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Agent ジンのブログ一覧

2018年03月16日 イイね!

♯東京サイレント作戦【8年前に買ったサブウーファー】

♯東京サイレント作戦【8年前に買ったサブウーファー】先日スピーカーをアップしましたが、サブウーハーも一緒に取り付けてもらいました。今回つけたサブウーハー、実は8年前のもので、インサイトの時に買って、未装着のままタンスの肥やしになっていたものです。当時のディーラーにケンウッドのオーディオには付かないと言われ、そのまま放置していました。色々と問題のあったディーラーなので、つかなかったのか、面倒でつけなかったのかは定かではありませんが・・・。

というわけで、ポップスもロックもバンドミュージックも何でもOKです。今日は音がテーマということで、新幹線やバンド練習の音を好み、音を食べる怪獣ノイズラーが登場した1980年5月14日放送のウルトラマン80第7話「東京サイレント作戦」を紹介します。

ある日試験段階のヨーロッパの大型旅客機が墜落する事故が発生した。旅客機は怪獣に襲われたという通報もあったことから、大山隊長の命令で原田隊員と田島隊員はその調査へと向かったが、何も手がかりは掴めなかった。矢的は桜ヶ丘中学校の生徒とバンドの練習をしていると近所から音がうるさいと苦情が入り、校長と教頭から指導されてしまう。矢的が生徒たちと新たな練習場所を探しに一軒一軒当たっている頃、UGMが新幹線の方へ向かう怪獣ノイズラーの影を捉え原田隊員と田島隊員が出動する。矢的にもその一報が入り、矢的は生徒を置いて出動する。そして矢的はノイズラーが音に反応していることに気付く。そして大山隊長に東京近郊の音を全て消すことを提案した。東京から音を無くすことは困難を極めたが、大山隊長の呼びかけで東京エリアサイレント作戦が決行された。電車も車も止まり、東京から音が無くなるとノイズラーは大人しくなった。その間、UGM研究班はノイズラーの音の好みを調査していたが、調査は難航、機能停止に陥った東京は限界に達し、やむをえずUGMは作戦を変更、気球でノイズラーに近づき、ダイナミックショットでノイズラーを倒す作戦を決行しようとした。しかし作戦決行直前になりノイズラーが突如目を活動を再開。生徒たちが空き地でバンドの練習をしてしまい、それに反応してしまっていた。しかしエレキギターの音を気に入ったノイズラーは生徒たちの後ろで踊っていただけだったが、原田隊員がノイズラーを攻撃してしまう。するとそれに驚いた生徒たちが慌てて逃げ出し、ノイズラーは生徒たちを追いかけていく。それを見た矢的はスカイハイヤーで攻撃しようとするが、ノイズラーに撃墜されてしまいウルトラマン80に変身する。ノイズラーはボクシングや相撲のスタイルでウルトラマン80に挑むが、ウルトラマン80に一方的にやられてしまう。そして地球では3分間しか活動できないウルトラマン80のカラータイマーが鳴り出すとノイズラーはおとなしくなってしまう。ノイズラーはカラータイマーの音が弱点だった。おとなしくなったノイズラーを見たウルトラマン80が、宇宙に帰るよう促すと、ウルトラマン80と一緒に宇宙へと飛んでいった。

とりあえずスピーカー類はこれでアップ完了です。次回のパーツはホイールとタイヤの予定です。

パーツレビュー:SWE-1500
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9068558/parts.aspx
Posted at 2018/03/16 20:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月15日 イイね!

