
先週
アクアプロジェクト第1弾のインナードアハンドルの間接照明をアップしましたが、第2弾はフットイルミです。
インナードアハンドルだけ水色照明では目立ってしまうので、統一性を図るために足元にも同じ色のLEDを使用しました。青色LED1色だけの場合、あれもこれもとやりすぎるとド派手な感じになってしまいがちですが、差し色という感じで水色を散らすといわゆるちょうどいい抜け感が出ます。ハリアーの元々の薄い青色のバックライトも加わり、トリコロールブルーなイメージに仕上がりました。みんカラ内でも通常のブルーのLEDが圧倒的に使用率が高いようなので、ハリアーにはアクアブルーという変化球を入れてみました。
ストーリー紹介は先週の第1弾で紹介したULTRA SEVEN Xの11話の続編で、最終回にあたる第12話「NEW WORLD」を紹介します。最後のラスボスがまさかのDEUS司令部、そして最後の最後でダンとアンヌの登場と、最後まで楽しませてくれるストーリーでした。もっとも時間帯やストーリー内容からして視聴者のほぼ大半が大人で、かつて昭和シリーズを楽しんできた人たちともなればダンとアンヌの登場も当然の予定調和なんでしょう。それでは2007年12月21日放送ULTRA SEVEN Xの第12話のストーリー紹介です。
ジンの世界とAQUA PROJECTにより発見された異世界の両方を何者かの敵が狙っていた。その敵の拠点が能朱湖のAQUA PROJECT施設と、街にモニターを通じ情報を発信している情報管理施設であることを知ったジンたちは時限爆弾装置を持って両施設へと向かおうとしていた。
するとそこにDEUSのエージェント4人が現れ立ちふさがった。ジンとケイがエージェントと格闘している隙に、エスと冴木エレアは外へと向かう。ジンとケイも4人のエージェントを倒し、急いでエスと冴木エレアに追いついた。しかし4人のエージェントはしつこくジンたちを追いかけ、銃撃してきた。ジンは冴木エレアと、ケイはエスと二手に分かれて車で急いでその場から脱出した。その頃街ではモニターを通じ、DEUSによってエイリアンである冴木エレアは捕獲されたと嘘のデマを流していた。ジンと冴木エレアが能朱湖の施設近くまで到着すると、能朱湖の底では異世界へと繋がるゲートが開こうとしていた。そしてジンと冴木エレアの上空に突如巨大なモニターが出現、DEUS司令部はモニターを使って二人を監視していた。一方のケイとエスの上空にも巨大なモニターが出現、突如モニターからミサイルが発射されケイとエスを襲うが、ケイとエスもウルトラガンで反撃しモニターを撃ち落とすと、目の前に情報管理施設の入口が現れる。
ケイとエスは施設の中へと突入していく。ジンと冴木エレアは森の中に一時身を隠す。そこでジンは冴木エレアに救世主としての力のことをまだ聞いていないと尋ねるが、冴木エレアはその記憶が覚醒してしまったらジンはジンでなくなってしまうと言い、答えようとしなかった。その時ジンが何かの気配を感じ周囲の様子をうかがっていると、上空から光弾が飛んできて冴木エレアに近くに落下、それにより冴木エレアは気を失ってしまう。そしてさらに上空から光弾が迫り来るとジンはウルトラアイを取り出しウルトラセブンへと変身、冴木エレアは危機から救った。
しかしその時上空3方向から光の糸が発射され、ウルトラセブンを締め上げる。そして3体のメカグラキエスが上空に姿を現した。メカグラキエスはウルトラセブンを光の糸で拘束、光弾を集中砲火で浴びせ続ける。メカグラキエスの執拗な攻撃でウルトラセブンの体力が奪われていくと、ウルトラセブンに変身しているジンの意識の中に3人の男女が現れる。それこそがAQUA PROJECTを利用して侵略を目論むグラキエスだった。ジンがなぜ侵略するのかと男女に問うと、侵略などという低俗なことはしないと言いながらも、ジンにもうウルトラセブンとしての役目は終わりだと告げ、ジンの意識の中から消えていった。
そしてメカグラキエスはウルトラセブンを光の糸で拘束したまま上空へと急上昇、上空でウルトラセブンにとどめを刺して地上へと落下させるとウルトラセブンは消えてしまった。
