイズ編

・全長4740mm(現行比+15mm)×全幅1855mm(現行比+20mm)×全高1660mm(現行比-30mm)

・ホイールベース:2690mm(現行比+30mm)

・最低地上高:195mm

・トレッド(前/後):1605mm(現行比+45mm)/1625mm(現行比+65mm)

◎グレード編

・S(下位グレード)

・G

・G”LeatherPackage”

・Z(上位グレード)

・Z”LeatherPackage”

◎ボディカラー編

・プレシャスブラックパール(セルフリストアリングコート)【219】
 イメージカラー?

・スレートグレーメタリック【1K9】※新開発色
 見る角度によって緑や青に発色する上質なグレー

・ホワイトパールクリスタルシャイン【070】

・ブラック【202】

・センシャルレッドマイカ【3T3】

・スティールブロンドメタリック【4X1】

・ダークブルーマイカ【8S6】

◎デザイン編

・開発コンセプトはGraceful Life

・デザインのテーマはDignified Elegance

・インテリアカラーはブラック・ブラウン・グレーの3色

・方向性はよりより大人な雰囲気かつ上質でクーペ風でありながらフェンダー周辺は踏ん張りの効いたデザイン

・バンパーはフロント・リアともに「ハの字」のキャラクターラインを使用

・プロジェクタ式LEDヘッドライトは2つのポジションライトをさらにL字に取り囲むポジションライト付き

・リアの灯火類は赤色以外はバンパーに集約

・ブレーキランプは長尺タイプ

・ホイールサイズは17~19インチでモデリスタに20インチの設定有り

・シフトレバーはストレート式でシフトブーツ採用

◎走行性能編

・NAエンジンは2Lダイナミックフォースエンジン(最高出力171ps/6,600rpm、最大トルク207Nm/4,800rpm)

・ハイブリッドは2.5Lダイナミックフォースエンジン(エンジン出力178ps/5,700rpm、モータ出力120ps/54ps、システム最大出力222ps)

・ミッションはダイレクトシフトCVT

・TNGA採用でボディ剛性は従来比1.78倍

◎環境性能編

・NA2LダイナミックフォースエンジンはWLTCモードで15.0㎞/l

・ハイブリッド(FF)はWLTCモードで19.0㎞/l

・ハイブリッド(4WD)はWLTCモードで18.6㎞/l

ざっとではありますが、新たに入った新型ハリアーの情報を書き並べてみました。個人的にはスレートグレーメタリックが非常に気になるカラーです。スレートグレーメタリックはオプション料金無しで選べるカラーではありますが、塗装膜の断面図も記載されていたことから新色でもありますし今回一番注目のカラーなのではないでしょうか。また、ヘッドライトは切れ長のスタイリッシュなデザインになるようで、点灯の仕方はイメージ的にはクラウンはゴルフのような2つ目でそれを囲むラインが入るようです。ブレーキランプはわざわざ長尺との記載があったことから、一文字のようなスタイリッシュで高級感のあるものになりそうです。このあたりも気になるところです。しかしながらデザインの全貌や価格は未だ未公開なので、詳細については今後の情報を要チェックですね。次期候補はロードスターか、新型ハリアーか、大穴で新型レヴォーグかシビックタイプRか、今年は悩みそうです。

今日は新型ハリアーの情報について書きましたので、ハリアー、つまりチュウヒのような鳥型の怪獣が登場する回を紹介します。今回選んだのは1981年1月21日放送のウルトラマン80第41話「君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?」です。はっきり言ってウルトラマン80の中でもワースト争いをするくらいつまらない回だと個人的には思います。ラジコンを飲み込んだ怪鳥が武夫少年を乗せラジコンのコントローラー通り動くというお遊び要素しかないストーリーです。ウルトラマン80もバレバドンから振り落とされた武夫少年を助けるだけでお役御免という手抜きぶり。しいて言えば初代ウルトラマンのフジ隊員を演じた桜井浩子が武夫の母役で出演したのが見どころでしょうか。それ以外は特筆すべき点はないので、詳細はストーリー紹介にてご覧ください。それではどうぞ。



