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Agent ジンのブログ一覧

2019年06月02日 イイね!

♯空の魔女【エムズの羽】

♯空の魔女【エムズの羽】 エムズスピードのバンパーを装着する前に、実はエムズスピードのリアゲートウイングを先に装着しました。本当はウイングまでは装着する予定はありませんでした。なのですが、塗装や取付けを依頼した所の都合で、バンパーの発注が延期になってしまい、バンパーに使う予定だったTポイントの有効期限が切れそうに・・・切れるくらいならということでリアゲートウイングを発注してしまいました。TRDのクォーターパネルスポイラーでも良かったのですが、せっかくフロントもエムズスピードにするならということで、ウイングも統一しました。とりあえず今日はパーツレビューをアップしました。また後日整備手帳もアップします。もっともエムズスピードのリアゲートウイングは穴開け作業は無いので装着はいたって簡単ですけど。

今日はウイングということで、羽型の怪獣バネスが登場する回を紹介します。2002年5月25日に放送されたウルトラマンコスモス第47話「空の魔女」に登場する共生宇宙生命体ギリバネスは人型宇宙人であるギリと羽の形をした吸血生命バネスが合体した怪獣でした。バネスはフブキ隊員が昔訓練生時代に想いを寄せていたアイ隊員に化け、フブキ隊員を利用して地球侵略を狙います。しかし計画がバレてしまい、ギリと合体しギリバネスとなるも、フブキ隊員の逆鱗に触れ、テックスピナーの攻撃を受け爆死しました。残されたバネスもギリの死を目の当たりにしたことで地球侵略を諦め、自爆し自ら命を絶ちました。詳しくは以下のストーリー紹介で紹介します。



フブキ隊員はテスト飛行の任務に向かおうとしていた。ムサシは一緒に連れて行ってほしいと頼み込むが、フブキ隊員はムサシを突き放し一人でテスト機に乗り込んでいった。その日はフブキ隊員には特別な日だった。3年前のその日、まだ防衛軍の訓練生だったフブキ隊員は密かに想いを寄せていた同僚のアイ隊員とともに最終テスト飛行に臨んでいた。しかしその途中、フブキ隊員は積乱雲の中に突っ込んでしまい、落雷を受け意識を失ってしまう。



フブキ隊員のピンチにアイ隊員は積乱雲に突入し、フブキ隊員の乗るテスト機に接近し呼びかけるとフブキ隊員は奇跡的に意識を取り戻し態勢を整えることに成功するが、アイ隊員のテスト機が落雷を受けそのまま消息不明になってしまった。そんなことがあった最終テスト飛行の出発前に、フブキ隊員はアイ隊員に海の見える公園に行かないかとデートに誘っていた。しかしアイ隊員はサングラスで目を覆うと無言でテスト機に乗り込んでいってしまった。



フブキ隊員は3年前のそのことを思い出しながらテスト飛行をおこなっていたが、またしてもフブキ隊員の前に積乱雲が発生、フブキ隊員はその積乱雲の中に侵入してしまう。一方、H2エリアには共生宇宙生命体ギリバネスが飛来する。そこにテックサンダーでムサシが駆けつけるが、ギリバネスにあえなく撃墜され、ムサシはウルトラマンコスモスへと変身する。





ウルトラマンコスモスはギリバネスの背中の羽を掴み押さえつけようとする。すると羽が分離し羽のみで動き回りウルトラマンコスモスを攻撃しはじめる。



ギリバネスの正体は人型宇宙人ギリと、ギリに寄生しギリから血液をもらうかわりにギリに飛行能力を与えていた吸血生物バネスが合体した2体からなる生命体だった。バネスの猛攻を何とか凌いでいたウルトラマンコスモスだったが、その隙にギリは姿を消してしまい、それに呼応するかのようにバネも姿をくらましてしまった。その後、フブキ隊員のテスト機は積乱雲の中で落雷を受けるが、落雷直後に視界に赤いコートを着た女が現れる。その女はかつての同僚アイだった。



アイは地上を指さしフブキ隊員に着陸を促し、フブキ隊員は着陸する。そして雑木林の中で赤いコートを着たアイと再会する。アイはフブキ隊員に抱きつくと密かに首から血を吸い、約束の場所で待ってると告げ去って行った。約束の場所とは3年前にフブキ隊員がミサキを誘った海の見える公園だった。



その夜、海辺にアイが現れ、警備員に呼び止められるが、アイは警備員の首に噛みつき警備員は意識を失ってしまう。一方基地へと戻ったフブキ隊員の首に赤い腫れがあることにアヤノ隊員が気付く。



そこに海辺で倒れていた警備員がSRCの医療基地に運び込まれたという連絡が入り、シノブ隊員とムサシが医療基地へと向かった。運びこまれた警備員の首にはフブキ隊員と同じ赤い腫れの症状があった。シノブ隊員とムサシが基地に戻ると、フブキ隊員がデータの入ったカードを持ち出そうとしていた。フブキ隊員はアイに頼まれ基地のシステムデータをアイに持って行こうとしていた。しかしシノブ隊員とムサシによってそれは阻止され、フブキ隊員も洗脳から解放された。フブキ隊員はシノブ隊員から過去のことはもう忘れるようにと言われるが、それでもまだアイが空のどこかにいるような感覚は消えなかった。この一件によってギリがアイの姿を利用し基地のシステムデータを引き出そうとしていることが判明した。その後、フブキ隊員は基地のデータディスクを持ってアイの待つ海辺を訪れた。それを待っていたアイはフブキ隊員に歩み寄るが、フブキ隊員はデータディスクを海へと投げ捨て、アイにラウンダーショットの銃口を向けた。



