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Agent ジンのブログ一覧

2018年01月31日 イイね!

♯ウルトラ兄弟永遠の誓い

♯ウルトラ兄弟永遠の誓い今日は皆既月食の中でも色々と条件が揃った皆既月食が見られると話題になってますね。

その名も「スーパーブルーブラッドムーン」という呼ぶらしい。

月が地球に接近した際に見える「スーパームーン」、1カ月に2回満月になる現象が「ブルームーン」、さらに皆既月食で月の表面が赤っぽく見える様子を「ブラッドムーン」、それが全て同時に揃うのが今日ということです。

あいにく天気は曇り空の所が多いようですが、観測はできるのでしょうか??

ちなみに時間帯は21時51分から23時8分の時間帯となっています。

そんな世紀の天体ショーですが、1974年の11月29日にも皆既月食が日本で観測されています。その日に放送されたウルトラマンレオの第34話「ウルトラ兄弟永遠の誓い」でも物語中に皆既月食が登場します。ということで、今日はそのエピソードを紹介します。


物語はウルトラファンには嬉しい帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックが登場するところからはじまる。ウルトラセブンに変身できなくなったMACの隊長でもあるモロボシダンへ怪獣ボールを届けるために、地球へ向かっていたウルトラマンジャック。しかしそこに怪獣アシュランが現れる。近くの星へと降り立ったウルトラマンジャックはアシュランと戦うが、圧倒的な腕力と頭の裏表両方に顔のあるアシュラン相手に圧倒され、さらに仮面をはめさせられ絶体絶命のピンチに陥る。そのことをウルトラサインでモロボシダン隊長も知ることとなる。怪獣ボールだけは何とか守り抜いたウルトラマンジャックは郷秀樹の姿で地球に辿り着いくが、アシュランとの戦いでダメージを受けた彼は気を失ってしまう。パトロール中のゲン隊員と佐藤隊員は倒れていた郷を発見し救助するが、郷がウルトラマンジャックだと知らないゲン隊員は怪獣ボールの存在に気付かず、怪獣ボールをその場に残し郷だけを救助してしまう。手当を受けて意識を取り戻した郷は怪獣ボールが無いことに気付くが、アシュランにより仮面をはめられ会話のできない郷は、そのことを誰にも話すことができなかった。そんな中、アシュランが地球へ進入。郷は助けられた海岸へとバイクを走らせ怪獣ボールを発見、急いでモロボシダンの元へと向かう。アシュランの攻撃にMACが追い込まれていたその時、郷からダン隊長へ怪獣ボールが渡され、ダン隊長はアシュラン目がけ怪獣ボールを投げた。すると怪獣ボールからロボット怪獣セブンガーが出現。ウルトラマンジャックが全く歯が立たなかったアシュランを圧倒するが、セブンガーの活動時間は1分しかなかったため、アシュランを倒す寸前のところで消えてしまう。そんな中、ゲン隊員、ダン隊長、郷秀樹の3人のウルトラマンを目にしたアシュランは3人まとめて変身されては勝ち目がないと思い、その場を退散する。しかし実際はダン隊長はウルトラセブンに変身不能、郷も怪我で変身できず、それをいいことに次第にアシュランはまた暴れ始めるようになった。なんとか仮面だけでも外せないかと訴えるゲンに、ダン隊長はウルトラ念力で仮面を壊すが、エネルギーを消耗したダン隊長は倒れてしまう。そんな中再度暴れ出すアシュランにMACが出動するがどうにもならず。ゲン隊員が現場に向かおうとするが、ウルトラマンレオ一人では無理だとダン隊長に止められてしまう。それなら怪獣ボールを使えばいいと提案するゲン隊員だったが、怪獣ボールは一度使用すると50時間空けないと使えないアイテムだった。アシュランに追い詰められピンチに陥ったMACの仲間を見たゲン隊員はダン隊長の静止を振り切ってウルトラマンレオに変身。しかしアシュラン相手にやはり苦戦するウルトラマンレオ。すると突如月明かりが消えていき、辺りは真っ暗になる。その日は皆既月食の夜だったのだ。皆既月食を利用すれば勝てると考えた郷はダン隊長を振り切り怪我が治らないままウルトラマンジャックへと変身する。すると形成逆転。暗闇の中、ウルトラマンレオとウルトラマンジャックがとった空中戦法クロスアタックによってアシュランは倒された。アシュランを倒し郷秀樹の姿に戻ったウルトラマンジャックは怪獣ボールと引き替えにダン隊長から壊れたウルトラアイを受け取る。郷はウルトラマンジャックへと変身し、壊れたウルトラアイとともにウルトラの国へと帰っていった。

クリスマスやハロウィン、正月、節分などウルトラシリーズは意外と色々なイベントをストーリーに盛り込んでいるんです。それにしても皆既月食までもきちんと反映してるとは恐れ入ります。
Posted at 2018/01/31 19:36:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自然 | 日記
2018年01月30日 イイね!

