Agent ジンのブログ一覧

前回からスタートした栃木弁シリーズ、

前回は
・大事（だいじ）→大丈夫
・こわい→疲れた
・おわす→終わらせる
・いかんべ→いいでしょ
・～さ→～へ、～に

の５つを紹介しましたが、今回は一気に１０個の栃木弁を紹介しちゃいます。

・あるって→歩いて
栃木県の人は結構普通に使っているので標準語と思いきや、パソコンで“あるって”と入力しても“歩って”と出てこない。他県ではほとんど使っていないんですかね。「今日は公園の近くをあるってきた」という感じで使います。意味は「今日は公園の近くを歩いてきた（散歩してきた）。」という意味です。

・うら→後ろ
栃木県の人にとっちゃ裏も後ろも似たようなもん。「じゃぁ今日は車出すからうらに乗って。」などと使います。もちろんここでのうらとは後ろ、つまり後部座席のことです。知らないとどうやって車の裏に乗るんだろう？？と思っちゃいますね。

・おらほう→私の家の方では
これは年配の方がよく使う言葉です。簡単にいうと「ウチじゃぁ～」という意味になります。使い方としては「今日はおらほうじゃ雨だった。」みたいな感じで「今日はウチの方は雨だった。」という意味になります。

・ごじゃっぺ→でたらめ、インチキ
これまた年配の方しか使わなくなった言葉ですが、でたらめという意味です。「ごじゃっぺばっか言ってんじゃねぇよ。」で「インチキばっかり喋るんじゃない。」という意味になります。

・すく→敷く
布団やシートなどを敷くことを栃木県では「○○○をすく。」と言います。

・てれんこてれんこ→だらだら、もたもた
よく体育の先生などが「てれんこてれんこ走ってんじゃねぇよ！！」と使ってたりします。この言葉を知らない人が聞くとなんだか笑っちゃいそうですが、どちらかというとこの言葉を使う時は怒っている時が多いので決して笑ったりすることのないように・・・。

・でれすけ→バカ、アホ、役立たず
これまた中学校の時の体育の先生が怒った時によく使ってました。「お前は何回言ったらわかんだよ、このデレスケがぁ！！」と。

・はかいく→はかどる、順調に進む
仕事などがはかどることを「仕事がはかいく」と言います。

・ふてる→捨てる
「そんなもんふてっちまぇ。」で「そんなもの捨てちゃえ。」という意味になります。

・～っつう→～という
よくＵ字工事のネタでも耳にしますが、「～という」の意味です。「この前○○○○っつう店に行ったんさ。」で「この前○○○○という店に行ってきたんだよ。」という意味になります。

今回はとりあえず１０個紹介しました。地元の学校じゃよく「てれんこてれんこしてんじゃねぇ」とか「このでれすけがぁ」などと怒っている先生を見かけますが、今の職場は栃木でも隅っこの方のせいかあまりこのような言葉は耳にしません。「でれすけ」なんて言ったら「でれすけって何？？」って言われちゃいます(爆)

さて、今日はこんな記事を発見。

そう、栃木弁。

でも関西弁や京都弁とは違い、栃木弁と言われてもパッと思い浮かぶフレーズってないですよね。さすが栃木(爆)

というわけで、これから数回にわたって栃木弁シリーズを展開しま～す。

その前にまずは栃木弁の基本的な特徴ですが、アクセントがない、イントネーションが尻上がりというのがあります。ってか他県民はわざわざアクセントなんか考えてるんですかねぇ？？生まれも育ちも栃木の私には“雨”と“飴”、“柿”と“牡蠣”などでアクセントを気にしたことはありません。つまりどっちも同じ、だって変えなくても話しの流れでわかるよねぇ？？

さぁ、そして本題の栃木弁ですが、まずは最初の今回は５つほど紹介します。

・大事（だいじ）→大丈夫
メジャーな栃木弁かつ他県民との間でトラブルを巻き起こしかねないややこしい言葉。どんな時に使うかというと、相手を心配する時に使います。「大事？」とイントネーションを尻上がりにして使用します。しかし栃木県民なら何の問題もないのですが、他県民の方だとこちらが心配しているのに、逆にそれくらい大丈夫と言われていると勘違いし「全然大事なわけないじゃん」みたいなことになりかねないのです。他県民は心配する時は「大事？」じゃなくて「大丈夫？」と聞くのが普通なんでしょうね(^ ^；)

・こわい→疲れた
これは若者はほとんど使いませんが、年配の人には馴染みの栃木弁です。使い方は「あ～こわいこわい」といった感じで使い、「あ～疲れた疲れた」という意味になります。

・おわす→終わらせる
これも結構使います。使い方は「もう宿題はおわしたか？」みたいな感じで使います。意味は「もう宿題は終わらせたか？」となります。

・いかんべ→いいでしょ
語尾が“べ”でいかにも栃木弁っぽい言葉。「これいかんべぇ？」で「これいいでしょ？」って意味になります。

・～さ→～へ、～に
これは栃木以外でも使ってるところがあるかな？使い方は「昨日宇都宮さ行ったんだ」といった感じで使います。「昨日宇都宮に行ってきたんだよ」という意味になります。この言葉は吉幾三の曲のタイトル「俺ら東京さいぐだ」にも使われてたりするから東北圏でも使うのかな？？

とりあえず今日はこんなところです。栃木弁、意外と色々あるんですよ。

栃木はいいとこだべぇさぁ！！

先ほどテレビ朝日で日光・那須の隠れスポットを取り上げてました。

というわけで、その中から一つ紹介します。

で、登場したのが去年私も行ったマックラ滝、地図に載ってない滝ということで紹介されていました。

あの山の中に、今旬なＳＭＡＰのお方や元モー娘。のおバカキャラの方やトゥースの方などが来たみたいです。

トゥースな方はなんと滝壺まで行っちゃったようで・・・(^ ^；)