計画が失敗したアイは逃げようとするが、待ち構えていたシノブ隊員とムサシに行く手を阻まれ3人に取り囲まれてしまう。それでもアイは逃走を図りその場から逃げ出す。



その頃宇宙から2000機を超える謎の宇宙船団が地球に迫っていた。それはギリの同胞たちだった。フブキ隊員とシノブ隊員とムサシは逃げるアイを追いかけるが、フブキ隊員は途中で立ちつくしてしまう。そこに追いついたシノブ隊員はフブキ隊員の元に残り、ムサシは1人でアイを追いかける。しかしそこにギリが出現、ムサシはアイを追うのをやめ、ウルトラマンコスモスへと変身する。ウルトラマンコスモスはコロナモードにタイプチェンジするとギリに立ち向かう。



ギリが劣勢に立たされるとアイは羽の形に変身、ギリに合体する。アイの正体はバネスだった。





アイがバネスになる瞬間をシノブ隊員とフブキ隊員は目撃してしまう。合体したギリバネスにウルトラマンコスモスは苦戦、その隙にギリバネスは空へと飛び上がり逃走を図る。しかしアイの姿を利用して陥れられたフブキ隊員がテックスピナーで追撃する。そしてフブキ隊員によってソアッグビームを受けたバネスは爆発、羽を失ったギリは地上へと落下する。



バネスを失って追い込まれたギリは自爆し自ら命を絶った。ギリが死んでしまったことを知った同胞の宇宙船団は地球侵略を諦め引き返していった。



ハリアーはガラスの上に装着するタイプと下に装着するタイプの2種類のウイングが市販されていますが、上は純正で既に黒いウイングがついているため、下に装着するタイプの方が雰囲気の変化度は大きいかなと思います。

パーツレビュー:リアゲートウイング
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9919826/parts.aspx
Posted at 2019/06/02 19:41:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年05月30日 イイね!

♯黒き王の祝福【橙の目力の迫力】

♯黒き王の祝福【橙の目力の迫力】 一昨日ウインカーポジションのパーツレビューをアップしましたが、今日は整備手帳の方を載せておきました。作業自体は難しくはないのですが、ヘッドライト裏のカプラーがとんでもなく硬く、引き抜けませんでした。ちなみに内張りなどは一度外すと外しやすくなりますが、このカプラーはそんなこともありませんでした。確かにそう簡単に外れては困るモノですが、ここまで硬くしなくても・・・。万が一このカプラーが外れると、メーター内中央の液晶にヘッドライトの異常を知らせる表示が点灯します。今回作業中にその表示を初めて見ましたが、もうお目に掛かることはないと思います。

さて、ストーリー紹介は前回の続編ということで、2016年9月24日放送のウルトラマンオーブ第12話「黒き王の祝福」です。ついにウルトラマンオーブが闇のカードであるウルトラマンベリアルのカードを使い、サンダーブレスターへとフュージョンアップします。正義のヒーローらしからぬ風貌で、ファイトスタイルも荒々しいですが、このデザインも嫌いではありません。それではその「黒き王の祝福」のストーリーを紹介していきます。



大魔王獣マガオロチはマガ迅雷で周囲の街を破壊すると一旦動きを止め活動を停止した。ナオミは行方不明になってしまったガイを探しに走り、ジェッタとシンは動きを止めたマガオロチをSNSに上げるためリポート動画を撮っていた。そしてシンは自身が開発した生体反応分析機を取り出し、マガオロチの生体反応を分析しはじめるが、分析機はマガオロチのエネルギーがどんどん増大しているというデータをはじき出していた。ガイはナオミによって発見されSSPの事務所へと運ばれた。



ガイはナターシャの夢を見てうなされていたが、その途中で目が覚める。ガイはうなされてナターシャとつぶやいてしまい、それをナオミは聞いてしまう。ナオミはガイにナターシャとは誰なのかと尋ねた。するとガイは昔自分を助けてくれた大切な人だったが、自分はそのナターシャを助けることができなかったと語った。気まずい空気になりかけたことを察知したナオミはもう話さなくていいとガイを思いやり、ガイを回復させようとスープを作りにキッチンへと向かった。しかし、事務所に知らぬ間にナオミの母が入り込んでいて、その話を盗み聞きしていた。ナオミの母はナオミにSPPを辞めて早く実家へ帰ろうと促すが、ナオミはSSPの活動以上に夢中になれるものは他には無いと言ってそれを断った。そこにジェッタとシンが帰ってきてナオミに一緒に玉響姫を探そう呼びかけ出動させようとする。いきなり出動をかけられたナオミは慌ててジェッタとシンに待つよう2人を止めるが、ナオミの母が勝手に2人を出動させてしまう。そしてナオミの母もどうしてナオミがSSPに夢中になるのか確かめたいとナオミに告げ、ナオミにガイの面倒を見るよう指示してジェッタとシンについていってしまう。



