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Agent ジンのブログ一覧

2018年05月07日 イイね!

♯DASH壊滅!?【鉄腕DASHの危機】

♯DASH壊滅!?【鉄腕DASHの危機】ついにTOKIOが正式に4人になってしまいました。長年アーティストとしても聞いてきた人間としてはとても残念です。せめてもの救いは鉄腕DASHは番組としてはそのまま継続されるといったことでしょうか。福島県も4人のTOKIOで改めてCM等を制作するという動きになるようです。しかし、技術的な面で一番頼れる男が抜けたDASH島などの企画は今後どうなっちゃうんでしょう・・・。記者会見では評価を上げた松岡も漁や日曜大工はアテにならない男ですし・・・。4人のチームワークに期待するしかないでしょうか。

鉄腕DASHにおいての軸を失い、DASH島や新宿DASHの企画は結構な危機的状況だと思いますが、ウルトラシリーズでもDASHの危機がありました。DASHはDASHでもウルトラマンマックスの防衛チームDASHです。回収した隕石に潜んでいた昆虫型の宇宙怪獣がDASH基地内で暴れ始め、隊員だけでなく職員もやられてしまうという危機的状況に陥った回です。それでは2005年8月20日放送のウルトラマンマックス第8話「DASH壊滅!?」のストーリー紹介です。



DASH基地内にいたカイトはその日突然他の隊員と連絡がつかなくなった。カイトの呼びかけに誰も応答せず、不安になったカイトは本部へと向かう。しかしそれはこの日が誕生日であったカイトを驚かすためのサプライズで、本部に入ると他の隊員たちがバースデーケーキを用意して待ち構えていた。しかし誕生日パーティーがはじまろうとしたその時、突如宇宙から隕石が接近しているという情報をキャッチ、エリーが落下予測地点を割り出すと市街地であるエリアJT303と判明、DASHは隕石の軌道を変えるべく出動する。DASHは無事市街地への隕石落下を食い止め、その隕石の一部を回収、ショーン隊員やヨシナガ教授らがそれを調査していた。



調査をしていくと、隕石の中に生命反応があることを突き止めるが、調査中に突然中にいた宇宙怪獣バグダラスが出現、そこにいたショーン隊員らを触手光線で襲い生命エネルギーを吸収、さらにはDASH基地内の職員たちをも次々と襲い、DASH基地を壊滅の危機に陥れる。



触手光線の被害にあったショーン隊員とヨシナガ教授らは何とか調査を続行、ヒジカタ隊長とカイト、そしてミズキ隊員とコバ隊員は二手に分かれて基地内に潜伏しているバグダラスの撃退に向かう。ミズキ隊員とコバ隊員は基地内で倒れていた職員を発見、メディカルセンターへと搬送しようとするが、途中でバグダラスの気配を感じたコバ隊員はミズキ隊員に職員の搬送を任せ、バグダラスの気配のする方へと走っていく。しかしコバ隊員はバグダラスの触手光線にやられてしまう。本部にいたエリーはそれを察知し、コバ隊員の救助へと向かう。



その頃ヒジカタ隊長とカイトの前にバグダラスが姿を現す。ヒジカタ隊長とカイトはダッシュライザーで前後から集中攻撃するが、バグダラスの反撃に遭い、ヒジカタ隊長が触手光線の餌食になってしまう。残されたミズキ隊員は一人バグダラスに立ち向かっていく。ヒジカタ隊長を搬送したカイトもショーン隊員から対バグダラス用のシリンダーを受け取り、ダッシュライザーにセットしてミズキ隊員の元に応援に向かう。ミズキ隊員は触手光線で生命エネルギーを吸い取られていたが、一人ダッシュライザーでバグダラスに応戦していた。そこにカイトが駆けつけショーン隊員が開発したシリンダーでバグダラスを倒す。しかし倒したと思っていたバグダラスが復活、カイトも生命エネルギーを吸い取られてしまう。



エネルギーを吸収したバグダラスは巨大化し、DASH基地から脱出、それを追いかけカイトはダッシュバードで出撃しバグダラスを撃墜するが、その後逆に反撃に遭い、ダッシュバードごと墜落してしまう。バグダラスは市街地に向け進行、カイトはウルトラマンマックスへと変身する。



バグダラスは衝撃波でウルトラマンマックスにダメージを与えると、透明になりウルトラマンマックスへと襲いかかりピンチに追い込む。しかしバグダラスが再び姿を現すとウルトラマンマックスは反撃、マクシウムカノンで最後は内部の卵ごと爆発して消滅した。



触手光線で命の危機に陥った隊員たちもショーン隊員が開発した特効薬で回復、その後本部でカイトの誕生日パーティーが無事おこなわれた。



ちなみに主演のトウマカイトを演じた俳優青山草太の誕生日は実際は9月17日で、カイトの誕生日とは全然別の日となっています。
Posted at 2018/05/07 18:53:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 芸能 | 音楽/映画/テレビ
2018年05月05日 イイね!

