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Agent ジンのブログ一覧

2020年06月14日 イイね!

♯平和の星【庶民の星~次はCLAに~】

♯平和の星【庶民の星~次はCLAに~】 前回はシュテルンでの2回の交渉について書きましたが、今回はその後の進展について書いていきます。

1回目の商談で約50万円の値引き額を提示されました。そして2回目の交渉ではそれを遙かに超える値引き額を提示してもらいました。前向きに検討しますと告げて帰宅し、その後よく考えました。

CLAにするのか、価格重視でAクラスセダンにするのか。ロードスターも2ヶ所ほどで見積もりを取りました。このようなご時世ともあって、いつもよりは頑張りますとは言われましたが、正直今のマツダにはそこはあまり期待できる部分ではありません。新型ハリアーは確かにスタイリッシュなボディラインにはなったものの、現行型から敢えて乗り換えるほどの差は感じませんし、リセール率が極端に向上するとも考えにくいのが現状です。さらにボトムラインの価格は安くなったとはいえ、上位グレードとなると明らかに旧型よりも価格アップとなっていて、そこはトヨタらしい上手い戦略だと冷ややかな印象すら感じてしまいます。新型ハリアーならスレートグレーとグレー内装の組合せが上品な感じで良さげですが、レザーパッケージではグレーは選べないようですし、いくら装備が良いとはいえ、ハリアーに500万円は考えてしまうところもあります。結局シビックの限定車も延期で後手後手になっているようですし、レクサスのUXはハリアーよりもプラスチックの多い内装が気になってしまいました。

そんなこんなで最終的にはCLAとAクラスセダンで迷い、どの道長く乗るならデザインで妥協はしてはいけないとの結論で、乗り換えるならCLAと決めました。

そしてシュテルンに3回目の訪問となりました。そこで最後に値引き額3万円が上乗せされ、ここまで提示されてしまったら乗り換えますか、と返事をするしかありませんね。自分もこれで7台目ですし、向こうも営業のプロとあって、お互いが許容できるギリギリのラインの金額となりました。ちなみに今回のシュテルンの営業マンは、今まで100人以上の営業マンを見てきましたが、以前お世話になっていた関東マツダの店長に匹敵する優秀な営業マンでした。車はもちろん、金額面も営業マンの人間性も十分納得できると判断するに至ったため乗り換えることにしました。ちなみに自分が選択したボディカラーとインテリアカラー、オプションの組合せは現時点で国内にある在庫では最後の1台でした。このような世界情勢ですので、次の輸入便に遅延が生じる可能性もゼロではないので、条件が折り合った時点で即決となりました。それではこの続きはまた後で書いていきたいと思います。

前回に引き続き、今回もタイトルに「星」が入っているものを紹介したいと思います。今日紹介するのは、1998年4月25日放送のウルトラマンダイナ第33話「平和の星」です。個人的にはあまり印象に残る回ではありませんでしたが、この回で久々にマイナスエネルギーという言葉が登場しました。前作ウルトラマンティガや海外制作のウルトラマングレートとウルトラマンパワードでもマイナスエネルギーという言葉が登場した記憶は無いので、マイナスエネルギーをエネルギーとする怪獣はおそらくウルトラマン80以来ではないでしょうか。そしてこの回のもう1つのポイントは、αスペリオル機が初登場した回でもあるという点です。この回以降、αスペリオル機は何度か登場しましたが、新型機のわりには従来のα号の存在感を超えることはなかった気がします。車でもよくあることですが、新型よりも旧型の方が良かったというパターンですね。それではストーリーの紹介に移ります。



スーパーGUTSは市街地での戦闘により適応したαスペリオル機の発表を記者向けにおこなっていた。αスペリオル機は従来のα機よりも命中精度や運動性能が高められていて、市街地での戦いをより効果的にすすめることのできる機体だった。



しかしリョウ隊員が機体の説明をしている最中、突然ハスミという記者がその説明を遮ってスーパーGUTSへの懐疑的な意見を口にした。ハスミはスーパーGUTSに対し常に辛口な批評を記事にしていた。そしてこの日も科学者中心の非武装組織GUTSに対し、スーパーGUTSは戦闘集団としての色が強いが、その方針はヒビキ隊長の方針なのかと厳しい口調で質問を投げかけた。ヒビキ隊長は戦うことは目的ではないが、新たな未知へ挑もうとすれば、避けることのできない戦いもあると答え、信念を持って職務を遂行しているとハスミに理解を求めた。



翌朝、ハスミが部屋で目を覚ますと、そこに見知らぬ少女がいた。少女はソノカと名乗り、記者であるハスミにどうしても調査してほしいことがあると訴えた。ソノカはローラースケートで街を走り回る不良グループのローラーキッズに所属していた。しかし仲間たちがみな突然優等生になってしまったことに違和感を覚え、それは宇宙人のせいだとハスミに調査してほしいと訴えた。しかしハスミは単に不良遊びに飽きた仲間たちが裏で口裏合わせをして辞めただけだとソノカを相手にしなかった。





ハスミとぶつかってしまったソノカは昔の彼氏でローラーキッズのリーダーであるショウの家に行き、一晩泊めてほしいと頼むが、ショウも全く別の人格になってしまっていて相手にしてもらえなかった。ソノカは仕方なくハスミの部屋へと戻ると、疲れてすぐに寝てしまった。ハスミはソノカが現実逃避から宇宙人陰謀説を作り上げたと予想したが、それでもソノカの願いを聞き、調査してあげることにした。翌日、ハスミはショウに会い、どうして急に真面目になったのかと尋ねた。しかしショウからは馬鹿騒ぎはもう卒業したとという真面目な答えしか返ってこなかった。