事務所に残されてしまったナオミとガイだったが、ガイはナオミに自分は大丈夫だと告げ、それを聞いたナオミもガイに大人しく休んでいるように言って事務所を出て行った。ナオミが事務所を出て行くとガイも事務所を出ようとするが、ウルトラフュージョンカードの入ったカードホルダーが無くなっていることに気付く。ガイはウルトラマンオーブにフュージョンアップしてマガオロチに敗れ気を失っていた際にカードホルダーをジャグラーに奪われていた。ジェッタとシンとナオミの母は入らずの森で玉響姫を探していた。そこにナオミも追いつき4人で玉響姫を探すが、その途中、ナオミが落ちていた石板につまずき転んでしまう。その石板は玉響姫の石碑の破片だった。



ナオミとジェッタとシンが周りに落ちていた破片を拾い、復元しようとしていると、隣でナオミの母が花の種を植えようと土を掘っていた。こんな時に何をしているのとナオミは母に苛立つが、ナオミの母はジェッタに水を汲みに行くよう指示をし、種を蒔きはじめる。



その頃、ガイも奪われたカードホルダーを取り戻すため街を彷徨っていた。そこにオーブリングを持ったジャグラーが現れ、ガイを挑発する。ガイはカードホルダーを取り戻そうとジャグラーに掴みかかるが、まだ体が回復しきっていないガイはジャグラーに突き飛ばされてしまう。



そしてついにマガオロチが目覚め動きだしてしまう。入らずの森ではナオミとジェッタとシンが石碑の破片を集め復元に成功する。シンの予測では石碑を復元すれば玉響姫が現れるはずだったが、玉響姫は現れなかった。そんな中、マガオロチが入らずの森に向かって進撃をはじめる。ナオミたちはナオミの母を連れて避難しようとするが、ナオミの母は種を植えた場所に灌水をはじめ逃げようとしない。そんな様子の母にナオミが呆れていると、突然種が発芽し、その芽から玉響姫が出現した。



しかし現れた玉響姫はすぐさまどこかへと飛んで行ってしまった。玉響姫が向かった先はガイの元だった。カードホルダーを奪われ、マガオロチを前に何も出来ずにいたガイの前に現れた玉響姫は、ガイにゾフィーのカードを手渡した。玉響姫はゾフィーのカードがマガオロチを封印していたとガイに教えた。そして玉響姫はウルトラマンベリアルのカードもガイに差し出した。玉響姫はウルトラマンベリアルのカードはあまりにも強大で、強すぎる力は災いをもたらすこともあると警告した。



ゾフィーとウルトラマンベリアルのカードを手にしたガイは、その2枚でフュージョンアップしようとするが、ウルトラマンベリアルのカードをオーブリングが受け付けずフュージョンアップすることができなかった。そこにマガオロチが迫り来ると玉響姫は呪文を唱えマガオロチ封じようとするが、マガオロチのマガ迅雷で炎に包まれ消えてしまう。



それを目の当たりにしたガイは怒り狂い、怒りに任せてウルトラマンベリアルのカードをセットする。



するとついにオーブリングがウルトラマンベリアルのカードを読み込み、ガイはウルトラマンオーブサンダーブレスターへとフュージョンアップする。



サンダーブレスターのウルトラマンオーブはマガオロチをも圧倒する凄まじい強さを見せるが、闇の力であるウルトラマンベリアルのカードを制御できず、ビルを引き抜きマガオロチにぶつけるなど周囲を気にせず荒々しい戦いを展開してしまう。





そしてゼットシウム光輪でマガオロチの尻尾を切断したウルトラマンオーブはゼットシウム光線でマガオロチを爆破した。





マガオロチが倒されたことでジャグラーは意気消沈し崩れたビルの下で座り込んでいた。そこにウルトラマンオーブから戻ったガイが現れる。ジャグラーは潔く負けを認めるが、ウルトラマンベリアルのカードを制御できず街を壊してしまったガイに嫌みを言い放つ。そしてカードホルダーをガイに返すと立ち去っていった。



入らずの森ではナオミとナオミの母が帰ろうとするとそこにガイが戻ってきた。ナオミの母はナオミを置いて森を出ると、迎えのために呼び出した渋川一徹の車で帰っていった。

ポジションのホワイトLEDと比べると、ウインカーのアンバーLEDは格段に目力がアップします。まさに、オレンジ色のつり上がった目のサンダーブレスターのように仕上がりました。

整備手帳:ウインカーポジションキット装着
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/5337947/note.aspx
Posted at 2019/05/30 21:35:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年05月27日 イイね!

