
まだまだパーツレビューアップが追い付きません。今日はリアウイングサイドガーニッシュです。純正のルーフウイングがピアノブラックだからこそ成り立つガーニッシュですね。ルーフウイングの両サイドにメッキのブーメラン状のアクセントを加えるパーツです。
そして今回のストーリー紹介は、パーツの形状にちなんでブーメランの使い手が登場する帰ってきたウルトラマンの第46話を紹介します。ブーメランを武器にウルトラマンジャックを苦しめたレッドキラーとそれを操る卑怯なズール星人が登場する回です。放送日は1972年2月25日です。ストーリー内容的にはドライブレコーダーをアップしてもよかったのですが、その前にリアウイングサイドガーニッシュをアップしました。
道端で紙芝居をする老人の周りにたくさんの子どもたちが群がっていた。紙芝居の内容は怪獣レッドキラーをMATが倒すというストーリーだった。しかし子どもたちはウルトラマンが登場しないと老人に文句を言うが、老人はウルトラマンは宇宙人で、地球は自分たち人間が自分たちで守るべきだと言い聞かせた。
すると子どもたちはそれに納得して帰っていった。しかし一人だけ帰らず老人の前に残る徹という少年がいた。まだ両親が家に帰ってこないと徹が老人に話すと、老人は一緒にMATを見にいこうと徹を誘う。そして老人は自転車を押しながら徹を高架橋まで誘い出す。そしてもうすぐMATのビハイクルがここを通ると徹に教えると、徹は高架橋の下を覗いてビハイクルを探す。するとそこにビハイクルがやってくる。徹が喜んでいると、老人はどこかに消え、徹の背後から宇宙人らしき怪物が現れ高架橋から徹を突き落としてしまう。高架橋の下を通過しようとしたビハイクルの前に徹は落下、ビハイクルを運転していた郷は急ブレーキで何とか徹の手前で停止する。慌てて郷が徹に駆け寄ると、そこに紙芝居の老人が現れ、郷が徹を轢いたと騒ぎ立てる。郷が反論すると、老人は周りに集まっていた人たちにMATの隊員のくせにとんでもない人間だとさらに騒ぎ立てた。
岸田隊員と南隊員が現場で聞き取り調査をしたが、老人以外目撃者がおらず、郷の潔白は証明できなかった。しかし伊吹隊長は無実を訴える郷を信じ、郷と一緒に現場の再調査に向かう。そして伊吹隊長は老人に再度確認をするが、老人の証言は変わらず、さらには郷を処分するよう伊吹隊長に迫る。伊吹隊長は郷にまだ過失と決まったわけではないと告げ、結論が出るまではMATの任務から離れるよう命令する。郷は真実を知っているのはもう徹しかいないと徹の元へ見舞いに行く。それを道の脇で隠れてみていた老人は、これで郷が当分MATの仕事ができないと喜んでいた。そして老人は自転車の荷台の紙芝居の箱を開けると通信を始める。老人が通信していた相手はズール星人で、老人は地球侵略のためにズール星から派遣された工作員だった。ズール星人は東京に怪獣レッドキラーを出現させ、紙芝居通り、MATに負けるよう老人に指示を出した。
郷は病院を訪れ、意識の戻らない徹を見舞っていた。その間に老人は紙芝居の箱を開けると中に仕込まれていたレッドキラーの起動装置を解除、東京にレッドキラーを出現させる。レッドキラーは手についたブーメランで街を破壊する。MATはロケット弾でレッドキラーに攻撃を開始する。一方病院では徹がうなされていることに郷が気付き、慌てて看護師を呼ぶと、その直後に次郎が怪獣レッドキラーが出たと病室の郷に連絡に来た。郷は次郎になぜ怪獣の名前を知っているんだと聞くと次郎は紙芝居で見たと話す。郷は次郎に怪獣の様子をもう一度見てくるよう告げる。次郎が病院からレッドキラーの様子を見ていると、老人が見せてくれた紙芝居と全く同じ展開であることに気付く。暴れ狂うレッドキラーにMATは新兵器スーパーカノンを使用する。原子爆弾並みの威力を誇るスーパーカノンを受けたレッドキラーは跡形も無く消えてしまった。
隊員たちは喜んでいたが、伊吹隊長は一人疑いの目でその様子を見ていた。レッドキラーに負けたふりをさせMATを油断させたズール星人は、老人に次は郷と徹を殺すよう命令する。それを受け老人は再びレッドキラーを出現させ、郷と徹のいる病院の方へと向かわせる。次郎は郷に出動してほしいとお願いするが、郷は今はMATの仕事をしてはいけないことになっていると次郎のお願いを拒否する。病院へと近づくレッドキラーにMATは再びスーパーカノンを使用するが、レッドキラーは消滅しなかった。老人はズール星人の怪獣がそんな簡単に倒されるわけがないと高笑いしていた。伊吹隊長と丘隊員は病院へと向かい、病院内の人たちを避難誘導をしていた。郷と徹も病院から避難しようと外へ出ると、その時徹の意識が回復する。そして郷と伊吹隊長に、紙芝居の老人が宇宙人であると告げる。それを聞いた伊吹隊長は郷を陥れるためのワナだったと気付き、郷を急いで戦線復帰させる。他の隊員たちの元に戻った郷は近くでレッドキラーを操る老人を発見、マットガンで撃とうとすると、岸田隊員が気でも狂ったかとそれを阻止するが、郷が老人の正体は宇宙人だと説明すると岸田隊員は老人を撃つ。すると老人はズール星人の姿に戻り、その後消滅した。
ズール星人が倒されたことに気付いたレッドキラーは郷に向かってブーメランを投げつける。郷はそのブーメランにしがみつくと、そのままウルトラマンジャックへと変身しレッドキラーに立ち向かう。ウルトラマンジャックはレッドキラーを圧倒する戦いを見せていたが、レッドキラーがブーメランで反撃すると、一転してピンチに陥る。
そしてカラータイマーが鳴り、レッドキラーはさらにブーメランでウルトラマンジャックを追い込もうとするが、ウルトラマンジャックはウルトラブレスレットをムチに変形させると、そのムチでブーメランを絡めてキャッチし奪い取る。そして最後はそのブーメランでレッドキラーを十字に切り裂き撃退に成功した。
元気になった徹は次郎と橋の上で遊んでいた。そこに郷が来て、今度紙芝居が来たらまた見るかと聞くと今度はウルトラマンが登場する紙芝居を見ると話し、元気な姿を取り戻していた。
事故の時に相手の過失や自分に非が無いということを証明するにはドライブレコーダーは必須ですね。ドライブレコーダーも後でパーツレビューにアップします。
パーツレビュー:リアウイングサイドガーニッシュ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9227075/parts.aspx
Posted at 2018/05/26 18:48:22 | |
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