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連載ネクタイシリーズ、赤、ピンク、オレンジときて、今日は黄色を取り上げます。

といっても、私が持っている原色系の中では一番少ない３本です。なかなか黄色のいいデザインのものに出会わないのがその理由ですが・・・。そんな数少ない３本ですが、写真右側からパステルカラー系ドット、蜂のような警戒色水玉、オーソドックスな柄、この中では一番右側のやつがお気に入りです。

というわけで今日は黄色のネクタイのお話しですが、実は今、この黄色系と金色系のネクタイが大人気なのです。理由はあの鳩山首相が金色や黄色系のネクタイをよく着用しているからです。百貨店では問い合わせが相次いでおり、対応に追われているところもあるとか。今まで金色のネクタイは、大きな百貨店ですら問い合わせなどはほとんどなかったのが、今では一日に２～３件もあるのだとか。しかし金色系のネクタイは種類が少ないことから、似た雰囲気をもつ黄色が脚光を浴びているというわけです。実際に鳩山首相は黄色系も多用していたりします。そんな黄色のネクタイですが、顔を明るく見せる効果があります。また、黄色は知的で開放感のある色とされる一方で、心理学的には依存、求愛などのイメージもあるとされています。黒と組み合わせることにより非常に目立つコントラストにもなり、危険や警戒といった意味合いになることもあります。ガードレールの反射板や踏み切りなどにも利用されていますよね。

上記にも書きましたが、黄色ネクタイを着用している著名人というとやはり鳩山首相の名が挙がりますね。あのお方の独特な雰囲気と知的なイメージには紺や青よりも合っているのかもしれませんね。

さて、ワイシャツとの相性ですが、もちろん白にも使えますが、同系色である薄い黄色、暗めの青または薄い青などにも合わせることができます。今までＵＰしてきた赤、ピンク、オレンジと比べると合わせやすく、使い勝手もいいので、黄色系のネクタイは持っている方も多いのではないかと思います。無難なのに地味ではない、そんな薄めの黄色のネクタイはビジネスに重宝すること間違いなしです。

以上、本日は黄色系のネクタイについてでした～。

次回は緑色系の予定です。