♯決着の日/新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~【新たなるインテリアパネル~バージョンアップ!~】

♯決着の日/新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~【新たなるインテリアパネル~バージョンアップ!~】 ハリアーは最初からあくまで中継ぎのつもりで購入しました。それは今でも変わりませんが、とりあえずロングリリーフにすることが決まりました。それを決めたのは今年の年明け直後です。もう少し乗ることを決めたため、その手始めにランボーのレザーパネルを導入しました。インテリアパネルも最初はこれといって惹かれるものがなかったためモデリスタのパネルを装着していましたが、ランボーで比較的安価なレザーパネルが出たためそちらに仕様変更しました。純正レザーのボルドーカラーと比べると色の差異はあるものの、何とか許容できる範囲です。高価過ぎては手が出ないので、質と価格のバランスを考えると個人的にはここがギリギリの落とし所という感じがします。内装を大幅バージョンアップしたことで、外装のバージョンアップの検討もはじめました。そしてウイングの装着、バンパーの交換、という流れに至りました。そちらのパーツも今後アップしていきます。

今回はバージョンアップということで、ウルトラマンが新たな力を手に入れバージョンアップした回を紹介します。平成シリーズ初期にあたるウルトラマンティガとウルトラマンダイナではタイプチェンジという手法が取り入れられましたが、その次作にあたるウルトラマンガイアやウルトラマンコスモスではバージョンアップという設定が誕生しました。今日はその中からウルトラマンガイアがウルトラマンガイアの力を受け継ぎ新たな姿を手に入れた回を紹介します。それが描かれたのが1999年3月6日に放送されたウルトラマンガイア第26話「決着の日」とその翌週3月13日に放送された第27話「新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~」です。第26話で初めてベールを脱いだスプリームヴァージョンですが、第27話でついにそのスプリームヴァージョンが本領を発揮します。金属生命体ミーモスがニセモノのウルトラマンガイアに変身するも、スプリームヴァージョンにバージョンアップしたウルトラマンガイアに手も足も出ず、本性を現し再度挑みますが、9度も地面に投げつけられコテンパンにやられてしまいました。その時の様子があまりにも衝撃的なことから、ミーモスの投げ飛ばされている時に使用されたBGM「ガイアノチカラ」はミーモス処刑用BGMと呼ばれ、そのシーンもミーモス終了のお知らせと呼ばれ語り草となっています。それではその2話分を続けて紹介します。



対立したウルトラマンガイアとウルトラマンアグルが戦いをはじめようとしていた。石室コマンダーは巨人同士の戦いだとして、静観するよう堤チーフに指示した。その時アルケミースターズのダニエル議長から石室コマンダーに通信が入る。ダニエル議長によると、宇宙のどこかから巨大なワームホールが接近、それによりワームホールと地球が繋がってしまうかもしれないということだった。



そんな中、ウルトラマンガイアはフォトンエッジを発射、ウルトラマンアグルもフォトンクラッシャーを発射し相撃ちとなる。



するとその2つの光線がぶつかり合い巨大な光の柱が空へと昇りワームホールへと吸い込まれていった。



2人のウルトラマンは相撃ちの衝撃でダメージを負い、我夢と藤宮の姿に戻ってしまう。地上へと降りた堤チーフは重傷を負った藤宮を発見、ジオベースのメディカルセンターへと運んだ。一方の石室コマンダーも重傷を負った我夢を発見する。しかし我夢がウルトラマンガイアであることを察した石室コマンダーは堤チーフに我夢を発見したことを秘密にし、誰にも気付かれぬよう部屋に運び応急処置を施した。



我夢は憎しみや怒りに任せてウルトラマンが戦うことはあってはならないことだと反省するが、石室コマンダーはウルトラマン同士が戦うことを望んでいた者がいたと我夢に告げる。応急処置をした石室コマンダーは我夢に怪我が治ったら戻ってこいと言葉を残しエリアルベースへと帰って行った。しかし2人のウルトラマンの光線エネルギーを吸収したワームホールは強力になり、空が暗雲に覆われていってしまう。エリアルベースでは得体の知れない巨大なワームホールに対する対策会議がおこなわれた。チームファルコンの米田リーダーは3チームのパラレル編成ではなく自分たちを先行させてほしいと堤チーフに志願する。



石室コマンダーはどんな相手であってもXIGが引くわけにはいかないとゴーサインを出し、それを受け堤チーフはチームファルコンの先行を承諾、出撃準備に入った。出撃する際、チームクロウの慧隊員が米田リーダーにどうしてそんなに命と引き替えのようなミッションをしたがるのか自分にはわからないと疑問を投げかけるが、米田リーダーは命を安売りしてるつもりはないと慧隊員に告げる。



一方、我夢も部屋から飛び出し上空に迫り来るワームホールを見上げていた。するとワームホールから巨獣ゾーリムが顔を出す。そして背後にジオベースから脱出してきた藤宮も現れる。藤宮はまだ決着はついていないと言ってウルトラマンアグルに変身しようとする。しかし我夢は藤宮が開発した光量子コンピューターのクリシスが暴走、クリシスとゾーリムが呼応していると藤宮に告げる。



自身が信じていたクリシスの予測が根源的破滅招来体によって書き換えられていたことを我夢から聞かされた藤宮は自身の過ちに気付き絶叫する。上空ではチームファルコンを先頭にチームライトニング、チームクロウがゾーリムに攻撃を仕掛ける。しかしあまりにも巨大なゾーリムには何一つダメージを与えられなかった。我夢はウルトラマンガイアに変身しようとするが、藤宮がそれを制止する。藤宮は怪我を負った状態では厳しいと我夢を引き止めると、アグレイターからウルトラマンアグルの青い光を分離させ我夢に吸収するよう告げる。



