
今日も駆け込みでパーツレビューを1つアップしました。アップしたのはシートベルトバックルのシリコンカバーです。安価なものなので、走行中のカタカタ音防止のために購入しました。機能性重視で値段も安いので見た目のドレスアップ効果は殆どありません。むしろ無い方が見た目としては良いような気がします。それでも常に目にする部分ではないので、見た目よりも静粛性と傷防止の意味で装着しました。ちなみに使用して1年半ほど経ちますが、シリコン製のためか大きく劣化した感じはしていません。耐久性はまぁまぁといったところです。見た目を気にしないのであれば悪くはないと思います。Bピラーの内張がプラスチックの軽自動車やコンパクトカーだとより効果を体感できるかもしれません。
今回のストーリー紹介はシートベルトのバックルカバーということにちなんで、ウルトラマン80がバックルビームで敵を倒した回から1980年9月10日放送の第24話「裏切ったアンドロイドの星」を紹介します。ウルトラマン80の必殺光線として最も使われているのはサクシウム光線ですが、バックルビームもそれに継ぐ必殺光線として知られています。一部書籍等ではサクシウム光線よりも強力という記載もあり、最後の決め技として使用することも多い光線です。この回もロボフォーにイエローZレイとサクシウム光線を発射した後、とどめの一撃としてバックルビームを放ちロボフォーを倒しています。それでは「裏切ったアンドロイドの星」のストーリーを紹介します。
東京上空に円盤形の突如未確認飛行物体が出現、UGMが出動した。現場に到着したUGMのシルバーガルとスカイハイヤーとエースフライヤーがその未確認飛行物体に攻撃をしようとした瞬間、未確認飛行物体は謎の光線を放ち3機は動きを止められてしまう。そして未確認飛行物体は隊員たちや地上の人間たちに自分たちは友好宇宙人ファンタス星人だと名乗り、地球に飛来した目的を語りかけはじめた。ファンタス星人は地球に危害を加えるために来たのではないと話し、銀河大連邦に加盟して一緒にユートピアを築こうと持ちかけてきた。そして銀河大連邦の資料を置いて未確認飛行物体は空へと消えていった。
UGMはその資料を回収して基地へと戻った。イトウチーフやタジマ隊員、ハラダ隊員はファンタス星人の言うことは信用ならないと結論付けるが、矢的はファンタス星人は友好的な宇宙人だと反論した。ウルトラマン80である矢的はファンタス星人が友好的な宇宙人であることを知っていた。しかしセラから根拠を問われると矢的は口ごもってしまう。
その後、ファンタス星人への返答を決める各国首脳会議が東京で開かれることとなった。UGMは会議に向けて徹夜でファンタス星人の残した資料の分析を進めた。分析を進めるうちに隊員たちはその資料の正確性を認めはじめ浮かれ始める。しかしオオヤマ隊長は「ユートピアなどというものは他人から与えられるんじゃなくて自分たちの手で作り出すものだと思っていた」と少々違和感を感じていた。矢的もファンタス星人を信用しつつもオオヤマ隊長の発言が気になっていた。そんな中、各国首脳による会議が開かれ、その場で銀河大連邦への加入が満場一致で採択された。隊員たちは基地内のモニターでその様子を見ていたが、喜ぶ城野隊員の横で矢的の表情は冴えなかった。
腑に落ちない矢的はその夜一人で外を歩いていると、そこに謎の3人組の男が現れ、いきなり矢的を襲う。
矢的も反撃し、ライザーガンで3人組の男を撃つが、倒れた男たちを見た矢的は驚いた。男たちの体からはコードや基板などが見えていて、その正体はアンドロイドだった。さらに矢的は背後に飛んでいた偵察カメラに気付き、それも撃ち落とすと、アンドロイドの破片と偵察カメラを基地へと持ち帰った。
矢的はアンドロイドを仕向けられた心当たりが全くなく、基地でアンドロイドの電子頭脳が解析されることとなった。
