Agent ジンのブログ一覧

今日庭のアジサイの世話をしていたら、

子どものカマキリが。

しかもよ～く見ると、

おっ！！

こんな小さいのにちゃんと獲物捕まえてる！！

さすがはあのカマキリの子ども、小さいうちからなかなかやります。

それでも大人になれるカマキリはほんのわずかですけどね。でもコイツは将来有望です。多分(笑)

今日はスズムシの卵を買ってきました。

中には小さくて細長いスズムシの卵が５０個ほど入ってるんだとか。

どれだけ孵化するかはわかりませんが、順調にいけばあと１ヶ月か２ヶ月でベビーラッシュを迎えるはずです♪

意外と前回の昆虫記が予想に反して好評だったのでシリーズ第２弾を・・・

今回はショウジョウトンボ。

写真は職場で今年の夏に撮影したものです。

写真を見ての通り、頭から尾の先まで真っ赤な色をしています。ショウジョウとは中国の伝説上の動物「猩猩（ショウジョウ）」のことで、猩猩の真っ赤な顔を連想させる体色をしていることからこの名前がついたとされています。

でもコイツ、こんなに真っ赤なくせに、俗に言う「赤トンボ」には含まれない場合が多いんです。「赤トンボ」とは一般的にトンボ科アカネ属のトンボを指すので、トンボ科ショウジョウトンボ属のこのショウジョウトンボは「赤トンボ」とは言わないことの方が多いんです。一般的に「赤トンボ」と呼ばれているアキアカネやナツアカネよりはるかに真っ赤なんですけどね。

ちなみに写真右下に写っているのがメスで、メスはこのように真っ赤にはなりません。

※注意：ショウジョウトンボを「赤トンボ」に含める場合もあります。

今日職場で私の管理している（校長は私に管理を頼んだと他で言っているようですが私は直接は頼まれた覚えが・・・）ビオトープ（要は池のことです）で珍しい光景が

イナゴの脱皮です。

成虫は普通に見られますが、脱皮の瞬間を見る機会ってほとんどないですよね。セミやトンボと同じで脱皮直後はまだ羽が伸びきっていません。この後、１時間くらいたってから同じ場所に行ったらキレイに羽が伸びてました。だけどチョット失敬して触らせてもらったらまだ体はフニャフニャでした(^ ^；)

写真はその脱皮中の貴重な一枚です。

ここ数年見る機会のなかったミノムシ

今日は保護者会があったため、いつもの職員駐車場とは違い、校舎の陰に車をとめたらトタンの壁にイッパイひっついてました。小さい頃はこのミノを脱がして細かく切った折り紙や毛糸の中に中の虫をつっこんで着せ替えて遊んだ記憶があります。別にコイツなら脱がしても犯罪じゃないですから(^ ^；)でも今日は脱がさないでおいてあげました(笑)せっかく頑張って作った家を壊しちゃかわいそうだからね☆

ちなみに「ミノムシ」は秋の季語なんだそうです。確かに雲も風もだんだん秋って感じになってきましたね。これからちょっとずつ日が短くなると思うとちょっと憂鬱です。