そして藤宮は自分にはもう守るものは何も無いと言い残しゾーリムの放った炎に巻き込まれ消えていった。我夢は藤宮の残していったウルトラマンアグルの光を受け取るとパワーアップしたウルトラマンガイアV2へと変身した。



ウルトラマンガイアはゾーリムに接近しながらクァンタムストリームを撃ち込むが、ゾーリムは火炎を吐き応戦、ウルトラマンガイアは火炎を受け地上に叩き落とされてしまう。



するとウルトラマンガイアはウルトラマンアグルの光の力を最大に解放したスプリームヴァージョンへとヴァージョンアップする。



そしてチームライトニング、チームファルコン、チームクロウがワームホール内部に大量のミサイルを撃ち込んだ隙にウルトラマンガイアはゾーリムの口から体内に侵入、ゾーリムの体内でフォトンストリームを発射した。









それによりゾーリムは粉々に吹き飛んだ。新しいウルトラマンガイアの活躍によって地球の危機は救われた。

そして翌週「新たなる戦い~ヴァージョンアップ・ファイト!~」へと続く。



根源的破滅招来体によって汚染された光量子コンピュータークリシスはシステムを凍結させることになってしまった。我夢はウルトラマンアグルの力を手にし、さらに強くなるため自らもエリアルベースのトレーニングルームで筋トレをしていた。その最中、チームクロウの樹利隊員と慧隊員が通りかかり、アナライザーなのに何故トレーニングしているのかと我夢に訪ねる。我夢は質問をはぐらかしその場から去って行った。



樹利隊員と慧隊員は誰か好きな人でもできなのではないかと話していると、そこにチームクロウの稲城リーダーが現れ、そんな感じには見えなかったと樹利隊員と慧隊員に言い、我夢は自分の中の何かと必死に戦っているようだったと呟いた。



その後、我夢は休暇をもらい以前通っていた城南大学を訪れるが、大学は春休みで誰もいなかった。当てが外れた我夢はエリアルベースへと戻った。そこにアルケミースターズのダニエル議長からXIGに緊急連絡が入る。それは凍結したはずのクリシスからプログラムが送信されG.U.A.R.D.ヨーロッパのメインコンピューターに侵入したという連絡だった。クリシスゴーストと名付けられたそのプログラムによってG.U.A.R.D.ヨーロッパの全システムが停止、エリアルベースのコンピューターにもクリシスゴーストが侵入してしまう。



クリシスゴーストは凄まじい勢いでエリアルベースのコンピューターをも汚染していく。エリアルベースに墜落の危機が迫る中、千葉参謀は乗員の退艦準備を石室コマンダーに通告する。



そこにジョジー隊員が自作のジョイスティック型デバイスを持ってきて敦子隊員に手渡す。かつてゲーセン荒らしとして有名だった敦子隊員はジョイスティックを巧みに操作しクリシスゴーストを撃退していく。



敦子隊員によってクリシスゴーストは全滅したかと思われたが、わずかに生き残っていたクリシスゴーストがジオベースのF4ラボに侵入してしまう。F4ラボには研究調査のためにかつて地球を襲った金属生命体のアパテーとアルギュロスの破片サンプルが大量に置かれていた。クリシスゴーストはその破片と融合、ジオベース内にあったウルトラマンガイアV1のデータをコピーするとニセウルトラマンガイアとなって実体化する。



我夢はそのことを石室コマンダーに説明すると、チームライトニングとチームクロウにニセウルトラマンガイアを攻撃するよう指示を出す。



しかしチームライトニングの大河原隊員はかつて何度もウルトラマンガイアに助けられた過去があり、偽物とわかっていてもどうしても攻撃することができなかった。するとその隙を狙われ大河原隊員のファイターがニセウルトラマンガイアに捕まってしまう。



大河原隊員のピンチにファイターEXで駆けつけた我夢はウルトラマンガイアへと変身する。


本物のウルトラマンガイアによって大河原隊員のファイターは救出されてしまったニセウルトラマンガイアはフォトンエッジを放つが、ウルトラマンガイアもフォトンエッジを撃ち返す。



クリシスゴーストがコピーしたウルトラマンガイアのデータはV1のもので、藤宮からウルトラマンアグルの力を受け取ったウルトラマンガイアV2のフォトエッジには敵わずニセモノは吹き飛ばされ大きなダメージを負ってしまう。



そしてチームライトニングとチームクロウの集中攻撃を受けたニセウルトラマンガイアは体表が溶け、金属生命体ミーモスへと変化、ついにその正体を現した。



その直後に立て続けにリキデイターも浴びせられトドメをさされたかに思われたミーモスだったが、体の突起をブーメランにしてウルトラマンガイアに逆襲をはかる。



そして体の一部を変形させて刺股を作り出すと、その刺股でウルトラマンガイアを地面に磔にする。



身動きが取れなくなりピンチに陥ったウルトラマンガイアにミーモスがトドメをさそうとするが、チームライトニングとチームクロウがそれを全力で阻止、その隙にウルトラマンガイアは立ち上がるとスプリームヴァージョンへとタイプチェンジする。スプリームヴァージョンのウルトラマンガイアにはミーモスも全く歯が立たず、9回も投げ飛ばされ地面に叩きつけられ動けなくなったところをフォトンストリームを受け消滅した。



まずは内装のバージョンアップが完了、ここから一気に外装のバージョンアップへと突き進みます。その様子は順を追ってブログ等で紹介します。

パーツレビュー:レザーインストールメントパネル
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9910172/parts.aspx
Posted at 2019/05/27 21:28:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年05月19日 イイね!