ハスミはショウの周囲からショウの人物像を聞き出すが、聞けば聞くほど様々な情報が溢れ、ショウの人物像がぼやけていった。その夜、ハスミはソノカを連れ、ショウの様子を遠くから伺っていた。しかしショウは家族と外食を楽しんでいて何も不自然な点はなかった。部屋へと戻ったハスミはソノカに親にこれ以上心配を掛けないようにと家に帰るよう告げるが、ソノカは反抗的な態度でそれを拒否する。ハスミは「仮に、お前の言う通りだとする。でも何か不都合はあるか。手に負えない不良どもが良い子になり、家族に平和が戻る、それのどこが悪い。お前は現実を受け入れるのが嫌なだけなんだ。だから宇宙人なんて妄想を。帰れる家があるなら帰れ。本当に戻れなくなる前に、その前に帰れ。」とソノカを怒鳴りつけた。するとついにソノカは怒って部屋を出て行ってしまう。その後、ハスミに電話が掛かってくる。相手はソノカだった。ハスミは家に帰ったのかと尋ねるが、ソノカは納得いく答えが見つかるまでは帰れないと答え、これからD7倉庫へ向かうと告げた。そこはソノカの仲間たちの人格が変わってしまった前日に訪れていた場所だった。



ハスミは急いでD7倉庫へと向かった。ハスミが倉庫の中に入るとそこにソノカがいた。しかしソノカは今までの話は全て嘘だったとハスミに告げ、全ては口うるさい父を困らせるための嘘だったと説明した。するとそこにヒビキ隊長が現れた。ソノカの父はヒビキ隊長だった。ソノカは父に抱きつき、もう馬鹿な真似はしないと泣いて謝った。



ヒビキ隊長は娘が迷惑を掛けたと謝罪し、ソノカを連れてその場をあとにしようとする。すると、ハスミは忘れ物だと言って、ソノカが置いていった捨て猫のステラを手渡そうとする。しかしソノカは臭いがつくとステラを拒否する。あまりにも別人のような人格に変わってしまったソノカを見たハスミはソノカを疑う。そこへαスペリオル機のテスト中に異変をキャッチしていたアスカが駆けつけた。しかしその直後、倉庫内に不協和音が響き渡り、4人は気絶してしまう。



アスカたちが目を覚ました時は既に拘束されてた後だった。そして目の前に超悪質宇宙人ナルチス星人が立っていた。ナルチス星人はその科学力で自分の星からマイナスエネルギーを消し去ることに成功したが、そのため戦う意欲を失ってしまっていた。そのため、宇宙へと進出しはじめた地球人を恐れ、地球を侵略するため生物兵器メノーファを生み出し地球へと乗り込んできたのだった。



拘束され危機に立たされた4人だったが、そこにコウダ副隊長とリョウ隊員とカリヤ隊員が駆けつけ、ハスミとヒビキ隊長とアスカを解放しナルチス星人を取り囲む。



ナルチス星人は地球人は暴力的だと吐き捨てると不協和音を発生させ隊員たちをひるませる。そして自ら作り上げたメノーファへと同化する。



ハスミは近くにあった鉄パイプをメノーファに突き刺すが、メノーファは倉庫の天井を突き破りながらどんどん巨大化する。拘束されたままだったソノカを崩落する鉄骨からかばったヒビキ隊長は負傷してしまうが、隊員たちにメノーファを攻撃するよう指示を出す。そしてハスミにソノカを預け、自らも出撃した。



外へ出たアスカはウルトラマンダイナに変身、全長164mの巨大なメノーファに挑む。しかし全ての攻撃を吸収してしまうメノーファにソルジェント光線も吸収されてしまい、ピンチに陥ってしまう。するとハスミはメノーファに自分が突き刺したパイプを思い出す。そこがメノーファの唯一の弱点だと気付いたハスミは無線でスーパーGUTSに知らせた。その無線をキャッチしたヒビキ隊長はαスペリオル機で離陸する。ハスミは負傷したヒビキ隊長に無茶だと告げるが、「お互いプロだろ、カメラの準備はいいのか。」と告げ、メノーファに立ち向かっていく。



それに気付いたナルチス星人は「あの娘の父親か。皮肉だ。もし俺を倒せば、貴様の娘はまた元の憎しみが戻るのだぞ。それでも撃つのか。撃てるのかお前に。」とヒビキ隊長を脅す。しかしヒビキ隊長はソノカの全てを受け入れる決意を固め、メノーファの傷口を攻撃、それによってメノーファの表面に亀裂が入った。



ウルトラマンダイナはすかさずストロングタイプにタイプチェンジし、ダイナトルネードアタックでメノーファを粉砕した。



メノーファは消滅し、憎しみや妬みのマイナスエネルギーはウルトラマンダイナによって元の人の心へと無事戻された。

というわけで、近いうちにハリアーからCLAになります。ハリアーの売却価格は最終的にいくらになるのか・・・。
Posted at 2020/06/14 13:50:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2020年03月16日 イイね!

♯失われた記憶【マツダ100周年記念車の情報】

♯失われた記憶【マツダ100周年記念車の情報】 一昨日、北関東マツダのとあるディーラーに立ち寄ってきました。県南の北関東マツダは全て訪問していて、県央の北関東マツダも一昨日訪問したディーラーで全ての店舗に行ったことになります。普段はわざわざそのディーラーに行くことはないのですが、近くでイチゴ狩りをした帰りについでに立ち寄ってみました。今回は自分は試乗せず、一緒に行った人がMazda2を試乗して、自分は珍しく助手席に座りました。今回は色々と話しを聞くことができたのですが、今日はそのなかの100周年記念車について情報を提供しておきます。ここ最近日本での100周年記念車の話題が少しずつ出はじめていますが、やはりその話題通り、内装色の「白」と「赤」がテーマになるようです。3月になってから公開された商標の「WHITE COMFORT」と「URBAN DRESSER」がおそらくそれになるのではないかと予想されます。そして手始めにMazda2の100周年記念車が発表されると以前書きましたが、一昨日聞いた話では、なんと全車種で100周年記念車が展開されるとのことでした。ここで言う全車種というのはおそらく登録車のことかと思いますが、そうなると現在殆ど台数の出ていないCX-3にも100周年記念車が設定されるということになります。それは予想外の話しでした。ちなみにここのディーラーでは先日訪問したディーラーとは違い、白内装のMazda2については把握しておらず、代わりに赤内装のMazda2が出るという話しをしていました。そしてロードスターの100周年記念車に関しては夏くらいには発表されるのではないかとのことでした。この話からすると、これまでのロードスターの特別仕様車の発表から考えて、6~7月くらいには発表になるのではないかと予想ができます。バーガンディ内装のロードスターは今でもRFで確認することができますが、果たして白内装バージョンは出てくるのでしょうか。今後の動向に注目です。