♯遊星から来た兄弟

♯遊星から来た兄弟財布やバッグ、ネクタイにベルト、有名ブランドのニセモノが隣国から大量に入り込んでくるのは誰でも知っているとは思いますが、ホイールもニセモノがあったんですね。次の車に履かせるものを検討していたら怪しいサイトをいくつか見つけたので、調べてみたらどうやらニセモノのようです。

DADのものも、よく“ギャルソン風”などと謳ってソックリなものが流通しています。それらも、写真で見るとまぁそれなりに似せて作ってはありますが、実物を見るとスワロフスキーが明らかに安っぽいラインストーンだったり、レザーの質感が悪かったりと、所詮ニセモノはニセモノです。

ホイールの場合も強度が弱いらしく、本家本元から警鐘を鳴らす動画が公開されています。



ちなみに画像のサイトでは、コピー品は取り扱っておりませんとの記載がありますが、他のホイールの商品画像はフジコーポレーションのロゴが入ったものを引用していて、この手のサイトのよくあるパターンでした。他の似たようなサイトでも会社概要に書いてある住所をグーグルマップで検索すると小さな雑居ビルだったり、建物が存在していなかったりと、怪しさ満載です。

DADならまだしも、ホイールは車の根幹の部分で、強度不足は時に大惨事を招くこともありますので、ニセモノは絶対履かないようにしましょう。通常のネットショップの最安値のさらに半額近い金額ならニセモノの可能性大です。

さて、ニセモノといえば、ウルトラシリーズでも常に定番の敵キャラです。ニセウルトラマン、ニセウルトラセブン、エースロボット、ニセアストラ、妄想ウルトラセブン。そして平成シリーズでもそれは受け継がれています。今日はその中でもうさん臭さでは間違いなくトップの初代ウルトラマンに化けたニセウルトラマンが登場する1966年11月13日放送の「遊星から来た兄弟」のエピソードを紹介します。

突然東京に放射能の霧が広がり、そこにいた人たちが倒れた。現場へ急行する科学特捜隊。するとそこへ平然と歩く黒づくめの格好をした人間らしき人物を発見。イデ隊員が声を掛けると、振り向いたのは人間ではなく、ザラブ星人だった。イデ隊員とアラシ隊員で挟み撃ちを仕掛けるが、ザラブ星人はビルをよじ登り逃走をはかる。アラシ隊員がスパイダーを発射すると忽然とその場から姿を消すザラブ星人。すると今度は科学特捜隊本部の無線をジャックしムラマツキャップらと対話をはじめる。そして自分は地球人の兄弟だと伝えると、いきなり科学特捜隊の基地に侵入してきた。怪しまれるザラブ星人は敵ではないと信用させるために東京の霧を消して見せる。見事霧を消したザラブ星人は科学特捜隊に認められ、科学特捜隊の一室を与えられるが、部屋へと案内したイデ隊員を催眠にかけ、イデ隊員の無線から宇宙局の秘密会議を盗聴する。そして宇宙局の職員とともに宇宙局へ行くと告げ宇宙局職員とともに科学特捜隊本部から出ていくザラブ星人。様子がおかしいことを察したハヤタ隊員がジェットビートルで後を追い、ザラブ星人が敵である証拠を掴むが、催眠攻撃で逆に捕らわれてしまう。そしてハヤタ隊員がウルトラマンへ変身できない間にニセウルトラマンに化け、街を破壊、ウルトラマンの信用を失墜させようとするが、ハヤタ隊員の元へ駆けつけた星野くんの機転でハヤタ隊員は開放され、ウルトラマンへと変身、ニセウルトラマンに化けたザラブ星人へと立ち向かう。スペシウム光線を受け、本来の姿へ戻ってしまったザラブ星人は逃走をはかろうと空へと飛び立つが、ウルトラマンに追いつかれ、地上へ落下。再度スペシウム光線を受け倒される。

所詮ニセモノはニセモノ。ウルトラシリーズで登場するニセモノも姿形、そして光線技も見た目はソックリなものが多いですが、ポテンシャルは本物に勝ったことはありません。しいて言うならウルトラマンダイナに化けたグレゴール人が本物を追い込んだことはありましたが、人間の応援の声で形勢逆転、結局は敗れ去りました。

ホイールの場合、本物に勝てるとしたら価格面だけですが、1t以上の、そして時速100km/hで走るものを受け止める土台と考えると、ニセモノは絶対に選べませんね。
Posted at 2018/01/30 19:39:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | カー用品 | クルマ
2018年01月27日 イイね!

