Agent ジンのブログ一覧

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◆試乗車情報◆

車種：日産・スカイライン
グレード：350GT HYBRID Type SP Cool Exclusive
排気量：３５００ｃｃ
ミッション：７AT
車両重量：１８１０㎏

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◆エクステリアデザイン◆

エクステリアデザインは可もなく不可もなく普通のセダンなので省略。

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◆インテリアデザイン◆

インテリアは高級セダンらしいインテリア。２．０モデルなど下のグレードなら価格相応だが、５００万円オーバーの上位グレードでは少しチープなデザインと感じてしまうかもしれない。

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◆動力性能◆

スペックの数値を見ると相当なポテンシャルを持ち合わせているようだが、普通の街乗りでは重量級の車重のネガな部分が目立つ印象。俊敏性やレスポンスという面では普通のセダンという印象で、スポーティーな感じはしない。現行型のイメージ通りといった感じで、良くも悪くも高級セダンになってしまったようである。

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◆ステアリング・足回り◆

ステアリングフィールはダイレクトアダプティブステアリングという新たな技術が装備されているが、これはお世辞にも良いとはいえないものだった。直進時はフワフワした感じで遊びも大きく、普通に運転することに問題はないが、頭で思っているイメージと実際の車体の動きにズレがあった。軽いステアリングフィールはチープに感じてしまい、車のイメージとも違ったものだった。足回りに関しても普通のセダンの域は超えてはいなかった。

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◆居住性・静粛性◆

ハイブリッドかつ高級セダンなので静粛性は十分に保たれていた。

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◆総評◆

同サイズのクラウン、アコードハイブリッド、アテンザと比べると、走る楽しさという点では個人的には一番感じられなかった。数値上の動力性能はかなりのものなので、数値では表せない感性に訴える部分の進化に期待したいところ。運転して楽しいかどうかはスペックや価格だけで決まらないのが車選びの楽しさの一つでもある。

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◆５段階評価◆

エクステリア：★★★
インテリア：★★★★
動力性能：★★★★
足回り：★★★
静粛性：★★★★
コストパフォーマンス：★★