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Agent ジンのブログ一覧

2018年07月23日 イイね!

♯熱波襲来【日本最高気温更新】

♯熱波襲来【日本最高気温更新】連日日本各地で猛暑が続いていますが、今日は二十四節気で大暑となっています。それに合わせたかのように日本最高気温が5年ぶりに更新されたようです。熊谷市で41.1℃だそうです。自分の職場の室温も35℃に迫る勢いですが、湿度がいつもよりは低いせいか、まだまだ耐えられない室温ではありません。他の人たちは暑い暑いと職員室に避難していますが、家でクーラーを使わない生活をしている私にはまだ余裕があります。もう家のクーラーは15年近く動かしていないので、そのままではまず使えないと思います。とりあえず扇風機があればそれだけで満足です。

今日は猛暑続きのこの季節にピッタリなストーリーを紹介することにします。ウルトラマンガイアの第28話「熱波襲来」です。太古の昔、氷河期から地球を守る目的で何者かによって作られた自然コントロールマシン炎山が突如動き出し、千葉県に異常な熱波が襲来、我夢の故郷を襲いますが、ウルトラマンガイアによって炎山は破壊され、熱波は解消されました。今年の夏は各地に見えない炎山のようなものが出没しているのかもしれませんね。それでは1999年3月20日放送の「熱波襲来」の
ストーリー紹介です。



我夢の故郷である千葉県油田山周辺を異常な熱波が襲っていた。KCBカメラマンの井上倫文はキャスターの吉井玲子を誘い現場へと向かおうとするが、玲子は姿を消した藤宮に想い悩み引きこもりになっていた。



一方油田山では我夢の父、高山唯一は猛暑の中、自転車で山中で独り暮らしをしている老人の家を訪れていた。我夢の父唯一は市の職員でケースワーカーとして働いていた。



しかし唯一は老人の家を訪れた帰り道、あまりの猛暑で道端で倒れてしまう。そこにKCBのディレクター田端が通りかかり唯一を救助した。



一方XIGでは油田山付近の熱波の原因を探っていた。その時オペレーターのジョジー隊員が油田山の山肌が崩れているのをレーダーで確認した。それを拡大すると山肌の奥に篆書体で「炎山」と書かれた文字が浮かび上がった。



我夢はG.U.A.R.D.の樋口とともに油田山へと調査に訪れていた。そして我夢の元に「炎山」の画像が送られてきた。それを見た我夢は以前倒した大気を浄化させる自然コントロールマシン天界と似ていることに気付く。樋口も何者かが作り出した自然をコントロールするマシンだと察知、住民を避難させた方がいいと我夢に伝える。



路上で倒れた我夢の父唯一は田端によって家まで送り届けられ意識も回復していた。家まで送り届けた田端が我夢の家を出ようとすると、突然揺れが襲う。その揺れは山の中に埋まっていた自然コントロールマシン炎山が出現したことによるものだった。炎山が地上に現れたことで、油田山付近の気温はさらに上昇した。



石室コマンダーは我夢に炎山の対策法を尋ねるが、内部構造がわからないので無闇な攻撃を避け、住民の避難を優先するようアドバイスした。田端は我夢の父唯一と母重美を車に乗せ非難したが、唯一が山中の独居老人を思い出し、一人で老人の元へと向かおうとする。重美はそれを止めようとするが、唯一の強い意志により、田端が老人の家まで車を出すことを買って出た。



その頃油田山に出現した炎山は制止したままで、チームライトニングがファルコンで上空からその様子を伺っていた。我夢と樋口は周辺住民が避難したかどうかを確認するため町へと向かった。そこで樋口は大気を浄化させる目的の天界に対し、炎山は地球を氷河期から守るため何者かが太古の時代に作り上げたものではないかと推測した。その時我夢のもとへ重美が駆けつけ、父唯一が独居老人のもとへと向かったことを知らされた。田端とともに独居老人の家を訪れた唯一は室内で倒れていた老人を発見、田端と共に車へと運び救助する。しかし動きを止めていた炎山が突如怪獣化、行動を開始する。堤チーフはチームライトニングに炎山を町に近づけないよう攻撃を指示した。