でもなんだか簡単に紹介してたけど、実際に滝までは歩いて１時間くらいかかるんだけどなぁ。。。

確かに秘境と言ってもいいくらい落ち着いた場所で、やすらぎの空間って感じですが、

ですが、

良い場所だけど山歩きはイヤだという人は行けませんのでご注意を。そんな方は駐車場から遊歩道を歩いて５分の霧降滝に行ってください。一応大きさは華厳の滝に匹敵するくらいの巨大な滝ですので、気軽に見たければそちらがオススメです。

おすすめスポット「マックラ滝」
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/spot/269356/

おすすめスポット「霧降滝」
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/spot/269305/

フォトギャラリー「マックラ滝」
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/245401/890120/photo.aspx

フォトギャラリー「霧降滝」
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/245401/889783/photo.aspx

昨日の番外編の前、vol.8で紹介した今やその名を全国区に知らしめた栃木レモン（レモン牛乳）↓↓↓

https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/blog/15068487/

今日はその栃木レモンから派生した商品を紹介します☆

その名も“栃木レモン ラテ”！！

ラテとはイタリア語でミルクの意味らしいですが、栃木レモン牛乳？？ってこと？？

パッと見はラテって名前があまりピンときませんが・・・。

肝心なコイツの正体はというと、簡単に言うと白あんの入った小麦饅頭です。やっぱり和菓子系なのになぜラテなのか疑問(^ ^；)

本家レモン牛乳ほど有名ではありませんが、興味のある方は栃木で探してみてください。

今日は番外編ということで、栃木県から枠を広げて北関東にスポットを当てたいと思いま～す。

言うまでもないと思いますが、なぜ北関東かというと、認知度、イメージという点において毎年ランキングの結果が・・・。

そんなわけで、このブログでＵ字工事に負けないくらい宣伝しているのですが・・・(爆)

番外編の今回はお隣さんも巻き込んで北関東を宣伝します！！

まずは地理のおさらい。よく北関東はどこがどこだかわからない人が多いようですが、左が群馬県、真ん中が栃木県、一番右の海に面しているのが茨城県です。ちなみに埼玉県は栃木県の下、その埼玉県の下に東京都があります。面積はこの中では栃木県が一番大きく全国２０位、次いで群馬県が２１位、茨城県が２４位となっています。大きくもなく小さくもなく、なんだかつかみどころがないですが・・・。県庁所在地は栃木が宇都宮市、群馬が前橋市、茨城が水戸市です。

次に観光地にスポットを。まずは栃木県。やはり一番有名なのは日光でしょう。いくら栃木県を知らなくても日光東照宮や華厳の滝、いろは坂くらいは耳にしたことがあるでしょう。それから那須も有名でしょう。皇族の御用邸があるくらいですからね。あとは鬼怒川温泉なども温泉通には有名かな。そして県南はというと、小京都の異名をとる蔵の街栃木市、日本最古の学校がある足利市とかですかね。でもやはり海なし県の栃木県、やはり県北の方が観光地が多いようです。群馬県はというとやはり草津温泉が有名でしょうか。もう一つ伊香保温泉というのも有名です。釣りをする人なら冬のワカサギ釣りスポット榛名湖なんかもご存知でしょう。茨城県はこの中では唯一海のある県、ということで大洗海水浴場やアクアワールド・大洗（水族館）、そして梅の時期には水戸市の偕楽園、あとは袋田の滝なども有名です。

そして特産品＆ご当地グルメはというと、栃木県はまずはイチゴ、栃木県よりとちおとめの方が認知度があるのではと思うくらい。そしてカンピョウ、麻袋用の大麻もイチゴに並び生産量全国１位です。ご当地グルメはというと餃子、ジャガイモ入り焼きそば、ちたけうどんなどがあります。群馬県はコンニャクとダルマが有名です。嬬恋村の高原キャベツもなんかもあります。ご当地グルメは串に刺さった焼きまんじゅうなどがあります。茨城県はメロン、水戸納豆、奥久慈シャモ（鶏肉）、海辺に行くと東のアンコウ西のフグというくらいのグルメ、あんこう料理も楽しめます。

最後に有名人・偉人の紹介。栃木県の有名人というと今はＵ字工事が全国区になりましたが、やはりガッツ石松が有名でしょう。そして甲子園を沸かせた怪物・江川（元巨人投手）、あとは芸能人の平山あや、森三中の大島などですね。ちなみに横綱朝青龍の連勝記録を止めた北勝力も栃木県出身です。群馬県はというと、何と言っても福田（赳）、中曽根、小渕、福田（康）の４人の総理大臣を出した保守王国として有名でしょう。その他にも宇宙飛行士の向井千秋さん、芸能人では中山秀征、篠原涼子、競馬ファンには超有名、岡部騎手も群馬県ですね。茨城県は何と言っても水戸黄門として有名な水戸光圀、そして芸能界の大物梅宮辰夫、グラドル磯山さやか、そして力士は水戸泉をはじめ武双山や雅山、稀勢の里など近年強い人気力士を輩出しています。

ざっと北関東３県のことを書いてみましたが、少しは北関東に興味をもっていただけたかな？？北関東は何もないんじゃなくて、あまり知られてないだけなんです。観光地だってご当地グルメだって他県に全然負けてないんですよ。それから栃木県のこともこれからまだまだ紹介していきますので、そちらも是非。

最初から最後まで宣伝のブログでした(爆)