
今日はメッキウインカーリムをアップしました。これもまた納車後すぐに取り付けたパーツの一つです。リムとはタイヤの用語などでも使われますが、縁とか枠という意味で、動詞にすると○○を取り囲むという意味の英語です。その名の通り、パーツはサイドミラーのウインカーをメッキで縁取りする装飾パーツです。モデリスタや海外製品で似たようなパーツが出ていますがメッキの面積が大きすぎるのと、定番過ぎることと、こちらのパーツの方がエッジが効いていて好みだったので自分はこちらを選択しました。
リムといえば、ウルトラマンメビウスにリムエレキングという小さなマスコット的存在の怪獣がいました。もちろんモチーフとなっているのはウルトラセブンの登場したあのエレキングです。ひょうなことから誕生したリムエレキングは防衛チームGUYSのマスコットとして何度か登場しました。今回はそのリムエレキングが誕生した回、2006年5月27日放送のウルトラマンメビウス第8話「戦慄の捕食者」を紹介します。ウルトラマンメビウスのストーリー紹介はこれが初です。
GUYSは高次元捕食体ボガールや謎の青い巨人ハンターナイトツルギに対抗するため、マケット怪獣ミクラスにエレキングの電流攻撃のデータを合成しようとしていた。ハンターナイトツルギの正体がGUYSのセリザワ前隊長であることを知っていたリュウ隊員はその構想を受け入れられず基地から出て行ってしまう。GUYSはマケット怪獣ミクラスの運用実験をしていると、マケット怪獣を構成している高エネルギー分子ミストを生成する粒子加速器が突然故障、それにより高エネルギー分子ミストが漏れ出してしまう。その影響でGYUS本部に突如体長40㎝のエレキングが出現する。
サコミズ隊長やトリヤマ補佐官らは突然現れたエレキングに怯えていたが、コノミ隊員はその小さなエレキングを溺愛、トリヤマ補佐官は早く始末するよう命じられるが、何も悪いことはしていないと反論、しかしその時エレキングが消えてしまう。他のマケット怪獣同様、1分間しか活動できない性質も引き継いでいた。その頃リュウ隊員の後を追って基地を出たミライはリュウ隊員を発見、リュウ隊員はセリザワ前隊長との思い出の場所にいた。リュウ隊員は以前、その場所でセリザワ前隊長に、かつて地球には様々な対怪獣防衛チームが存在してきたがウルトラマン無しでは殆どの怪獣を倒すことができなかったとGUYSの存在意義に疑問を呈していた。するとセリザワ前隊長は「ひとつ、他人の力を頼りにしないこと」とかつてセリザワ前隊長の友達が教えてくれたという
「ウルトラ5つの誓い」をリュウ隊員に教える。そして防衛チームが限界まで戦うことでウルトラマンが現れ助けてくれるとリュウ隊員を諭した。それに感銘を受けたリュウ隊員は「ウルトラ5つの誓い」を教えてほしいとセリザワ前隊長に言うと、セリザワ前隊長は「ウルトラ5つの誓い」をリュウ隊員に教えはじめる。
ひとつ、腹ぺこのまま学校に行かぬこと
ひとつ、天気の良い日に布団を干すこと
ひとつ、道を歩く時には車に気をつけること・・・
リュウ隊員はミライにセリザワ前隊長は生きていて、自分はそれを見たとミライに告げる。その頃、セリザワ前隊長はボガールの気配を察知し町工場の中を一人歩いていた。すると背後にボガールの人間体であるボガールヒューマンが出現、超能力で鉄骨やドラム缶をセリザワ前隊長を抹殺しようとするが、セリザワ隊長もナイトブレスで応戦する。一方GUYSでは隊員たちが昼食を取っていると突然停電が発生、原因は小さなエレキングがコンセントから給電していたためで、ジョージ隊員がエレキングを動かそうと掴むと感電、気絶してしまった。リュウ隊員と一緒にいたミライもまた、ボガールの気配を察知、セリザワ前隊長とボガールヒューマンが相対する町工場へと急行する。ミライがボガールヒューマンの元へ駆けつけるとボガールヒューマンは姿をくらましてしまう。邪魔をされたセリザワ前隊長はミライに怒りをぶつけ、立ち去ろうとすると、ミライがセリザワ前隊長に「君も僕と同じウルトラマンだろ」と問う。そして青い体色のウルトラマンは宇宙警備隊員ではないのに、なぜ地球で戦っていると問いただす。するとセリザワ前隊長はボガールによって過去にいくつもの星が滅ぼされてきたと話し、地球も今やボガールの餌場となり、宇宙や地中からボガールが餌となる怪獣を呼び寄せていると警告すると姿を消してしまう。