スカウターS7でパトロール中のイトウチーフと矢的の目の前に突然低空飛行をするゼロ戦ラジコンが飛んできた。ゼロ戦を操縦していたのは武夫という少年だった。武夫は大会を翌日に控え練習をしていた。ゼロ戦はイトウチーフと矢的の前に着陸し、そこに武夫が走り寄って来た。イトウチーフと矢的はゼロ戦に興味を示すが、武夫は大事なゼロ戦をイトウチーフと矢的に触れさせなかった。



武夫は友達との遊びを全て断り、お小遣いを貯めて12万円でゼロ戦のラジコンを購入していたのだった。一方、武夫の父もゴルフにのめり込み、1本20万円のゴルフクラブを部屋で磨いていた。12万円のゼロ戦と20万円のゴルフクラブに夢中の父と子に武夫の母は呆れかえっていた。



そして翌日、イトウチーフと矢的は本部のモニターで大会の様子を他の隊員とともに見ていた。



しかし、武夫のゼロ戦は飛行中に突然操縦不能になり消えてしまった。そのことに気付いたイトウチーフと矢的は急いで武夫の元に駆けつけるが、大事なゼロ戦を失った武夫に八つ当たりされてしまう。



武夫は家に帰り、ゼロ戦が行方不明になってしまったことを父と母に話した。武夫の父は他人事のように片付けようとするが、もしゼロ戦が見つからなかったらゴルフクラブを売って同じ思いをしなさいと武夫の母に冷たく言われてしまう。



翌日、武夫の父はゴルフに行くのをやめ、渋々武夫のゼロ戦探しに付き合うこととなった。武夫と父はゼロ戦を探し、街を抜け、北に向かった。



すると、渓流で1人の老人からゼロ戦が渓流の奥にある大鳥渓谷に飛んでいったのを見たと聞かされる。



武夫と父は急いで大鳥渓谷に向かおうとするが、老人はそれを制止した。老人は大鳥渓谷には50~60念に1度、宇宙の渡り鳥が飛来し、人間の子どもを食べると忠告し帰るように促した。



しかし武夫は老人の忠告を聞かずに大鳥渓谷の方に走って行ってしまい、武夫の父も慌ててそれを追いかけた。武夫は大鳥渓谷に辿り着くも、やはりゼロ戦は見つからなかった。武夫はゼロ戦出てこいと叫びながらゼロ戦のコントローラーのスティックを上昇方向に操作した。



するとそれに呼応するかのように、突然大鳥渓谷の山中から巨大な鳥の姿をした怪獣が飛び上がった。それは老人が警告していたゼロ戦怪鳥バレバドンだった。



武夫がさらにコントローラーを操作すると、バレバドンは武夫の指示通りに飛行した。武夫はバレバドンを着陸させ、バレバドンによじ登ると、コントローラーを操作しバレバドンを離陸させた。





そこにイトウチーフと矢的が駆けつける。矢的はXXレントゲン光線を使い、バレバドンの体内を透視した。するとバレバドンの体内に武夫のゼロ戦があることを突き止める。



ゼロ戦を飲み込んでしまったバレバドンは武夫のコントローラーに反応し、その指示通りに動いていたのだった。しかしその途中、バレバドンはゼロ戦を吐き出してしまい、武夫を乗せたまま暴走をはじめる。武夫の危機に矢的はウルトラマン80に変身した。ウルトラマン80は武夫を乗せたバレバドンを追いかける。武夫はバレバドンにふり落とされてしまうが、ウルトラマン80に空中でキャッチされ事なきを得た。



そして武夫をふり落としたバレバドンは何事も無かったかのように宇宙へと帰って行った。その後、ゼロ戦も武夫の元に戻った。そしてあまりモノにこだわり過ぎるのは良くないと親子で反省していた。



新型ハリアーについて今日は書きましたが、RAV4を3回ほど試乗した感じだと、TNGAやらダイナミックフォースエンジンやらダイレクトシフトCVTといった新しい技術は搭載されていても、正直走行性能にはそれほど期待できません。一応スタッフマニュアルにはRAV4からさらに時間を経て熟成させることができたというコメントもありましたが、そこは乗ってみないと何とも言えませんね。となると、どれだけデザインが良いのかというのが個人的注目ポイントです。とりあえず来月のデザイン公開を楽しみに待つことにします。
Posted at 2020/03/17 15:38:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年10月09日 イイね!