田端は唯一と老人を乗せ急いで町へと下りようとするが、行動開始した炎山により、山道が倒れた木々でふさがり足止めされてしまう。すると唯一は諦めてはいけないと言って枝を寄せはじめ、それに感化された田端も手伝いはじめる。なんとか人が通れるまでに木々を避けた二人は車内から老人を運び出し、担いで山を下りようとするが、唯一が体力は限界となりその場に倒れてしまう。



重美から父のことを聞いていた我夢も現場近くまで辿り着いていたが、そこに炎山が迫る。すると我夢はウルトラマンガイアに変身し、炎山を止めにかかる。炎山は角からの光線と火炎攻撃でウルトラマンガイアを苦しめるも、それを跳ね返しスプリームバージョンへとバージョンアップしたウルトラマンガイアは、炎山は何度も投げ飛ばしダメージを与えると、炎山に地球から出ていけと宣告する。





すると炎山は背を向け地中へと帰るそぶりを見せるが、すぐに振り向き油断したウルトラマンガイアに火炎攻撃を仕掛ける。しかしウルトラマンガイアの逆鱗にふれた炎山は火炎攻撃を押し返され、フォトンストリームで炎山の動きを止めると、最後はガイア突撃戦法で炎山に突進、炎山の中心部を貫き、木っ端微塵に破壊した。





その後唯一と老人は病院へと運ばれ、無事助かった。



一方山の中ではG.U.A.R.D.が今回の事件の事後調査をはじめ、そこに苛ついた田端がいた。KCBのディレクターである田端は現状を早く伝えたかったが、カメラマンの倫文が遅れていた。そこに倫文が慌てて車で駆けつける。来るのが遅いと怒る田端だったが、倫文は嬉しそうな顔をしていた。倫文は引きこもっていたキャスターの玲子を説得するのに時間がかかっていて、倫文の説得により玲子はようやく現場へと出てきたのだった。



玲子は田端に謝罪し復帰を申し出ると、田端は何事もなかったかのように番組制作をはじめた。

中学生の時に習った当時の日本最高気温はフェーン現象による山形県の40.8℃はそう簡単に超えることはないと思っていたのが、今や40℃前後は日常茶飯事。今後10年後、20年後の最高気温は一体どうなっていることやら・・・。
Posted at 2018/07/23 19:42:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 暮らし/家族
2018年06月25日 イイね!

♯虹の怪獣魔境【白虹出現】

♯虹の怪獣魔境【白虹出現】アテンザの時は金曜の夜によく洗車してましたが、最近は土曜の朝に洗車することが増えています。先週は金曜が出張ということで、その前日木曜に洗車したため、今回は日曜の朝に洗いました。洗車していると、太陽の周りに白虹が出ていました。日暈といった方がわかりやすいですかね。綺麗に出るとたまにニュースになったりしますね。太陽の周りに出るので、まぶしくてじっくりとは見れませんが、リアガラスに反射したものならよく見えます。洗車の最中に急いで撮ったので、スマホでの撮影ということであまり綺麗に撮れなかったのが残念ですが。

今日は虹のような輪ということで、タイトルに虹がつく回を取り上げます。紹介するのは1997年3月1日放送のウルトラマンティガ第26話「虹の怪獣魔境」です。樹海に出現した虹の奥に出現した異次元空間に迷い込んでしまった家族にシルバゴンが迫ります。怪力でウルトラマンティガを圧倒するシルバゴンにも静止しているものは見えないという弱点がありました。その弱点がなければウルトラマンティガも危なかったのではと思わせる強敵でした。ちなみに家族が乗っていた車は当時ヒットした三菱のデリカです。



馬場家はその日、休日を利用して父の運転で山道をドライブしていた。その道中、虹を発見。息子のコウタと娘のリエが虹の方を通って行こうと言い出し、父はしぶしぶ回り道をすることになった。そして虹の出ている獅子鼻樹海方面へと車を走らせる。しかし車は気付かないうちに謎の異次元空間へと入って行ってしまう。



カーナビも反応せず、出口がわからなくなってしまう家族。夜になり、道端で大量の車を発見、父は助けを求めようと車を降りて、他の車の方へと歩いて行くが、車内には白骨化した遺体があった。



