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Agent ジンのブログ一覧

2018年08月15日 イイね!

♯空飛ぶ大鉄塊【シフトノブの高さ調整】

♯空飛ぶ大鉄塊【シフトノブの高さ調整】シフトノブのパーツレビューに続き、シフトノブの高さ調整についての整備手帳もアップしました。高さ調整といっても2段階しかできませんが、見た目の印象は結構変わります。ただ、最初はシフトノブ内部の構造がわからないので、外側のカバーを外す際、どの方向に力を入れるのかがわからず、意外と苦労、カバーが外れた後も、中心部の鉄の塊がなかなか取り外せず、こちらはカバー以上に難敵でした。ただ中心部が鉄の塊のおかげで、重量を確保できているという面もあるので、中心部の鉄の塊は無いとダメなものではあるのですが・・・。このシフトノブ、それほどみんカラ内でも見かけるものではないので、あまり参考にされる人は少ないかもしれませんが、一応内部構造、分解法などを整備手帳に載せておきました。

難敵だった鉄の塊、今日はこれに掛けて、平成ウルトラセブンの「空飛ぶ大鉄塊」を紹介します。以前硫黄を話題にした際に「地球より永遠に」という平成ウルトラセブンのストーリーを1回紹介していますが、それと同様、今回の「空飛ぶ大鉄塊」も地上波放送ではなく、ビデオ作品のうちの一つになります。この「空飛ぶ大鉄塊」にはファンには嬉しい名脇役の赤星庄一郎が出演しています。平成シリーズでウルトラマンティガのオビコ役、ウルトラマンガイアではG.U.A.R.D.の幹部役、そしてウルトラマンコスモスではベリル星人役、ウルトラマンマックスでは住職役などを、そしてウルトラマンメビウスでは霊媒師役、さらにはウルトラマンオーブでは最高のコーヒーを入れるカフェの店長役と各シリーズで非常に印象に残る怪演を見せてくれています。元々はお笑い芸人出身の赤星昇一郎ですが、自分はウルトラシリーズの名脇役のイメージが強い俳優です。そしてガロ星人に操られる謎の黒ずくめの男はウルトラマンティガでGUTSのムナカタ副隊長を演じた大滝明利です。こちらは見事にムナカタ副隊長のイメージを覆す悪役と化しています。他にもウルトラマンティガのシンジョウ隊員やウルトラマンネオスのウエマツ副隊長を演じた影丸茂樹が地球防衛軍のカジ参謀として出演しています。今回もビデオ作品ということで58分の長い作品となっていますので、32枚のカットで余すこと無くストーリーを紹介していきます。



地球防衛軍は、フレンドシップ計画の一環として地球に敵対する知的生命体が存在する可能性がある牡牛座の連星TMR2Cにミサイルを撃ち込んだ。



ウルトラ警備隊の隊員たちは侵略を受けたわけでもなかった他の惑星を強行で破壊したことに対し、地球防衛軍のカジ参謀に異論を唱えていた。



その後、休暇を取ったサトミ隊員は幼少期を過ごした翁島にルミ隊員とともに訪れた。サトミ隊員は島のお寺へと行き、父の墓参りへと足を運んだ。その様子を遠くから眺める怪しい男がいた。一方のルミ隊員はサトミ隊員の実家を訪れ、サトミ隊員の叔母から昔の話しを聞いていた。サトミ隊員の父は以前東京で早川科学出版という出版会社の社長をしていたが、突然会社が火災に見舞われてしまい、その時上空に謎の円盤が飛んでいたという噂があったという話しだった。サトミ隊員は実家へと戻ると蔵の中で本を探していた。そこにルミ隊員が来て、一緒に探すとサトミ隊員の探していた本が見つかった。その本は「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」というタイトルで、辺見芳哉という男が執筆、早川科学出版社から発行されていた。



辺見芳哉という男はサトミ隊員の父の早川一郎の知り合いで、サトミ隊員の父が編集者として最後に出した本が「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」だった。その本は宇宙人が作った大鉄塊というロボットと防衛軍との戦いを描いた作品だった。サトミ隊員は小さい頃、枕元でよく「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を読んでもらっていて、その影響でウルトラ警備隊を目指すことになった。そんな思い出の詰まった本であることを感慨深げにルミ隊員に話すが、ルミ隊員は酒で酔っていてそんな話しなど殆ど聞いていなかった。サトミ隊員は憧れていたウルトラ警備隊に入ったが、現実は違っていて、カジ参謀のやり方に賛成できないと不満を口にし、その夜はそのまま眠りについた。



その夜、サトミ隊員は「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を父に読んでもらう夢を見た。それは地球防衛軍が山のふもとに鉄の塊の影を見つけ、そこにミサイルを撃ち込むと巨大なロボットの一部が姿を現すという本の一部分だった。サトミ隊員が夢から覚めると朝になっていて、カザモリから通信が入っていた。カザモリは鳴沢岳で異星人のものと思われる巨大なロボットの一部を発見したサトミ隊員に報告する。それを聞いたサトミ隊員は「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」のストーリーが現実になったと確信、カザモリにそのロボットは大鉄塊だと伝え、地下へ逃がさないよう通告した。



カザモリ隊員からそれを聞いたシマ隊員は、上空のミズノ隊員に伝え、ミズノ隊員はウルトラホークで大鉄塊の体の一部を攻撃する。しかし攻撃をエネルギーとして吸収した大鉄塊の体の一部はエネルギーを量子ビームに変換しにウルトラホークに反撃、そして地下へと逃げてしまう。シマ隊員とカザモリは急いで大鉄塊の捜索へと向かった。



休暇だったサトミ隊員も大鉄塊の出現を受け、基地へと帰ろうとする。そしてルミ隊員を連れ翁島を出るためウルトラホークを呼び出そうするが、突如ビデオシーバーが通信不能になってしまう。その時、サトミ隊員は背後に気配を感じ振り向くと、サトミ隊員たちの様子を遠くから伺っていた怪しい黒ずくめの男を発見する。黒ずくめの男はサトミ隊員と目が合うと急いでその場を立ち去った。サトミ隊員はルミ隊員に急用ができたと言い残し、黒ずくめの男を追いかける。



