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一年を締めくくるグランプリ有馬記念。今年は３７年ぶりの牝馬優勝かとあちこちで沸き上がっているところですが・・・

ＥＣＯデミオの予想↓↓↓

◎　⑧スクリーンヒーロー（デムーロ）
　　　父グラスワンダー　母ランニングヒロイン
　　　脚質：先行
父はこのレースを二連覇した名馬グラスワンダー。親とは違って遅咲きのようだが、今年の秋以降一気に力をつけ父グラスワンダーをも凌ぐくらいの瞬発力を繰り出すようになった。今一番勢いのある馬。父はマイラーのイメージが強いが、前走、前々走を見るかぎりスタミナ面に不安はない。

○　⑬ダイワスカーレット（安藤勝己）
　　　父アグネスタキオン　母スカーレットブーケ
　　　脚質：逃げ
当時最強も言われたアグネスタキオンと堅実な走りを見せた名脇役スカーレットブーケの子。血統的にはヘイルトゥリーズン系とノーザンダンサー系の組み合わせで相性は良い。過去の戦績や他の兄弟の実績がそれを物語っている。スピードは今回のメンバーでも一二を争うレベルであることは言うまでもなく、勝負根性にいたっては牡馬をも凌ぐものがある。地力はトップレベル。

▲　⑩マツリダゴッホ（蛯名正義）
　　　父サンデーサイレンス　母ペイパーレイン
　　　脚質：先行
左回りの東京は苦手だが、右回りの中山では無類の強さを発揮する。安鞍は名手蛯名騎手で人馬ともに有馬記念連覇がかかっている。前走は苦手とされる左回りコースの大レースで４着と健闘、今回は得意の中山、優勝の可能性も十分ある。

△　⑦アルナスライン（ペリエ）
　　　父アドマイヤベガ　母エラティス
　　　脚質：差し
去年と比べ今年は成績の伸びないアルナスラインだが、今回はペリエ騎手に乗り代わりペリエマジックと呼ばれる名手の手腕に期待。

△　⑨メイショウサムソン（武豊）
　　　父オペラハウス　母マイヴィヴィアン
　　　脚質：差し
このレースがラストランとなるメイショウサムソン。強いオペラハウス産駒らしい堅実さがあり、テイエムオペラオーのような着差以上に強さを感じさせる馬。今年はかつての力強さがあまり感じられないが、名手武豊とのコンビ復活でどこまで上位に食い込めるか。有馬記念といえば復活優勝や引退優勝などの歴史的レースが多いが、最後を優勝で飾ることができるのか。

結果はレース終了後記載します。

※追記（１２月２８日２２時）

↓結果↓
１着：○ダイワスカーレット
２着：アドマイヤモナーク
３着：エアシェイディ
４着：ドリームジャーニー
５着：◎スクリーンヒーロー
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６着：△アルナスライン
８着：△メイショウサムソン
12着：▲マツリダゴッホ

単勝２６０円
馬連２９４９０円
３連単９８５５８０円　正式な配当はＪＲＡ等のＨＰでご確認ください。

先週は最強２歳牝馬決定戦でしたが、今日は２歳牡馬のナンバーワンが決まります。距離がマイルなので、来年の牡馬クラシックに直結するとは言いがたいけど、色々な意味で楽しみなレースです。

それではＥＣＯデミオの予想↓↓↓

◎　⑤ブレイクランアウト（武豊）　
　　父Smart Strike　母Queue
　　脚質：差し
今年は突出した強さの馬がいない中、過去３レース中２レースでラスト３ハロン３３秒台の豪脚を繰り出しているのが強み。今回は逃げ馬が揃っているようなので、展開にも不利はなさそう。あとは骨折から復帰の安鞍次第。

○　③セイウンワンダー（岩田康成）
　　父グラスワンダー　母セイウンクノイチ
　　脚質：先行
グラスワンダー産駒といえば、先日ジャパンカップでスクリーンヒーローが勝ったばかりだが、血統的にはマイルでも全く問題なし。レース内容も非常にいい。先週に続き親子制覇がかかる一頭。

▲　②シェーンヴァルト（北村友一）
　　父ジャングルポケット　母シェーンクライト
　　脚質：差し
過去３戦とも父のような堅実な差し足で連に絡んでいる馬。父は東京コースで活躍した印象があるが、中山の長くはない直線と坂にどう対応するかがカギ。適応能力はありそうだが。

△　⑪フィフスペトル（ルメール）
　　父キングカメハメハ　母ライラックレーン
　　脚質：先行
シェーンヴァルト同様３戦２勝馬。父は悲運の名馬キングカメハメハで、血統的には面白い一頭。父同様力強く伸びる末脚を発揮できれば上位入選も可能性十分。

△　⑧ツルマルジャパン（松岡正海）
　　父マンハッタンカフェ　母メモリーズオブロニー
　　脚質：逃げ
今回はあまり買う人がいないと思われるこの馬、父は長距離路線で活躍したマンハッタンカフェで、もう少し距離が伸びた方がいいのかもしれないが、同代表産駒ココナッツパンチに見られるように仕上がりが早く、大掛けもなくもない。個人的にマンハッタンカフェ産駒が好きなだけなのだが、今回は初のブリンカー装着となるようなので、逃げ馬としては面白い一頭。