ことの重大さに気付いた家族だったが、そこに追い打ちを掛けるかのように怪獣シルバゴンが現れる。父は急いで車を急発進させるとシルバゴンが追いかけてきた。しかし異次元空間を何度も走り回っていたためガス欠を起こして車は停まってしまう。車が停まるとシルバゴンは追うのをやめ、去って行った。



その頃GUTSでは獅子鼻樹海で虹の中に車が消えたという目撃情報が入っていた。ヤズミ隊員が当時の気象データをモニターに出したが、その時の獅子鼻樹海では虹の出るような気象条件ではなかった。



獅子鼻樹海は強力磁場が発生していてガッツウイングでは危険というヤズミ隊員とムナカタ副隊長の意見で、GUTSはシャーロックとデラムで現場へ出動することとなった。獅子鼻樹海近くに到着したGUTSは目撃情報のあった場所へと向かおうとするが、寄せられた情報にあった道路は存在していなかった。通報は嘘だったのではとシンジョウ隊員が疑うが、ダイゴの虹が出たらまた異変が起こるかもしれないという一言で隊員たちは様子を見ることとなった。



一方遭難した馬場家は父が作った野草のスープで暖をとっていた。



その時上空に虹が出現、しかしレナ隊員は上下が逆さまだと不審に思う。隊員たちは寄せられた情報の場所へと再度向かうと、さっきまでは無かったはずの道路がいつのまにかできていた。GUTSはその怪しい道路を調査するためシャーロックとデラムでその道へと入って行く。



しかし異次元空間の中ではガギⅡが出現、ガギⅡの作り出した透明なドーム状のバリア内にコウタとリエが閉じ込められてしまい、母のミユキもガギⅡに襲われてしまう。



悲鳴を聞いたGUTSの隊員たちは車から降り、急いで悲鳴のする方へと走っていく。するとバリアに閉じ込められたコウタとリエを発見する。ダイゴがガッツハイパーでバリアを壊そうとするも、通常兵器ではバリアはびくともしなかった。そこに同じく悲鳴を聞いた父が駆けつけてきた。そこにシルバゴンが出現、ガギⅡに向かって進んでいくが、ガギⅡのバリアにぶつかると、シルバゴンは怪力でバリアを叩き割り中に侵入、ガギⅡに挑む。その隙にGUTSはシルバゴンが破壊したバリアの穴から中へ入り、コウタとリエを救出する。そして再度虹が出現、家族全員が助かったことを確認したGUTSは出口である虹に向かって車を走らせる。ガギⅡは両腕の触手でシルバゴンに挑むが、怪力のシルバゴンに触手を引きちぎられ、噛み殺されてしまう。



その様子を助手席から見ていたレナ隊員は、かつてウルトラマンティガを苦しめたガギを簡単に倒してしまったシルバゴンの強さに驚いていた。ガギⅡを倒したシルバゴンは、逃げるGUTSの車を追い始める。



シャーロックのダイゴとレナ隊員はおとりとなってシルバゴンを引き寄せセラック砲を発射するが、シルバゴンは全く臆せずシャーロックを踏みつぶす。ダイゴとレナ隊員は間一髪シャーロックから降り危機を回避するが、レナ隊員が土手から落ちて気を失ってしまう。



虹が少しずつ消え始め、家族を乗せたデラムは急いで異次元空間から脱出しようとするが、シルバゴンがそれに迫り来る。隊員たちや家族の危機を感じたダイゴはウルトラマンティガに変身、シルバゴンを止めようとするが怪力で弾き飛ばされてしまう。



シルバゴンの怪力に苦戦するウルトラマンティガは、シルバゴンの攻撃をかわしながら瞬時にゼペリオン光線を撃ち込む。光線を受け倒されたように見えたシルバゴンだったが、すぐさま復活してしまう。ウルトラマンティガはパワータイプにタイプチェンジしシルバゴンの怪力に対抗する。しかしパワータイプのウルトラマンティガとも互角に張り合うシルバゴンにウルトラマンティガのカラータイマーが鳴り始める。するとデラムを運転しているホリイ隊員がウルトラマンティガに向かってシルバゴンは動いているものしか見えないと叫ぶ。それによって形勢が逆転、ウルトラマンティガは攻撃と制止を繰り返しシルバゴンに有効打を与える。デラムはその間に異次元空間の脱出に成功する。そしてウルトラマンティガはシルバゴンをウルトラヘッドクラッシャーで地面へと叩きつけると、最後はティガバーニングダッシュで止めを刺した。