♯私の中の鬼【「アルヴェル」論争】

♯私の中の鬼【「アルヴェル」論争】先日東洋オンラインの記事に「アルヴェル」が苦手な人たちの心理という記事が出ていました。確かにここ最近ネットニュースでこの車種の話題になると9割近くが批判的なコメントで溢れ返るほど。先に言っておくと、ハリアーを買っておいてなんですが、マツダやスバルは好きですが、別にトヨタは好きというほどではありません。批評で指摘することはあっても、トヨタということだけで頭ごなしに批判することはしません。車が良ければメーカーなど気にしません。(メーカーという)先入観で物事を判断すると正しい判断はできません。外見の好みは千差万別、求める性能も人によってベクトルが違うのに、“ネット上”ではそれがわからない人が大量にいます。ネットに書き込みをする人間の構成を考慮するとそういう流れになっても仕方が無い気もします。車好きの品位を下げないためにも、みんカラ内ではそういう人たちが増えて欲しくありませんが・・・。

私の友人にも車のことではありませんが、嫉妬でヘソを曲げるやつがいます。何も努力せずに他人の幸せをひがむという馬鹿げたやつです。地位、名声、金、女、もちろん車もそうですが、自分の“欲”を手に入れたいならそれ相応の努力をするのが当然です。車でも同じことが言えます。超がつくほどの高級車ともなれば話は変わりますが、「アルヴェル」程度の高級車なら努力次第でどうにでもなるはずです。子どもに金がかかるということを言う人もいますが、家族という幸せを手に入れているのだから、車はその代償として我慢するのは当然のこと。それでも欲しいなら独身貴族を貫くしかありません。学生時代に努力してきた人とそうでない人の間で大人になって差が付くのも当然のことです。努力しない人間に嫉妬の権利はありません。“欲”は向上心のために必要な要素ですが、心の闇の部分でもあります。心の闇を制御できない人間は・・・。

ちなみにウルトラマンにも欲にまみれて墜ちたものが一人だけいます。悪に手を染めて黒いウルトラマンになってしまったウルトラマンベリアルです。醜い姿形、まさしく醜態です。

さて、この流れは「嫉妬・妬み=マイナスエネルギー」でウルトラマン80を話題にしたくなりますが、今回はウルトラマンオーブの「私の中の鬼」をチョイスします。クレナイ☆ガイを名乗っておきながら、彼が主人公であるウルトラマンオーブにここまで一度も触れてきませんでしたが、ようやくエピソード紹介にウルトラマンオーブが登場です。かつてウルトラマンコスモスによって成仏された戀鬼が、友人の恋愛成就に嫉妬する乙女心によって再び出現してしまいます。「私の中の鬼」は2016年11月12日に放送された第19話です。

SSPのナオミとジェッタとシンは靴を供えると恋愛成就する「想い石」というパワースポットのニュースを見ていた。その後ナオミは親友陽子のバチェロレッテへと出かけた。しかしバチェロレッテで陽子の結婚相手がホテルの御曹司だと聞くとナオミはバイト暮らしの自分と比べ複雑な胸中になってしまう。そしてそのことを考えながら帰り道を歩いていると転んでヒールを壊してしまう。そしてついヒールを投げてしまうと、偶然にもヒールは想い石の横に落ちた。そして一瞬想い石にヒールを供えお祈りをしてしまうナオミだったが、自分の幸せは自分で掴むものだと意地になり供えたヒールを想い石に投げつけSSPのアパートへと帰宅する。アパートではシンが想い石について調べていたが、想い石には戀鬼という怨霊が封じ込められていて、戀鬼は幸福な男女を妬み婚礼の場に現れ花嫁を傷つけることがわかった。封じ込めれた後はその力を人間の願いを叶えるために使うようになったとされていた。ガイと3人がアパートでその調査結果を見ていると、突然外に戀鬼が出現、想い石の方に歩きながら消えていった。ナオミは慌てて想い石へと向かうが、たくさん供えられていた靴の中にさっき供えた自分のヒールだけが消えていた。ヒールを探しているとそこにジャグラーが現れ、ナオミの陽子への嫉妬を指摘し、それが戀鬼を蘇らせたと笑みを浮かべる。ナオミはそれを否定する。そこにガイが現れるとジャグラーは退散する。戀鬼の襲撃の危機を感じたナオミは翌日ビートル隊の一徹やジェッタらとホテルに行き結婚式直前の陽子と新郎に式を中止するように求めていると、そこにナオミのヒールを履いた戀鬼が出現してしまう。ガイはウルトラマンオーブハリケーンシュラッシュに変身、戀鬼に立ち向かうが、硬い甲冑に覆われた戀鬼に攻撃が通じず、オーブオリジンへフュージョンアップする。その頃ナオミは自分の妬みで戀鬼を呼び出してしまったことを陽子に話し、戀鬼の狙いは花嫁である陽子だと告げ謝罪する。戀鬼はウルトラマンオーブを刀で切りつけると、ウルトラマンオーブは動けなくなってしまう。その隙に式場であるホテルへとゆっくり歩いて行く戀鬼。ナオミは急いでホテルの屋上へと行き、戀鬼に向かってその怨念を鎮めようと叫んだ。すると戀鬼は刀を置きウルトラマンオーブのオーブウォーターカリバーで浄化されて消えていった。そしてナオミと陽子はお互いの思いを話し、仲直りした。後ろからガイはその様子を眺めていた。