♯オイルSOS【オイル交換】

♯オイルSOS【オイル交換】 昨日オイル交換をしてきました。2万5千kmでこれで4回目のオイル交換だった気がします。今までの車と比べて総走行距離は順調に低空飛行しています。このままいけば、来年の夏でもまだ4万km手前くらいで何とかなりそうです。今はある意味貯蓄をしている期間なので、今後1年の間に欲しいと思わせてくれる車が出てくれるといいのですが。ロードスターは東京モーターショーに出展されるようなので、改良モデルがそこでお目見えするということでしょうかね。Mazda6なんぞ全く話題に上りませんが、まさか今回も何も無しなんてことは・・・。

今日のストーリー紹介はオイル交換ということで、今からちょうど53年前、1966年10月9日放送に放送されたウルトラマン第13話「オイルSOS」です。油獣ペスターは着ぐるみの中に2人のスーツアクターが入るという斬新なデザインで、デザインの評価は非常に高い怪獣でしたが、その形状と主食が石油ゆえ体そのものが爆発物そのものだったため、とにかく弱い怪獣でした。自分で吐いた火炎に飲み込まれ炎上という何とも残念な怪獣でしたが、もともとはウルトラマンの前の作品であるウルトラQに登場予定だったそうで、ウルトラマンがいなくても退治できちゃうレベルを想定していたんだとか。ちなみにウルトラマンティガでも似たようなデザインで2人のスーツアクターが入る仕様のメンジュラという怪獣がいましたが、こちらはテレビマガジン「怪獣デザインコンテスト」の優秀賞作品がベースになっているため、ペスターを参考にしたわけではなさそうです。それでもネット上では平成のペスターなどと呼ばれています。それではそのペスターが登場する「オイルSOS」のストーリーを紹介していきます。



イランをはじめとする中東各国で原因不明の油田火災が発生、航行中のタンカーも爆発するという事故が起こっていた。科学特捜隊中近東支部はその調査をするも、原因は特定できなかった。その後、日本の東京湾でもタンカーが何者かに襲われる事件が発生する。その時海面が発光する様子を居合わせた酔っ払いの男が目撃するが、酒に酔った男には事の重大さが分からなかった。



その後酔っ払った男は家路へと向かうが、その途中、道路の真ん中をふらふらと歩いていたためタンクローリーの乗員に激怒されてしまう。



そしてタンクローリーは防波堤の方へと走っていくが、その防波堤で突然炎上してしまう。爆発に気付いた酔っ払いの男が振り返ると、そこにはタンクローリーを襲う油獣ペスターの姿があった。



事件から一夜明けた東京湾で科学特捜隊と警察が調査に乗り出したが既に海は静まりかえっていた。事件を目撃した酔っ払いの男は警察にその時の証言をするが、事件当時、酒に酔っていたという理由で警察に信用してもらえなかった。そして逆に男がタンクローリーにタバコを投げて火災を引き起こしたのではないかと疑われてしまう。



ハヤタは信用してもらえず熱くなっている男をなだめていたが、ムラマツ隊長はそのハヤタを呼ぶと、中東で事件を引き起こした犯人が日本に来たのではと推測した。その直後、沖をビートルで調査していたアラシ隊員とイデ隊員が海中で発光する謎の青い怪光を発見、その直後、すぐ近くを航行していたタンカーが爆発してしまう。防波堤で調査をしていたムラマツ隊長や警察もそれを目撃する。一緒にいた男も自分が夜に見たのと同じだと警察に告げる。すると海中からペスターが出現、燃え上がるタンカーを沈没させると姿を消してしまった。ペスターは石油を餌にする怪獣で、石油を得るため油田やタンカーを襲っていた。



ムラマツ隊長は次に襲われるのは東京湾のコンビナートだと予測し、コンビナートは一切の入港を禁止した。科学特捜隊は基地でペスターを撃滅させる作戦会議を開いた。しかし体内に石油を溜め込んでいるペスターは爆弾そのもので、うかつに攻撃はできなかった。ムラマツ隊長はイデ隊員にペスターへの攻撃を任せ、攻撃開始の指示をするまでは攻撃しないようにと告げ、科学特捜隊は東京湾へと出動した。