ここで最近ディーラーなどで個人的に収集した100周年記念車の情報についてまとめておきます。

・現時点で「WHITE COMFORT」と「URBAN DRESSER」という名前が商標出願されている
・100周年記念車は全車種で展開予定
・100周年記念車のトップバッターはMazda2
・Mazda2は4~5月くらいに発表予定
・Mazda2の記念車の内装は白と赤の2種類
・ロードスターは夏くらいに発表
・外装色については現行ラインナップ以外のカラーの追加予定は無し

あくまで訪問したディーラーで聞けた現時点での情報で、まだ確定していない部分も含まれます。参考程度にしてください。


というわけで、今日は100周年記念車の現時点での動向について書きましたが、ウルトラシリーズでも周年記念と題して制作されたシリーズがいくつかあります。今日はその中からウルトラセブン誕生30周年を記念して制作された平成ウルトラセブン1997の第1話「失われた記憶」を紹介します。地球の自然を破壊する人間の記憶を消去して地球を侵略し、再び太古のような緑溢れる星を復活させようとするヴァリエル星人と、それに立ち向かうウルトラ警備隊、ウルトラセブンの物語です。ウルトラ警備隊の特殊車両といえば昭和のポインターが有名ですが、平成シリーズではホンダが車両提供をしていて、なんとポインターがNSXになっています。バブル崩壊後の不景気真っ只中で制作されたシリーズですが、車両は非常に豪華なキャスティングとなりました。それでは1997年にオリジナルビデオ作品として制作された平成ウルトラセブン1997「失われた記憶」のストーリー紹介です。



ウルトラ警備隊極東基地が新しい隊員5人とそれを率いるシラガネ隊長の6人で発足した。シラガネ隊長は新しい隊員たちを紹介するためフルハシ参謀の元を訪れ、シマ隊員、ミズノ隊員、サトミ隊員、ルミ隊員、カザモリの5人を紹介した。



フルハシ参謀は6人を歓迎しつつ、7番目の人物を思い浮かべていた。7番目の人物とはダンのことだった。その頃ダンは遺跡発掘調査の現場で調査の手伝いをしていた。しかし発掘現場では調査を指揮するヨシナガ助教授に調査を終了するよう開発関係者が迫っていた。



そこにダンが現れ、にらみをきかせると工事関係者は去って行った。その様子を離れたところから怪しい女が見ていた。



一方、中央病院では1人の男が救急搬送されていた。それはテクノシティの理事長だった。理事長は会議中に突然記憶を失い、救急搬送されてきたのだった。森永医師は理事長の脳レントゲン写真をチェックするが、理事長の脳には特段の異変はみられなかった。



その夜、病院に不思議な植物を持ち込む白衣姿の女が現れる。それは発掘現場に現れた怪しい女だった。



一方のダンは村田家で世話になっていた。記憶を失っていたダンは村田家に居候していた。村田家では中央病院で看護婦長をしている恭子とその娘の麗が暮らしていた。



テクノシティでは記憶喪失の患者数が急激に増加、そのことはウルトラ警備隊にも知らされた。記憶喪失者の中には行政関係者や教育関係者が多く含まれていた。ミズノ隊員とサトミ隊員は原因を究明すべくポインターでテクノシティの中央病院へと向かった。



しかしその時、既に森永医師にも記憶喪失の症状が現れ、病院の廊下で動けなくなってしまう。するとその前に白衣の女が現れる。白衣の女は忘れてしまった記憶は忘れるべき記憶だと告げ、新しい記憶を森永教授に植え付けた。白衣の女は洗脳宇宙人ヴァリエル星人が化けていた人間だった。そこにミズノ隊員とサトミ隊員が駆けつけると、ヴァリエル星人の女は立ち去っていった。



森永医師は村田婦長によって介抱された。村田家で夜を過ごしたダンは、翌朝再び発掘現場へと向かった。しかしテクノシティで多発する記憶喪失事件の新聞記事が気になったダンはヨシナガ助教授の車でテクノシティへと向かう。



中央病院ではミズノ隊員とサトミ隊員が調査をしていた。そこでミズノ隊員は不思議な植物を見つけるが、そこで突然記憶喪失になってしまう。記憶喪失状態でサトミ隊員の前に現れたミズノ隊員は、サトミ隊員に殴られ気を失ってしまう。



そしてサトミ隊員はミズノ隊員が持っていた鉢植えの植物が怪しいと目をつけた。サトミ隊員は気絶したミズノ隊員を引きずり、病院から出ようとするが、ヴァリエル星人に洗脳された人間たちに取り囲まれてしまう。サトミ隊員は洗脳された人間たちに立ち向かうが、その人数の多さに仕方なく麻酔弾を使い、事態を収束させた。そして目を覚ましたミズノ隊員とともに基地へと戻った。



その後、ダンは中央病院を訪れ、恭子に病院は危険だと告げ、逃げるよう言い聞かせるが、恭子はそれを拒否した。その夜、家へと帰った恭子はダンに過去のことを話した。そしてダンが倒れていた時に持っていた所持品を引き出しから取り出すと、それをダンに渡した。それはウルトラアイだった。



一方ウルトラ警備隊の基地ではサトミ隊員とミズノ隊員が中央病院から持ち帰った植物の分析結果が報告されていた。分析によると、その植物は光合成で通常の植物の数十倍から数百倍の量の酸素やオゾンを吐き出していることが判明した。それは1鉢で小さな林1つ分の排出量だった。



植物と記憶喪失の因果関係を疑ったウルトラ警備隊はその植物が栽培されているグリーンハウスへと急行した。しかしウルトラ警備隊が到着した時には既にハウス内に植物は残されておらず、人も誰もいなかった。そして基地に残っていたルミ隊員からシラガネ隊長に連絡が入る。それは植物は地球上のものではなく、酸素とオゾンの他に脳神経を麻痺させる神経性ガスを排出するという連絡だった。シラガネ隊長は隊員たちにテクノシティに広まった植物を回収するよう指示をした。