その頃ケイとエスは情報管理施設の中で敵であるグラキエスが送り込んだ小型ロボット撃ち落としながら奥の部屋へと進んでいたが、途中、エスが背後から足を撃たれてしまう。それでも2人はなんとか一番奥の部屋へと辿り着くことに成功する。中に入るとその部屋にはたくさんのモニター浮遊していて、敵の心臓部となっていた。そこで2人は時限爆弾をセットしようとすると突然モニターの一つが動き出す。その画面にはDEUSの文字があった。そしてモニターはこの存在を知ってしまった2人に対し、最後のミッションはここで死ぬことだと宣告、2人に攻撃を仕掛けてきた。ケイとエスは慌てて柱の裏側に避難するが、時限爆弾を手放してしまう。
能朱湖の湖畔ではウルトラセブンの姿から戻ったジンが倒れていた。そこに駆け寄る冴木エレア。その時ジンの手にあったウルトラアイが消滅してしまう。冴木エレアは記憶を取り戻せばまだ戦えると目を閉じたジンに訴え、3ヶ月前のことを語り出す。3ヶ月前、ジンと冴木エレアは姿無き敵を追い能朱湖へと来ていた。その時、橋の上で突然現れた黒ずくめの男の集団に銃撃され、恋人でもあった冴木エレアをかばったジンは銃弾を受けてしまう。ジンは消えゆく意識の中、橋から冴木エレアとともに能朱湖へと落下した。湖の底へと沈んでいくジンと冴木エレア。冴木エレアはジンに目を覚ましてとお願いすると、「君の祈りは通じた」と突如男の声が聞こえてくる。その声の正体は異世界で地球を守るために戦っていたウルトラセブンであるダンの声だった。ダンはジンの住む世界ともう片方の異世界の両方を守りたいと言い、そのために冴木エレアの相方であるジンの体を貸してほしいと訴えた。冴木エレアはすがる思いで目の前に現れた赤い光の玉にジンを託した。ジンはウルトラセブンと一心同体となったことで復活したが、その代償として3ヶ月前より以前の記憶が無くなっていたのだった。
そしてメカグラキエスによってまたしても生死を彷徨っていたジンに冴木エレアの願いが通じ、ジンは目を覚ます。そして手に再びウルトラアイが出現、ジンはウルトラセブンへと変身した。そこに現れる3体のメカグラキエス。メカグラキエスはまたしても光の糸を発射するが、ウルトラセブンはそれを腕に巻き付けると、上空へと飛び上がり、今度は逆にメカグラキエスを空高く持ち上げ、地上へと叩きつける。それにより2体が死滅、残る1体もエメリウム光線で撃破すると、そのまま地中へと突入していく。
その頃ケイとエスはビデオシーバーでジンに呼びかけるが応答は無かった。ジンは死んでしまったと思い込んだケイは意を決して敵の攻撃が降り注ぐ中、時限爆弾を取りに向かう。そして攻撃を受けながらもケイは時限爆弾を回収、再度エスの元へと戻る。その時ケイとエスの目の前にあった大量のモニターが突如機能停止に陥った。それは地中へと潜ったウルトラセブンが、地中に存在していた無数のグラキエスを倒したためだった。
ケイとエスはジンが敵を倒したと気付くが、同時に情報管理施設も壊れはじめ、2人はその場で最期を向かえる覚悟をしていた。そして時限爆弾のスイッチに手をかける2人。
そして2人がスイッチを押した瞬間、ウルトラセブンが駆けつけ2人を救出、能朱湖の湖畔へと戻した。時限爆弾により情報管理施設は完全に爆破、同時にAQUA PROJECT施設と街中に存在していた情報モニターも全て爆発、強大な敵グラキエスの拠点は全て制圧された。
ウルトラセブンはジンと分離、それによりジンも湖畔へと戻された。ジンと再会を果たす冴木エレア。その様子を見ていたケイとエスはそこではじめてジンがウルトラセブンだったことを知った。そしてウルトラセブンは赤い光の玉となって能朱湖のゲートから元々いた異世界へと戻っていった。
異世界の湖の湖畔ではアンヌが一人立っていた。そこにジンの住む世界から戻ってきたダンが帰ってきた。こうして時空を超えたウルトラセブンの戦いは幕を閉じた。
アクアプロジェクトはとりあえずこれにて終結予定です。これ以上ゴチャゴチャ光らせると逆効果になりかねないので。
整備手帳:フットイルミ装着
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4961905/note.aspx
Posted at 2018/09/16 18:41:22 | |
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