サトミ隊員は黒ずくめの男を見失ってしまうが、逆に背後から黒ずくめの男に呼び止められる。黒ずくめの男は「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」は素晴らしい本だと話し、下巻を探しているとサトミ隊員に告げた。



しかし下巻は存在していないとサトミ隊員は答えるが、黒ずくめの男はサトミ隊員の父だった早川一郎が著者である辺見芳哉から預かっているはずだと食い下がる。そして下巻には重要な情報である大鉄塊をコントロールする方法が書かれているはずだと迫る。サトミ隊員は黒ずくめの男をふりほどこうとすると、そのはずみで黒ずくめの男の帽子が吹き飛んだ。すると黒ずくめの男の頭に宇宙昆虫ガロ星人が寄生していた。



正体がバレたガロ星人はサトミ隊員に飛びかかると、驚いたサトミ隊員は崖から転落してしまう。その頃ウルトラ警備隊本部では早朝にサトミ隊員から本部に送られた「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」をチェックしていたが、シラガネ隊長は時代錯誤のただの空想科学小説だと吐き捨てた。



ミズノ隊員も小説の内容と似たことがたまたま起きただけと軽く見ていたが、カザモリが小説に描かれていた記号に目をつけた。それをミズノ隊員に告げると、ミズノ隊員がその記号が地球防衛軍の重力遮断システムや量子エネルギー変換システムにそっくりだと気付く。事の重大さに気付いたシラガネ隊長はサトミ隊員に通信を入れようとするが、翁島周辺は何者かによる妨害電波によって通信が遮断されていた。シラガネ隊長はカザモリを翁島に出動させ、ミズノ隊員には科学的見地から「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を調査するよう命じ、自分とシマ隊員で姿を消した大鉄塊を探すことにした。ミズノ隊員が「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を調べると、大鉄塊はあらゆるエネルギーを量子エネルギーに変換、それを貯め込み一気に解き放つ能力があることがわかり、次に現れる時はその量子ビームで大都市を一気に破壊する展開になっていることもわかった。それを聞いたシラガネ隊長は、小説の内容が現実になるかもしれないと心配していた。



一方カザモリもウルトラホークで翁島へと向かうが、ダンが姿を変えていたカザモリには量子エネルギー変換が帰化宇宙人キュルウ星人のものだと気付いていた。カザモリは翁島に着くとサトミ隊員が見つからず連絡船乗り場で立ちつくすルミ隊員を発見した。ルミ隊員はカザモリが来たことで元気を取り戻し、近くに置いてあった自転車を勝手に借り、サトミ隊員を探しに走り出し、カザモリもそれに付き合わされることになる。



その頃崖から転落し気を失っていたサトミ隊員はある男によって洞窟に運ばれ救助されていた。その男こそ、サトミ隊員が小さい頃「辺見のおじちゃん」と慕っていた「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」の作者辺見芳哉だった。



サトミ隊員は目を覚ますと、一瞬目の前にいた男に驚くが、すぐに辺見芳哉であることに気付いた。そしてそこで、小さい頃「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を枕元で読んでくれていたのは父ではなく辺見芳哉だったことを思い出した。サトミ隊員の父は仕事で忙しく、家に帰ることは少なかった。辺見芳哉はサトミ隊員に「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」の内容は空想ではないと告げるが、サトミ隊員はなぜ大鉄塊の情報を知っているのかと尋ねる。すると辺見芳哉は自分が宇宙人であることを伝えた。辺見芳哉は善良な帰化宇宙人キュルウ星人が化けた姿だった。



キュルウ星人は20年以上前に地球に漂着、辺見芳哉として地球で過ごしていた。そして母星であるキュルウ星に帰るため宇宙船を建造できる技術者を探す目的で宇宙船の設計図が記された「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」を出版した。下巻は出版するところまで至らず、未発行で終わっていた。しかしそんな「空飛ぶ大鉄塊(上巻)」に目を付けたのはガロ星人だった。ガロ星人は大鉄塊を地球侵略の兵器として利用しようと企んだが、上巻には設計図しか書かれておらず、大鉄塊のコントロール法を入手すべく下巻を探していた。そのことを知ったサトミ隊員の父早川一郎は辺見芳哉が狙われないよう自身の故郷である翁島へと逃がした。しかしそれが原因でサトミ隊員の父が経営していた早川科学出版社はガロ星人の宇宙船で爆破されてしまった。その全てを辺見芳哉から初めて聞かされたサトミ隊員は父がガロ星人によって殺された事実を知る。しかしなぜこのタイミングでガロ星人は大鉄塊の始動計画を実行に移しはじめたのかとサトミ隊員は尋ねる。すると辺見芳哉は地球防衛軍のフレンドシップ計画によって地球が全宇宙から警戒されていると通告される。その後、ガロ星人の気配を感じ取った辺見芳哉は、ずっと隠し持っていた「空飛ぶ大鉄塊(下巻)」の原稿をサトミ隊員に託し、サトミ隊員に洞窟は安全だからその場にとどまるよう告げ洞窟を出て行ってしまう。



サトミ隊員は慌てて追いかけ、辺見芳哉はウルトラ警備隊である自分が守ると告げるが、辺見芳哉は下巻の原稿にはこの後起こることも書かれていて、辺見自身も登場人物であると告げ姿を消してしまう。その後海辺にいた辺見芳哉の元に釣り人に寄生したガロ星人が現れる。



辺見芳哉は奥にいるサトミ隊員を守るため、ガロ星人の前に立ちふさがるが、3匹のガロ星人の前にやられそうになってしまう。そこにルミ隊員を置き去りにし駆けつけたカザモリが現れガロ星人を倒した。辺見芳哉はカザモリを見るなり、すぐにダンが姿を変えてカザモリになりすましていることに気付く。カザモリからダンの姿へと戻ったダンは大鉄塊を倒す方法を辺見芳哉に聞くが、大鉄塊は完璧な兵器で、たとえウルトラセブンでも倒すことはできないと宣告される。そして全ては自分が書いてしまった本のせいだとして、自分一人で決着をつけるとダンに告げ姿を消してしまう。