テクノシティの植物は全てウルトラ警備隊によって回収、処分されたが、グリーンハウスの人間の行方はわからず、ウルトラ警備隊は引き続き捜査を続けた。



発掘現場ではついに発掘調査が強制終了させられ、開発関係者による工事がはじまっていた。ヨシナガ助教授とダンは呆れてその様子を眺めていたが、そこに多くの若者が突然乱入し暴徒化してしまう。それはヴァリエル星人によって操られた若者だった。それに気付いたダンはヴァリエル星人を追いかけようとするが、暴徒化した若者に行く手を遮られてしまう。



そこにウルトラ警備隊も駆けつける。ダンは植物の置かれたテントに身をよせ、シマ隊員の気を引くと、一瞬の隙を見てシマ隊員の乗ってきた車を奪いヴァリエル星人を追いかける。



シマ隊員もカザモリとともに工事現場に置かれていた軽トラでダンの後を追う。シマ隊員とカザモリはダンの車を行き止まりまで追い詰め、身柄を確保しようとするが、突然工事現場で地響きとともにヴァリエル星人の宇宙船が出現してしまう。





するとダンはシマ隊員とカザモリに車に乗るよう指示し、急いで工事現場へと引き返した。工事現場に戻ったシマ隊員はカザモリに近くの人たちを避難させるよう指示し、宇宙船に立ち向かう。ダンは工事現場近くに恭子と麗がいるのを見つけ、早く逃げるようにと告げる。恭子と麗はダンが置き忘れていったウルトラアイを届けにきていた。



ダンはそれを受け取ると、車に乗り、助手席にカザモリを乗せ宇宙船の方へと車を走らせる。しかし宇宙船は駆けつけたウルトラ警備隊のウルトラホークによって撃墜され、その宇宙船がダンとカザモリの乗る車に向かって落下する。ダンは急ブレーキを掛け難を逃れるが、隣のカザモリは気絶してしまう。



ダンは車を降りると墜落した宇宙船の方へと向かっていく。そして森の中でヴァリエル星人と対峙する。ヴァリエル星人は一旦母星に戻り、再び仲間たちとともに地球に来るとダンに告げた。ダンが地球侵略が目的なのかと尋ねると、ヴァリエル星人はそれを否定し、地球の自然を破壊する人間から再び緑溢れる地球へと変えるためだと答えた。



そして過去の記憶を失っていたダンにウルトラセブンであることを教え、光線銃を向け乱射する。ダンは光線銃の爆発に巻き込まれてしまい姿が見えなくなってしまう。



その後、ヴァリエル星人は墜落した宇宙船の方へと戻ろうとするが、宇宙船が大爆発すると、ついに巨大化して本性を現す。





爆発に巻き込まれたかに見えたダンは無事で、自身がウルトラセブンであるという記憶も戻り、ウルトラアイでウルトラセブンに変身、ヴァリエル星人に立ち向かう。



ウルトラセブンはエメリウム光線をヴァリエル星人に放つが、パーティクルビームで逆襲されてしまう。





さらにシードミサイルの乱射を受け爆発に巻き込まれたウルトラセブンは姿が見えなくなってしまうが、炎の中から再び現れたウルトラセブンはヴァリエル星人に再び立ち向かう。そしてエメリウム光線とワイドショットを立て続けに発射しヴァリエル星人を撃破した。



そして残されたパーティクルビームもトルネードビームによって宇宙へと吹き飛ばした。



その後、記憶を失った人たちも無事回復方向に向かった。ダンも何事も無かったかのように恭子と麗の元に戻り、河川敷を散歩していた。「私たちの存在を証明するのものは、積み重ねられた記憶の一つ一つ。そこには楽しい記憶ばかりではなく、辛い記憶、悲しい記憶もあるかもしれません。それでも人はそんな記憶と共に生きていくのでしょう。また、新たなる記憶を求めて。」



創立100周年を迎えたマツダですが、そのマツダも100年の間には華やかな時代だけでなく、厳しい時代もありました。スカイアクティブ技術や魂動デザイン導入以降、何かと注目されることの多いマツダですが、その評価に反して販売台数はついてきていないというのが実際のところで順風満帆とはいっていないようです。それでもこれまでのマツダの歩んできた道のりを知っていれば、また何かやってくれるのではないかという期待をしてしまうのではないでしょうか。またマツダに新しい記憶を求めているのは私だけではないでしょう。もちろんその新しい記憶とは新世代のロータリーエンジンであることは言うまでもありません。
Posted at 2020/03/16 19:14:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2020年03月02日 イイね!

♯先生の秘密【マツダ100周年記念車の秘密~トップバッターはMazda2~】

♯先生の秘密【マツダ100周年記念車の秘密~トップバッターはMazda2~】 先日とある北関東マツダのディーラーに行ってきました。CX-30のスカイアクティブX搭載車を試乗したのですが、その時耳よりな情報を聞くことができました。まぁ自分には直接関係はない話なんですが、近々特別仕様車(100周年記念車)が発表になるという情報です。しかしその特別仕様車が予想外の車種で、なんとロードスターでもMazda3でもCX-5でもありませんでした。どうやら先陣を切って投入されるのはMazda2とのことでした。ロードスターの100周年記念車を期待する声はネット上でも多く見られ、一番現実的かなと思っていましたが、まさかのMazda2の特別仕様車というのはビックリでした。確かにMazda2はバーガンディ内装も設定がないので、ネット上で予想されているバーガンディ内装のロードスターというのと同じ設定で登場させることは難しくなさそうです。もしMazda2の特別仕様車が100周年記念車として本当に登場するのであれば、今後の100周年記念車の仕様が見えてくるかもしれませんね。100年に1度のタイミングですので、既にあるバーガンディ内装の使い回しとかではなく、あっと驚くような仕様を期待したいところですが、どうなるのでしょうか。ちなみに特別仕様車が出るらしいという話はその営業マンには来ていましたが、内容まではわからないとのことでした。4~5月くらいに発表されるような話しだったので、もう少し楽しみに待ちましょう。