♯銀色の追跡者

♯銀色の追跡者相撲界で遠く離れたジョージアからやってきた大男が大仕事をやってのけました。

彼の名は栃ノ心剛史。銀鼠の締め込みをした青い目の侍です。今日の松鳳山との一番に勝ち、6年ぶりの平幕優勝を決めました。

春日野部屋からの優勝は46年ぶりとのことです。奇しくも6年前に平幕同士の優勝決定戦で旭天鵬と優勝決定戦の末に敗れた栃煌山は春日野部屋で、部屋としてはそのリベンジを果たしたかたちとなります。

中日あたりまでは御嶽海が白鵬不在の間に一気に世代交代の狼煙を上げるかと思いきや、結局は尻すぼみ。逸ノ城復活の狼煙の方が目立った感じとなりました。

さて、ウルトラシリーズでもかつて青い目をした巨人がいました。アメリカの地で活躍したウルトラマンパワードです。ハリウッド技術と円谷プロの融合で製作されたウルトラマンパワードから、今日はその第1話、1995年4月8日に放送された「銀色の追跡者」のエピソードを。

特別捜査ネットワーク機関W.I.N.R.は繭のような謎の物体の調査をしていた。そしてW.I.N.R.が調査を続けていたある日の夜、二人の警察官が小屋で謎の怪物と遭遇し、発砲するが、逆にやられてしまう。W.I.N.R.では正体不明の衛星の存在を掴み、その調査をはじめた。正体不明の衛星は人工衛星により威嚇射撃することが決まるが、突如現れた赤い球体に威嚇射撃寸前で破壊されてしまう。実はこの赤い球体こそウルトラマンパワードであった。赤い球体を追って出動するケンイチ・カイ隊員とヤング隊員。その時W.I.N.R.では警察官二人が行方不明になっているという連絡を受け、エドランド隊長とサンダース隊員で現場の小屋へ向かう。そしてやはり小屋で怪物と遭遇。二人が攻撃をすると姿を消し、エドランド隊長とサンダース隊員はその後を追って地下へと進んでいく。ちょうどその頃、赤い球体を追っていたケンイチ・カイ隊員とヤング隊員は赤い球体が着陸した地点へ到着。ケンイチ・カイ隊員が調査へ向かうが赤い光とともに消えてしまう。赤い光の中へ吸い込まれてしまったケンイチ・カイ隊員はそこでウルトラマンパワードと出会う。ウルトラマンパワードは謎の怪物バルタン星人の侵略を防ぐために来たとケンイチ・カイ隊員に説明する。地球の衛星を破壊したのは、バルタン星人を刺激すると地球が総攻撃されるからだと理由を話す。そしてバルタン星人と戦うためにケンイチ・カイ隊員に力を貸してほしいと訴えた。そして街で暴れるバルタン星人へと立ち向かっていくのである。空中戦を繰り広げた末、最後はメガスペシウム光線で倒されたバルタン星人だが、ウルトラマンパワードは、まだバルタン星人は地球侵略を諦めたわけではないと言ってケンイチ・カイ隊員にしばらく体を貸してほしいと告げる。こうしてウルトラマンパワードの物語ははじまっていくこととなった。

当時は青い目のウルトラマンというのはぶっ飛んだデザインで斬新でした。登場する怪獣も全て初代ウルトラマンに登場した怪獣がベースとなっていて、バルタン星人やダダ、ゼットンもいかにもUSAといったデザインに衣装変更していてカッコよく仕上げられていました。
Posted at 2018/01/27 19:47:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2018年01月22日 イイね!