♯ネオス誕生/謎のダークマター【TOKIOは唯一無二のアイドルグループ】

♯ネオス誕生/謎のダークマター【TOKIOは唯一無二のアイドルグループ】今週はTOKIOのニュースが日本中を駆け巡りました。芸能界でも一般世論も様々な反応を示した1週間でした。鉄腕DASHで目にする頼もしい山口達也のイメージからは想像もつかない姿での記者会見、そしてテレビではわからなかったアルコールの問題が露呈しました。個人的には男気のある兄貴肌の男だと思っていただけに、今回の件は非常に残念でした。まずは他のメンバーのためにもアルコールの問題を治してほしいところです。否定的な意見も多いですが、山口達也はTOKIOには必要なメンバーです。残りの4人のためにも福島のためにも更生していつか戻ってきてほしい、そう願っています。相手側との示談が成立していないのであれば、そういうことも言えませんが、結果的に当事者間では結論の出ている話です。無期限謹慎ということを相手側は望んでいるのでしょうか??もちろん今は誠心誠意の対応が必要なのは間違いありませんが。ちなみに今回の件で最も好感度を上げたのが松岡でした。山口達也を一番慕ってた故にストレートな発言ができたんだと思います。普段はぶっきらぼうで不器用な男ですが、今回に関しては一番的確なコメントをしていたと思います。ジャニーズの中でも異色のアイドルグループとしてここまで成長したTOKIOですので、4人になるのか、5人に戻れるのかはわかりませんが、いずれにせよ社会的貢献度の高いグループがこのまま無くならないよう願うばかりです。

さて、ウルトラマンの主人公を演じた俳優にも1人、謹慎処分が下ったことがありました。ウルトラマンコスモスで主演春野ムサシを演じていた杉浦太陽です。傷害罪と恐喝罪で突然逮捕されてしまった杉浦太陽ですが、大阪府警の怠慢もあり結果的には誤認逮捕という事実とは異なる容疑をかけられてしまいました。実際にトラブルはあたとされていますが、明らかに相手側に非があり、所属事務所も大阪府警を批判するという後味の悪い結末となってしまいました。そんな事態が起きたのは杉浦太陽が主演のウルトラマンコスモスの放送中という何とも悪いタイミング。潔白が証明されるまでウルトラマンコスモスは一時放送が休止されてしまいました。その穴埋めで急遽放送されたのがウルトラマンネオスの第1話と第2話です。ウルトラマンネオスはテレビ用ではなく、オリジナルビデオ作品として製作されたため、一部の局を除き、地上波ではこの2回しか放送されませんでした。今日はその1~2話をまとめて紹介します。



とある場所で突如崖崩れが発生、その時怪獣らしき姿を目撃したという情報が広まっていた。HEARTもその情報をキャッチしていて、ナナ隊員が調査の必要性を訴えるもヒノ隊員はその必要は無いと言って相手にしなかった。しかしそんな二人を見たツエマツ隊員は世界中でダークマターが原因と思われるアンバランス現象が起きているとヒノ隊員を注意、ミナト隊長もそんな現状に、怪獣が出現してもおかしくはないと諭す。その時HEART本部のレーダーが阿賀鉱山でアンバランス現象の発生と捉える。阿賀鉱山は崖崩れが発生した現場の近くだった。HEARTは現場へと急行する。阿賀鉱山へ到着するとそこには鉱山職員と地元の老人がいた。老人はこの付近で神と崇められているアーナガルゲが鉱山の中にいると話す。ナナ隊員とヒノ隊員は鉱山入口へと向かう。ヒノ隊員は中から聞こえる怪獣らしき声は風の音によるものだと決めつけるが、ナナ隊員はそれが本当かどうか確かめてくるようヒノ隊員に迫る。しかしヒノ隊員が躊躇して中へ入れずにいると、カグラがそこに到着、自分が行くと言い出した。しかしカグラは宇宙での事故で入院していた身で、ウエマツ隊員からまだ無理だと止められるが、大丈夫だと言ってナナ隊員と鉱山の中へとハートビーターSXで入っていく。



すると奥で青く光る岩石を発見。二人はサンプルとしてそれを持ち帰り、アユミ隊員が調べるためサンプリングにかけようとすると岩石は青く発光、突然動き出しアユミ隊員を襲う。そこにミナト隊長とカグラが駆けつけダイヴァーズガンで岩石の動きを止め事なきを得た。その後岩石を再度調べると、岩石には微生物が寄生していて、それが原因だとわかる。ミナト隊長は鉱山を立ち入り禁止にするよう指示を出す。鉱山入口付近では地元の住民たちが集まっていて、その中に犬を連れたイサオという少年がいたが、突然犬が吠えだし、鉱山の中へと入って行ってしまう。入口にはウエマツ隊員とヒノ隊員がいたが、二人が揉めている隙に犬を追いかけイサオも中へと入って行ってしまう。するとナナ隊員はハートビーターSXを急発進させ、入口の立ち入り禁止の柵を強行突破し中へと入っていく。そして中にいたイサオと犬を連れ急いで外へと向かう。