現時点で私はミニバンには全く興味が無いので「アルヴェル」論争に干渉する個人的要素もありませんが、品の無いコメントを目にするのは車好きとしては残念です。ちなみにウルトラマンは人類の選択には基本的には干渉しません。よってクレナイ☆ガイもこの「アルヴェル」そのものの是非については干渉しません。車に限ったことではありませんが、自分が良ければそれで良い。他人に迷惑をかけず保安基準も交通ルールも守っているのであればとやかく言われる筋合いもありません。好きな車に乗って楽しいカーライフを送りましょう。

ちなみにどっちの顔が好きかと聞かれたら私はこのモデルに限ってならアルファードの方が好みです。
Posted at 2018/03/15 19:46:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2018年03月14日 イイね!

♯セブンの命!エースの命!【ホワイトデーのプレゼント】

♯セブンの命!エースの命!【ホワイトデーのプレゼント】今年は職場だけのお返しです。プライベートがヒマになってなければ車も買い替えていないでしょうし、みんカラ更新もこんなには復活しなかったでしょう。。。

とりあえずいつものごとく職場のお返しは自分が教科分をまとめて買いそろえ、オリジナルのメッセージカードも作りました。男ばかりなので、この手の作業は面倒臭がる人間が大多数なのですが、自分は好きなので毎年自ら引き受けます。今年はヒマなので一人一人カードのデザインを変えました。フィット納車のやつは、去年の秋から買い替えの相談にのっていたので、カードもフィット仕様にしてみました。

さて、今日のテーマはプレゼントということで、女性にペンダント型の盗聴器をプレゼントして悪をはたらく凶悪宇宙人の登場する回の話を紹介します。そのストーリーは1972年12月29日放送のウルトラマンA第39話「セブンの命!エースの命!」です。

