
今日はお休みだったので、ハリアーの定期点検に行ってきました。昨日全国のトヨタディーラーに新型ハリアーの情報が入るのはネット上でも書かれていましたが、昨日は基本的にトヨタ系のディーラーは休みのところが殆どだったと思いますので、実質今日が情報初公開の日となりました。まだメーカーから送られてきた簡易的なスタッフマニュアルのみで、デザイン等は公開されていませんでしたが、全53ページのスタッフマニュアルから読み取れた新型ハリアーの情報を出し惜しみせず一気に公開したいと思います。文章で書くと読みづらいと思いますので、箇条書きにして公開します。
◎ボディサイズ編
・全長4740mm(現行比+15mm)×全幅1855mm(現行比+20mm)×全高1660mm(現行比-30mm)
・ホイールベース:2690mm(現行比+30mm)
・最低地上高:195mm
・トレッド(前/後):1605mm(現行比+45mm)/1625mm(現行比+65mm)
◎グレード編
・S(下位グレード)
・G
・G”LeatherPackage”
・Z(上位グレード)
・Z”LeatherPackage”
◎ボディカラー編
・プレシャスブラックパール(セルフリストアリングコート)【219】
イメージカラー?
・スレートグレーメタリック【1K9】※新開発色
見る角度によって緑や青に発色する上質なグレー
・ホワイトパールクリスタルシャイン【070】
・ブラック【202】
・センシャルレッドマイカ【3T3】
・スティールブロンドメタリック【4X1】
・ダークブルーマイカ【8S6】
◎デザイン編
・開発コンセプトはGraceful Life
・デザインのテーマはDignified Elegance
・インテリアカラーはブラック・ブラウン・グレーの3色
・方向性はよりより大人な雰囲気かつ上質でクーペ風でありながらフェンダー周辺は踏ん張りの効いたデザイン
・バンパーはフロント・リアともに「ハの字」のキャラクターラインを使用
・プロジェクタ式LEDヘッドライトは2つのポジションライトをさらにL字に取り囲むポジションライト付き
・リアの灯火類は赤色以外はバンパーに集約
・ブレーキランプは長尺タイプ
・ホイールサイズは17~19インチでモデリスタに20インチの設定有り
・シフトレバーはストレート式でシフトブーツ採用
◎走行性能編
・NAエンジンは2Lダイナミックフォースエンジン(最高出力171ps/6,600rpm、最大トルク207Nm/4,800rpm)
・ハイブリッドは2.5Lダイナミックフォースエンジン(エンジン出力178ps/5,700rpm、モータ出力120ps/54ps、システム最大出力222ps)
・ミッションはダイレクトシフトCVT
・TNGA採用でボディ剛性は従来比1.78倍
◎環境性能編
・NA2LダイナミックフォースエンジンはWLTCモードで15.0㎞/l
・ハイブリッド(FF)はWLTCモードで19.0㎞/l
・ハイブリッド(4WD)はWLTCモードで18.6㎞/l
ざっとではありますが、新たに入った新型ハリアーの情報を書き並べてみました。
個人的にはスレートグレーメタリックが非常に気になるカラーです。スレートグレーメタリックはオプション料金無しで選べるカラーではありますが、塗装膜の断面図も記載されていたことから新色でもありますし今回一番注目のカラーなのではないでしょうか。また、ヘッドライトは切れ長のスタイリッシュなデザインになるようで、点灯の仕方はイメージ的にはクラウンはゴルフのような2つ目でそれを囲むラインが入るようです。ブレーキランプはわざわざ長尺との記載があったことから、一文字のようなスタイリッシュで高級感のあるものになりそうです。このあたりも気になるところです。しかしながらデザインの全貌や価格は未だ未公開なので、詳細については今後の情報を要チェックですね。次期候補はロードスターか、新型ハリアーか、大穴で新型レヴォーグかシビックタイプRか、今年は悩みそうです。
今日は新型ハリアーの情報について書きましたので、ハリアー、つまりチュウヒのような鳥型の怪獣が登場する回を紹介します。今回選んだのは1981年1月21日放送のウルトラマン80第41話「君はゼロ戦怪鳥を見たくないかい?」です。はっきり言ってウルトラマン80の中でもワースト争いをするくらいつまらない回だと個人的には思います。ラジコンを飲み込んだ怪鳥が武夫少年を乗せラジコンのコントローラー通り動くというお遊び要素しかないストーリーです。ウルトラマン80もバレバドンから振り落とされた武夫少年を助けるだけでお役御免という手抜きぶり。しいて言えば初代ウルトラマンのフジ隊員を演じた桜井浩子が武夫の母役で出演したのが見どころでしょうか。それ以外は特筆すべき点はないので、詳細はストーリー紹介にてご覧ください。それではどうぞ。