しかしその時鉱山の奥にいたアーナガルゲが動き出しハートビーターSXは動けなくなてしまう。そしてアーナガルゲが地上へと出てくる。ハートビーターSXはアーナガルゲの体に引っかかり、中には気を失ったナナ隊員とイサオが取り残されていた。



ウエマツ隊員とヒノ隊員とカグラはハートウィナーで出撃、ハートビーターSXを避けながらアーナガルゲが街に近づかないよう攻撃を仕掛ける。しかしアーナガルゲの本体は微生物で、通常の攻撃は無力だった。アユミ隊員が冷却攻撃が有効であると突き止めるが、ナナ隊員とイサオが車内に取り残されているため冷却攻撃はできなかった。すると突然カグラがハートウィナーから脱出、ハートビーターSXの運転席へ飛び移ろうとするが、アーナガルゲの触手で突かれそうになり大ピンチとなった瞬間、突如カグラの周りの時間が止まる。



そしてウルトラセブン21がカグラの目の前に現れ、ウルトラマンネオスの力を思い出せと告げると変身アイテムエストレーラーが出現、それを手にしたカグラはウルトラマンネオスへと変身した。



しかし突然現れた巨人もダークマターの影響だと勘違いしたミナト隊長はウルトラマンネオスを攻撃するようウエマツ隊員らに指示。ウルトラマンネオスは攻撃を受けながらもなんとかアーナガルゲからハートビーターSXを引き離しナナ隊員とイサオを救助する。目を覚ましたナナ隊員はミナト隊長に巨人は自分たちの味方だと告げ、ウルトラマンネオスへの攻撃を止めるよう言う。ウルトラマンネオスはウルトラフライングキックでアーナガルゲの角を折るが、折った角はアーナガルゲに吸収され、元に戻ってしまう。不死身のアーナガルゲに苦戦するウルトラマンネオスをハートウィナーは援護、冷却ミサイルでアーナガルゲを氷漬けにするが、それでもアーナガルゲの動きは止まらなかった。



すると空にウルトラセブン21からウルトラマンネオスに向けウルトラサインが送られる。それはウルトラセブン21から光の力を使えというメッセージだった。ハートウィナーのヒノ隊員は再度冷却ミサイルを発射、アーナガルゲが凍ったところで、ウルトラマンネオスはネオマグニウム光線を発射すると、アーナグルゲは粉々に吹き飛んだ。



怪獣は退治されたが、カグラが死んでしまったと気を落とす隊員たちの前に何事もなかったかのように戻ってきたカグラ。どうやって助かったのかと隊員たちが聞くと、カグラはウルトラマンネオスに助けてもらったと説明する。こうして巨人はウルトラマンネオスと呼ばれるようになり、この先起こるアンバランス現象にHEARTとともに立ち向かっていくこととなった。



ある夜、突然市街地にタワーが出現する。それはザム星人が造り上げたザムタワーだった。内閣情報局もタワー出現の情報をキャッチ。HEARTに情報局秘書官であるフジワラ秘書官を派遣し、HEARTに調査するよう命じた。



ナナ隊員とカグラは調査に向かうことになったが、才色兼備で上から目線のフジワラ秘書官が気に入らず、不満を爆発させながら現場へと向かう。二人が現場へ着くと、そこには警察官とタワーの発見者である3人の子どもたちがいた。子どもたちは昨日まではタワーは無かったと主張するが、警察官は以前からあったかどうか覚えていなかった。仕方なく付近の住民に聞いて回るが、住民たちもタワーがいつできたかは誰もっきりとは覚えていなかった。カグラとナナ隊員は子どもたちと一緒にタワーを調べるため、タワーの元へと行くが、タワーにはどこにも入口がなかった。カグラがタワーを調べていると、突然背後からカグラを呼ぶ謎の少女が現れる。カグラが振り向くと少女はその場から離れていく。カグラは慌てて後を追う。