ムラマツ隊長は空挺隊を使い東京湾沖に石油の入ったドラム缶を投下させ、ペスターを誘き出す作戦に出た。



ペスターが出現するのをビートルで待ち構えていた科学特捜隊だったが、なかなかペスターは現れず、ビートルの燃料が少なくなってしまう。そこについにペスターが出現、ドラム缶ごと石油を飲み込みはじめた。



ムラマツ隊長はペスターがたっぷりと石油を飲み込むのを待ってイデ隊員に攻撃を指示、イデ隊員はペスターめがけミサイルを撃ち込むが、攻撃を受けたペスターは急いで海中へと逃げてしまう。そしてペスターは東京湾の中へと移動してしまう。ビートルも急いでペスターを追うが、海面に現れたペスターをイデ隊員が反射的に攻撃してしまう。するとペスターは口から火炎を吐きながら上陸、コンビナートを狙いはじめる。





イデ隊員の不注意でコンビナートが襲われてしまったことで責任を感じたムラマツ隊長は、ペスターを何としてでも自分たちで倒すと決意する。ムラマツ隊長はイデ隊員にコンビナートに侵攻するペスターに攻撃させる。しかしペスターは自分が吐いた火炎で炎上した炎に包まれ弱ってしまう。



その隙にビートルは着陸、ムラマツ隊長と隊員たちはコンビナートの管理室に出向き、炎上させてしまったことを謝罪し、ムラマツ隊長は火災が発生している場所の近くにあるタンクの中身を移動できないかとお願いするが、中身を抜くだけで30時間はかかってしまうと言われてしまう。



科学特捜隊はコンビナート職員からミスを指摘され、耐えきれなくなったイデ隊員は外へと飛び出し勝手に消火活動をはじめてしまう。



隊員たちはいなくなってしまったイデ隊員の捜索と消火作業に追われるが、火の手はおさまるどころか勢いを増すばかりだった。そんな中、消火活動をしていたイデ隊員は爆発に巻き込まれ倒れてしまう。イデ隊員の居場所を特定したハヤタはムラマツ隊長にそのことを告げ、炎に囲まれてしまったイデ隊員の方へと急ぐ。そしてハヤタはウルトラマンに変身、イデ隊員を救出しようとするが、倒れていたペスターがウルトラマンの背後から火炎を吐きウルトラマンを攻撃する。火炎を浴びたウルトラマンは振り向きざまにスペシウム光線を発射し、ペスターにとどめを刺すと、ウルトラ水流で燃え上がるコンビナートを鎮火させた。





その後隊員たちによって救出されたイデ隊員はコンビナート火災の責任を取りムラマツ隊長に依願退職を申し出るが、ムラマツ隊長にそれを断られ、ビートルで基地へと帰還していった。

それにしても昭和時代は石油や電気を食べる怪獣がたくさん登場したのに、平成以降めっきりと減りましたね。石油や電気が贅沢品じゃないとか当たり前みたいな感覚になってしまった時代の子どもたちにはそのおぞましさが伝わらないのでしょうかね。最近防衛チームや戦闘メカが登場しないのも、今の子どもはそういったものに興味を示さず、玩具の売り上げが見込めないとの理由だそうです。そりゃ車離れも当然進みますね。個人的には今見てもウルトラセブンに登場したウルトラ警備隊のポインターなんてカッコいいと思うのですが・・・。だからCR-Zなんかも戦闘メカのコックピットのようでカッコいいと思いましたし、ネット上ではガンダムと賛否両論あるスバルのワゴン車のフロントデザインも嫌いではありませんが、それも肯定派が減っていくのは時代の流れなのでしょうか。
Posted at 2019/10/09 20:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年09月20日 イイね!

