
エムズのリアエアロに合わせ、マフラーもエムズにしました。というか、おそらく他のマフラーはデザイン上、不可だと思われます。ハリアーは静かに乗りたい車なので、あからさまに大きな音は出したくありません。4本出しでマフラーカッターがあればそれでもよかったのですが、エアロに合わせるかたちで自動的にマフラー交換を強いられたので、このマフラーになりました。コールドスタート時の最初の1分くらいはそこそこ音量があります。暖まれば音量は下がるので、ギリギリ許容範囲といったところです。それでも音を大きくしたいという人には物足りないと思います。でもこれ以上大きくなると不快に感じる人も出てくるでしょうね。そういう意味でもこれくらいが許容範囲です。
もっとも納車から1ヶ月、いまだに2000回転以上回してないので、マフラー関係無しに走行中はいたって静かです。
ウルトラマンAの第36話では爆音マフラーで迷惑行為をはたらく暴走族が出てきます。北斗に再三注意され、次第に心を入れ替える暴走族ですが、この物語を見ると、暴走行為がいかに惨めでカッコ悪いことがよくわかります。先日ピラーにVIPの文字がある黒の日産車で爆走する運転手がいましたが、VIPとはほど遠い面構えでした。現実世界ではこういう人間は余程のことが無ければ改心しないでしょう。残念ながらおかしな人間が多いご時世ですので、ハリアーには初めてドライブレコーダーなるものも付けました。それも後日アップします。まずは今日はマフラーということで、合わせて1972年12月8日放送のウルトラマンA第36話「この超獣10,000ホーン?」をお届けします。
全国のあちこちで超獣が一瞬だけ出現するという目撃情報が殺到していた。TACではK地区で超獣出現の反応を捉え北斗と美川隊員が現場へ急行したが、着いた時には超獣の姿はなかった。そしてそこにいたのはバイクで走り回る暴走族だった。暴走族は北斗と美川隊員を挑発してその場を去って行った。
すると別の日、暴走族を注意した香代子とダンが暴走族に追い回されていた。美川隊員とパトロール中に偶然それを見かけた北斗が注意すると暴走族はまたしても去って行った。TAC基地へ戻ると美川隊員は暴走族は超獣以上に許せないと憤る。その後北斗はまた暴走族と遭遇、暴走族たちがTACは子どもにチヤホヤされて良い気になっていると話しているのを聞き、暴走族に近寄っていった。そして子どもたちに好かれたいならそのマフラーをやめて格好いいライダーになれとアドバイスする。すると暴走族たちは素直にわかったと言い残し去って行ったかに見えたが、その直後、香代子を見かけ、バイクで追い回していた。それを目撃した北斗はタックパンサーで暴走族を追いかけ、河原で殴り合いの喧嘩になってしまう。
その後基地へと帰ると、北斗が暴走族を相手にしている間に超獣が出現していたことが発覚、中山隊員に激怒され竜隊長にも厳重注意される北斗。しかし北斗が超獣サウンドギラーを調べていると、サウンドギラーの目撃者が必ず暴走族の音を一緒に聞いていることが判明する。しかし竜隊長にこれ以上暴走族と関わることは許さないと叱責されてしまう。だが北斗は独断で暴走族を追跡する。しつこい北斗に何故つきまとうと暴走族が詰め寄る。北斗はTACの隊員として君たちを守る義務があると言うが、暴走族たちはこれ以上つきまとうなと吐き捨て去って行く。それでも追跡をやめない北斗を見た暴走族のマチコは、リーダーのシュンペイに万一のことを考え、守ってもらった方がいいのではと助言するが、シュンペイは自分たちは誰からも親切にされたことはないと逆上、自分たちは嫌われ者だと言って幼稚園児たちを追い回しはじめる。後を追い注意する北斗だが、そこにサウンドギラーが出現、北斗は幼稚園児を避難させた後、タックガンで反撃するとサウンドギラーは消えてしまった。すると幼稚園児たちを心配したマチコが駆け寄ってきた。それを見た北斗は園児たちに暴走族のお兄ちゃんやお姉ちゃんが超獣を追い払ってくれたんだと園児に説明する。そして園児たちはシュンペイたちのところに言ってお礼を言う。とまどうシュンペイたちを前に、北斗はさらにこのお兄ちゃんたちが今から遊びに連れてってくれるよと園児たちに言うと、園児たちは喜びはじめる。シュンペイたちは戸惑いながらも河原へ行き園児たちと遊ぶことになるが、そこにはいつの間にか園児たちと楽しく遊ぶシュンペイたちの姿があった。
そしてシュンペイたちは整備工場に行ってマフラーを元に戻してくれとお願いする。そこに北斗が来ると、マフラーを戻しに来たことを隠しシュンペイたちは強がるが、その時北斗に工場地帯にサウンドギラー出現の一報が入る。北斗はサウンドギラーが音に反応して出現すると気付いた。それを聞いたシュンペイたちは工場地帯の近くに園児たちの幼稚園あると言って、北斗と一緒にサウンドギラーが出た場所へと急行する。TACの他の隊員たちもタックアロー、タックスペースで出撃する。北斗は園児たちを避難させ、工場の音を止めさせるが、これまでの騒音でエネルギーを蓄えたサウンドギラーは消えなかった。北斗はミナコのバイクを借り、音でサウンドギラーを引きつけようとする。そしてミナコを残しシュンペイたちもバイクでそれに続いた。
するとサウンドギラーはバイクに反応し、手からミサイルを乱射。それが北斗に命中、炎に包まれながら北斗はウルトラマンAに変身した。ウルトラマンAは打撃技で攻撃をするが、サウンドギラーはなかなか倒れず、逆に手からの怪光線やミサイルでウルトラマンAを追い込んでいく。そして頭部からのリング状の光線を受けカラータイマーが鳴りはじめる。
ピンチになったウルトラマンAはアロー光線を発射。
そしてサウンドギラーを投げ飛ばすと、そこからメタリウム光線を発射、サウンドギラーは粉々に飛び散った。その後北斗と美川隊員が幼稚園を訪れるとそこにはシュンペイたちがいた。シュンペイが園児たちに「TACって格好いいだろう」と言うと園児たちは「お兄ちゃんたちの方が格好いい」と答えた。こうして暴走族も改心し、物語は終わった。
それにしても暴走族がバイクを乗る姿はダサいのに、北斗が乗ると様になりますね。やはりどんなにカッコイイ車でも運転手がそれなりなら車もそれなりにしか見えません。またその逆もしかり。TOKIOなら軽トラでも画になりますからね。
ハリアーもジェントルに乗っていきたいと思います。
パーツレビュー:Exhaust System左右4本出し
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9086050/parts.aspx
Posted at 2018/03/24 18:31:02 | |
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