家族とともに獅子鼻樹海を脱したムナカタ副隊長とホリイ隊員はダイゴとレナ隊員を心配していたが、そこにダイゴがレナを背負って戻ってきた。



ムナカタ副隊長は二人の無事をイルマ隊長に報告、本部のイルマ隊長とヤズミ隊員もホッと一息つくことができた。

今日は他のものをアップする予定でしたが、昨日予定外の白虹が出たので、急遽「虹の怪獣魔境」を紹介しました。
Posted at 2018/06/25 20:49:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2018年04月10日 イイね!

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】

♯美しき終焉/虹の大地【人生で見た中で最も美しい虹】この前の土曜日は早朝に洗車したのですが、昼過ぎになり雨が降り出しました。おかげで日曜も朝から洗車することになってしまったのですが、そんな土曜の夕方、東の空に燦然と輝く虹が出現しました。栃木県は夕立と雷の多い県のせいか、度々虹を見ることはあるのですが、土曜日の虹はそれまで見た虹の中でも一番綺麗な虹でした。きっとこんな虹にお目に掛かれるのは次は何年先かわかりませんね。

というわけで、今日は虹がタイトルに入った回にしようと考えました。ウルトラマンA、ウルトラマンティガに1話ずつあるのですが、ウルトラマンAもウルトラマンティガも何度かブログに登場しているので、今回は今まで登場していないウルトラマンエックスを選びました。紹介するのは2015年12月15日放送の第21話「美しき終焉」とその翌週22日放送の続編かつ最終回の第22話「虹の大地」です。最終回ということで、ウルトラマンをも圧倒する強大な怪獣グリーザが登場します。監督を務めた田口清隆氏が初代ウルトラマンに登場したゼットンに対し持っているトラウマをデザイン化したのがグリーザなんだそうです。見た目も動作も鳴き声も不気味で、最終回に相応しい怪獣でした。それでは2話続けてなので長くなりますが、ストーリー紹介に移ります。



大地は15年前に起きた謎の太陽フレア「ウルトラフレア」で両親が行方不明になっていた。その両親と電波を介して交信をしようとこの3日間休まず調査を続けていた。それを心配したアスナ隊員は休むよう大地に勧めるが大地は止めようとはしなかった。



その頃ワタル隊員はラボのマモルと新型スペースマスケッティで宇宙へと出ていたが、Xioからダークサンダーエナジーが地球へと近づいていると連絡が入り、その調査が命じられた。それを受けワタル隊員とマモルは空間エネルギー量を測定していたが、データは異常な数値を記録、そして二人の目の前に謎の発光物体が出現する。それと同時に大地は母親遥の声を電波で拾った。Xioではスペースマスケッティからの映像で謎の発光物体をモニターで監視していたが、空間エネルギー量がゼロを記録、すると突然モニター映像が途絶えてしまう。



そしてスペースマスケッティもレーダーから消滅してしまう。大地とアスナ隊員も急いでXio本部へと戻る。Xio本部ではファントン星人のグルマン博士が謎の発光物体がダークサンダーエナジーの発生源だと突き止めた。謎の発光体はアメリカのネバダ州へと落下、UNVERネバダ支部を一瞬にして壊滅状態に追い込んだ。その様子は監視衛星を通じてXioへと映像が送られた。そこには発光体から姿を現した虚空怪獣グリーザの姿が映っていた。ウルトラマンエックスは危機的状況を察知、Xioの各隊員が持つジオデバイザーを通じて事態を説明すると大地に伝えてきた。そしてウルトラマンエックスはXio本部にいた神木隊長らのジオデバイザーに入り込み直接話しかけてきた。ウルトラマンエックスが直接通信してきたことから、神木隊長は事態の重さを感じ取った。ウルトラマンエックスによると、15年前、太陽へと落下させ倒したはずのグリーザが復活、グリーザは生体エネルギーの強いものを狙う習性があり、UNVERネバダ支部はスパークドールズの保管施設だったためグリーザに狙われたということだった。そしてUNVERネバダ支部の次に狙われるのはXio日本支部だった。日本へと向けて動き出すグリーザ。ウルトラマンエックスは今までの怪獣とはグリーザは格が違うと神木隊長に警告。神木隊長は基地から半径20kmの住民に避難指示、そして基地内の非戦闘員も退避を命じた。そして基地全体をエナジーシールドへ覆うようファントン星人グルマン博士に指示する。ハヤト隊員はスカイマスケッティで出撃する。そして神木隊長は橘副隊長に基地最終防衛システム起動を命じた。基地の近くまで戻ったアスナ隊員にサイバーゴモラを使用して基地を守るよう神木隊長からの指示が入る。しかしその時グリーザが基地の近くの上空に出現してしまう。アスナ隊員の隣にいた大地はジオポルトスを停車させるようアスナ隊員に言う。大地はジオポルトスから降りるが、アスナ隊員は大地の意味不明の行動に怒る。