♯悪魔のマユ【次期ハリアーの予想CG】

♯悪魔のマユ【次期ハリアーの予想CG】 先日予定を前倒ししてハリアーが2020年5月にフルモデルチェンジになるという情報が流れました。それ以降は特にこれといった情報は出てきませんでしたが、昨日、予想CG画像がSpyder7から出されました。フロントのみの画像ですが、ヘッドライトはレクサス系統のデザインで、フロントグリルはクラウンやエスクァイアを彷彿とさせるトヨタの高級志向系グリル、ロアグリルからフォグランプにかけてはCH-Rのような雰囲気に仕立てられた予想がなされていました。ネット上では早速否定的な書き込みが多数寄せられているようです。個人的には予想CGのような黒系のボディカラーならまぁ見られないデザインではないとは思いますが、これがホワイトのボディだとどうなのかなと思いました。TNGAを用いたシャシーとダイナミックフォースエンジンの搭載はほぼ確実で、性能的には全面的に刷新されるわけですから、今回はデザインもキープコンセプトにする必要もないのかなと思います。RAV4も昔のイメージなど全く無いものになってしまったので、ハリアーも販売チャンネルの象徴を謳うくらいなら思い切ったことをやったらいいと思います。思い切ったことをやれば当然最初は市場からのアレルギー反応は出るとは思いますが、何をやっても一定数は批判が出るのは仕方ないことですので、どんなデザインになるのか期待してみようと思います。ただあくまで個人的なことを言わせてもらうなら、3列シートのために大型化するなら3列シートなんていらないなと。マツダと違っていくらでもミニバンのあるトヨタがそれをやる必要は無いと思います。荷物車としてアテにされても嫌なので・・・だからやっぱりマツダやホンダに何とか手の届くくらいの価格帯でスポーツタイプの車を期待してしまうんですよね。出展されるかどうかはわかりませんが、ひとまず来月からの東京モーターショーでは次期ハリアー、次期Mazda6、そして可能性は低いですがマツダの新型クーペやホンダのZSXに期待することにします。

今回はSpyder7が元ネタということで、クモをモチーフにした怪獣が登場する回を紹介しようと思います。しかしクモがモチーフとなっている怪獣はそう多くはなく、ウルトラセブンの18話「空間X脱出」に登場するグモンガとULTRASEVEN Xの12話「NEW WORLD」に登場するグラキエスくらいです。そのどちらのストーリーも以前に紹介しているので、今回はクモとゴキブリを掛け合わせたデザインの宇宙怪獣ゴキグモンが登場する回を紹介します。ゴキグモンが登場するのは1999年4月3日に放送されたウルトラマンガイア第30話「悪魔のマユ」です。この回では準レギュラーのような扱いであるチームシーガルや彩香隊員、そして敦子隊員の姉律子がメインを張る回です。個人的には今までの防衛チームでは設定されなかったレスキューチームのチームシーガルはもう少し出番があっても良かったのではと思いますが、脚本などを考えるとなかなか使いどころの難しいチームだったのかもしれません。彩香隊員も裏方だけではもったいないくらいのキャラクターでしたし、一度くらいは彩香隊員のメインの回があっても良かったのではと思います。それでは普段はあまり目立たない彼らが全面に描かれた「悪魔のマユ」のストーリーを紹介していきます。



突然宇宙から未確認飛行物体が飛来、XIGのレーダーがそれを捉えた。石室コマンダーはチームファルコンを出撃させる。カメラがその未確認飛行物体を映し出すと、それを見た千葉参謀はゴキブリと毒グモが合わさったような怪獣だとつぶやく。その怪獣は我夢によって宇宙怪獣ゴキグモンと名付けられた。チームファルコンは海洋上でゴキグモンと遭遇するが、ゴキグモンのソニックブームを受けゴキグモンの逃走を許してしまう。



その後ゴキグモンは東京へと飛来し、口から糸を吐き出すと高層ビルを繭で包み込んでしまう。近くにいた敦子隊員の姉律子と、少女ユキはゴキグモンの吐き出す糸に巻き込まれ、高層ビル内に繭の一部として取り込まれてしまう。





そこにチームシーガルが駆け付け、ゴキグモンに麻酔弾を撃ち込み眠らせる。松尾隊員がセンサーで高層ビル内に律子とユキ、さらに保守点検の作業員3名が取り残されていることを確認すると、神山リーダーと松尾隊員がシーガルフローターからビルに降下、2階に取り残された保守点検の作業員3人を救助する。松尾隊員は救助した3人を避難させ、神山リーダーは律子とユキのいる7階を目指した。神山リーダーは7階へと突入し、中で律子とユキを発見するが、予想より早くゴキグモンの麻酔が切れ、ゴキグモンが目覚めてしまう。律子は自分よりもまずはユキを先に助けてあげてほしいと神山リーダーに告げる。