それと同時にガロ星人は大鉄塊を山の火口から出現させ量子エネルギー変換システムを起動、火山エネルギーを大鉄塊のエネルギーとして取り込み始める。



ウルトラホークで上空にいたシラガネ隊長とシマ隊員は大鉄塊を攻撃するが大鉄塊は完全体となって動き出してしまう。



ダンは急いでウルトラセブンへと変身し、下巻の内容を覆すため戦う決意をする。



ウルトラセブンは上空の大鉄塊に向かってエメリウム光線を放つが大鉄塊に吸収され、さらに額のビームランプからもエネルギーを吸収されてしまう。





なんとか大鉄塊を振りほどき、地上へと大鉄塊を落下させるが、大鉄塊は体が半分地中に埋まりながらもウルトラセブンに量子ビームを発射する。量子ビームで大きなダメージを受けたウルトラセブンのビームランプが点滅をはじめるが、大鉄塊はそのまま固まったままだった。大鉄塊のコントロール法を知らないガロ星人は、それ以上大鉄塊を動かすことができなかった。



「空飛ぶ大鉄塊(下巻)」の原稿によると、大鉄塊を動かすには人間の熱い思いが必要と書かれていた。そして荒ぶる大鉄塊を止めるには作者である辺見芳哉自身が大鉄塊と同化する以外方法は無いと書かれていた。それを読んだサトミ隊員は急いでそのことを本部に知らせようとしたが、翁島から出る手段が見つからず、海辺を走っていると、カザモリに置き去りにされたルミ隊員と合流、ルミ隊員はカザモリの乗ってきたウルトラホークがあるとサトミ隊員に提案する。二人は急いでウルトラホークへと乗り込み翁島を後にする。一方ウルトラセブンは大鉄塊による量子ビームのダメージで動けずにいた。すると大鉄塊の前に辺見芳哉が現れ、ガロ星人に大鉄塊を動かしたければ自分を大鉄塊と同化させろと叫ぶ。するとガロ星人は辺見芳哉を大鉄塊の中へと吸収させた。



しかし大鉄塊と同化した辺見芳哉はガロ星人に操られてしまう。そして辺見芳哉の力を得た大鉄塊はついに目覚めウルトラセブンに向かって動き出してしまう。シマ隊員がウルトラホークで援護射撃をするも、逆に大鉄塊の量子ビームでウルトラホークは撃墜されてしまう。なんとか立ち上がったウルトラセブンは大鉄塊に立ち向かうが、強靱なパワーの前に圧倒されてしまう。



そして大鉄塊の中ではガロ星人が辺見芳哉に量子ビームをウルトラセブンに撃つよう洗脳、辺見芳哉は必死に反抗するが大鉄塊は量子ビームの照準をウルトラセブンに合わせ発射準備に入ってしまう。そして量子ビームがついに放たれてしまうが、それは間一髪ウルトラセブンの手前の地面に直撃した。それは大鉄塊に取り込まれた辺見芳哉がガロ星人に抵抗したためだった。そして辺見芳哉はキュルウ星人としての能力を使い、ウルトラセブンにテレパシーで語りかける。辺見芳哉はガロ星人に自分の意識が完全に奪われ完全体になってしまう前に、自分ごと大鉄塊を破壊しろと訴える。完全体になってしまえば例えウルトラセブンでも大鉄塊を止めることはできないと警告した。そして辺見芳哉は最後の力を振り絞り最後の抵抗をみせる。すると大鉄塊は自ら胸の量子ビームの発射装置を破壊、辺見芳哉はテレパシーでそこを狙うようウルトラセブンに語りかける。



その時、サトミ隊員が駆けつけ、ウルトラセブンに大鉄塊を倒さないよう叫んだ。「空飛ぶ大鉄塊(下巻)」の原稿を見ていたサトミ隊員は、大鉄塊の中に辺見芳哉が取り込まれていることを知っていた。サトミ隊員は必死にウルトラセブンに訴えるが、辺見芳哉もまたウルトラセブンに大鉄塊を倒せと訴える。



ウルトラセブンは悩み、葛藤の末、ついに大鉄塊の量子ビーム発射装置に右の拳を撃ち込んだ。



それによって大鉄塊は完全に破壊され、大爆発を起こした。辺見芳哉は最期にウルトラセブンにありがとうとお礼を告げ大鉄塊の犠牲となった。



事件が解決した後、サトミ隊員は辺見芳哉を思い、海に花束を浮かべた。



そして「科学は常に正義のためにあらねばならないと。決して殺戮や破壊のために使われてはならない。それはとても難しいことなのだろう。しかしそれは不可能ではない、空想科学科学の世界を夢を見て表紙を開いたあの幼い日を、科学を夢見たあの日のことを忘れさえしなければ。」と語った。それは地球防衛軍のフレンドシップ計画に対しての強い意思表示だった。



最後に赤星昇一郎について、みんカラらしく車ネタに絡めて今日のブログの締めにしたいと思います。赤星昇一郎はかつてトヨタのビスタアルデオのCMに出演していました。ビスタはカムリの姉妹車としてデビューし、1998年に5代目に生まれ変わったタイミングでカムリとの姉妹車ではなくなり、日本国内専用車として生まれ変わりました。その時に赤星昇一郎と石塚英彦、勝俣州和の3人でアルデオ星人という役でCMに出演しました。ビスタというと、近未来風のデジタルメーターが印象的で、当時の自分はちょっとした高級車というイメージだった記憶が残っています。残念ながら今は名前も残っていない過去の車で、ビスタの後継として2代目のアベンシスが2003年に登場しましたが、そのアベンシスも今年の4月、ついに21年の歴史に幕を下ろし廃盤となってしまいました。

整備手帳:シフトノブ交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/4919418/note.aspx
Posted at 2018/08/15 14:41:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年08月14日 イイね!