そんな中、銀河大連邦への参加の可否を確認するため再びファンタス星人が円盤に乗ってやって来た。宇宙船はスペースマミーに誘導され防衛軍極東ゾーンの空港へと着陸し、円盤から降りてきたファンタス星人たちを防衛軍のナンゴウ長官や隊員たちが出迎えた。
ナンゴウ長官や隊員たちはファンタス星人たちと握手を交わすが、矢的は握手をした際、ファンタス星人の手が異常に冷たいことに疑問を感じた。
その後、ファンタス星人は地球と銀河大連邦を結ぶ調印式会場へと向かった。矢的は調印式の取材のため会場入りするセラに同行し、その会場へと向かった。そして矢的は会場でファンタス星人を透視した。
すると、ファンタス星人は本物ではなく、アンドロイドの偽物だった。それに気付いた矢的は調印のサインが書かれようとしたその瞬間、いきなり立ち上がるとファンタス星人は偽物だと言い放ち調印式に乱入する。
しかし、その矢的の忠告を信用するものは誰もおらず、矢的は逮捕されて拘留されてしまう。そして矢的が入れられた留置場にほどなくして2体の偽物のファンタス星人が現れ、矢的に光線銃を突き付けた。ファンタス星人は看守を眠らせ、留置場へと侵入していた。矢的は本物のファンタス星人はどうしたと尋ねると、本当のファンタス星人は既に滅んだと偽物のファンタス星人は告げた。本物のファンタス星人は自分たちにそっくりなアンドロイドを作り様々な仕事をさせていたが、奴隷のように働かされていたアンドロイドが意思を持ち始め反旗を翻し、本物のファンタス星人は自分たちが作り出したアンドロイドに滅ぼされていたのだった。そして本物そっくりに作られたアンドロイドのファンタス星人は自分たちを作り出したファンタス星人や地球人のようにロボットをこき使うものを軽蔑、逆に地球人を奴隷にして地球を侵略することを企てた。
ファンタス星人は矢的に向けた光線銃の引き金を引こうとするが、電子頭脳の解析結果からファンタス星人の策略にUGMが気付き、間一髪のところでイトウチーフが駆けつけ、ファンタス星人の1体をライザーガンで撃退する。しかしもう1体は窓ガラスを割り外へと逃走してしまう。外へと逃げたファンタス星人は円盤へと戻ると、地球人を殲滅させるため円盤を戦闘円盤ロボフォーへと変化させ、防衛軍の戦車部隊を攻撃しはじめる。
UGMはシルバーガルとスカイハイヤーとエースフライヤーで出撃するが、ロボフォーのストップ光線を受け、動きを止められてしまう。そしてロボフォーは矢的の乗るスカイハイヤーをレーザー光線で撃墜する。矢的は墜落直前にウルトラマン80へと変身し脱出する。ロボフォーは残りの2機にもレーザー光線を発射するが、ウルトラマン80が放ったウルトラショットでそれを相殺されてしまう。怒り狂ったアンドロイドのファンタス星人は拘束光線でウルトラマン80を拘束すると、レーザー光線やミサイルでウルトラマン80に集中攻撃を浴びせる。
しかし何とか拘束光線を振りほどいたウルトラマン80によってイエローZレイとサクシウム光線、そしてバックルビームと立て続けに3つの光線を受け地上に墜落して爆発炎上した。
「人類には明日がある。全ての人が幸せになるためには、我々人間同士の努力が必要なのだ。猛(矢的)たちはそのことをしっかりと胸に刻みつけていた。」
そして実はハリアーですが、昨日安定感の高い2社に出張査定をお願いしました。そしてそこで十分な査定額が出たので、その場で売買契約を済ませました。フルモデルチェンジと新型コロナウイルスという2つの大ダメージがあったのでどうなるか不安もありましたが、さすがハリアーといった査定額でした。そのあたりにつきましてはまた後日のブログで書いておきたいと思います。
Posted at 2020/06/19 21:11:50 | |
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