♯零下140度の対決

♯零下140度の対決予想通りの大雪となりました。道路は大渋滞です。

スタッドレスは履きつぶしのつもりだったので、前回の冬からそのまま履きっぱなしで実質5シーズン目となります。そんなタイヤとFFの組み合わせ、帰宅の路はアップダウンばかりなので、慌てずゆっくり帰ってきました。残り数週間となった今更擦り傷作るわけにもいかないので。。。

今日の帰りの状況を考えると、明日は通常通りの出勤はできなさそうです・・・。

さて、久々の大雪に見舞われている関東ですが、1968年3月24日に放送されたウルトラセブン第25話「零下140度の対決」も大雪に見舞われて大惨事となった回です。光の国出身のウルトラ戦士は寒さが弱点という設定ができたのもこの回です。大雪の今日はそのエピソードを紹介します。

ある日地球防衛軍は零下112度の大寒波に見舞われる。外は大雪。そんな中、ダンはポインターでパトロールに出ていたが、あまりの寒さにポインターも止まってしまう。キリヤマ隊長からポインターを残したまま一度帰還しろと連絡を受けたダンは帰ろうとするが・・・。その頃地球防衛軍に大きな揺れが発生、停電してしまう。それまでは地下18階にある動力室の原子炉で暖を取れていたのだが、その原子炉が止まってしまう。フルハシ隊員とアマギ隊員は急いで地下の動力室へと向かうが、すぐに復旧できそうにない状況だと知ることとなる。そしてその動力室の奥に怪獣ガンダーが潜んでいることを発見。口から冷気を吐き出すガンダーに火炎銃で応戦するが、全く歯が立たない。ウルトラホークもレーダーも使えなくなったウルトラ警備隊は完全にお手上げ状態だった。そして基地内部も零下90度となり、全隊員の退避を迫られるが、地球防衛軍のヤマオカ長官は地球を守る義務がある以上退避はできないと退避を拒否。その頃、基地へと向かっていたダンもついに雪の中で倒れてしまう。光の国出身のモロボシダンは人間以上に寒さに弱かったのだ。そしてアンヌ隊員の必至の救護もむなしく、基地でもついに犠牲者が出てしまう。その時アンヌ隊員が叫ぶが、それがダンにも届き、ダンは再び歩きはじめるが、そこへ幻影とともにポール星人が現れる。ポール星人は自分たちは地球を凍らせるためにやってきたと言う。そしてウルトラセブンを凍らせる前に邪魔な地球防衛軍を手始めに凍らせてやったと意気揚々と語る。その後我に帰ったダンはセブンに変身しようとするが、猛吹雪の中を歩いている最中にウルトラアイを落としてしまい、変身不能に陥る。その頃、地球防衛軍の地下からガンダーの姿が消えた。その隙に復旧作業へ取り掛かる。そして、そこから姿を消したガンダーはダンの目の前に現れる。変身できないダンはカプセル怪獣ミクラスを送り出す。そして、ミクラスが応戦している間にウルトラアイを見つけ出しセブンへと変身。しかし、既にエネルギーを消耗していたセブンに戦闘するだけの余力は残されていなかったため、エネルギーを補充するため太陽へと飛んだ。その時基地ではついに指揮をとるヤマオカ長官も倒れてしまい、全員基地からの退避命令が出されるが、アマギ隊員とフルハシ隊員の二人は命令を無視し復旧を続ける。そして見事基地を復旧、ウルトラ警備隊全隊員でウルトラホークで出撃する。そして太陽でエネルギーを回復させたセブンも戻ってくる。そして必殺のアイスラッガーでガンダーを撃退。そしてポール星人は潔く敗北を宣言する。しかし、負けたのはセブンに対してではなく、地球人の忍耐と人間の使命感だと告げ、さらにセブンの弱点を作っただけでも満足だと言い残し消えていく。そしてカラータイマーのないウルトラセブンだったが、この時初めて額のビームランプが点滅する。ガンダーが倒されポール星人も消えたことで天候は回復、地球にも平和が戻った。

ちなみに、本来はこの回の撮影はロケ撮影の予定だったそうですが、関東周辺は記録的な雪の少なさで、ロケ地の確保が出来ず、発砲スチロールと塩で雪を再現して撮影したそうです。
Posted at 2018/01/22 21:32:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 暮らし | 暮らし/家族
2018年01月21日 イイね!