♯秘密はイヤです!【純正はイヤです!】

♯秘密はイヤです!【純正はイヤです!】 装い新たにハリアーが帰ってきました。もったいぶっても仕方ないのでとりあえずフロントの写真をアップします。純正バンパーとモデリスタのスポイラーからエムズスピードのエアロバンパーへとフュージョンアップしました。ついに真の姿になりました。純正とモデリスタの組み合わせも嫌いではなかったのですが、モデリスタのエアロは遭遇率が高く、差別化という意味では殆ど役には立ちませんでした。しかしこれでついにオリジナル仕様がほぼ完成になりました。フロントバンパー以外にも大きなパーツのアップが未完了なので、レビューはおいおい書いていきます。









とりあえず守秘義務があるわけでもないので早々に写真をアップしてみました。というわけで、ストーリー紹介もそれにちなんで「秘密はイヤです!」を紹介します。「秘密はイヤです!」は2018年9月29日に放送されたウルトラマンR/Bの第13話なのですが、いわゆる通常の作品ではなく、それまでのストーリーを振り返ったウルトラマンR/B前半の総集編になっています。主人公のカツミとイサミ兄弟がウルトラマンとしての力を手に入れるまでの流れや、そのウルトラマンの能力についての説明、そして家族の過去、宿敵愛染マコトについてなど、それまでに放送された各回から重要なシーンを回想するかたちで解説するというおさらいの回でした。これはウルトラマンX以降、平成後半のウルトラシリーズでは中盤によく見られるパターンでした。しかしこの時は単なる映像の寄せ集めの総集編ではなく、ストーリー終盤に少しだけ翌週の「お前は誰だ」に繋がる部分が盛り込まれていました。第14話「お前は誰だ」はリンク先でご覧下さい。それではストーリー紹介です。



ウルトラマンロッソとウルトラマンブルはホロボロスに敗れ、光に包まれ消えてしまう。アサヒはその瞬間を目撃するが、2人のウルトラマンが消えた場所にはカツミとイサミが倒れていた。アサヒは兄であるカツミとイサミがウルトラマンだったことを知ってしまった。



アサヒはキャッチボールをするカツミとイサミを眺めながら本当のことが知りたいと思い悩んでいた。一方カツミとイサミははじめてウルトラマンの力を手にした時のことを思い返していた。2人がウルトラマンの力を手にしたのはグリジオボーンに襲われ炎に包まれた時だった。その時2人の目の前にルーブジャイロとウルトラマンタロウのクリスタル、ウルトラマンギンガのクリスタルが現れる。2人は戸惑いながらもルーブジャイロを手にし、カツミがウルトラマンロッソ、イサミがウルトラマンブルへと変身した。こうしてカツミとイサミの兄弟はウルトラマンの力を手にすることになった。



そのことを振り返りながらキャッチボールをしていると、イサミが暴投し、ボールがアサヒの方へと転がっていってしまう。ボールを拾いに来た2人にアサヒは本当のことが知りたいとカツミとイサミに告げる。一瞬困った表情を浮かべた2人だったが、アサヒに全てを話すことを決心した。2人は4つのルーブクリスタルを取り出して見せた。そこにはウルトラマンタロウのクリスタル、ウルトラマンギンガのクリスタル、ウルトラマンティガのクリスタル、ウルトラマンビクトリーのクリスタルがあった。カツミが変身するウルトラマンロッソは炎の力を使うことが得意で、イサミが変身するウルトラマンブルは水の力を使うことが得意だが、状況に応じてクリスタルチェンジすることでお互いの属性を変化させることもできた。イサミはアサヒに得意げに自分たちの力を語っているとアサヒはその能力を褒めちぎる。すると調子に乗ったイサミはさらにウルトラセブン、ウルトラマンゼロ、ウルトラマンエックスのクリスタルをアサヒに見せた。それはカツミが所属する草野球チームのホワイトベアーズの監督熊城松雄から譲り受けたものだった。





ルーブクリスタルに興味を示したアサヒはイサミに触らせてとねだるが、イサミはそれはまだ早いとアサヒを馬鹿にする。するとアサヒは力尽くで奪おうとするが、イサミに阻止されてしまう。そこに一人の女が近づいてくる。その女は後にアサヒがツルちゃんというあだ名をつけて仲良くなろうとする美剣サキという女だった。美剣サキは遠目でその様子を眺めながら「願いが正しければ時至れば必ず成就する。」と徳川家康の名言を呟いた。その手にはウルトラマンとウルトラマンベリアルのクリスタルが握られていた。