カグラが少女に追いつくと、少女はタワーに近づかないようカグラに通告する。その時タワーの方からナナ隊員と子どもたちの悲鳴が聞こえ、カグラが戻るとナナ隊員と子どもたちの姿はなかった。カグラはそのことをHEART本部に報告する。すると本部にいたフジワラ秘書官はHEARTは調査一つまともにできない集団で税金の無駄だと嫌味を言う。ウエマツ隊員はミナト隊長に自分が現場に行くと志願し、ヒノ隊員とともにカグラの元へと向かう。現場に着いたヒノ隊員が自ら開発した機器で調査をすると人間の目には見えない入口を発見する。カグラが中へ入ろうとするが、ウエマツ隊員に待機を命じられ、ウエマツ隊員はヒノ隊員とともにタワーの中へと潜入する。すると二人は繭のようなもので捕らわれたナナ隊員と子どもたちを発見するが、ザム星人に見つかり追い詰められてしまう。ウエマツ隊員が本部に連絡をしようとするが、その途中でザム星人の餌食になり通信が途切れてしまう。二人を心配した本部ではミナト隊長がカグラに援護しにいくよう指示する。そしてタワー内部へと潜入するカグラ。するとカグラの前に2体のザム星人が現れる。カグラがダイヴァーズガンでザム星人を撃とうとするとまた謎の少女が現れる。少女はザム星人を撃つなとカグラを制止する。そしてザム星人の母性はダークマターによる影響で怪獣に支配されてしまった可哀想な宇宙人だと説明しはじめる。



ザム星人は母性を失ったため地球へ降り立ち、ザムタワーでダークマターの力を吸収、そこで高等生物へと進化する実験を試みていた。少女はナナ隊員たちは自分に任せてほしいと告げ、カグラにタワー上階にいるザム星人のリーダーの所へ向かうよう指示する。カグラは上階にいるザム星人の所へ行くと、高等生物に進化する必要はなく、そのままの姿で地球に留まればいいと説得するが、タワーには既に大量のダークマターのエネルギーが集中してしまっており、実験を中止するとダークマターの影響が周囲に及んでしまうため中止はできないとザム星人は説明する。そしてもし実験が失敗し、人類に危害を加えるようなことがあったら自分を殺してくれとカグラに告げる。



カグラは一度タワーから退散、ハートビーターRXに戻ると、ナナ隊員やウエマツ隊員、子どもたちが少女によって解放されていた。しかしその後ザム星人の実験は失敗、大量のダークマターのエネルギーによりザム星人は巨大化し、凶暴になってしまう。カグラはハートビーターSXでザム星人を引き付けようとするが、怪光線でやられてしまう。カグラが車外へと出ると、そこに少女が現れる。すると少女はウルトラセブン21の姿に変わる。少女はウルトラセブン21が姿を変えた人間体だった。それを見たカグラは宇宙での事故が脳裏に蘇る。事故で宇宙へと投げ出されてしまったカグラだったがゾフィにその勇敢さを認められ救われることになる。そしてカグラが目を覚ますと目の前にはゾフィとウルトラマンネオス、ウルトラセブン21がいた。そしてそこでカグラはウルトラマンネオスと一体化し地球をダークマターの恐怖から守ることとなった。



ウルトラセブン21を見てその時のことを思い出したカグラはエストレーラーを取り出し、ウルトラマンネオスに変身し、ザム星人に立ち向かう。



ウルトラマンネオスはネオマグニウム光線を放とうとするとザム星人は突如姿を消してしまう。そして地面から再度現れると、ウルトラマンネオスを持ち上げ反撃しはじめる。そこにミナト隊員とアユミ隊員がハートウィナーで駆けつけ、援護射撃を開始する。その隙にウルトラマンネオスはウルトラフライングキックを連続でザム星人に浴びせる。そして最後はジャンプして空中からネオマグニウム光線を発射、光線を受けたザム星人は爆発し絶命した。その後地面からザム星人の宇宙船が現れ、宇宙へと逃げようとする。ミナト隊長はそれを追いかけ、撃墜しようとするが、ウルトラマンネオスがハートウィナーの前に立ちふさがり、攻撃をやめるよう求める。ミナト隊長はそれをうけ、ザム星人の宇宙船を追うのを止めた。



ザム星人は倒され、ザムタワーも消滅し街は元の姿へと無事戻った。

第2話に登場するフジワラ秘書官は女優藤原紀香がモデルとなっているそうです。定番の嫌味な上層部ですが、それが女性というのは珍しいパターンでした。ザム星人の方は手のハサミや足の蛇腹構造はそれぞれバルタン星人とゼットンがモチーフになっています。
Posted at 2018/05/05 18:29:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 日記
2018年05月02日 イイね!

♯夕陽の風来坊【石黒英雄が正真正銘の風来坊に】

♯夕陽の風来坊【石黒英雄が正真正銘の風来坊に】昨日俳優の石黒英雄さんが所属事務所を退所したというニュースが飛び込んできました。石黒さんは栃木県出身の俳優で、ウルトラマンオーブでは主演のクレナイガイを演じた俳優です。私の現在のHNのモデルともなっているクレナイガイ役の俳優です。バラエティ番組では極度の潔癖症だと打ち明け、イシグロードなる言葉もファンの間では有名です。ウルトラセブンの主人公モロボシダンが自分を風来坊と称していたことから、そのオマージュで、クレナイガイも風来坊という肩書きを持っています。ダークブラウンのレザージャケットに中折れハットがトレードマークで、どこからか颯爽と現れる姿はまさに風来坊という名がピッタリです。私の足あとメッセージの風来坊もそのオマージュです。今年レザージャケットを2着買い、ファッションも少しばかり寄せてみました。石黒さんは芸能界を引退するわけではなさそうですが、まだ今後の所属事務所は決まっておらず、役柄同様、現在は風来坊ということのようです。今後の動向に注目です。