すると大地は自分がウルトラマンエックスであることをアスナ隊員に打ち明け、アスナ隊員を振り切りウルトラマンエックスへとユナイトする。アスナ隊員は驚きと動揺のなか、その事実を神木隊長と橘副隊長へと告げ、ウルトラマンエックスを援護すると神木隊長に連絡しサイバーゴモラを起動させる。



しかしグリーザはウルトラマンエックスやサイザーゴモラの攻撃を全てかわし、グリーザ光線やグリーザボルテックスでウルトラマンエックスやサイバーゴモラを圧倒する。



そして怪音波グリーザアクオンとグリーザダークライトニングでウルトラマンエックスに大ダメージを与える。



ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュでグリーザに突進、捨て身の覚悟でグリーザを倒しにかかるが、グリーザはそれも防御し、ウルトラマンエックスを体内に吸収してしまう。しかしグリーザの体内で最後の力を振り絞ったウルトラマンエックスの攻撃でグリーザは爆発、一旦姿を消すがウルトラマンエックスも消滅してしまう。そして基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。



22話「虹の大地」へ続く



グリーザとともに消えたウルトラマンエックス、そしてXioの基地の前にはウルトラマンエックスのカラータイマーが突き刺さった状態で残された。アスナ隊員はそのカラータイマーにジオデバイザーを当てると、その中に大地がいることを突き止める。そしてそれを基地の神木隊長に報告する。するとそばにいたファントン星人のグルマン博士が誰かを電脳空間に転送すれば大地を連れ戻すことができるかもしれないと提案するが、同時に危険を伴うものである警鐘した。橘副隊長が自ら電脳空間突入すると名乗り出るが、アスナ隊員が自分に行かせてくれと直訴する。そしてアスナ隊員はグルマン博士らによってウルトラマンエックスの電脳空間へと転送された。



しかしその間にグリーザが再生し復活、基地の近くへと出現してしまう。



神木隊長はハイパーエナジーシールドで基地を守るよう指示、シールドを張るが、グリーザの攻撃で基地機能がダウンしはじめる。サイバーゴモラを扱えるアスナ隊員が電脳空間に転送されているため、神木隊長は自らサイバーゴモラを起動させ戦線に出ようとするが、ハヤト隊員が自分が行くと言って出動する。そしてサイバーゴモラを使いグリーザを止めようとするが、グリーザの前にではサイバーゴモラも全くの無力で、為す術無くやられてしまう。



そしてグリーザはさらにXioの基地に攻撃を仕掛け、基地の機能を麻痺させてしまう。橘副隊長とルイはアスナ隊員を連れ基地の外へと避難する。するとグリーザはXioの基地内のスパークドールズを吸収し、最終形態へと姿を変えてしまう。



神木隊長はオペレーターのタケル隊員とチアキ隊員とともに基地の外に出て、グリーザにウルトライザーで応戦する。その時アスナ隊員は電脳空間で必死に大地に想いを伝えていたが、脳波の波形が限界値を超え、危険な状態になっていた。その様子を見た橘副隊長がルイに転送を強制解除するよう指示、ルイがスイッチを切ろうとすると、アスナ隊員の手が無意識に動き、それを阻んだ。アスナ隊員が電脳空間で大地を呼び続けると、その想いが通じ目の前に大地が現れる。



