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にんじんサイダーに続いて、

今度は、

“水なす”なラムネです。

水ナス？？何それ？？という方もいるかもしれませんが、水ナスは手で握ると汁が滴り落ちてくるくらいジューシーで、灰汁も少ないことから漬物に最適なナスと言われています。

そんな水ナスの果汁（？）の入ったラムネがこの“水なす風ラムネ”です。

味の方はというと、ニンジンと比べてナス自体はあまり臭いの少ない野菜なので、前回のにんじんサイダーと比べるとインパクトは小さいですが、確かにほのかなナスの臭いがします。どことなく夏らしい爽やかな風味のラムネで美味しいです。これはクセが少ないので子供にもＯＫな感じです。

「ハタ鉱泉㈱　水なす風ラムネ」
果汁：１％
オススメ度：☆☆☆☆

今日は始業式でした。こういう時に限って暑さが復活・・・体育館は暑かった(汗)

そして生徒はテストをやって放課、そして我々職員はその後現職教育でした。一般的に言う講習みたいなもんですね。テーマは「電気代」のことについて。

とは言うものの、学校の電気代ってどれくらいかかっているか、あまり知られていないですよね。どれくらいだと思いますか？？
















正解はおよそではありますが、１ヶ月あたり４０～５０万円ほどです。

ただ、料金体制が一般家庭とは違い、基本料金が固定ではないんです。一般家庭ではアンペア数の許容範囲で基本料金が決まってきますが、学校では使う電気量が不規則なためアンペアによる制限がないかわりに、短時間に集中的に電気を使うと基本料金が上がる仕組みになっています。細かいことを言うと、３０分ごとに使った電気量が数値化され、その３０分間の数値が１か月分の基本料金になるというわけです。つまり、１ヶ月のうち、１回だけでも３０分間の間に大量に電気を使うようなことがあると基本料金が上がり、その基本料金をベースに１か月分の料金を払うことになります。

そんな電気料金システムの説明を受けた後、いかに電気代を節約できるか、という話を県の施設課の人間からききました。

まぁ要はできるだけ平均的に使い、短時間で大量に電気を使わないということです。ではどうやってタイムリーな電気量を知るかというと、写真のデマンドという機器です。これで学校全体の電気量を把握できるみたいです。んでもって、電気を使い過ぎてると、コイツが警告するらしいのですが・・・、

なんとビックリ、

警告が出たら、授業中だろうがおかまいなしに校内放送を入れて節電してほしいとのこと(驚)

いや～、ついに放送を入れて節電する時代になったのかとビックリしました。

他の学校、進学校などでも取り入れているらしいですが、今のところクレームはないとのこと(^ ^；)

まぁ賛否両論はあるだろうけど、時代はエコ志向なのかもしれないですね。

そうそう、ちなみに気になるこのデマンドのお値段、私のデミオよりも高い・・・これまたビックリ(爆)