今日はそんな風来坊が初登場した2016年7月9日放送のウルトラマンオーブ第1話「夕陽の風来坊」を紹介します。この第1話でクレナイガイは証明写真ボックスの中で変身するのですが、これがまた円谷マニアにはなるほど、と思わせてくれるエピソードになっています。あまり知られていませんが、証明写真ボックスを発明したのは何を隠そう、ウルトラマンを生んだ特撮の神様である円谷英二氏なのです。円谷英二氏の発明した証明写真ボックスの中で変身するとはなかなか魅せてくれますね。ではクレナイガイが初めて地上波に登場した「夕陽の風来坊」のエピソード紹介です。



ある日の東京上空、突然竜巻群が発生した。SSPのナオミ、ジェッタ、シンはSNS上で竜巻群が発生した時謎の鳥を見たという書き込みがいくつも投稿されているのを確認、スクープになるかもしれないと調査に出かける。その頃運送会社の冷凍車の中から不思議な楽器の音が聞こえてくる。不審に思った運転手がトラックを止め、積み荷を確認すると、中からクレナイガイが出てきた。-20℃の中で5時間も冷凍車の中に入っていたことに驚く運転手をよそに、ガイは世話になったと言い残しその場を去って行く。



ナオミたちが河川敷で調査をしていると、ナオミの叔父でビートル隊の隊長でもある渋川一徹が現れ勝手なことをすると注意する。ナオミたちもビートル隊の調査は遅いと食い下がるが、その時そこにガイが現れる。ガイは悪魔の風が来るから早く逃げろとナオミたちに警告するとそのままどこかへ消えてしまう。



するとシンの持っていた機器が異常な数値を示し、竜巻が発生する。ナオミ、ジェッタ、シンは渋川を置き去りにしてSSP-7に乗り込み竜巻の方へと向かっていく。するとどこから現れたのかフロントガラスにガイが顔を出し、またしても早く逃げろと宣告する。しかしSSP-7のルーフにしがみついたガイとともに車両は竜巻に巻き込まれ上空へと舞い上がってしまう。そしてナオミたちの前に風の魔王獣マガバッサーが出現、ガイはルーフから飛び降りるとウルトラマンオーブへと変身、マガバッサーを空中で投げ飛ばすとマガバッサーはどこかへと消える。そしてウルトラマンオーブは竜巻の渦から放り出され地上へと落下するSSP-7をキャッチ、3人を救った。ナオミたちが気がつくと、ウルトラマンオーブの姿は既になかった。3人はアパートへと戻る。そしてシンがインターネットでマガバッサーという妖怪が太平風土記に載っていることがわかった。3人は翌日調査を再開するが、街は平穏だった。何も起こらず退屈しているジェッタとシンはナオミにコーヒーの買い出しに行かせる。文句を言いながら買い出しに行くナオミ。そしてナオミがコーヒーを買って戻ろうとした時、目の前を歩いていた不気味な男にぶつかってその男にコーヒーをかけてしまう。ナオミは謝りクリーニング代を渡そうとすると、突然雷鳴が鳴る。すると男はナオミに「嵐は退屈な世界から心を解き放ってくれますから」と言い不気味な笑みを浮かべると、稲光が走り、一瞬でナオミの前から姿を消してしまう。男の正体は無幻魔人ジャグラスジャグラーだった。



まだ男の正体を知らなかったナオミは不思議に思いながらもジェッタとシンの元へと戻る。しかし周囲に複数の巨大な竜巻が発生、ナオミは竜巻に飲み込まれてしまう。上空へと飛ばされるナオミの前にまたしてもガイが現れ、ナオミを抱えたまま地上へと降りピンチを救う。するとガイの前にマガバッサーが出現。ガイは近くで避難指示をしていた渋川にナオミを預けると、証明写真のボックスへと入り、ウルトラマンオーブへと変身する。



マガバッサーの巨大な翼と強靱な爪の威力に苦戦するウルトラマンオーブは形勢逆転を狙いスペリオン光輪を放つが、マガバッサーは上空へと飛び立ちそれを回避、ウルトラマンオーブは高速移動しスペリオン光輪をキャッチし、再度マガバッサーに向かって投げつける。