♯日本名作民話シリーズ!運命の再会!ダンとアンヌ 狐がくれた子より【キツネノカミソリに染まる斜面】

♯日本名作民話シリーズ!運命の再会!ダンとアンヌ 狐がくれた子より【キツネノカミソリに染まる斜面】先週、栃木市のみかも山公園に行ってきました。カタクリの花で有名なこの山ですが、夏はキツネノカミソリが群生することでも知られています。熊谷や館林にも近いこの場所で、夏に階段を上るのはかなりの労力ですが、駐車場から20分ほどで一面橙色の斜面が現れました。ヒガンバナの仲間で少し個性的な花ですが、群生して咲いている斜面を見ると汗だくになって上った甲斐が感じられる景色でした。

今日はキツネノカミソリということで、タイトルにキツネが入る回を紹介します。キツネがタイトルに入る回はウルトラマンタロウとウルトラマンレオに1作ずつありますが、今回は1974年10月25日放送のウルトラマンレオ第29話「日本名作民話シリーズ!運命の再会!ダンとアンヌ 狐がくれた子より」を紹介します。このクールは日本名作民話シリーズと題して、「桃太郎」や「一寸法師」、「浦島太郎」など民話を題材にして脚本が作られた回が続きます。そのなかでも「狐がくれた子」はほとんど聞いたことがない民話ですが、それはこのブログの最後で解説します。この回はそんなことより、ウルトラセブンでアンヌ隊員を演じたひし美ゆり子と、ダン隊長が6年ぶりにウルトラシリーズで共演を果たした貴重な回です。あのウルトラセブン最終回のダンとアンヌが見つめ合うシーンも登場しています。かつてのウルトラセブンファンにも嬉しいストーリーでした。最後までダン隊長とアンヌにそっくりな女性が結ばれることがなかったのがストーリーとしては悲しい結末でしたが、個人的にはこの脚本は好きでした。それではストーリー紹介に移ります。



神社の境内で押しくらまんじゅうをして遊ぶトオルとその友達たち。そこで一緒にトオルたちと遊んでいた百子は少し離れた所に赤い服を着た少年がいることに気付く。百子は一緒に遊ばないかと声をかけ、押しくらまんじゅうの中に少年を連れて行った。すると少年は超能力を使い子どもたちを壁際まで一気に押し込んでしまう。百子が少年に名前を聞くと、少年はウリーと答えた。ウリーを宇宙人だと疑ったトオルはウリーを捕まえようとするが、ウリーは超能力で鳥居や灯籠を吹き飛ばし、子どもたちも吹き飛ばしてしまう。



ウリーは走ってその場から逃げるが、トオルもそれを追いかけ神社から出て行ってしまった。MACも異変を察知しており、ゲンはダン隊長とロディーで現場近くを捜査していた。するとゲンとダン隊長の前にウリーが現れ、二人を目にしたウリーは住宅街へと走り去ってしまう。そこに追いかけてきたトオルが来て、ゲンとダン隊長にウリーは宇宙人かもしれないと告げる。その時ダン隊長のエネルギー検知器が激しく反応、ゲンに神社の子どもたちを助けに行くよう言って、ダン隊長はウリーを追いかける。



ダン隊長に追い詰められたウリーは超能力を見せつけるが、ダン隊長もウルトラ念力でウリーに対抗、ウルトラ念力で苦しむウリーは助けを求め住宅街の奥へと逃げていく。その後をダン隊長が追っていくと、一人の女性がウリーを待っていた。



その女性を見た瞬間、ダンは衝撃を受ける。女性はかつてダン隊長がウルトラセブンとしてウルトラ警備隊で戦っていた時の同僚アンヌ隊員にそっくりだった。



そしてダン隊長はその女性がウリーの母親子だと知ってしまう。呆然と立ちつくすダン隊長のところにゲンが戻ってきた。ゲンはウリーはどうなったのかと聞くと、ダン隊長は咄嗟に見失ってしまったと嘘をついた。ダン隊長はゲンとともに一度基地へと帰るが、アンヌにそっくりなウリーの母が気になっていたダンは再び住宅街に足を運ぶ。するとそこでダン隊長はまたしてもウリーの母に遭遇する。思わずダン隊長はアンヌと叫ぶ。その後、ダン隊長は再び地球を訪れることになり、その時アンヌを探したが見つけることができなかったとウリーの母に話す。しかしウリーの母は自分はアンヌではないとダン隊長に告げた。



その時基地のゲンからダン隊長にウリーが遊園地を念力で破壊していると通信が入った。それを聞いたウリーの母は不安げな表情を見せるが、ダン隊長は任せておきなさいとウリーの母に言って遊園地へと向かった。ゲンや他の隊員たちも現場へ急行し、超能力で好き放題暴れるウリーをマックガンで撃とうとすると、そこにダン隊長が駆けつけ、撃つなと隊員たちを止めた。ゲンはウリーは宇宙人だとダン隊長に言い返すが、ダン隊長は自分の知り合いの子どもだと告げた。しかしウリーはその後も超能力でジェットコースターを爆破してしまう。見ていられなくなった隊員たちはウリーを撃とうとするが、またしてもダン隊長はそれを制止し、自分がやるといって、一人ウリーの方へ向かっていく。



ウリーの母も遊園地に駆けつけ、ウリーにいたずらをやめるよう叫ぶが、ウリーはその場から逃走、そして追いかけてきたダン隊長と鉢合わせになると、ダン隊長はウルトラ念力でウリーを止めようとするが、ウリーも超能力で応戦、ダン隊長はウルトラ念力で体力を消耗し、意識が朦朧としてしまう。



