
フットイルミに使用したLEDのパーツレビューをアップしました。エーモンのRGBタイプなので様々な
カラーに発光させることが可能です。フットイルミには今までエーモンのLEDだと3連型のものを使っていましたが、ハリアーには1連型を使用しました。フットイルミに使うにはこの1連型で十分ですね。
今日は7色の発光をさせることのできるエーモンのLEDということで、虹色の光線技が登場したウルトラマンAの「ピラミットは超獣の巣だ!」を紹介します。1972年9月22日に放送されたこの第25話には古代超獣スフィンクスとそれを操るオリオン星人が登場します。名前も見た目もスフィンクスそのままという手抜き間のある超獣でしたが、エースブレードで首を落とされたあとも胴体だけで突進するなど、なかなかの強敵でしたが、最後はウルトラマンAがカラータイマーから放った虹色の光線タイマーショットによって倒されました。それではその25話のストーリー紹介です。
ある日の小学校、校庭では体育の授業がおこなわれていた。しかし突如子供たちが倒れ始める。生徒たちは先生に腐ったタマネギの臭いがしたと告げ、赤い煙を目撃したと説明した。それを受け北斗と南は現場へと向かうと、現場の校庭から赤い煙が吹き上がった。北斗と南は急いで子どもたちを避難させるが、校庭からはピラミッドのような物体が出現する。
そして南がそのピラミッドの近くで不思議な女ミチルを発見、逃げる女を北斗が追いかけ、無理矢理避難させた。
一方病院では赤い煙を吸い込んで倒れた人たちが大勢運び込まれていた。倒れた人たちの血液を検査すると、白血球が異常に増殖していることが判明した。ミチルも病院に連れてこられるが血液検査を拒み続けていた。北斗が赤い煙の中にいたのだから輸血をしなくてはダメだと説得するが、ミチルは北斗に「あなたの血なんかもらったら私死んじゃうわ」と反抗的な態度をみせる。横にいた南はミチルの態度に激怒し、なぜ赤い煙に向かって逃げようとしたのかと問い詰める。
一方TACの科学調査班のスペクトル分析でピラミッドは地球に存在しない金属ででてきていることが判明する。その説明を聞いた今野隊員はTACが開発中の新兵器V9があればピラミッドの1つや2つは簡単に処理できると浮かれていた。竜隊長は梶隊員にV9を早急に完成させるよう指示した。
その頃病院を抜け出したミチルは突然苦しみだし、カバンから袋に入った赤い煙を取り出し吸い始めた。そこに若い男2人が近寄ってきて、自分たちにも吸わせろと声を掛けてきた。ミチルはTACの新兵器V9のことを教えてくれたら吸わせてあげるというと、男らはV9ではなく以前報道されたV7のことなら知っていると話した。そしてV7ならTAC基地にあると答えた。するとミチルはTAC基地はどこにあるのかと尋ねると、男らは富士山麓にあると答えた。それを聞いたミチルは赤い煙の入った袋を男らに渡し、急いでその場をあとにした。男らは赤い煙を吸い始めると、すぐに倒れてしまった。
ミチルはバスで富士山麓に向かった。しかし途中で息苦しくなったミチルはバスの車内で赤い煙の入った袋を開けてしまう。
車内はたちまち赤い煙が充満、乗客や運転手は気を失い、バスは暴走しはじめてしまう。そこにタックパンサーで通りかかった北斗と南がバスの異常に気付き、北斗が開いたバスの窓から車内に入り込みバスを急停止させた。そして中にいたミチルを見つけるが、ミチルは安堵して気を失ってしまう。ミチルはTACのメディカルセンターへと収容された。北斗と南も基地に戻るが、ミチルをかばう北斗に対し、南はミチルの行動は怪しいと訴える。他の隊員たちもミチルを怪しむが、北斗はミチルを信じていた。竜隊長はミチルの様子を見つつも警戒を怠らないよう隊員たちに指示した。その後メディカルセンターのミチルの様子を南が見に行くと、ミチルはいなくなっていて、看護師から外に散歩に行ったことを知らされる。南が急いでミチルを探しに行くと、V9の開発現場で時限爆弾を仕掛けているミチルを発見。それを見られたミチルは南に赤い煙が入った発煙筒を投げつけ、南を気絶させその場から逃走する。