♯君を想う力

♯君を想う力先日買ってきておいた売れ残りのチューリップの球根を昨日植えました。

1球10円でお釣りがくるお値段だったので、白とピンクの2色をお買い上げ。

時期的にはもう1~2ヶ月遅いのですが、今から植えても十分間に合います。きっと春には綺麗な花を咲かせてくれることでしょう。

さて、チューリップといえば初代ウルトラマンの第9話に登場するウラン怪獣ガボラにチューリップ怪獣という俗称がありますが、今回は、それではなく、1998年7月25日に放映されたウルトラマンダイナの第46話、「君を想う力」を取り上げます。

物語の舞台は長野県松本市。ある日松本市に謎の隕石が落下する。天文台職員でリョウ隊員の幼馴染でもあるヒラオがその隕石の落ちるところを目撃、リョウ隊員に連絡を入れるが、TPCでも既に観測していると言われ全く取り合ってもらえない。そしてその隕石の落下以来、松本市には黒くてチューリップにそっくりな花があちこちで咲き始める。それと同時に、松本市内ではディゴン、フォーガス、レイビーク星人、マノン星人など様々な怪獣や宇宙人が出現するという怪事件が発生。急いで調査へ向かうスーパーガッツ。するとコウダ隊員やカリヤ隊員らの目の前にも怪獣たちが出現するが、コウダ隊員はディゴンに、カリヤ隊員はゼネキンダール人だと主張する。見る人によって違う怪獣に見える幻影だったのだ。そしてアスカ隊員とリョウ隊員の前にもビシュメルとレイビーク星人が出現するが、ガッツブラスターで反撃するとあっという間に消えてしまった。そして、その現場には大量の黒いチューリップのような花が咲いていた。二人はその黒い花を回収、調べてみると地球上の植物ではないことが判明した。そして天文台ではヒラオがチューリップに似た白い花と謎の少女を見つけスーパーガッツに連絡するも、またもやリョウ隊員にその程度で連絡するなと激怒され一方的にテレビ電話を切られる。しかし、アスカ隊員は花の色が黒ではなく白だったことに気付き、それをリョウ隊員に告げると、カメラがおかしいと吐き捨てつつ、ヒラオのいる天文台へと向かう。実はヒラオが見た謎の少女はリョウ隊員の幼少期で、ヒラオだけは怪獣ではなく少女の幻影を見ていたのだ。天文台へ着いたリョウ隊員はヒラオとともに白い花をスーパーガッツ基地へと持ち帰ろうとするが、その道中で怪獣モズイと遭遇する。しかしヒラオは怪獣ではなく苦手なニンジンに見えていた。リョウ隊員が反撃しようとすると白い花から突然少年が現れ、モズイを撃退。しかしヒラオにはやはり少女に見えていた。お互いの幼少期の幻影を見ていたのだ。リョウ隊員は白い花が今回の怪事件のキーになると気付いたその頃、スーパーガッツは、黒い花が人間の恐怖心を栄養にして育つことを突き止める。そして松本市内の怪事件により大量の恐怖心を溜め込んだ黒い花から大量のエネルギーが放出され、魔体モルヴァイアとなって暴れ出す。急いで白い花をスーパーガッツへと持ち帰ったリョウ隊員とヒラオは、白い花の成分がモルヴァイアに効果的だとナカジマ隊員に告げ、ミサイルへその成分を詰め込むよう提言する。アスカ隊員はモルヴァイアが暴れる現場へα号で出撃するが、あえなく撃墜されウルトラマンダイナへと変身。狼男のような見かけのモルヴァイアだが、軽快な身のこなしでダイナと互角以上の闘いを繰り広げダイナを追い詰めるが、そこへリョウ隊員がγ号で到着。白い花の成分を詰めたミサイルをモルヴァイアに打ち込むと、モルヴァイアは元の隕石の姿へと戻り、ダイナのソルジェント光線で倒された。そして松本市内の黒い花も一斉に姿を消したのだった。最後はヒラオの活躍もリョウ隊員に認められ、ハッピーエンドとなるかと思いきや、同窓会のホームページ作りという雑用をお願いされ、結局ヒラオの立場は最後まで変わらずだった。

ちなみに今回のメインはリョウ隊員とヒラオで、そのヒラオを演じたのはこの「君を想う力」の脚本を担当した右田昌万氏でした。また、アスカ隊員が前作ウルトラマンティガに登場するレイビーク星人を認知していたというのが、前作の世界観を受け継いでいるというのを印象付ける回でもありました。

ウルトラセブン→ウルトラマンときて今回は初の平成シリーズを紹介しましたが、今後も昭和平成問わずブログに関連付けて紹介していきます。
Posted at 2018/01/22 19:23:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 花木 | 趣味

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何シテル?   04/21 21:43
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