そこへゲンが駆けつけ、ウリーを撃つが、咄嗟にダン隊長はウリーを庇い、銃弾はダン隊長に当たってしまう。



倒れ込むダン隊長にゲンとウリーの母が駆け寄る。ダン隊長はウリーの母にアンヌと呼びかける。するとついにウリーの母が重い口を開く。「あたしの子じゃないんです。宇宙人の捨て子なんです。みんながあの子を育てることに反対しました。でも、とってもいたずらな子だけど、あたし放っておけなかったんです。アンヌじゃありません。隊長さん、あたしはあの子をあなたのような立派な人に育てたいと思っていたんです。」と。



しかしその時ウリーの超能力で飛ばした石がウリーの母に直撃、ウリーの母が倒れてしまう。ダン隊長もなんとかしようとするが、撃たれた傷で気を失ってしまう。ゲンはウリーをマックガンで攻撃しながらウリーを追いかける。するとウリーはついに巨大化、ウリンガとなってゲンを攻撃し追い詰める。



追い詰められたゲンはウルトラマンレオに変身し、ウリンガに立ち向かう。しかしウルトラマンレオはウリンガの念力攻撃に苦戦、手も足も出ない状況に陥ってしまう。



ウルトラマンレオはウリンガが超能力を使う直前、一瞬精神を整える隙があることに気付き、超能力のタイミングを見計らう。そしてウリンガが頭部から発射した光線を予測し避けると、その光線はパラボラアンテナに当たり反射、ウリンガは自分の超能力光線を受け吹き飛んでしまう。



それにより形勢が逆転し、ウルトラマンレオはウルトラマントでウリンガを元の姿に戻すことに成功した。



目を覚ましたウリーの母はダン隊長の傷にハンカチを当てると、ウリーの方へと向かっていった。



ダン隊長も目を覚まし、大声でアンヌと叫ぶが、ウリーの母はウリーとともに立ち去っていった。そしてウルトラマンレオはウリーと母を手に乗せ、宇宙へと飛び去っていった。



この回のタイトルにある「狐がくれた子」は、「桃太郎」や「一寸法師」など他の民話と違い、聞き慣れない話です。調べてみると、ここで言う「狐がくれた子」は「信田妻」という話が元になっているようです。「信田妻」のストーリーは、『安倍保名という男が狩人に追われた狐をかばい逃がすが、それに激怒した狩人が安倍保名に暴行を加えてしまう。動けなくなった安倍保名の前に葛の葉という美しい女性が現れ、安倍保名の傷の手当てをしてあげたことがきっかけで結婚、二人の間に童子丸という子どもが生まれる。しかし童子丸が5歳の時、葛の葉の正体が狐であることがバレてしまう。葛の葉は「恋しくば 訪ね来てみよ 和泉なる 信太の森の うらみ葛の葉」という句を残して、安倍保名と童子丸の前から姿を消してしまう。その後安倍保名は息子童子丸とともに句にある信田の森で葛の葉を探し、狐に戻った葛の葉にもう一度一緒に暮らそうと呼びかけるが、葛の葉はそれを断り、形見の数珠を童子丸に授け、童子丸は成人となり、陰陽師・安倍晴明になった』という話しです。

つまり、安倍保名がダン隊長、狩人がゲン、童子丸がウリー、葛の葉がアンヌに置き換えられているといった具合でしょうか。タイトルは運命の再会とありますが、結局最後までウリーの母はアンヌだと認めず、ダン隊長とはわかり合えないまま宇宙へと帰ってしまう悲しい結末でした。7話連続で続いた日本名作民話シリーズですが、ウルトラセブンとの繋がりが垣間見れるこの回が個人的には一番名作だと思います。結局ウリーの母はアンヌだったのか、そうではなかったのか、それは未だに謎のままです。
Posted at 2018/08/14 17:48:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 花木 | 日記
2018年08月13日 イイね!

♯パワード暗殺計画/さらばウルトラマン【アメリカは強かった】

♯パワード暗殺計画/さらばウルトラマン【アメリカは強かった】昨日のソフトボール世界選手権決勝、結局最後まで見てしまいました。結果はどうであれ、どちらが勝っても優勝国に相応しい試合だったかなと思います。決勝戦ですし、どちらかの一方的な試合になるよりは、死闘の末の優勝というかたちで盛り上がれて良かったのではないかなと思いました。しかしやはりこの夏はUSAブームなんでしょうかね。

今日は昨日の米国のサヨナラ勝ちということで、米国で制作されたウルトラマンパワードの最終回「さらばウルトラマン」とその前の週に放送された「パワード暗殺計画」の2つを紹介します。こちらも死闘の末、ウルトラマンパワードは怪獣を倒しますが、エネルギーを使い果たしたウルトラマンパワードも力尽きてしまいます。初代ウルトラマンの最終回のオマージュともなっている最終回は、最後に仲間がウルトラマンパワードを向かえに来て、光の国へと帰っていきました。日本での放送日は第12話の「パワード暗殺計画」が1995年6月24日、最終回の第13話「さらばウルトラマン」が1995年7月1日となっています。



WINR基地でベック隊員がウルトラマンの謎について調べていた。そこに居合わせたサンダース隊員が休暇なのに仕事をしているなんて仕事が趣味だなとベック隊員をからかっていた。



同じ頃、宇宙からバルタン星人が彗星怪獣ドラコを繭の状態で地球へと送信、それが山中へと落下した。WINRでもそれを検知、陸軍によって送られてきた写真を使って対策を検討しはじめていた。繭の中に怪獣がいることを確信したWINRは早速繭を焼却処分するためスカイハンターで現地へと向かった。



繭が落下した地点では既にドラコが繭から出現していて、近くにいたレッドキングと交戦しようとしていた。



ドラコは向かってきたレッドキングに対し、手の鎌でレッドキングの喉を切り裂くと、レッドキングは何もできずに瞬殺されてしまった。



スカイハンターで現地に着いたWINRは、エルドランド隊長の指示でサンダース隊員とヤング隊員はビートルでドラコを偵察、カイは地上の繭の調べるため、繭の標本を採取することとなった。カイはロープを使い地上へと降りていった。