今日のストーリー紹介はMazda2の情報ということでウルトラシリーズの中からまだ紹介していないシリーズの第2話を紹介します。今回は数あるシリーズの中からウルトラマン80をチョイスしました。1980年4月9日に放送されたウルトラマン80の第2話は「先生の秘密」というタイトルです。桜ヶ丘中学校1年E組の不登校生徒である塚本がメインとなる回です。お受験を失敗した塚本は矢的の勤務する桜ヶ丘中学校へと入学することになりますが、クラスに馴染めず登校拒否になってしまいます。担任の矢的は毎朝塚本の家に通い何とか登校させようとしますが、塚本はなかなか心を開きません。そんな中、ギコギラーが出現し、塚本は身を挺して自分を守ってくれた矢的についに心を開き、矢的がウルトラマン80であることを確信します。結局そのことはクラスメイトに信用されず矢的は事なきを得ますが、矢的を認めた塚本は登校できるようになりました。学園ドラマの王道ストーリーですが、いかんせん20分ちょっとの1話完結ドラマに学園モノと特撮を詰め込んでいるためやや強引な展開も見られますが、そこは気にしないことにしましょう。それではストーリー紹介に移ります。



突如、夜の街に羽根怪獣ギコギラーが出現、街を破壊しはじめた。



自宅でテストの採点をしていた矢的にもUGMから基地に招集指令がかかった。オオヤマ隊長は本部に隊員が揃うと出動するよう指示した。ギコギラーの暴れる街にシルバーガルとスカイハイヤーで駆けつけた隊員たちはギコギラーにレーザー攻撃を仕掛ける。UGMの猛攻を受けたギコギラーは飛び去っていった。翌朝、矢的は学校に遅刻、野崎教頭に叱られ大慌てで教室に向かった。矢的が教室に入ると、1人欠席している生徒がいることに気付く。それは登校拒否の塚本だった。矢的は生徒たちに塚本を連れてくることを約束し、遅刻もしないと宣言した。そして遅刻したら逆立ちして学校に入ってくると生徒たちに話した。



矢的は翌朝、早速塚本の家を訪問した。そこで塚本の母から塚本が友達と受けた私立中学受験に1人だけ失敗してしまったことで登校拒否になったことを聞かされる。私立中学に合格できず桜ヶ丘中学校に入学した塚本は友達がいないことで心を閉ざしてしまっていたのだった。



矢的はそんな塚本を公園へと連れ出し、学校に来るように説得する。矢的はその翌朝も再び塚本の家に立ち寄り、塚本を連れ出し熱心に指導していたが、目を離した隙に塚本は姿を消してしまう。それに気付いた矢的は慌てて塚本を探すが、そのせいで学校を遅刻してしまう。遅刻しないと約束していた矢的は、生徒たちの前で逆立ちして学校に入ることになってしまった。





そして矢的は生徒たちに謝って教室に入るが、そこには塚本の姿は無かった。生徒たちは不甲斐ない矢的をからかい、翌日塚本を連れてこられなかったら先生を辞めろと騒ぎ立てる。矢的はその話しを真に受けてしまい、教員の職を掛けた約束をしてしまう。



その日、学校の勤務が終わった矢的にUGMの本部に帰還するよう連絡が入った。UGMのレーダーはギコギラーが月の裏側にいることを捉えていた。オオヤマ隊長は隊員と送れて入ってきた矢的に24時間特別警戒態勢に入ると告げた。



そして次の日の朝、矢的は生徒たちとの約束を守るため、塚本を家から連れ出した。しかし塚本は矢的に身勝手なことを言って逆鱗に触れてしまう。矢的に怒られ、塚本は泣き出して逃げ出してしまう。



矢的は急いで塚本を追いかけるが、そこにギコギラーが飛来する。矢的は塚本を庇って看板の下敷きになってしまう。





そこにハラダ隊員とタジマ隊員と城野隊員がシルバーガルとスカイハイヤーで駆けつけレーザー攻撃を開始するが、月の裏側でエネルギーを蓄えパワーアップしたギコギラーにはレーザー攻撃は通用しなくなっていた。


翼で突風を巻き起こすギコギラーによって矢的は吹き飛ばされると、ウルトラマン80へと変身しギコギラーに立ち向かう。塚本はウルトラマン80とギコギラーの戦いを見守りながら、ウルトラマン80が矢的先生であることを確信する。パワーアップしたギコギラーを前にウルトラマン80は苦戦、カラータイマーが点滅をはじめる。



ピンチに陥ったウルトラマン80はウルトラ400文キックを3連続でギコギラーに浴びせると、ギコギラーは無防備になり、最後はサクシウム光線で撃退された。





事件は解決したが、ギコギラーとの戦いのせいで矢的は学校に遅れてしまった。矢的は先生を辞める覚悟で校門をくぐった。待ち構えていた野崎教頭に怒られ意気消沈しながら校舎内へと向かう矢的の前に塚本と1年E組の生徒たちが立っていた。塚本はクラスメイトを説得し、矢的が出勤するまで教室に入らないように制止させていたのだった。生徒たちより先に教室に入ることのできた矢的は、生徒たちのおかげで無事約束を守ることができ、先生を辞めずに済んだ。



マツダ創立100周年から約1ヶ月が経ちましたが、まだこれといって大きな動きは表だっては見えてきていません。ジュネーブモーターショーは直前の中止となりましたが、次の動きはどのタイミングで見られるのでしょうか。
Posted at 2020/03/02 21:18:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2020年02月26日 イイね!