するとスペリオン光輪はマガバッサーの翼に直撃、その隙にマガバッサーを捕まえ地上へと落下させる。しかしそこで活動時間が残り1分を切り、カラータイマーが鳴り始める。ウルトラマンオーブはマガバッサーにスペリオン光線を発射、光線の直撃を受けたマガバッサーは大爆発を起こし倒された。ウルトラマンオーブからガイの姿に戻ると、ガイはマガバッサーの破片からウルトラマンメビウスのウルトラフュージョンカードを入手した。そして急いで証明写真ボックスへと戻る。するとガイがウルトラマンオーブへと変身する一部始終が証明写真として焼かれプリントアウトされて出てきた。そこにナオミとジェッタ、シンが駆けつける。ガイは慌ててその証明写真をポケットに隠す。ナオミがガイに助けられた際にガイが落としたオーブニカを手渡しお礼を言うと、ガイはそれを受け取り去って行く。ジェッタがガイを呼び止めると「どうせ地球は丸いんだ、またそのうちどっかで会えるだろう」と言い残し、オーブニカを吹きながら夕陽に向かって去って行った。



ちなみにナオミの叔父でビートル隊隊長の渋川一徹を演じるのはあの柳沢慎吾です。シリーズを通して所々に彼のキャラが出てきます。昭和シリーズでは彼のようなキャラクターが防衛隊役はあり得なかったでしょうけど、イマドキのウルトラシリーズなら何でもアリですね。ちなみに柳沢慎吾はウルトラシリーズに関わるのは実はこれが初めてではありません。海外作品であるウルトラマングレートの防衛チームUMAのチャールズ隊員の日本語吹き替えを過去にやっていました。この時も彼にしかできないユーモアたっぷりの吹き替えで面白さ満載でした。彼のキャラはいつの時代も不変ですね。
Posted at 2018/05/02 20:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | ニュース
2018年04月22日 イイね!

♯ゾフィからの贈りもの【池の水全部抜く大作戦レギュラー放送開始】

♯ゾフィからの贈りもの【池の水全部抜く大作戦レギュラー放送開始】ここ最近急激に人気番組になったテレビ東京の「池の水全部抜く大作戦」がついに今日から月1回レギュラー化されます。ロンドンブーツの番組というと、以前は親が子供に見せたくない番組の常連というイメージでしたが、この番組でそのイメージが少し変わりつつあります。番組企画とはいえ、生態系を守る活動をしたり大学受験をしてみたり、ここにきてイメージアップ戦略を狙っているのでしょうか。個人的にはこの手の枠は鉄腕DASHが一番だと思っていますが、自然や生き物に興味を持ってもらうという意味ではこの番組にも頑張ってもらいたいところです。

さて、池の水を抜くというのに関連して、今日はウルトラシリーズの似たような回を取り上げたいと思います。1972年12月1日放送のウルトラマンA第35話「ゾフィからの贈り物」です。水中での戦いが苦手なウルトラマンAのために、ゾフィが湖の水を蒸発させるアイテムを使い、水を消してしまうという場面があります。これがあったら池の水もあっという間に抜けてしまいそうですね。それではストーリー紹介です。



9歳の浅倉雪夫という少年は寝小便に悩まされていた。雪夫が寝ていると、夢の中で超獣ドリームギラスが湖から出現、雪夫は逃げるが、ドリームギラスに水を掛けられたところで目が覚める。するとその日もいつものように寝小便をしてしまっていた。それを知った級友たちに雪夫はからかわれてしまう。



その日学校に登校した雪夫はサッカーをしている級友たちに仲間に入れてほしいとお願いする。しかし寝小便小僧はチームの恥だと拒否されてしまう。それでも仲間に入りたそうにしている雪夫を見た級友たちは、TACを呼び出したら仲間に入れてやると条件をつける。雪夫は戸惑いながらもTACに超獣ドリームギラスが出たと嘘の電話をしてしまう。TACのレーダーには何も反応が無かったことから隊員たちは不審に思うが、竜隊長の命令で北斗はタックパンサーで現場へ確認に向かうことになる。しかし向かった先に超獣の姿は無く、そこには普通に公園で遊ぶ子どもたちやテニスを楽しむ人たちがいた。北斗は異常が無いことを本部に連絡すると雪夫を探した。すると公園で遊ぶ雪夫とダン、そしてその級友たちがいた。北斗が浅倉雪夫を呼び出し怒鳴りつけると雪夫は小便を漏らしてしまう。雪夫とダンを残し級友たちは逃げてしまう。ダンは北斗に雪夫は自分からそんなことをするやつではないと説明する。そして寝小便が原因で級友からからかわれていることを北斗に話す。すると北斗は自分も9歳まで寝小便をして友達からいじめられていたことから、雪夫にそのこと話し、寝小便よりも嘘をついたり友達の悪口を言うことの方が恥ずかしいことだと勇気づけ、ウルトラマンAの缶バッジをプレゼントする。