今回は逃げ馬や先行馬が多いようで、最後の直線で真ん中から外側を強襲する馬が出てくればそれが優勝するのではと見込んだ予想なのですが、はたしてどうなることやら。。。

①番のミッキーパンプキン、名前も好きだし安鞍も名手なんだけどちょっと今回は相手が・・・(爆)


※追記（１２月２１日１７時）

↓結果↓
１着：○セイウンワンダー
２着：△フィフスペトル
３着：◎ブレイクランアウト
４着：ホッコータキオン
５着：ピースピース
　　　　　・
　　　　　・
　　　　　・
７着：▲シェーンヴァルト
14着：△ツルマルジャパン

単勝５４０円
馬連１９６０円
３連単１７２３０円　正式な配当はＪＲＡ等のＨＰでご確認ください。

本日阪神競馬場で開催される阪神ジュベナイルフィリーズ

早くも来年の牝馬クラシック候補がこれで見えてきます。

まだ底の見えない若い牝馬とあって予想の難易度は高いですがとりあえず予想してみました↓↓↓

◎ジェルミナル（福永祐一）
父アグネスタキオン　母オンブルリジェール
早い段階で仕上がる傾向のあるアグネスタキオン産駒、２歳線からでも十分走れそう。好位から抜け出す競馬は展開に左右されにくく、能力さえ出し切れれば。。。

○ダノンベルベール（後藤浩輝）
父アグネスタキオン　母ミスベルベール
本命と同じアグネスタキオン産駒。末足は本命馬よりもキレそうだが、内枠スタートから最後うまく外に出せれば。。。

▲ミクロコスモス（鮫島良太）
父ネオユニバース　母ユーアンミー
まだデータの少ない新らしい種牡馬ネオユニバースの産駒。前走の新馬線は前目の競馬から３３秒台の末足で見事優勝。今度は相手が違うがスピードは魅力。。。

△ブエナビスタ（安藤勝己）
父スペシャルウィーク　母ビワハイジ
血統と評判ではこの馬が一番。父は名馬スペシャルウィークで、オークス馬シーザリオを輩出、母ビワハイジはこのレースを勝ち、重賞勝ち馬を輩出している。素質は非常に高そうだが、本格化はクラシックレースの頃のような・・・距離がもう少し伸びると本命にしてもよさそう。安鞍はアンカツで文句なし。本格化前だとしても勝って不思議はない器の馬。。。

△デグラーティア（浜中俊）
父フジキセキ　母デフィニット
目下３連勝中と勢いに乗る馬。フジキセキ産駒は仕上がりも早く、芝のマイルはピッタリ。安鞍は今年好調の若手浜中騎手。好位から堅実に伸びる脚があるが、決めて勝負になると上記の馬の方に分がありそう。展開次第では上位に。。。

というのがＥＣＯデミオの予想。

よく見たら上の馬、全部大種牡馬サンデーサイレンスのお孫さんでした。まだまだサンデーサイレンスの血は健在ですね。

しかしこの時期の２歳馬のレースはサッパリわからん。。。レース経験が少ないからデータも少ない。血統と時計と評判で選ぶようなもの。難しいです。ってか簡単な競馬なんてないケド(爆)

いつもの通りあくまで予想なので、結果には一切責任を持ちませんのでご注意を(笑)

今日は特に何の予定もないので

久しぶりに競馬の予想でも(笑)

今回のジャパンカップは３世代のダービー馬（メイショウサムソン・ウォッカ・ディープスカイ）と２頭の菊花賞馬（メイショウサムソンを除く）、その他ＧⅠ馬が揃うなかなかのメンバー構成になりましたが

ＥＣＯデミオの血統も考慮した（？）ジャパンカップ予想は

◎ウォッカ

○マツリダゴッホ

▲メイショウサムソン

△ディープスカイ

△ペイパルブル（招待馬）

血統的に距離適性も馬齢もピッタリなマツリダゴッホを本命に推したいのですが、東京コース左回りの実績が・・・でも能力的には勝ってもおかしくはないような。。。オーケンブルースリは連には絡まない？？と思い込んでます(爆)

さぁどうなることやら。

当たるも八卦当たらぬも八卦、予想は所詮予想ですので当たる保証はございませんし、予想には一切責任を持ちませんので悪しからず(爆)

今日のブログに書いたユキチャンのフローラステークス、結果は７着でしたね。白毛の初重賞挑戦としては頑張った方じゃないでしょうか。４コーナーあたりでは外からジリジリと上がっていき、見せ場もあったんですけどねぇ。次走に期待ですね。

ちなみに１着は⑧番レッドアゲートでした。こちらはＥＣＯデミオ本命(◎)で見事的中♪でも対抗(○)⑭キュートエンブレムは３着でした。ワイドなら的中ですが、やっぱり馬連的中しないと・・・(^ ^；)その他▲をつけていた⑰シングライクバードは５着、そしてユキチャンが７着。２着だけ予想を外したかたちになっちゃいました(汗)

まぁこんなもんでしょうσ(^ ^；)