逆立ちができず友達に馬鹿にされていた梅津ダンは公園で一人逆立ちの練習をしていた。そこに北斗が来て遅れたクリスマスプレゼントを渡す。その後二人はアパートに帰るが、そこでアパートの上階から転落しそうになっている子供を発見。北斗は近くにいた男と協力して落下した子供をキャッチする。その男は梅津ダンのおじさんで、ダンが死んだと思っていた三郎おじさんだった。北斗と握手を交わす三郎。その手にはブレスレットがつけられていた。北斗と三郎、ダンは部屋へと入り、ダンの姉の佳代子にペンダントをプレゼントする三郎。時を同じくしてTAC本部では新兵器シルバーシャークの完成が間近となり非常警備態勢を敷いていた。山中隊員と美川隊員は夜道をパンサーでパトロールに出るが、何者かに襲われ、パンサーは炎上。車外に出て銃撃戦になった。そこに北斗と山中隊員が駆け付け、北斗が敵の足にタックガンを命中させる。すると敵は藪の中へと消えて行った。北斗が後を追うと、見覚えのあるブレスレットが落ちていた。それは三郎と握手を交わした時に三郎がしていたブレスレットだった。翌朝北斗がアパート近くで三郎を待ち伏せしていると、足を引きずる三郎が出てきた。北斗が声を掛け、ブレスレットと足の傷を問いただすと、三郎は北斗を殴り逃走。後を追う北斗。そして他のTAC隊員も駆けつけ三郎を挟み撃ちにする。すると次第に三郎の風貌が変わっていく。追い詰められた三郎は超獣ファイヤーモンスを呼び出すとTACは攻撃を仕掛けるが、北斗が炎に包まれてしまう。そしてピンチになった北斗はウルトラマンエースに変身。ウルトラマンエースに苦戦するファイヤーモンスを見た三郎は炎の剣をファイヤーモンスに投げ渡すと、ウルトラマンエースは防戦一方、メタリウム光線も炎の剣で防がれ、右肩を斬られてしまう。そして左胸も炎の剣で突き刺され倒れてしまう。ウルトラマンAが死んだの見た三郎はファイヤーモンスを一旦撤収させる。すると死の淵を彷徨うウルトラマンエースの前にウルトラセブンが現れ、まだやらなければならないことがある、立て、とウルトラマンAの命を救う。そして北斗は目を覚ますと病院のベッドにいた。そして横にいたダンと香代子に三郎が宇宙人だと話す。その様子を隣で見ていた山中隊員たちの元に竜隊長からシルバーシャーク完成の一報が入り、山中隊員らはその運搬のため病室を出て行った。その時、三郎からもらった香代子のペンダントが盗聴器であることに気付いた北斗は、今の会話を三郎に聞かれてしまったと慌てて出動しようとするが、左胸に重症を負っているため周囲に止められてしまう。しかしそれを振り切って出動、一緒にダンと香代子も現場へと向かう。するとシルバーシャークを運搬中のTACの前にファイヤーモンスが現れる。北斗は着いてきたダンと香代子を残しウルトラマンAへと変身。ファイヤーモンスを圧倒するが、それを見た三郎はダンと香代子を人質に取りウルトラマンAにそれを見せつける。そしてまたしてもファイヤーモンスに炎の剣を投げ渡す。ウルトラマンAは成すすべなく追い込まれるが、吉村隊員がファイヤーモンスにシルバーシャークを発射するとファイヤーモンスは木っ端微塵になった。そして炎の剣が地面に突き刺さった。すると三郎はついに正体を現し巨大化、ファイヤー星人となり、炎の剣を手にすると、ウルトラマンAを追い込む。近くにあった鉄塔を引き抜きウルトラマンAも炎の剣に対抗するが、鉄塔もあっという間に切断されてしまう。ピンチに陥ったウルトラマンAだが、斬られて短くなった鉄塔をファイヤー星人の手に投げつけると、それが直撃、その反動で炎の剣がファイヤー星人の手から吹っ飛んでしまう。それをキャッチしたウルトラマンAはファイヤー星人の頭部にそれを突き刺し、最後はメタリウム光線で爆破。香代子は北斗の前で三郎からもらったペンダントを池に捨て、未練を断ち切った。

極悪非道の卑怯者。昭和シリーズでもかなりの残忍さをもった宇宙人でした。剣を突き刺されて倒されるというシーンはかなりのインパクトでした。これ以上となると、ウルトラマンレオをノコギリでバラバラにしたブニョくらいではないでしょうか。ウルトラマンタロウもエンマーゴに首を斬られたことがありましたが、自己再生して復活したので、そこまでのインパクトではありませんでした。

ストーリーの方はなんとも酷いプレゼントの話でしたが、ホワイトデーの方はメッセージカードも添えてしっかりとお返ししました。来年は職場じゃなくて別の方も用意できるでしょうか。そうなると、みんカラの更新頻度は下がるかもしれませんが・・・。
Posted at 2018/03/14 18:53:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2018年03月12日 イイね!