ミライが立ち尽くしていると、基地へ急いで帰還するよう指示が入る。基地に戻るとボガールが出現したと知らされる。サコミズ隊長はリュウ隊員とマリナ隊員とミライ、そして感電の影響で出動できないジョージ隊員に代わりコノミ隊員に出撃を命じる。そしてサコミズ隊長はコノミ隊員に完成したばかりのマケット怪獣エレキミクラスのカプセルを託す。するとトリヤマ補佐官はまだ運用実験をしていないという理由で使用を中止させようとするが、サコミズ隊長にやんわりと断られてしまう。
そしてリュウ隊員たちはガンフェニックスで出撃、リュウ隊員とマリナ隊員はガンフェニックスで、ミライとコノミ隊員は地上からボガールに立ち向かうが、リュウ隊員とマリナ隊員の乗るガンフェニックスがボガールの超能力に捕まってしまう。それを見たコノミ隊員はエレキミクラスのカプセルを持ってボガールの方へと走って行ってしまう。ミライは仕方なくウルトラマンメビウスに変身しようとすると、すぐ横にセリザワ前隊長が姿を現す。コノミ隊員はエレキミクラスを繰り出す。それによりガンフェニックスは脱出に成功する。しかし今度はエレキミクラスがボガールの超能力に苦戦、姿を消してしまうが、透明怪獣ネロンガと吸電怪獣エレドータスのデータも組み込まれていたエレキミクラスには透過能力が備わっていて、透明になりボガールの隙を狙っていた。そして透明になった状態でボガールの背後から近づき、ボガールに電流攻撃を浴びせる。
しかしエレキミクラスはボガールに弾き飛ばされてしまう。それを見たセリザワ前隊長はハンターナイトツルギに変身しようとするが、ミライにセリザワ前隊長の体を勝手に犠牲にするなとハンターナイトツルギが憑依しているセリザワ前隊長に告げ変身を制止、自分がウルトラマンメビウスに変身する。ウルトラマンメビウスが駆けつけたところでエレキミクラスは制限時間の1分を向かえ消えてしまう。ウルトラマンメビウスがボガールに攻められ防戦一方になっていると、リュウ隊員が援護射撃をしようとするが、近くにセリザワ前隊長が現れる。リュウ隊員が呼びかけるが、セリザワ前隊長はそれを無視、そしてリュウ隊員の前でナイトブレードを取り出しハンターナイトツルギへと変身する。そしてナイトシュートでボガールと組み合うメビウスもろとも消滅させようとするが、リュウ隊員が止めるよう呼びかけるとハンターナイトツルギはナイトシュートを撃つのをやめる。しかしその隙にボガールの攻撃を受け、ダメージを負ってしまう。
その後ウルトラマンメビウスがボガールに反撃、メビュームシュートでボガールを倒す。
ハンターナイトツルギはボガールによるダメージで力尽き、消えてしまう。リュウ隊員はセリザワ前隊長の正体を見てしまい、複雑な胸中にかられていた。
ウルトラマンメビウスは昭和のウルトラマンの世界観と繋がっているため、昭和世代には懐かしいワードが随所に出てきます。この回も帰ってきたウルトラマンの最終回に語られた「ウルトラ五つの誓い」が出てきます。エピソードの豪華さだけなら平成ウルトラマンでもウルトラマンメビウスがダントツですね。
パーツレビュー:JDMミラウインカーリム
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9213239/parts.aspx
Posted at 2018/05/19 19:25:40 | |
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