カイが地上で繭の採取をはじめると、ドラコは繭の方へ向かって進み出す。危機を察知したサンダース隊員がドラコの攻撃許可をエルドランド隊長に求めると、エルドランド隊長はそれを許可した。サンダース隊員はビートルからミサイル攻撃をするが、ドラコには全く効果がなかった。ドラコの進撃を止められず、エルドランド隊長は仕方なくカイを引き上げるようベック隊員に指示するが、カイを繋いでいたロープが繭に擦れて千切れてしまう。ドラコがカイの方へと近づいてくると、カイはウルトラマンパワードへと変身する。



しかしドラコはウルトラマンパワードをも圧倒、ウルトラマンパワードはパワードボムを撃ち込み反撃を試みるが、その時ドラコが宇宙に向かって音波を発した。その音波はバルタン星人が作り上げた対ウルトラマンパワードの最終兵器ゼットンへと送り込まれた。



ドラコはバルタン星人がウルトラマンパワードのデータを取るため送り込んだ怪獣だった。その後もウルトラマンパワードはドラコに苦戦、メガスペシウム光線でドラコを倒そうとするも、ドラコはそれを跳ね返し、逆に自分に直撃してしまう。そしてエネルギーが限界を向かえたウルトラマンパワードは一時退散に追い込まれてしまった。



WINRはカイが持ち帰った繭を分析し、次の作戦を練ることになった。分析を進めると、その繭は以前バルタン星人が乗っていた繭と同じキチン質で構成されていることが判明した。ウルトラマンパワードの光線をも跳ね返すドラコの生体反射外骨格に対抗すべく、エルドランド隊長はビートルでスティンガーミサイルを同一箇所に5回連続で撃ち込み、生体反射外骨格に穴を開けたところを改造弾頭ミサイルで倒す作戦を決行することにした。しかし正確に同じ場所に5回連続で撃ち込む成功率は500分の1という非常に難しい作戦だった。



ウルトラマンパワードが退散してから2時間、ついにドラコが夜の街へと進撃を開始した。WINRは作戦実行に移る。サンダース隊員とヤング隊員はビートルで出撃、ベック隊員とカイも作戦失敗に備え、ローバーで出動した。射撃の名手サンダース隊員は500分の1の確率を余裕で命中させるが、ドラコも鎌を投げつけ反撃、ビートルを撃墜する。撃墜されたビートルは林に突っ込んでしまう。



エルドランド隊長はスカイハンターからミサイルで攻撃しようとするが、それも鎌で防がれてしまう。そしてドラコは墜落したビートルに向かって進み始める。ベック隊員はローバーでビートルの方へと向かうが、後席にいたカイは間に合わないと判断し、後席でウルトラマンパワードに変身してしまう。ベック隊員は運転しながらウルトラマンパワードが来たことを後席のカイに伝えようと振り返るが、そこにカイの姿はなかった。驚きを隠せないベック隊員だったが、燃え上がるビートルからサンダース隊員とヤング隊員を助けるため、必死に車を進めた。サンダース隊員とベック隊員は先に到着したエルドランド隊長によってなんとか救出された。



その頃市街地ではウルトラマンパワードがドラコに立ち向かっていたが、ウルトラスラッシュを跳ね返され、さらにドラコの鎌に苦戦していた。ウルトラマンパワードは鎌を避け続けていたが、ついに左胸を鎌で切り裂かれてしまう。



絶体絶命のピンチに追い込まれたウルトラマンパワードはサンダース隊員がスティンガーミサイルを撃ち込んだ箇所にメガスペシウム光線を一点集中して発射、なんとかドラコを粉砕するが、左胸を切り裂かれ重度のダメージを負ったウルトラマンパワードは赤い光に包まれて消えてしまった。





その後ベック隊員が山道をローバーで走っていると、道の脇に倒れているカイを発見する。カイにはウルトラマンパワードが傷を負った場所と同じ場所に傷があった。それを見たベック隊員はカイがウルトラマンパワードであることを確信した。ベック隊員はカイを救助し、基地へと戻ろうとすると、またしても上空から繭が降り注ぐ。



そして最終回「さらばウルトラマン」へと続く。



スカイハンターへと戻った隊員たちの元へ、国際防衛委員会から連絡が入った。その連絡は、WINR本部に繭が落下したという知らせだった。本部を破壊されたWINRは仕方なくスカイハンターを近くの空軍基地に向かうことになった。ベック隊員はスカイハンターの中でカイの看病をしていたが、あまりの回復の早さに驚いていた。



そしてベック隊員はカイの隊員服からフラッシュプリズムを発見する。



WINR本部では落下した繭からゼットンが孵化していた。空軍基地へと着いたエルドランド隊長は重体のカイと負傷しているサンダース隊員、ヤング隊員を病院へと救急搬送させた。その後エルドランド隊長の元にカルシア将軍が現れ、ドラコは知性を持ったエイリアンの侵略部隊だと思われると告げた。そして現在持ってるデータを再度調査し、次の総合参謀緊急会議で報告してほしいと依頼した。



それを受けWINRは重体のカイを除いた隊員たちで話し合いをもった。そこでベック隊員はカイがウルトラマンパワードかもしれないということを話し出す。そしてベック隊員は根拠はドラコとウルトラマンパワードが戦っている時ローバーからカイが姿を消していたこと、ウルトラマンパワードとカイが同じ場所に傷を負っているということ、そして人間とは思えないスピードで傷が回復しているということを挙げた。さらにベック隊員はカイの隊員服にあったフラッシュプリズムを見せ、これがカイをウルトラマンパワードに変身させる装置だと説明した。しかしヤング隊員は今度の敵はバルタン星人が対ウルトラマンパワードに作り上げた最強の敵で、ウルトラマンでも倒せるかどうかと不安になっていた。しかしエルドランド隊長はそうはさせないと意気込み、合同参謀緊急会議へと向かっていった。その頃WINR基地前で孵化し動きを止めていたゼットンに陸軍が攻撃を開始するが、それによりゼットンは行動を開始、陸軍の戦車部隊は反撃され燃え上がってしまう。