♯CODE NAME“R”【シビックタイプR“Limited Edition”】

♯CODE NAME“R”【シビックタイプR“Limited Edition”】 先日シビックタイプRとその特別仕様車であるリミテッドエディションが発表されました。情報収集とやらをしてこようと早速ディーラーに行ってきました。現時点ではお客さん向けに公開できる情報はなく、ディーラーの端末に社外秘として送信されているデータのみのようです。社外秘ということで、そのデータの画像などはありませんが、とりあえず新色であるレーシングブルー・パールとポリッシュドメタル・メタリックの2色が追加になることと、今ネット上でも先取り情報として上げられているダンパー制御の変更などが載せられていました。まだ200台限定のリミテッドエディションについても販売方法は未定のようですが、おそらく抽選になるのかなと思われます。基本3年スパンでの乗り替えをしている自分には突如現れた気になる候補なのですが、3年後に80%近く戻ってくる補償は無いですし、今後、逆輸入から国内生産になって納期が短くなる可能性も無いわけではなく、そうなるとリセール面では少し不安材料も残ります。さらにシビックタイプRだと納期がかかりそうなことが予測されるので、ハリアーの車検までに間に合わない可能性も高いというマイナス面もあります。やはり主軸はロードスターで考えるべきなのか悩むところです。ここ数年は(予算の範囲内で)即決でコレが欲しいと思わせてくれる車が無いのが困ったもんです。もっともシビックタイプRは完全な予算オーバーですので、リセールに期待できる場合のみという条件付きの候補です・・・。

というわけで、今日はタイプRの話題ということで、2007年10月12日放送のULTRASEVEN X 第2話「CODE NAME“R”」を紹介します。ULTRASEVEN Xでは従来の防衛チームのようなものは存在せず、DEUSという組織に属するエージェントたちが怪事件を解決していきます。そしてそのエージェントたちはアルファベットのコードネームで呼ばれ、今回は元エージェントだったアールが事件の鍵を握るということでタイトルが「CODE NAME“R”」となっています。今の世界に自分を見出せなくなったRは、自分と同じような境遇の人たちを宇宙船に乗せ自由の身にさせ、自身もジンからウルトラアイを奪い宇宙船へと乗り込もうとします。しかし最後はジンに諭され、ウルトラアイをジンに返すと、それが反逆と捉えられ、宇宙船の光線を受けたアールは抹殺されてしまいました。結末は少し違いますが、どことなく昭和のウルトラセブンの「円盤が来た」を思わせるような内容になっています。現代版かつ大人向け「円盤が来た」といった感じでしょうか。時間に追われ、必要以上に他人に気を遣い、孤独感と先の見えない不安に苛まれ、どんなに働けど収入は一向に増えない・・・そんな人が増える現代、そのうちこのドラマのようにその想いが宇宙から船を呼び寄せてしまうかもしれませんね。それではストーリー紹介に移ります。



仕事を終えたエリコは夜の街を歩きながら家路に着いた。



マンションに着き、部屋へと戻ったエリコはテレビのスイッチを消すが、画面は消えずサンドノイズが映り続けていた。その後、エリコはパソコンから音楽を聴きはじめる。



しかしその直後、エリコは外に出てタクシーに乗り込むと、呼び寄せられるかのように埠頭へと向かった。タクシーの車内でエリコは焦りながら「お願い急いで。船が出る。」と運転手を急かした。



タクシーが埠頭近くに着くと、エリコは車内にコートを置き去りにしたまま埠頭へと走って行った。深夜午前3時にもかかわらず、埠頭にはエリコの他に21人の人がいた。しかしエリコとその21人の人たちは謎の光に包まれると消息不明になってしまった。



深夜の人間失踪事件はこれが3回目だった。DEUSの指令を受けたジンとケイはそれぞれ捜査を開始した。



ジンはタクシー運転手の証言を元に事件の謎を探りはじめた。ジンはエリコの「船が出る。」という言葉で3日前のあるできごとを思い出した。ジンは3日前に立ち寄ったバーで奇妙な男に出会っていた。その男はカウンターで飲んでいたジンの横にいきなり現れると、「あんた、船に乗らないか。」と話しかけていた。ジンはそれを断ると、男は「次の船は13日に来る。」と言い残して立ち去っていった。エリコが消えたのは13日の午前3時だった。



男のことが気になったジンは再びバーを訪れた。するとカウンターにはその男がいた。男はジンに「船は人を連れ去るんじゃない、船を望む人々のために船は来るんだ。」と告げた。ジンは男に正体尋ねると、男はアールと名乗り、走り去る。ジンはアールを追いかけるが、アールは曲がり角を曲がると姿を消してしまった。一方、ケイは失踪したエリコの部屋を捜査していた。エリコの部屋ではテレビのサンドノイズが流れたままになっていた。その後、ジンは小型カメラで記録していたアールの画像をケイに見せた。するとケイはアールのことを知っていた。アールはかつてDEUSのエージェントとして任務を遂行していたが、1年前、アールは突然行方不明になってしまっていた。



ケイは失踪した一部の人たちの部屋でテレビ画面がサンドノイズになっていたとジンに伝えた。ジンはそのサンドノイズとともに何かメッセージのようなものが流され、それによって被害者たちは誘き出されたのではないかと考えた。それを聞いたケイはDEUS司令部にサンドノイズに関して問い合わせると、その電波はΣエリアY16であることがわかった。ジンとケイはその発信地へと急行するがそこには誰もいなかった。



ケイは失踪事件の首謀者がアールであると確信するが、その後の調査で、電波にはサンドノイズ以外にメッセージらしきものは送信されていなかったことが判明した。ケイは被害者たちがどのよう誘き出されたのか検討もつかず悩んでいた。するとジンはアールが「船は人を連れ去るんじゃない、船を望む人々のために船は来るんだ。」と言っていたことをケイに伝え、アールは誘き出そうとしているのではないのかもしれないと告げた。そしてジンはアールがどのような人物だったのかとケイに質問した。ケイによると、アールは失踪の直前、妻を自殺で亡くしていた。しかしケイにはそのことがアールが失踪した理由かどうかはわからないと答えた。そこに再び電波が発信されたとDEUS司令部から連絡が入る。ジンとケイは発信地へと急行した。発信源をつきとめたジンとケイは建物の中に突入、電波を発信しているパソコンを見つけたケイはパソコンを破壊しようとするが、ケイはいつどこに船が来るのか解読しなければ事件は防げないとケイを制止した。ジンはケイにメッセージ送信を停止させ内容を解読するよう告げ、アールの行方を追った。