♯700キロを突っ走れ!【700キロ突破】

♯700キロを突っ走れ!【700キロ突破】ハリアー納車からもうすぐ3週間、総走行距離は700キロに到達しました。燃費のこともあるので、今までの車よりは距離は控えめです。ゆったり走ることにも慣れました。おそらく今アテンザに乗るとあの力強さにおそらく感動すると思います。でもハリアーはハリアーの良さがあるので、今はこれで十分満足です。車の楽しみ方は千差万別ですから。


さて、700キロ突破ということで、このタイミングで1968年4月14日放送のウルトラセブン第28話「700キロを突っ走れ!」を紹介します。ラリーで700キロを走行しながらアマギ隊員のトラウマを克服するという回です。

冒頭はダンとアンヌ隊員のデートから物語はスタートする。サハラ砂漠を舞台としたラリー映画を見る二人。それを見た後、今度は遊園地でコーヒーカップに乗りながら、ラリーを走ってみたいと話すダン。そんな中事件は起きた。ニトログリセリンの数百倍という高性能火薬スパイナーを防衛軍が実験場まで飛行機で運んでいたところ、何者かによって爆発させられてしまった。その事件を受け、ウルトラ警備隊にスパイナーの移送が命じられた。早速作戦会議が開かれ、空路は危険、海路は陸揚げ後が無理という理由から、ダンの提案したラリーレースに紛れ込んで車のトランクで運ぶ作戦が選ばれた。そしてダンとアマギ隊員は7号車でラリーをスタートした。レース序盤、正面からバイクが突っ込んくると、それを避けダンが発砲、人間の姿をした人間爆弾だった。そして今度は後方から3号車が。スタート前にマークしていた3号車だった。追い抜かせて先に行かせると突然3号車は爆発。ウルトラ警備隊の車と間違われて爆発させられてしまった。燃える3号車の様子を確認しにダンとアマギ隊員が降りると、岩陰から機関銃で狙われてしまう。ダンが岩陰の背後に回り敵に発砲すると敵は消えてしまった。敵の正体は二人の車を狙っていたキル星人だった。爆弾にトラウマがあり今回の任務を恐れるアマギ隊員だったが、ダンに促されレースへと戻った。すると今度は夜道にレース前にマークしていたもう1台の1号車が停まっていた。そしてその近くから逃げ出す不審者を追って雑木林へと入っていくダンとアマギ隊員。すると林の中で先回りしていたキリヤマ隊長らがいた。キリヤマ隊長に車を離れたことを怒られ、慌ててダンやキリヤマ隊長らは車へと戻るが、キル星人によってトランクに時限爆弾を仕込まれてしまった。そして背後にいたキル星人をソガ隊員が倒すと、任務に堪えかねたアマギ隊員がキリヤマ隊長に交代を頼み込むが、逆に時限爆弾の時限装置を取り外すよう命じられる。何とか時限装置を取り外すことに成功し、事なきを得た。そして夜が明け、残り100キロ地点からダンとアマギ隊員は再スタートした。しかし走り出してすぐ二人の車を狙うヘリコプターが近づいてきた。そしてヘリコプターは二人の乗る車に気球を装着、車は上空へと舞い上がってしまう。それを見たキリヤマ隊長はソガ隊員に気球を撃つように命じ、撃つと車は落下。地面すれすれのところでダンがホバー機能を使い空気を逆噴射、着陸に成功すると無事実験場まで辿り着いた。しかし辿り着くとそこにはジープがあった。スパイナーはジープに積んでいて、二人の車は敵へのカモフラージュの目的だった。そしてついにスパイナーの実験が始まろうとしたその時、スパイナーを埋めた土砂の中からキル星人が作った恐竜戦車が口にスパイナーを咥えて出現。その影響で実験場の係員二人が土砂に埋まってしまい、ダンが助けに行くと、恐竜戦車の放った目からの怪光線でダンも土砂に埋まってしまうが、そこでウルトラセブンに変身、恐竜戦車に挑む。しかし恐竜戦車の圧倒的なパワーと尻尾による攻撃で動けなくなり、左腕を轢かれてしまう。それでもなんとか反撃すると、恐竜戦車は口に咥えたスパイナーを落としてしまう。そして落としたスパイナーを恐竜戦車が轢こうとした瞬間、ウルトラセブンはハンドショットでスパイナーごと恐竜戦車を爆破。ウルトラセブンは土砂に埋まった状態のダンの姿に戻り、ダンは救助され、任務が終了した。