そして会議を終えたエルドランド隊長の前に再びカルシア将軍が現れ、地球に巨大な宇宙船が近づいていると告げ、次の作戦について尋ねるが、エルドランド隊長は今度の敵は通常兵器は通用しないだろうと答えた。すると、カルシア将軍は最悪の場合は核兵器を使わざるえないと宣告した。エルドランド隊長は核兵器を使用すれば周囲は放射能で汚染され、何千という数の被害者が出ると食い下がったが、カルシア将軍は地球を守るためにはあらゆる手段を考えなくてはならないとして、エルドランド隊長に早く戻って作戦を練り直すよう指示した。その頃残された隊員たちはカイを変身させていたフラッシュプリズムの解析をしていた。ベック隊員によると、フラッシュプリズムは超小型のレーザー発生装置のようなもので、それほど凄いエネルギーを生み出すものではないことがわかっった。しかしベック隊員はアンペア数を上げて、ソーラーパワーを利用すれば従来の兵器よりも密度の高い強力なレーザーを撃つことができるかもしれないと説明した。ただ、それに必要な膨大なソーラーパワーをどうやって充填するかが問題だった。



そのことを隊員たちがエルドランド隊長に伝えると、空軍基地で以前SDI計画の一環で打ち上げた軍事衛星があり、その動力源が太陽熱であるとエルドランド隊長は隊員たちに教えた。その時カイが眠る部屋を突如赤い光が包み、隊員たちがそれに気付き部屋へと駆けつける。眠っていたカイはウルトラマンパワードとテレパシーで会話していた。ウルトラマンパワードはカイに傷を負わせてしまったことを謝罪し、カイから離れ一人ゼットンと立ち向かうと告げた。カイは反対したが、ウルトラマンパワードは「私は光だ。二度と会えないわけではない。誰の心の中にも光はある。目を開いて周りを見ればきっと私が見える。さらばだ。」と別れを告げカイの体から離れていった。



そして隊員たちが見守る中、目を覚ますカイ。ベック隊員がカイを見て「ウルトラマン」と話しかけると、カイは「彼は行ってしまった」と答えた。カイから離れたウルトラマンパワードはWINR本部前に瞬間移動し、ゼットンと戦い始めた。ウルトラマンパワードはゼットンの背後を取ると、すかさずメガスペシウム光線を撃つが、ゼットンは簡単にそれを跳ね返してしまう。



ベック隊員は迫り来る宇宙船を倒すべく、フラッシュプリズムからレーザーを撃つための準備に取り掛かっていた。カイはサンダース隊員にまだスカイハンターを発進しなくて大丈夫なのかと尋ねると、サンダース隊員はフラッシュプリズムのテストをした方がいいだろうと答えた。しかしカイはフラッシュプリズムは攻撃用の兵器ではないと話し、レーザーを撃てるのは1回だけかもしれないと告げ、テストはしないようサンダース隊員に指示した。その頃ゼットンと戦っていたウルトラマンパワードはウルトラスラッシュも吸収され、圧倒的な強さを誇るゼットンに苦戦していた。



地上で準備を見守っていたエルドランド隊長のもとへ再びカルシア将軍が現れ、宇宙船がゼットンの方に向かっていると話し、幸運を祈ると言葉を残し去って行った。



一方ウルトラマンパワードは残されたエネルギーでメガスペシウム光線を立て続けに3回発射、3回目の光線でついにゼットンは爆発し倒された。



しかしエネルギーを使い切ってしまったウルトラマンパワードもその場に倒れてしまった。スカイハンターにいたカイはウルトラマンパワードの死を離れた場所から感じ取っていた。スカイハンターがWINR本部のあった場所へと移動すると、そこにはエネルギーが尽き死んでしまったウルトラマンがいた。



そこにバルタン星人の宇宙船が迫ってきた。そして宇宙船はスカイハンターに攻撃を仕掛けようとする。エルドランド隊長は退散を命令するが、逃げてもやられるとサンダース隊員は命令を無視しフラッシュプリズムのレーザーを発射する。



しかしそれによりスカイハンターのメインパワーが切れてしまう。ベック隊員は機転を利かせバックアップ電源に切り替えるが、開き直ったサンダース隊員はまたしてもレーザーを発射する。ベック隊員がこのままではスカイハンターは地面に落下すると宣告、あと数秒しか持たないと非常事態を告げ、エルドランド隊長も強い口調でサンダース隊員に攻撃中止を迫るが、サンダース隊員は攻撃を止めずレーザーを打ち続ける。WINR絶体絶命のピンチに奇跡が起きる。墜落寸前のスカイハンターの周りに赤い光の玉が現れ、スカイハンターを援護、宇宙船に光線を放つ。それを見たカイは「友達だ」とつぶやいた。そして赤い光の玉の援護もあり、バルタン星人の宇宙船は殲滅された。



その後スカイハンターが赤い光の玉の行方を追うと、赤い光の玉は倒れたウルトラマンパワードを包み込み、宇宙へと飛び去っていった。



カイと隊員たちはその様子を見守り、ウルトラマンパワードが消え去ると再び任務へと戻った。



次回米国と再戦する時もまた激闘になりそうな予感しかしませんね。
Posted at 2018/08/13 18:39:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2018年08月12日 イイね!

