Agent ジンのブログ一覧

今日は日本勢がメダルを獲得し盛り上がっている真っ只中、

オリンピックニュースに水をさすニュースが。

先日から報道されているスノーボードの国母選手の服装騒動。

私個人の意見ですが、あのファッションはいただけないですね。ストリートファッションの着崩しはもともとそういうものだからいいとして、制服の着崩しはNG、シャツを出して腰パン、ネクタイをぶらさげる、こんなみっともないものはないと思います。

ファッション界の大物、ドン小西大先生によると、「ファッションはその人の人間性が出る」そうです。ユニフォームなのだからきちんと着た方が良いという旨のコメントもしていました。

国母選手の周辺人物によると「目立ちたいという気持ちが服装に出たのではないか」と言っていましたが、悪い方で目立つのではなく、スノーボードの実力で目立ってもらいたいものですね。せっかく能力があるのに印象が悪いというのはもったいない話しです。朝青龍の二の舞路線を進む前に、五輪代表選手という自分の影響力の大きさを考えてもらいたいですね。

昨日は激渋の茶色でしたが、今日は地味なグレーです。

手持ちのネクタイは手前の新入りを含め４本、右から水玉のチェンジタイ、キラキラ煌くラメネクタイ、アーガイル、ダイヤ柄のスクエアタイです。

灰色やねずみ色などと言われる(灰色は白っぽくねずみ色は黒っぽい)グレーですが、個性とは正反対の色で調和の色とされています。良く言えば調和ですが、悪く言えば曖昧、そんなところからはっきりとしない様をグレーゾーンなどと言いますよね。白でもなく黒でもない、バランス型がグレーの特徴です。

グレーのネクタイを着用している著名人ですが、これといった方は見受けられません。まぁ芸能人とかには普通すぎる色でつまらないのかもしれないですね。

ワイシャツとの相性ですが、白シャツ、同系色のグレーのシャツ、黒のシャツに合わせるのが普通です。カラーシャツと合わせることはあまりない色です。ただし薄いグレーならパステルピンクやパステルイエローの薄いカラーシャツに合わせられる場合もあります。基本はモノトーン調と考えた方がいいでしょう。

というわけで、今日はつかみ所のない調和系カラー、グレーのネクタイでした～。

次回は黒系のネクタイです。