その間グリーザは少しずつ基地に向かって進行する。神木隊長らがウルトライザーで食い止めようとするが、それも全てグリーザに吸収され、絶体絶命のピンチに追い込まれるが、その時、宇宙に飛んでいたワタルとマモルが戻ってきて、神木隊長らの危機を救う。アスナ隊員の呼びかけに応じた大地とウルトラマンエックスは電脳空間の中で復活するとアスナ隊員は目覚める。そして全てを破壊しようとするグリーザの前にウルトラマンエックスが復活し現れる。しかしまたしてもグリーザの攻撃の前に防戦一方となってしまう。Xioの隊員たちもウルトライザーで必死に援護する。ウルトラマンエックスはエクシードエクスラッシュをグリーザに放つが、それもグリーザに跳ね返されてしまう。そしてグリーザは吸収したスパークドールズを使い、ゴモラの超振動波をウルトラマンエックスに撃ち込むが、ウルトラマンエックスの中で大地がゴモラに記憶を取り戻すよう叫び、エクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと吸収された怪獣のスパークドールズたちが一気に解放され、逆にウルトラマンエックスの中に取り込まれた。それによりウルトラマンエックスはハイブリッドアーマーの形態に変化、怪獣たちの力を手に入れパワーアップ。グリーザの光線を全て跳ね返し、ウルティメイトザナディウムを放ち、立て続けにエクスラッガーをグリーザの胸に突き刺すと、グリーザは大爆発を起こし消滅した。



そしてウルトラマンエックスの中にいる大地の目の前に大地の両親が現れ、良い仲間を持ったなと讃え消えていった。そしてウルトラマンエックスとのユナイトから解除、元の姿へと戻った大地はXioの隊員たちの元へ戻ってきた。それを出迎えた隊員たち。しかし神木隊長は大地の勝手な行動が周囲に迷惑をかけたとし、橘副隊長からもウルトラマンエックスと出会ってからのことを全て報告書にして提出しろと言われてしまった。



そしてXioの隊員たちは基地の再生をすぐにはじめるため破壊されてしまった基地へと戻っていった。

最終回で主人公と分離しウルトラマンが光の国に帰ったり、主人公が変身できなくなったり、新たな旅に出たりというのが過去のウルトラシリーズのよくあるパターンでしたが、ウルトラマンエックスではそういったことは特に描かれず、ウルトラマンはデバイスに残ったままのようでしたし、主人公が大地がウルトラマンと出会ってからのことを報告書にしろと言われ、いわば始末書のようなものを書かされるという新しい最終回のパターンでした。
Posted at 2018/04/10 19:19:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2018年01月31日 イイね!

♯ウルトラ兄弟永遠の誓い

♯ウルトラ兄弟永遠の誓い今日は皆既月食の中でも色々と条件が揃った皆既月食が見られると話題になってますね。

その名も「スーパーブルーブラッドムーン」という呼ぶらしい。

月が地球に接近した際に見える「スーパームーン」、1カ月に2回満月になる現象が「ブルームーン」、さらに皆既月食で月の表面が赤っぽく見える様子を「ブラッドムーン」、それが全て同時に揃うのが今日ということです。

あいにく天気は曇り空の所が多いようですが、観測はできるのでしょうか??

ちなみに時間帯は21時51分から23時8分の時間帯となっています。

そんな世紀の天体ショーですが、1974年の11月29日にも皆既月食が日本で観測されています。その日に放送されたウルトラマンレオの第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」でも物語中に皆既月食が登場します。ということで、今日はそのエピソードを紹介します。