ケイはメッセージから午前3時にシンタグマ広場に船が来ることを突き止め、それをDEUS司令部に報告した。一方ジンもアールを発見し、追い詰めていた。



アールは「俺は船からのメッセージを伝えている、本当にそれを必要とする者にだけ届くように。」とケイに告げる。



アールは失踪した人たちは幸せになるために懸命に努力してきたが、努力すればするほど自分を見失ってしまった人たちであるとケイに話した。アールもまた、凄腕のDEUSエージェントだったが、妻を自殺で亡くしたことから今の世界に疑問を持ち、自分を見失っていた。そしてアールは船が発する「帰ろう まだ見ぬ故郷へ そこで待っているのは 本当の私」というメッセージを自分を見失ってしまった人たちに向けて送信していた。そしてアールはジンにも「君は、本当の君なのか。」と問いかける。一瞬迷いの生じたジンの前にエレアが現れ、「騙されないで、彼の本当の目的はあなたを船に乗せることよ。」と告げた。



しかしジンが我に返った瞬間、アールはジンからウルトラアイを奪いシンタグマ広場へと逃走する。ジンはアールを追いかけ、「この船が本当に君の言う通りのものなら、君にはそんなものは必要ない。何も持たずに行けるはずだ。」と叫ぶ。するとアールはウルトラアイを投げ捨てるが、その直後、船の意思に背いたアールは船から発射された光線を受け抹殺されてしまった。



ジンはウルトラアイを拾い上げ、ウルトラセブンXに変身すると、宇宙へと逃亡を図る船にワイドショットを撃ち込み爆破した。



事件は解決したが、船とアールの関係は最後まで謎のままだった。そして船が消えた世界では、孤独にさいなまれる人たちが残されていた。



というわけで、シビックタイプRの限定車も候補入りしましたが、どれだけ値上がりするのでしょうかね。
Posted at 2020/02/26 19:51:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2020年01月09日 イイね!

♯夜を呼ぶ歌【2020年にCX-3のフルモデルチェンジはあるか】

♯夜を呼ぶ歌【2020年にCX-3のフルモデルチェンジはあるか】 去年の年末からCX-3の話題を頻繁に見聞きするようになりました。北米でグレードが整理されてグレードが1つのみになってしまったとか、ヨーロッパの一部では販売が終了したとか、方やドイツではCX-5に次いで売れていてドイツでの売り上げに貢献してるとか、さらには最近になり急に今年の夏以降にフルモデルチェンジするとか。そしてオーストラリアでは関係者が今年CX-3の世代交代を図る予定だと発言したことが話題になっています。日本では北米ほどではないにしろグレードが整理されるばかりで大きな改良も無く、さらには似たようなCX-30の登場によりこのままフェードアウトしていくような雰囲気が漂っていました。しかしここ最近はその情報を知った人たちの間で密かにCX-3が盛り上がりを見せ始めています。ヨーロッパでは未だに人気ということのようなので、もしかすると人気車ゆえにモデルチェンジせずに売り続けていたのではないかと最近はそう思っています。居住性が良くないため、大勢の人に受ける車ではないですが、自分は居住性は殆ど気にしないので個人的にはデザインも含めCX-3のコンセプトは好きでした。CX-30が登場した今、いっそのこと居住性を完全に捨て、究極のスポーツ指向や究極のクーペ風のコンパクトSUVを目指してもいいのではないでしょうか。なんなら居住性無視のランボルギーニウルスくらいCピラーを寝かせたデザインくらいを期待したくなります。でもCX-30が登場してしまった今、それくらいやらないと存在意義は限りなく小さくなってしまう気がします。Mazda3とCX-30の関係とは逆に、次期CX-3を尖ったスペシャリティ仕様にして、Mazda2を万人受けする関係性でもBセグメントならいい気もします。勝手な希望的観測を並べてしまいましたが、もしそれが叶うのであれば次の車の候補として検討したいと思います。今年100周年を迎えるマツダは今のところまだ大きな動きは見せていませんが、春以降少しずつ動きが出てくるのではと期待しています。

今日はCX-3の話題ということで、Xと3にかけてウルトラマンエックスの第3話を紹介したいと思います。2015年7月28日に放送された第3話「夜を呼ぶ歌」は人気怪獣テレスドンとそれを操る地底女が登場します。初代ウルトラマンやアメリカ制作のウルトラマンパワードでも地底人が登場していますが、今回も割れたサングラスからのぞく目の無い顔が地底人らしさを強調しています。そして今回の見所は紅一点のヒロイン役であるアスナ隊員のメイン回でもあります。デバイス機器でユナイト(変身)するとか、とにかくゴツい怪獣アーマーを武器にするなど色々とやり過ぎ感があり個人的にはあまりウルトラマンエックスという作品は評価はしていませんが、アスナ隊員のキャスティングだけは素晴らしかったと思います。キュートなルックスからは想像もつかないアクションもこなしながら女性らしい一面も見せるという、時代を感じさせるキャラクターでした。というわけで、今回はアスナ隊員のスクリーンショットをより多めにストーリー紹介をしていきたいと思います。



基地の搬入品の中にアスナ隊員宛ての荷物が紛れ込み、大地はそれをアスナ隊員へと手渡した。それはアスナ隊員が購入していたヒールだった。アスナ隊員は明日の休日にそのヒールを履いて美容院やエステに行くことになっていて楽しみにしていた。



そんな中、エリアT-7Bに地震が発生する。そのエリアでは地震が頻発していた。橘副隊長は大地とアスナ隊員に現地調査をするよう指示した。大地とアスナ隊員は地下トンネルの工事現場を作業員と見て回っていた。すると目の前に突然黒いサングラスをした女が現れる。



作業員は女にここは立入禁止区域だと告げると、女は奇怪な叫び声を上げる。そしてその声とともに地底から地底怪獣テレスドンが顔を出す。テレスドンは夜の街へと姿を現すと暴れ始める。地上へと戻った大地とアスナ隊員は基地にテレスドン出現を報告、それを受けた橘副隊長はジオマスケッティを現地へと向かわせた。大地とアスナ隊員はジポオルトスへと戻ると、飛んできたジオマスケッティと合体、ランドマスケッティとなってテレスドンを攻撃する。しかしテレスドンは地底に逃げその攻撃をかわすと、ランドマスケッティは背後から現れたテレスドンに咥えられピンチに陥ってしまう。大地はテレスドンが夜行性で光に弱い性質を思い出し、アスナ隊員に照明弾を発射させると、弱点をつかれたテレスドンはランドマスケッティを口から落とし、その直後地底へと姿を消してしまった。