ゴキグモンが迫る中、神山リーダーは苦渋の決断でユキだけを抱えシーガルフローターへと戻る。



その直後、ゴキグモンは繭で覆った高層ビル内に産卵をはじめた。



我夢の分析により、卵は約1時間後に孵化することが判明、さらにジョジー隊員が繭の分子構造を解析すると、繭は非常に可燃性の高いものであることがわかった。石室コマンダーは、肉親がミッションエリア内にいる場合は当該担当者を任務から外すというXIGの規程から敦子隊員に席を外すよう告げ、代わりに非常勤オペレーターである彩香隊員を敦子に代役に任命した。



しかしその後、律子の生命反応をキャッチすることができず、解決策もでないまま時間が過ぎていく。そして孵化まで残り30分となり、千葉参謀から決断を促された石室コマンダーはファイター機にファイヤーボムを搭載すること決めた。そのことは堤チーフからチームシーガルと我夢にも伝えられた。松尾隊員とシモンズ隊員はレスキュー隊である自分たちは人質を無視することはできないと言って、それに賛同した我夢とともに繭の中に突入しようとするが、神山リーダーは自分たちまで取り残されら元も子もないと命令に従うよう3人を制止した。



そしてエリアルベースからファイヤーボムを搭載したファイター機でチームライトニングが出撃する。チームライトニングの梶尾リーダーは律子に好意を寄せていたが、自分自身の手で高層ビルにファイヤーボムを撃ち込むことを決め、照準をロックする。我夢はそんなことをさせてはいけないとウルトラマンガイアに変身、高層ビルの前に立ちはだかり、梶尾リーダーのファイター機を制止した。



しかしその直後、ウルトラマンガイアはゴキグモンの糸を浴び繭にされてしまう。



卵の一斉孵化まであと3分となり、梶尾リーダーはファイヤーボムを発射するが、卵を守ろうとするゴキグモンによってファイヤーボムは弾かれてしまう。ゴキグモンが弾き落としたファイヤーボムによって高層ビルの近くでは火災が発生してしまう。



神山リーダーとシモンズ隊員はシーガルファントップで火災現場に消火弾を撃ち込むと火災は無事鎮火する。



ウルトラマンガイアもスプリームヴァージョンにヴァージョンアップすると同時に繭を破壊、脱出に成功する。ウルトラマンガイアは梶尾リーダーに高層ビルに突入し律子を救い出すようジェスチャーで伝えると、梶尾リーダーはファイター機から高層ビルへと飛び移る。そして中にいた律子を救出し高層ビルから脱出する。



ゴキグモンもウルトラマンガイアの猛攻に遭い、最後はフォトンストリームで粉々に爆破された。



ゴキグモンの卵も北田隊員と大河原隊員が撃ち込んだファイヤーボムによって繭ごと焼却された。その後、梶尾リーダーは律子の病室に見舞いに訪れる。律子は以前コッヴとの戦闘で防衛隊のパイロットだった自分の夫が殉職したと梶尾リーダーに話した。梶尾リーダーは自分は律子の取り残された高層ビルを焼き払おうとしたと告げ、病室を去ろうとするが、律子は自分の夫が生きていたらきっと同じことをしていただろうと告げた。梶尾リーダーはその言葉を聞いた後、無言で病室から去って行った。



ちなみにこの回で敦子隊員の代役を担った彩香隊員ですが、基本はXIGの非常勤オペレーターで、クローズアップされることは殆どありませんでした。ほんわかした風貌とは反対に、ゴキブリと毒グモの掛け合わせたようなゴキグモンを見ても平然としていて、目立たない役回りではありましたがキャラクターはかなり個性的で異彩を放つ存在でした。当時は田中彩佳という名前で活動していて、ウルトラマンガイアでも田中彩佳の名でクレジットされていますが、現在は星さいかという名義で歌手、女優活動をおこなっているようです。



Posted at 2019/09/20 20:56:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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