
3年前に一度だけ出会った黄甘というブドウ。とにかく甘みが強く、美味しかった印象が強かった品種ですが、あれ以来見かけることはありませんでした。どこにいるのかと探したところ、栃木の県南にある大平ぶどう団地で栽培しているブドウ園を1ヶ所だけ発見しました。そこで先日、そこへ行ってみることにしました。関東でナンバー1とも言われるブドウ農家がひしめくぶどう団地の中で、そのブドウ園はこじんまりとやっているところです。大半のブドウ園ではブドウ狩りができるようになっていますが、そこはブドウ狩りは受け付けておらず、軒先での直売のみ、外見は一般の家のようなブドウ園です。そんな小さなブドウ園ですが、訪れてみるとそこにはたしかに黄甘の名前が書かれていました。ただ、巨峰やシャインマスカットと違いマイナーな品種のせいか、テーブルに黄甘はありませんでしたが、聞いてみると、畑から収穫してきてくれました。皮は食べられず、種もある昔ながらのスタイルのブドウですが、味は濃厚でかなりの糖度でした。食感はしっかりとしていて、青ブドウではありますが、黒ブドウによくある食感といった感じです。価格はシャインマスカットと比べると3分の1程度で、1000円ほどで大きな房が3つ買えました。また来てくださいねと言われ、オマケの巨峰もつけていただきました。たくさんのブドウ園が混在するぶどう団地ですが、その園ごとに、良さがあると思いますので、色々なところに足を運んでみるのもいいかもしれませんね。
ストーリー紹介は青ブドウのアップ時は去年からウルトラマンネクサスの後半クールを紹介しているので、今回は去年の続きを紹介したいと思います。去年は28話「再会-リユニオン-」まで紹介したので、その続きで2005年4月30日放送の第29話「幽声‐コーリング‐」を紹介します。29話の一番のポイントは死んだと思われていた溝呂木眞也が再び現れる点です。この時点では溝呂木眞也は記憶喪失になっていて、人畜無害の人間になっていますが、ここから終盤に向けて再び暗躍をはじめます。敗れたことで記憶喪失になり、再び目的を思い出すというのはウルトラマンジードの伏井出ケイと似ている部分があります。また、今回は憐の登場シーンが非常に短い回でもあります。この回は本来は前後編での構成を予定していましたが、放映期間短縮のため無理矢理25分のストーリーに詰め込んだため、色々な部分がカットされているという側面もあります。地上波では25分の短縮バージョンしか放送されていませんが、本来のストーリーはディレクターズカットバージョンとしてDVDに収録されました。今回は地上波で放送された25分バージョンのストーリーを紹介していきます。
山間部のキャンプ場で人間が失踪するという事件が多発していた。それはスペースビーストのバンピーラによるものだった。しかし生還した人たちはみな記憶をなくしていた。そのためナイトレーダーではこの事件がビーストによるものかどうか確定できなかった。
そして理子という少女もまた、記憶を失っていた。理子はかつてビーストになってしまった両親によってビーストに囚われてしまっていたが、奇跡的に助かっていた。しかしその忌まわしい記憶はメモリーポリスの瑞生によって消去されるはずだった。しかしなぜか理子は事件前の記憶が全て消去され、事件の記憶だけが残ってしまった。理子は瑞生がメモリーポリスとして初めて記憶を消した少女だった。
一方、ウルトラマンネクサスに敗れ死んだと思われていたダークメフィストである溝呂木眞也が街に出現、警察の職務質問を振り払い逃走したことがTLTにも知らされる。溝呂木眞也は戦いに敗れたことで記憶を失っていて右足にも重症を負っていた。溝呂木眞也は警察から逃げるように山の中の神社へと逃げ込んだ。
しかしその神社の境内で下校途中の理子と鉢合わせしてしまう。その神社のある山は人間失踪事件が多発しているキャンプ場がある山だった。記憶を失った溝呂木眞也は理子に危害を加えることはせず、一緒に山の中を彷徨っていた。
ナイトレーダーの和倉隊長と弧門も調査のためその山を調べていた。そこにバンピーラが現れる。和倉隊長と弧門はバンピーラを攻撃するためクロムチェスターに戻ろうとするが、その途中、理子を連れた溝呂木眞也と遭遇する。和倉隊長は溝呂木を問い詰め、さらに姫矢はどうなったのかと聞くが、溝呂木は自分が何者なのかもわからず、姫矢のことについても全く記憶がなかった。
その様子に恐怖を感じた理子は悲鳴を上げその場から逃げだしてしまう。溝呂木は理子を追いかけ、弧門もそのあとを負った。その頃行方不明になった理子を探し兄の薫と従姉妹の理美も山に入っていたが、理子の悲鳴を聞き、どんどん山の奥へと入っていく。薫と理美を見つけた瑞生もそのあとを追って山へと入っていく。弧門は山の中で瑞生、薫、理美と遭遇する。瑞生はメモイレーサーを使って再び理子の記憶を消すようなことがあったら、今度はどうなってしまうかわからないと弧門に告げ、もう理子にビーストを目にさせたくないと訴えた。弧門は必ず理子を助け出すと薫と理美に約束し、2人に街へ帰るよう促した。
一方、山小屋で一夜を明かしていた溝呂木眞也と理子だったが、朝が来ると、溝呂木眞也が寝ている間に理子は一人で山小屋を出て行ってしまう。
理子が山小屋を出たのを確認したTLTのホワイトスイーパーは溝呂木眞也を捕獲するため山小屋へと突入、溝呂木眞也はTLTへと護送された。
溝呂木眞也が連れていかれたことを感じ取った理子は山小屋へと戻るが、理子が戻った時には山小屋は既にもぬけの殻だった。そんな中、またしても山中にバンピーラが出現、石堀隊員と詩織隊員も基地からクロムチェスターで出撃し和倉隊長と西城副隊長の援護に向かう。しかし和倉隊長と西城副隊長の攻撃もむなしくバンピーラは市街地に向け進撃を開始する。
和倉隊長は弧門に応援を要請する。バンピーラの出現を察知した憐はバイト先の遊園地からウルトラマンネクサスへと変身し、バンピーラの前に立ちはだかる。
瑞生は山中で理子を保護、理子にバンピーラを見せてはいけないと考え、その場から動かないようにと理子に言い聞かせウルトラマンネクサスとバンピーラの戦闘の様子を確認しに行く。しかし、瑞生の言葉をよそに、理子は瑞生の方へと歩き出してしまう。
それに気付いた瑞生は理子を制止するが、理子はどんどん近づいてきてしまう。その時、ウルトラマンネクサスはアンファスからジュネッスブルーへと変化しメタフィールドを展開しバンピーラとともにメタフィールド内へと消えた。
瑞生は一安心するが、理子にはメタフィールド内の景色が見えていた。弧門もクロムチェスターでメタフィールド内に突入し、ウルトラマンネクサスを援護する。そしてバンピーラはウルトラマンネクサスのオーバーアローレイシュトロームを受け倒された。
その頃、TLTによって独居棒に収監された溝呂木眞也は自分が誰なのか記憶を取り戻せず苦しんでいた。
今年も色々なブドウを食べ比べしていますが、時間の許す限り、レポートしていきたいと思います。
Posted at 2019/09/25 21:36:11 | |
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