その夜、雪夫は母親から寝小便に効くという薬を飲まされ、布団に入った。しかしまたしても雪夫はドリームギラスに水を掛けられる夢を見てしまい、寝小便をしてしまう。雪夫はドリームギラスが一本杉のある湖からいつも現れるという話しをダンにすると、ダンは前の年の遠足でそこに行ったことがあると言う。それを聞いた雪夫は電車でその場所へと向かった。その頃寝小便のシミに潜んでいたドリームギラスがシミから抜け出し湖へと瞬間異動してしまう。雪夫は湖に到着するが、そこに瞬間異動してきたドリームギラスが出現、2機の飛行機を墜落させてしまう。慌てて北斗に連絡する雪夫だったが、TACのレーダーにはまたしても反応がなかった。以前に嘘の通報をした雪夫からの連絡で今回もレーダーに反応がないことからTACは今回も嘘の連絡だと決めつけるが、北斗はそれに反論、他の隊員の反対を押し切り出動する。しかし北斗が現場に着く前にドリームギラスは布団のシミへと戻ってしまう。それを知らない北斗は湖にミサイルを落とすが、何も反応はなかった。そして竜隊長に警察から飛行機の事故は空中衝突が原因であるという連絡が入る。またしても嘘をついたと誤解した北斗は雪夫のところへと向かい、雪夫に裏切るやつはもう友達じゃないと叱責、プレゼントしたウルトラマンAのバッジを取り上げ去って行く。その夜、北斗が部屋に一人でいるところにゾフィの声が聞こえてくる。ゾフィは「弟よ、よく聞け。おまえは過ちを犯したのだ。信じるべきものを信じず、少年の心を深く傷付けてしまったのだ。おまえは償わなければならない」と告げる。



翌日学校に姿を見せなかった雪夫を心配しダンと北斗は雪夫を探しに行く。そしてドリームギラスが現れた湖で雪夫を発見、北斗が声をかけるが、雪夫は北斗に怒られたショックで口が聞けなくなってしまっていた。



すると北斗にまたしても雪夫に償わなければならないというゾフィの声が届く。北斗は雪夫にドリームギラスの存在を信じると告げ、必ず倒して償うと約束する。北斗は竜隊長に湖にドリームギラスが隠れていると連絡し、出動を要請、TACが出動する。北斗はTACは出動が到着する前にドリームギラスを誘き出すため湖へと潜り、時限爆弾をセット、爆弾を爆発させると湖からドリームギラスが出現する。そこに到着したタックファルコンやタックアローが攻撃を仕掛けるが、あっという間に墜落させられてしまう。そしてドリームギラスはダンと雪夫を追いかけ始める。北斗は二人が危険だと判断、ウルトラマンAに変身する。しかしドリームギラスの吐く高圧水流に苦戦、そしてドリームギラスは尻尾でウルトラマンAを巻き付け湖へと引きずり込んでしまう。水中での戦いが苦手だったウルトラマンAはさらに苦戦を強いられる。



その様子を天空から見ていたゾフィは弟ウルトラマンAのピンチを救うべく、湖にウルトラマジックレイを投下、湖の水を全て蒸発させる。



するとそこから形成が逆転しウルトラマンAが打撃技でドリームギラスを追い込む。そして最後はメタリウム光線でドリームギラスを倒すことに成功する。



ドリームギラスが倒されると湖の水は元へと戻った。その後、空き地でサッカーをする子どもたちのなかに元気にサッカーをする雪夫の姿があった。

ちなみにこの回はイソップ寓話の「狼少年(嘘をつく子供)」が元になっているそうです。嘘をつき続けるとそのうち信用を失い、肝心な時に誰も信用してくれず助けてくれないというアレです。ウルトラシリーズは環境問題や教育問題、いじめや差別など、世相や時事問題を色濃く反映した作品が多く見られます。この「ゾフィからの贈り物」も教育的問題が詰め込まれた作品でした。そしてテレビ東京の「池の水を抜くシリーズ」も環境や生態系保護といった観点で評価を高めた番組です。でもせっかく良いことをしているので、番組作りのために必要以上のパフォーマンスで評価を落とすようなことはあってほしくないですね。鉄腕DASHに続く教育的価値のある番組になるといいですね。
Posted at 2018/04/22 09:15:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 音楽/映画/テレビ
2018年02月12日 イイね!

♯南の涯てまで

♯南の涯てまで一昨日、俳優の川地民夫氏が亡くなったそうです。ニュース記事には昭和の銀幕スターと書かれていますが、平成ウルトラシリーズでも外せない俳優でした。平成シリーズと称されるその第1弾、ウルトラマンティガで地球平和連合(TPC)のトップであるサワイ総監として準レギュラーで出演、歴代ウルトラシリーズ防衛チームの上層部としてはナンバー1といっていいくらいの有能な指揮官を演じました。たいてい防衛チームの上層部や別組織の軍上層部は権力任な指揮を執り、嫌われ役な人間が多いのがそれまでのパターンでした。特にそれが顕著なのが、ウルトラマンAの高倉司令官(ウルトラ兄弟もろともゴルゴダ星を爆破しろと命令を出す)やウルトラマングレートのブリュワー将軍(ゴーデスを倒すために核ミサイルでオーストラリア大陸ごと吹っ飛ばそうとした)などなど。対して川地氏演じるサワイ総監は人望も厚く、常に冷静で的確な判断を下す素晴らしい上司でした。