スカウターS7でパトロール中のイトウチーフと矢的の目の前に突然低空飛行をするゼロ戦ラジコンが飛んできた。ゼロ戦を操縦していたのは武夫という少年だった。武夫は大会を翌日に控え練習をしていた。ゼロ戦はイトウチーフと矢的の前に着陸し、そこに武夫が走り寄って来た。イトウチーフと矢的はゼロ戦に興味を示すが、武夫は大事なゼロ戦をイトウチーフと矢的に触れさせなかった。
武夫は友達との遊びを全て断り、お小遣いを貯めて12万円でゼロ戦のラジコンを購入していたのだった。一方、武夫の父もゴルフにのめり込み、1本20万円のゴルフクラブを部屋で磨いていた。12万円のゼロ戦と20万円のゴルフクラブに夢中の父と子に武夫の母は呆れかえっていた。
そして翌日、イトウチーフと矢的は本部のモニターで大会の様子を他の隊員とともに見ていた。
しかし、武夫のゼロ戦は飛行中に突然操縦不能になり消えてしまった。そのことに気付いたイトウチーフと矢的は急いで武夫の元に駆けつけるが、大事なゼロ戦を失った武夫に八つ当たりされてしまう。
武夫は家に帰り、ゼロ戦が行方不明になってしまったことを父と母に話した。武夫の父は他人事のように片付けようとするが、もしゼロ戦が見つからなかったらゴルフクラブを売って同じ思いをしなさいと武夫の母に冷たく言われてしまう。
翌日、武夫の父はゴルフに行くのをやめ、渋々武夫のゼロ戦探しに付き合うこととなった。武夫と父はゼロ戦を探し、街を抜け、北に向かった。
すると、渓流で1人の老人からゼロ戦が渓流の奥にある大鳥渓谷に飛んでいったのを見たと聞かされる。
武夫と父は急いで大鳥渓谷に向かおうとするが、老人はそれを制止した。老人は大鳥渓谷には50~60念に1度、宇宙の渡り鳥が飛来し、人間の子どもを食べると忠告し帰るように促した。
しかし武夫は老人の忠告を聞かずに大鳥渓谷の方に走って行ってしまい、武夫の父も慌ててそれを追いかけた。武夫は大鳥渓谷に辿り着くも、やはりゼロ戦は見つからなかった。武夫はゼロ戦出てこいと叫びながらゼロ戦のコントローラーのスティックを上昇方向に操作した。
するとそれに呼応するかのように、突然大鳥渓谷の山中から巨大な鳥の姿をした怪獣が飛び上がった。それは老人が警告していたゼロ戦怪鳥バレバドンだった。
武夫がさらにコントローラーを操作すると、バレバドンは武夫の指示通りに飛行した。武夫はバレバドンを着陸させ、バレバドンによじ登ると、コントローラーを操作しバレバドンを離陸させた。
そこにイトウチーフと矢的が駆けつける。矢的はXXレントゲン光線を使い、バレバドンの体内を透視した。するとバレバドンの体内に武夫のゼロ戦があることを突き止める。
ゼロ戦を飲み込んでしまったバレバドンは武夫のコントローラーに反応し、その指示通りに動いていたのだった。しかしその途中、バレバドンはゼロ戦を吐き出してしまい、武夫を乗せたまま暴走をはじめる。武夫の危機に矢的はウルトラマン80に変身した。ウルトラマン80は武夫を乗せたバレバドンを追いかける。武夫はバレバドンにふり落とされてしまうが、ウルトラマン80に空中でキャッチされ事なきを得た。
そして武夫をふり落としたバレバドンは何事も無かったかのように宇宙へと帰って行った。その後、ゼロ戦も武夫の元に戻った。そしてあまりモノにこだわり過ぎるのは良くないと親子で反省していた。
新型ハリアーについて今日は書きましたが、RAV4を3回ほど試乗した感じだと、TNGAやらダイナミックフォースエンジンやらダイレクトシフトCVTといった新しい技術は搭載されていても、正直走行性能にはそれほど期待できません。一応スタッフマニュアルにはRAV4からさらに時間を経て熟成させることができたというコメントもありましたが、そこは乗ってみないと何とも言えませんね。となると、どれだけデザインが良いのかというのが個人的注目ポイントです。とりあえず来月のデザイン公開を楽しみに待つことにします。
Posted at 2020/03/17 15:38:48 | |
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