南はすぐに目を覚まし、時限爆弾を解除すると、タックパンサーでミチルのあとを追った。ミチルはバイクでピラミッドの方へ逃走するが、南に追いつめられるとついに自身がオリオン星人であることを白状する。南はミチルにタックガンを向けるが、突然ピラミッドに吸い込まれてしまう。
かつて地球を植民地にしていたオリオン星人は地球が大洪水に見舞われた時、ピラミッドに立てこもり冷凍睡眠を続けていたが、それから1万3千年の時を経た今、地球を奪還しようと動き出した。
ピラミッドの外にいたミチルは中にいるオリオン星人に戻ってきたことを報告、中に入れてくれと頼むが、中にいたオリオン星人はV9の爆破を南に阻止されたミチルにもう用は無いと言い放つ。そしてオリオン星人は地球奪還作戦を開始する。ピラミッドの中に潜むオリオン星人は古代超獣スフィンクスをピラミッドから出現させると、その衝撃でミチルは吹き飛ばされ足を負傷してしまう。そこに北斗が駆け付けミチルを避難させると、南の行方を問いただすが、ミチルは知らないと白を切る。
スフィンクスが火炎放射で街を破壊しはじめると、そこにTACのファルコンが到着、スフィンクスを攻撃するが、全く効果がなかった。竜隊長は今野隊員にアローに乗り換えて攻撃を続けるよう指示し、残りの隊員たちは竜隊長とともに地上攻撃に作戦を変更した。しかし今野隊員のアローも撃墜されてしまい、スフィンクスはどんどん街を焼き尽くしていく。そして地上から攻撃していた北斗もスフィンクスの火炎攻撃をよけようとして負傷してしまう。そこにミチルが助けに駆け付ける。そしてミチルは北斗に自分がオリオン星人であることを打ち明け、今までのことを許してほしいとお願いするが、そこに他の隊員たちが来て、北斗を連れて行ってしまう。その時ついにV9が完成、その報告を受けた竜隊長はすぐに発射準備に移るよう要請するが、それに気付いたオリオン星人はピラミッドの頂上に磔にした南を晒し、TACの作戦を妨害しようとする。
それを見た北斗は竜隊長の制止を振り切り、基地へと戻りアローで出撃、南に近づこうとするとオリオン星人の攻撃で撃墜されてしまうが、アローから脱出した北斗は南の方に向かって落下、そして南とともにウルトラマンAに変身した。
スフィンクスは火炎でウルトラマンAを攻め立てるが、ウルトラマンAもエースファイヤーで応戦する。しかしスフィンクスの頭部の怪光線でウルトラマンAは追い込まれカラータイマーが点滅をはじめる。
ウルトラマンAの危機にミチルは笛を吹き、スフィンクスに暴れないよう言い聞かせると、スフィンクスは暴れるのをやめるが、それに気付いたオリオン星人はピラミッドからミチルに光線を浴びせる。ミチルはそれにより殺されてしまう。するとスフィンクスは再び暴れ出す。その後ウルトラマンAのエースブレードで首をはねられるが、胴体だけになってもウルトラマンAに突進する。しかし胴体だけになったスフィンクスは軽々と投げ飛ばされ、最後はウルトラマンAの虹色のタイマーショットを受け粉々に吹き飛んだ。
残った頭部はピラミッド内部に逃げ込むが、それもウルトラマンAのメタリウム光線で中にいたオリオン星人もろもとメタリウム光線で爆破された。
オリオン星人によって殺されたミチルはウルトラマンAによってオリオン座へと帰された。
今回はRGBのLEDということで虹色のタイマーショットが登場した回を紹介しましたが、虹色の他にも赤1色バージョンのタイマーショットも存在します。赤色のタイマーショットは第4話でガランに対し使用し、致命傷を与えていますが、エネルギーの消耗は虹色の光線の方が激しいという設定になっています。
パーツレビュー:RGBカラーフラットLED
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9437733/parts.aspx
Posted at 2018/09/17 18:17:35 | |
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