物語はウルトラファンには嬉しい帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックが登場するところからはじまる。ウルトラセブンに変身できなくなったMACの隊長でもあるモロボシダンへ怪獣ボールを届けるために、地球へ向かっていたウルトラマンジャック。しかしそこに怪獣アシュランが現れる。近くの星へと降り立ったウルトラマンジャックはアシュランと戦うが、圧倒的な腕力と頭の裏表両方に顔のあるアシュラン相手に圧倒され、さらに仮面をはめさせられ絶体絶命のピンチに陥る。そのことをウルトラサインでモロボシダン隊長も知ることとなる。怪獣ボールだけは何とか守り抜いたウルトラマンジャックは郷秀樹の姿で地球に辿り着いくが、アシュランとの戦いでダメージを受けた彼は気を失ってしまう。パトロール中のゲン隊員と佐藤隊員は倒れていた郷を発見し救助するが、郷がウルトラマンジャックだと知らないゲン隊員は怪獣ボールの存在に気付かず、怪獣ボールをその場に残し郷だけを救助してしまう。手当を受けて意識を取り戻した郷は怪獣ボールが無いことに気付くが、アシュランにより仮面をはめられ会話のできない郷は、そのことを誰にも話すことができなかった。そんな中、アシュランが地球へ進入。郷は助けられた海岸へとバイクを走らせ怪獣ボールを発見、急いでモロボシダンの元へと向かう。アシュランの攻撃にMACが追い込まれていたその時、郷からダン隊長へ怪獣ボールが渡され、ダン隊長はアシュラン目がけ怪獣ボールを投げた。すると怪獣ボールからロボット怪獣セブンガーが出現。ウルトラマンジャックが全く歯が立たなかったアシュランを圧倒するが、セブンガーの活動時間は1分しかなかったため、アシュランを倒す寸前のところで消えてしまう。そんな中、ゲン隊員、ダン隊長、郷秀樹の3人のウルトラマンを目にしたアシュランは3人まとめて変身されては勝ち目がないと思い、その場を退散する。しかし実際はダン隊長はウルトラセブンに変身不能、郷も怪我で変身できず、それをいいことに次第にアシュランはまた暴れ始めるようになった。なんとか仮面だけでも外せないかと訴えるゲンに、ダン隊長はウルトラ念力で仮面を壊すが、エネルギーを消耗したダン隊長は倒れてしまう。そんな中再度暴れ出すアシュランにMACが出動するがどうにもならず。ゲン隊員が現場に向かおうとするが、ウルトラマンレオ一人では無理だとダン隊長に止められてしまう。それなら怪獣ボールを使えばいいと提案するゲン隊員だったが、怪獣ボールは一度使用すると50時間空けないと使えないアイテムだった。アシュランに追い詰められピンチに陥ったMACの仲間を見たゲン隊員はダン隊長の静止を振り切ってウルトラマンレオに変身。しかしアシュラン相手にやはり苦戦するウルトラマンレオ。すると突如月明かりが消えていき、辺りは真っ暗になる。その日は皆既月食の夜だったのだ。皆既月食を利用すれば勝てると考えた郷はダン隊長を振り切り怪我が治らないままウルトラマンジャックへと変身する。すると形成逆転。暗闇の中、ウルトラマンレオとウルトラマンジャックがとった空中戦法クロスアタックによってアシュランは倒された。アシュランを倒し郷秀樹の姿に戻ったウルトラマンジャックは怪獣ボールと引き替えにダン隊長から壊れたウルトラアイを受け取る。郷はウルトラマンジャックへと変身し、壊れたウルトラアイとともにウルトラの国へと帰っていった。

クリスマスやハロウィン、正月、節分などウルトラシリーズは意外と色々なイベントをストーリーに盛り込んでいるんです。それにしても皆既月食までもきちんと反映してるとは恐れ入ります。
Posted at 2018/01/31 19:36:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2016年06月21日 イイね!

幸運の使者

幸運の使者今朝も一番乗りで職場に着いて、いつも通り玄関のカギを開けて中に入ると、

小さなヘビがいました。

どうやら玄関の扉の下に1cmほど隙間があるようで、そこから入ってきたようです。

白蛇ではありませんが、幸運の使者ですかね。

というくらい、この1カ月は運勢絶好調!!

なんと1月にUPした占いの結果通りになってます↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/blog/c772524/

想定外の異動を除いては思い通りにコトが進んでます。

0.0247%の確率のことが起こったり。

宝くじとかではないですよ(^^;)

金運は至って普通、出て行くばかりですから。。。

ちなみに0.0247%は地球が小惑星と衝突する確率と同レベルなんだとか(笑)

ただ秋以降、この結果だと下降線なので、秋以降は当たらなくてよいのですが( ̄▽ ̄)
Posted at 2016/06/21 20:56:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自然 | 日記

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「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

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