見た目も名前も異彩を放った恐竜戦車ですが、この時の美術担当の成田氏は自分の思っていた怪獣とはかけ離れていたデザインをオーダーされて激怒したそうです。確かに戦車の上に恐竜を載せただけというあまりにもぶっ飛んだ構想でした。これは予算が逼迫していたという理由で東宝の持っていた戦車模型を使わざるえないという理由があったからなのですが、結果としてインパクトのある怪獣になり根強い人気を博した怪獣でした。恐竜戦車はウルトラセブンのビームランプを点滅させた数少ない怪獣の一つでもあります。

そしてみんカラということで、車ネタも入れておきますが、ラリーでダンとアマギ隊員が乗っていたのは、いすゞのベレット1600GTです。「和製アルファロメオ」の異名を持ち、日本で初めてGTを名乗った車です。一応ラリーらしい車を選んだというわけですね。
Posted at 2018/03/12 19:39:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年03月11日 イイね!

♯歌う探査ロボット【スピーカーも車種専用設計のアルパインで】

♯歌う探査ロボット【スピーカーも車種専用設計のアルパインで】昨日はナビをアップしましたが、それに関連して今日はスピーカーをアップしました。ナビ同様アルパインです。そしてスピーカーも今までナビと同じメーカーで揃えてきたため、これが初めてのアルパインスピーカーです。車種専用設計とあって、見た目は他のどのスピーカーよりもスッキリ収まります。

肝心の性能はさほど期待はしていませんでしたが、思ったより悪くなかったです。アテンザの時はホールシミュレーションモードを利かせていたということもあるかもしれませんが、同じ曲でもアテンザの時には聞こえなかった音が聞こえます。これはツィーター部の働きが大きいみたいです。値段だけがネックですが、それ以外は概ね満足です。ツィーター部もいかにもイイ音出しますって感じの見た目がイイですね。

というわけで、車内の音楽も十分に楽しめる仕様にしたわけですが、今日は音楽に焦点を当ててウルトラシリーズを一つ紹介します。1998年4月18日放送のウルトラマンダイナの第32話「歌う探査ロボット」です。蓄音機のような形をした謎の楽器から出る音がロボットを凶暴化させ、最後はその楽器の音楽によって大人しくなるという、音楽にまつわる回です。