基地へと戻った大地はテレスドンを調べ、アスナ隊員が持ち帰った地底女の映像はワタル隊員とハヤト隊員によって調査されることとなった。大地はテレスドンと地底女の声の波長が一種の悲しみの声であることを突き止める。一方、地底女は監視カメラやSNSの情報によってエステサロンを経営する間伏涼子という女によく似ていることが判明した。しかし間伏涼子は事故で2ヶ月前に亡くなっていた。



アスナ隊員は購入したばかりのヒールを履いて大地とともにデートを装ってエステサロンへと潜入した。



エステサロンに入ると、そこには間伏涼子そっくりの女がいた。



明らかに怪しい女の言動にアスナ隊員は女を追及しようとするが、女は光線銃をアスナ隊員に向け発射する。アスナ隊員は間一髪それを避けるとジオブラスターで反撃するが女もそれを回避する。女は地下トンネルに出没した地底女だった。大地は地底女を取り押さえようとするが、反撃に遭い逃げられてしまう。大地とアスナ隊員は外へと逃亡した地底女を追いかけるが、地底女は再び光線銃をアスナ隊員に向け発射、アスナ隊員は避けた際にヒールのかかとが壊れ転倒、またしても地底女を取り逃がしてしまう。



そのことを基地へと知らせると、潜入捜査にヒールを履いていくのは危機意識の欠如だとアスナ隊員は橘副隊長から叱られてしまう。一方基地ではファントン星人グルマンが以前ワタル隊員から開発を頼まれていたウルトラブースターを完成させワタル隊員のところに届けにきた。ウルトラブウースターはウルトラマンエックスの能力を元に作り出した部品で、ジオブラスターに装着することでウルトライザーになり従来のジオブラスターよりも高い光線を撃つことができるという優れものだった。



ヒールのかかとが壊れてしまったアスナ隊員は壊れた箇所を直しはじめた。大地はそれを横目にもっと丈夫な靴にすればいいのにどうして可愛さにこだわるのかとアスナ隊員に聞く。するとアスナ隊員は昔の話しを大地にしはじめた。



アスナ隊員は小さい頃、父親の影響で剣道をやらされていて地区で一番強かった。ところがある試合で好きだった男の子に勝ってしまいその男の子を泣かしてしまっていた。そのせいでアスナ隊員の初恋は叶わずに終わってしまったのだった。それ以来、女の子が可愛くいられない世界は間違っている、そう考えるようになっていった。アスナ隊員がそんな過去の話しをしているとまたしても地震が発生、それはテレスドンが地下を移動していることによる地震だった。Xioの基地でもその地震をキャッチ、橘副隊長はワタル隊員とハヤト隊員を出動させた。大地とアスナ隊員も震源地へと急行する。すると目の前に再び地底女が現れる。



アスナ隊員は今度こそ逃がさないと地底女にジオライザーを構える。すると夜の街を背にした地底女はその街並みを毒々しくて騒がしい偽りの光だと吐き捨て、人間は自分たちから夜を奪おうとしていると告げると地底からテレスドンを呼び出した。テレスドンは口から火を吐き周囲を破壊しはじめる。その爆風で大地とアスナ隊員は吹き飛ばされ、アスナ隊員は意識を失ってしまう。大地はウルトラマンエックスにユナイトしテレスドンに立ち向かう。しかしウルトラマンエックスはテレスドンの動きに翻弄され、鋭利な口先による攻撃であっという間にカラータイマーが点滅をはじめ追い込まれてしまう。



ウルトラマンエックスのピンチに現場へ到着したワタル隊員とハヤト隊員は完成したばかりの新兵器ウルトライザーをテレスドンに撃ち込んだ。さらにラボチームのルイとマモルも駆けつけ、こちらも新たに開発したサイバーエレキングのカードをウルトラマンエックスに転送する。それを読み込んだウルトラマンエックスはエレキングアーマーを発動し、エレキング電撃波でテレスドンを爆破した。地底女もその爆風に飲み込まれていった。



その後、大地とワタル隊員とハヤト隊員はアスナ隊員の元へ駆けつける。アスナ隊員も意識を取り戻し隊員たちは安堵していたが、その背後から生きていた地底女が忍び寄りアスナ隊員に光線銃を発射する。



しかしアスナ隊員は応急処置をしたヒールのかかとがまたしても折れて転んでしまい間一髪その光線銃を回避した。そして地底女はワタル隊員とハヤト隊員のジオブラスターで撃たれ倒れ込むと姿をくらました。地底女が倒れた場所には割れたサングラスとテレスドンのスパークドールズだけが残されていた。その後、アスナ隊員は壊れたヒールを手に悲しそうな表情で基地に帰ってきた。そして気を落としたまま本部へと入ると、待ち構えていた大地とワタル隊員とハヤト隊員がクラッカーを鳴らして出迎えた。その日はアスナ隊員の誕生日だった。しかしヒールが壊れ橘副隊長からも危機意識が欠如していると叱られたアスナ隊員は全然ハッピーじゃないと拗ねてしまう。そんなアスナ隊員にハヤト隊員はそのヒールのお陰で命拾いできたんだと慰め、大地は隊員たちでカンパしたという誕生日プレゼントを手渡した。



アスナ隊員がプレゼントの箱を開けるとそこには新しいヒールが入っていた。ヒールは橘副隊長が選んでくれたものだとワタル隊員から告げられたアスナ隊員は感激し笑顔を取り戻していた。



というわけで、冒頭でも書きましたが今年はCX-3の動向にも注目ですね。

なお、今日ウルトラシリーズの礎を築いた1人ともいえる脚本家の上原正三氏が今月2日に82歳で亡くなっていたことが発表されました。後日、改めて追悼の意を込めて上原作品にスポットを当てたストーリー紹介をしたいと思います。
Posted at 2020/01/09 21:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ

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