美剣サキの気配に気付いたカツミがその方向に振り向くが、既に美剣サキは姿を消していた。その後カツミとイサミとアサヒは家でもある衣料品店クワトロMへと帰宅する。家では父のウシオがイサミとカツミとアサヒの小さい頃の絵やノートなどを整理していたが、何故かアサヒのものだけは何一つ残っていなかった。ウシオはかつてアイゼンテック社で消息不明になってしまった妻ミオに昔プレゼントしたTシャツを見せカツミたちに自慢した。そして昔の絵やノートを片付けるようカツミとイサミに頼んで部屋から出て行ってしまった。カツミとイサミは父と母の思い出話を聞かされ母のことを思い出していた。そして母のミオが残していた日記帳にルーブクリスタルを予言する絵が描かれていたことを思い出す。ミオはアイゼンテックの社長愛染マコトとともに妖奇星やルーブクリスタルについて共同研究をしていたが、その途中突如消息不明になってしまっていた。愛染マコトの正体は憑依生命体チェレーザだった。愛染マコトはウルトラマンオーブに強い憧れがあり、ウルトラマンオーブにそっくりなウルトラマンオーブダークに変身し、ウルトラマンロッソとウルトラマンブルを一度は倒した過去があった。そのこともあり、カツミとイサミは母のミオが消えた事件に愛染マコトが絡んでいたのではないかと考えていた。



店内でそんな昔のことを思い出しながら母のことを考えていたカツミとイサミだったが、深海怪獣グビラが出現したことを察知し店を飛び出していった。残されたアサヒが一人で店内にいると、そこに父ウシオが戻ってくる。ウシオはアサヒの幼少期の思い出の品が何一つ残っておらず、家族写真にもアサヒが写っていないことが不安になってしまい、娘であるはずのアサヒに「君は誰?」と聞いてしまう・・・。



それにしても、みんカラでこのバンパータイプのエアロのユーザーをまだ見かけたことがないのですが、いたりするんでしょうか・・・。
Posted at 2019/05/19 15:53:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年05月15日 イイね!

♯激ファイト!80vsウルトラセブン【妄想バンパー】

♯激ファイト!80vsウルトラセブン【妄想バンパー】 現在バンパー交換中のハリアーですが、契約前はモデリスタではなく違うメーカーのバンパーを装着予定でした。当初はクライメイトのバンパーの予定でしたが、発売前のCG画像と雰囲気がかなり変更になってしまい、とりあえず急遽モデリスタのハーフスポイラーを装着しました。モデリスタのハーフスポイラーも悪くはないのですが、遭遇率も高く、被りたくない性分の自分にはどうしても煮え切らない部分が残ってしまいました。そこでやはり原点回帰でバンパーごと交換という選択に至りました。バンパーエアロも複数メーカーから出ていて、色々画像などを見たり、モデリスタのグリルを組み合わせた画像などを加工してみたりして候補を絞っていきました。その候補となったバンパーを少し載せておきます。

クライメイトのCG段階のバンパー。このままのデザインで出ていればこれを最初からつけていたはずでした。



しかし蓋を開けてみるとだいぶ違った・・・。



こちらは予算の問題があるのと、意外と装着率が高いのが引っ掛かりました。



CR-Zでもお世話になったシルクブレイズはグリル内のレーダーが使えなくなる・・・。



で、色々考えた上でバンパーが決まったわけですが、その色々と考えてる時が楽しい時でもありますね。妄想という楽しみです。しかし妄想は楽しい良いものばかりではありません。ウルトラシリーズでもマイナスの妄想が実体化したことがありました。それが妄想ウルトラセブンです。ウルトラマン80の第44話で登場した妄想ウルトラセブンは見た目はまさにウルトラセブンそのもの。ですが、街に現れ暴走をはじめてしまいます。妄想ウルトラセブンの狙いは卑怯な暴走族集団。暴走族を追い回し、バイクをつまみ上げると地面に叩きつけたりして追い詰めます。個人的には街さえ壊さなければ暴走族を始末してくれるという世のためになる存在だと思いますけどね。一人の少年の妄想が起こした事件でしたが、最終的にはウルトラマン80によって少年は思い改め、暴走族も懲りて改心するというハッピーエンド。現実はそんなに簡単な話とはいきませんけどね。それでは1981年2月11日に放送された「激ファイト!80vsウルトラセブン」のストーリー紹介です。



グランドでは少年サッカーチームのモンキーズが試合に向けて練習に励んでいた。そのチームには直人という少年が所属していて、その姉アヤがコート脇で応援していた。しかしそこに突如サタン党という暴走族が乱入、アヤをバイクで追いかける。アヤはバイクに追突され転倒してしまう。それに怒った直人がサッカーボールを蹴り飛ばしバイクの1台に命中させ転倒させる。するとそれに激高したサタン党のバイクにはね飛ばされてしまう。アヤは何とか直人に駆け寄るが、そこにサタン党のバイクが迫る。直人とアヤが危機にさらされるが、そこにバイクでたまたま通りかかった矢的が立ちふさがった。すると暴走族は逃げていった。矢的は救急車を要請し直人は救急搬送されるが、重体に陥ってしまう。



矢的は病室で直人の様子を見ていたが、そこで直人の枕元にウルトラセブンの人形が置かれていたことに気付く。矢的はアヤにウルトラセブンの人形について尋ねると、小さい頃母を亡くした直人のお守りのようなものだと答えた。直人は母を亡くして引っ込み思案になっていたが、アヤの勧めもありサッカーをはじめてからは明るい少年へとなっていった。そのことをアヤから聞かされた矢的はサタン党の暴走族に対し怒りがおさまらなかった。