今日はそんなサワイ総監が主役として取り上げられた回、1997年4月26日に放送された第34話「南の涯てまで」を取り上げたいと思います。

サワイ総監が極秘の会議のためクリオモス諸島へ向かったが、出発から1時間後に消息を絶った。そして突然サワイ総監からGUTSへ通信が入る。クリオモス諸島が国家として独立し、サワイ総監がその国家元首になると自ら通達してきた。そしてクリオモス諸島の領空はいかなる理由であっても侵入した場合は撃墜すると通告した。そんななか、TPCの各国首脳陣が極秘にクリオモス諸島に集まっていたことが判明する。ヨシオカ警務局長官がGUTSに出動を命令するが、GUTSは宇宙人や怪獣対策のみ出動可能で、民族紛争には干渉できないと断るとヨシオカ警務局長官は苛立ちながらその場を後にする。しかし、その後ヤズミ隊員の解析により、サワイ総監の通信が何者かによって作られた動画だったことが判明、GUTSはアートデッセイ号で出撃する。クリオモス諸島は赤いオーロラで防護壁が築かれていたため、ガッツウィング2号のシンジョウ隊員とレナ隊員がそれを攻撃しおとりとなっている間にアートデッセイ号は近くの海に着水。そこから潜水艦ドルファー202でクリオモス諸島へと向かうためダイゴが操舵室へ乗り込むが、そこには先回りしていたヨシオカ警務局長官が乗っていた。驚くダイゴをよそに、自分が昔潜水艦乗りで、ドルファー202の開発にも携わったことを話しはじめる。そして3年前の回想シーンが入る。3年前、宇宙船に連れ去られそうになったサワイ総監を当時TPC輸送部だったダイゴが危機一髪の所で救助する。それが縁でダイゴはGUTSに入隊することになった。シンジョウ隊員やレナ隊員と違い養成学校のエリートではなかったダイゴは入隊後苦労したとヨシオカ長官に話す。話をするうちに島へと上陸した二人。ダイゴは赤いオーロラを作り出している建物を破壊しに、そしてヨシオカ警務局長官は一人サワイ総監救出に向かう。ダイゴが建物を破壊すると生体兵器デシモニアが出現。ダイゴはウルトラマンティガへと変身する。しかし硬い装甲で覆われたデシモニアにウルトラマンティガとGUTSは苦戦する。その頃小型デシモニアを銃撃戦で突破したヨシオカ警務局長官は大量の小型デシモニアに囚われていたサワイ総監とTPC各国首脳陣のいる会議室へと強行突入、サワイ総監に武器を投げ渡し、二人で反撃すると、小型デシモニアは外へ逃げ出し、デシモニアと合体、宇宙へと逃げていく。それを追うウルトラマンティガとアートデッセイ号。最後はウルトラマンティガのゼペリオン光線とアートデッセイ号のデラック砲で破壊された。無事解放されたサワイ総監と語り合うヨシオカ警務局長官。サワイ総監に「年寄りがあんまりでしゃばると若いもんに嫌がられるぞ」と笑いながら諭される。そして今回の会議は世界各国にGUTSのような部隊を作る計画があり、ライドメカの技術提供というデリケートな議題があったから極秘会議になったと打ち明けた。そこへダイゴが駆け寄ってくる。ヨシオカ警務局長官が「いい部下を持ったな」とサワイ総監に言うとサワイ総監は「部下じゃない、仲間だ」と言ってその場を後にした。

この回はウルトラシリーズでも珍しい防衛チームの上層部にスポットを当てたストーリーで、主役はサワイ総監とヨシオカ警務局長官。そして主演のダイゴがGUTSに入隊するきっかけとなったエピソードが盛り込まれるなど、非常に内容の詰まったストーリーとなっています。最後の「部下じゃない、仲間だ」というサワイ総監の台詞がその人柄や人望を表現していますね。ちなみに今回のデシモニアは、初代ウルトラマンのブルトンや、帰ってきたウルトラマンのプリス魔を思い出させるようなロボットでも生き物でもないような不思議な形態の敵でした。

最後に、川地民夫氏は逗子の出身で、隣に住んでいた石原裕次郎に勧められて日活に入り、石原裕次郎の弟役でデビューしたという略歴がニュース記事にありました。それによると、当時の銀幕スターは石原裕次郎のタフガイ、小林旭のマイトガイなど、〇〇ガイというのがスターの証であったため、自分はと聞いてみると問題ガイと言われた、というエピソードをテリー伊藤との対談で語っていたそうです。この34話のタイトル「南の涯てまで」も、“果て”ではなく“涯て”なのも何か縁を感じますね。

紫色の軍服の似合うサワイ総監、そんな彼を演じられるのは川地民夫氏しかいません。
Posted at 2018/02/12 19:35:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 日記

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