土星で新たに発見された衛星ソルビーノの地質調査のために開発された探査ロボットTM-39、通称ラブモスが世界中で大人気になっていた。ラブモスのキャラクターグッズも販売されるほどの人気ぶりで、スーパーGUTSのマイ隊員もラブモスの虜になっていた。そんなラブモスがいつものように土星の地質調査をしていると、突然奇妙な音楽が流れ出し、土星のTPC着陸船が大爆発を起こしてしまう。TPCが調べると、爆発事故の原因は外部からの要因やマシントラブルではないことがわかった。ラブモスもTPCによって回収され、外部の損傷以外異常はなかったが、全機能が停止していることが判明。スーパーGUTSはラブモスのICを調べ、機能停止になった原因を追究することになった。ラブモスのICはナカジマ隊員が解析を試みるも、アクセス不能で埒が明かなかった。そこでリョウ隊員とカリヤ隊員はガッツイーグルでソルビーノへと飛んだ。ナカジマ隊員が解析を投げ出し居眠りをしている間、マイ隊員が大好きなラブモスの妄想をしながら解析をしてみると、それまでエラーばかりだったICへのアクセスに成功、ラブモスとの通信もできるようになった。ラブモスにTPC着陸船を破壊したのは誰だと質問すると、自分が破壊したと話し始めるラブモス。そしてその理由を「歌が聞こえたからです」と答え、マイ隊員がどんな歌かを尋ねると、謎の音楽が流れ出し、それとともにラブモスが暴走、アートデッセイ号やガッツイーグルなどのTPCメカを吸収し巨大化、サタンラブモスになってしまう。整備中で1台だけ吸収されず難を逃れたガッツウイングでヒビキ隊長とナカジマ隊員が出撃するが、メカの攻撃はサタンラブモスに全て読まれてしまう。地上からはアスカが攻撃するが、逆に吸収されたγ号で反撃され、爆風で吹っ飛ばされてしまう。そしてアスカはウルトラマンダイナへと変身。序盤からソルジェント光線を放つが、ラブモスと一体化したTPCメカからの総攻撃で防がれ、猛攻にあってしまう。その頃リョウ隊員とカリヤ隊員がラブモスが暴走した原因となった謎の楽器を持って土星から帰還。ウルトラマンダイナはミラクルタイプにタイプチェンジし、瞬間移動でサタンラブモスを翻弄したかに見えたが、それも見切られ、サタンラブモスのアームに捕まってしまう。リョウ隊員とカリヤ隊員は土星から持ち帰ってきた蓄音機のような形をした謎の楽器から発せられた音がラブモスを機能停止にさせたと突き止め、もう一度その音を聞かせれば暴走したラブモスを完全に停止させられると考えた。そしてカリヤ隊員がその楽器を吹いてみるが、奇妙な音楽とともにサタンラブモスはさらに凶暴化してしまう。ミラクルタイプで力の出ないウルトラマンダイナはパワーアップしたサタンラブモスに成すすべなく引きずり込まれ、吸収した地底戦車のドリルで攻撃されそうになり大ピンチになる。マイ隊員がカリヤ隊員に代わり楽器を吹くと、カリヤ隊員の時とは違い、優しい音楽が流れだす。するとサタンラブモスからTPCメカが開放され、サタンラブモスも大人しくなり元のラブモスの姿へと戻った。小さくなったラブモスはウルトラマンダイナに自分を壊してほしいと懇願するが、ウルトラマンダイナはそれを拒否し、飛んで行った。謎の楽器は誰が作ったものなのか謎に包まれたままだった。

可愛らしいロボットのラブモス、そして科学力ではなく、マイ隊員の愛で暴走したラブモスを止めるといういつものウルトラマンダイナとは少し違う角度で描かれたストーリーでした。

音楽が与える影響力、それは時と場合によっては人生やライフスタイルに大きな転機を与えたりすることもありますね。

ちなみに先月、音楽にまつわる面白い研究報告がニュースになっていましたが、大人になってからの音楽の好みは中学生の頃に聞いていた音楽によって形成されるそうです。男が13~16歳、女は11~14歳の頃に聞いていた音楽がその後の音楽の趣味に影響を与えるそうです。

確かにその頃聞いていた音楽は今も聞いています。浜崎あゆみ、KinKi Kids、モーニング娘。、愛内里菜など。現にハリアーで最初に音質確認したのは浜崎あゆみの曲でした。そして今も愛内里菜が所属していたビーイング(ZARDや三枝夕夏や倉木麻衣)の曲やハロプロの℃-uteなどのつんく♂プロデュース曲を聴くとやはり自分にはこれがしっくりくるというのがわかります。青春の時に聴いていた音楽はいつまでたっても懐かしいものですね。


パーツレビュー:X3-180S-HA
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9058765/parts.aspx
Posted at 2018/03/11 19:03:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

プロフィール

「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

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