矢的はサタン党を捕まえ謝罪させようと考え、オオヤマ隊長にそのことを訴えるが、それは警察の管轄だとあしらわれてしまう。しかしそんな矢的に対しオオヤマ隊長は休暇を取るよう命じた。それは休暇を使い自分のやりたいようになれというオオヤマ隊長の粋な計らいだった。



矢的は気合い十分で基地から出て行くが、星は矢的が心配になりテレパシーで語りかける。すると矢的は地球で生活していくのにウルトラマンとしての能力は不必要だとテレパシーで星を諭した。



一方サタン党のリーダー敏彦はバイクで家に帰るが、弟の実が突然敏彦に怒り出す。実は直人のライバルチームであるジャッキーズに所属していて、直人はライバルだった。兄の敏彦がモンキーズの練習を襲撃したのは弟の所属するジャッキーズを優勝させるためだったのだが、実は兄の愚行に激怒、入院している直人に謝罪するよう求めるが敏彦はそのままバイクで走り去ってしまう。



矢的は独自にサタン党の調査をはじめた。しかしその途中サタン党の襲撃に遭ってしまうが、イケダ隊員らが駆けつけるとサタン党のバイクは逃げていった。



その後、矢的は星から直人の容態が悪化したことを聞かされ病室へと急行した。しかし直人の病室は面会謝絶になっていて会うことができなかった。その頃直人はサタン党に襲われる悪夢を見ていた。直人は夢の中でウルトラセブンの人形を手で掲げるとウルトラセブンに変身する。



悪夢でうなされながら直人はウルトラセブンに悪い暴走族をやっつけてほしいとつぶやき涙を流す。そしてその涙が枕元のウルトラセブンの人形にこぼれ落ちるとウルトラセブンの人形はひとりでに外へと飛び出し巨大化、妄想ウルトラセブンへと変貌した。



そんなこととは知らずその近くでサタン党が夜道で暴走行為をはじめる。それを見つけた妄想ウルトラセブンはサタン党のバイク集団の前に立ちふさがり、そのうちの1台を掴むと地面へと叩きつけた。



サタン党はビル街へと逃げ込むが、妄想ウルトラセブンはビルを壊しながらサタン党を追い込んでいく。



UGMにもウルトラセブンが街を破壊しているという通報と出動要請が入る。矢的はウルトラセブンが悪いことをするわけがないと言って、オオヤマ隊長に調査に行かせてほしいと頼み込む。オオヤマ隊長は自分もウルトラセブンを信じていると告げ、警戒と調査のため隊員たちを出動させた。現場に急行した隊員たちは自分たちの知っているウルトラセブンとは違うと勘付き、ユリアンである星もすぐさま本物のウルトラセブンでないことを見抜いた。星はその特殊能力で暴れるウルトラセブンの脳波を探った。すると暴れているウルトラセブンがウルトラ戦士ではないことが判明するが、星と矢的が乗ったシルバーガルが妄想ウルトラセブンに捕まってしまう。シルバーガルは妄想ウルトラセブンによって投げ飛ばされてしまい、矢的と星は緊急脱出する。地上に降りた矢的は敵の正体が何者であれこれ以上暴れさせるわけにはいかないとしてウルトラマン80に変身する。妄想ウルトラセブンはウルトラマン80を軽々と投げ飛ばし、さらにミキサー車を蹴り飛ばしウルトラマン80にぶつける。





しかしミキサー車を蹴り飛ばす様子を見たウルトラマン80はそのキックフォームが直人のキックフォームと同じであることに目を付けた。その様子を見たウルトラマン80は直人の持っていたウルトラセブンの人形に直人の生き霊が乗り移り妄想ウルトラセブンとして実体化したものであることに気付く。ウルトラマン80は星にテレパシーで直人の病室にウルトラセブンの人形があるかどうか調べるよう指示し一度退散した。星が直人の病室に入り込み枕元を確認すると、そこにウルトラセブンの人形はなかった。



そのことをテレパシーでウルトラマン80に伝えると、ウルトラマン80は再び妄想ウルトラセブンの前に降り立つ。妄想ウルトラセブンはエメリウム光線を発射するが、ウルトラマン80は間一髪避けるとウルトラダブルアローを発射するが、妄想ウルトラセブンもそれを回避する。ウルトラマン80はテレパシーを使い直人に「直人くん! 君は、君以外の、ウルトラセブンを慕う少年たちの心を、傷つけるつもりか。ウルトラセブンは、平和の守り神ではないのか。」と訴えた。すると妄想ウルトラセブンは大人しくなり、ウルトラマン80のタイマーショットを受け倒れて動かなくなった。



サタン党の暴走族たちは駆けつけたイトウチーフと星に土下座し深く反省した様子を見せると、それを見たウルトラマン80は倒れた妄想ウルトラセブンを抱え飛んでいった。その後直人は奇跡的に回復し、ジャッキーズとの決勝戦に出場することができた。矢的は星を連れ直人の姉アヤと3人で直人を応援していた。しかし矢的がアヤと楽しそうに応援しているのを見て、星は嫉妬しテレパシーで矢的を注意していた。



そろそろ妄想も飽きるころなので、妄想が実体化した実車を拝見といきたいところですね。
Posted at 2019/05/15 23:42:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

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