♯恐怖の円盤生物シリーズ!地獄から来た流れ星!【シフトノブは漆黒のピアノブラック】

♯恐怖の円盤生物シリーズ!地獄から来た流れ星!【シフトノブは漆黒のピアノブラック】少し間が空いてしまいましたが、久々にパーツレビューをアップしました。今日アップしたのはシフトノブです。なかなか気に入ったデザインのものが見つからず、納車後2ヶ月近く純正シフトノブのままでしたが、良さそうなものが見つかったので交換することにしました。ピアノブラックとメッキの組み合わせで、デザインも少し変わっています。少々割高ではありましたが、背に腹は変えられぬということで、ステアリングと一体感を求め購入しました。

今日のウルトラシリーズ紹介はピアノブラックのパーツということで、名前にブラックがついた怪獣が登場する回を紹介します。今回紹介するのは1975年2月7日放送のウルトラマンレオ第44話「地獄から来た流れ星!」です。MAC全滅後のゲンに襲い掛かる円盤生物の第5の刺客がこの44話に登場するブラックガロンです。一度は熱光線でウルトラマンレオをダウンさせますが、あまり印象に残らない円盤生物でした。それではストーリー紹介に移ります。



トオルとあゆみ、そしてその友達のケンジが公園で遊んでいた時、ケンジが父からヨーロッパ土産にもらったの高価な腕時計をトオルに自慢してきた。ケンジは父のいないトオルとカオルには高価な腕時計はもらえないだろうと二人を馬鹿にする。それに怒ったトオルはケンジと喧嘩になり腕時計を壊してしまう。



その夜、トオルの家にケンジの父が腕時計を壊されたことに怒り乗り込んできた。そこにゲンが帰ってくるが、ケンジの父は喧嘩の原因には一切触れず、一方的に文句だけを言って帰って行った。



ゲンは家から出て行ってしまったトオルを探し夜道を走り回っていた。トオルはその頃公園にいた。するとそこに円盤生物ブラックガロンが出現、トオルは瓦礫の下敷きになってしまう。そこにゲンが助けに来る。ゲンはトオルを救助し逃げるが、ブラックガロンは二人をしつこく追い回す。ゲンはトオルに逃げるように言うと、一人でブラックガロンの方へと走っていってしまう。そしてゲンはウルトラマンレオに変身、ブラックガロンを投げ飛ばすと、ブラックガロンも手から熱光線を出し反撃、ウルトラマンレオはその熱光線で腕を負傷し動けなくなってしまう。それを見たブラック指令はブラックガロンを一度引き上げさせた。



ゲンはその後美山家に帰り、あゆみの母咲子に腕の火傷の応急処置をしてもらった。翌朝、トオルとあゆみが学校に登校していると、途中、ケンジが大きな石を持っているのを発見する。ケンジは周りの友達にその石が隕石だと話し、自分の父の研究所である中森鉱物研究所へと持ち込もうとする。そこにトオルが駆けつけ、それは石ではなく円盤生物だと忠告、あゆみもゲンを呼びに走るが、ケンジは二人を無視し、石を父の研究所へと持っていってしまう。ゲンは中森鉱物研究所に行き、ケンジの父に石が円盤生物だと訴える。ケンジの父はそれならば実験してみようと石をハンマーで叩いたり、バーナーで加熱したりするが、石は全く反応を見せなかった。そしてケンジの父は腕時計の一件を逆恨みしてるのではとゲンに言い、帰るよう告げた。



ゲンは仕方なく研究所をあとにし、肩を落として歩いていると、そこにあゆみの母咲子が現れ、ゲンを励ます。そしてゲンは石が円盤生物であり、自分以外は誰も円盤生物を止められないと奮起し再度研究所へと走って行く。しかしゲンは研究所の入口で守衛に引き留められてしまう。研究所の所長であるケンジの父は守衛にゲンを敷地に入れないよう指示していた。その時ケンジが学校から帰宅、父の研究室へと入るが、父は席を外していた。すると石が突然動きだし、ケンジを襲い始める。そこに父が戻ってくるが、火花をまき散らす石にどうすることもできなかった。ゲンの忠告を無視した結果、ケンジと父は円盤生物と化したブラックガロンにに襲われてしまう。



そこにゲンが駆けつけ、ケンジと父を避難させ、円盤形態のブラックガロンに立ち向かう。ブラック指令はブラックガロンを巨大化させると、ゲンもウルトラマンレオに変身、再戦を挑む。



ブラックガロンは再び熱光線を発射し、ウルトラマンレオを攻撃しようとするが、ウルトラマンレオのシューティングビームを腕に受け、熱光線が発射できなくなってしまう。追い込まれたブラックガロンは長い舌でウルトラマンレオの首を締め上げ、抵抗するが、その長い舌をハンドスライサーで切断されると爆発炎上した。



ゲンを信用しなかったことで怪獣災害に巻き込まれてしまったケンジとケンジの父は深く反省していた。そこにゲンが戻ってくると、ケンジの父は考えを改め、ゲンにお礼を言った。

整備手帳は後日アップ予定です。

パーツレビュー:ゲートATノブ
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9373969/parts.aspx
Posted at 2018/08/12 20:18:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2018年08月10日 イイね!

♯闇と光/きみの未来【津川雅彦を偲ぶ】

♯闇と光/きみの未来【津川雅彦を偲ぶ】一昨日俳優の津川雅彦氏が亡くなったというニュースが駆け巡りました。津川雅彦氏はウルトラシリーズにも縁がありましたので、今日は追悼ブログとして、5年前に津川雅彦がレギュラー出演していたウルトラマンギンガの中から最終回の一つ前の第10話と、最終回の第11話を紹介します。ウルトラマンギンガでは主人公礼堂ヒカルの祖父で神主でもある礼堂ホツマを演じ、最終回では黒幕を突き止めるという重要な役を演じていました。第10話「闇と光」は2013年12月11日放送、そして最終回の第11話「きみの未来」は2013年12月18日放送です。それではストーリー紹介です。



美鈴が突然いなくなってしまう。ヒカルたちが学校内を探していると、突然校舎内から悲鳴が聞こえてくる。悲鳴のした場所へとヒカル、健太、千草、友也が行くと、そこにはヒカルの祖父ホツマと元校長の白井先生がいた。そしてそこには無残に壊された校歌の額が落ちていた。



その時外にスーパーグランドキングが現れる。



星降小学校をを守るため、ヒカルはウルトラマンギンガにウルトライブ、友也もジャンナインを呼び出しスーパーグランドキングに立ち向かう。



しかしスーパーグランドキングの中にはナックル星人によって取り込まれてしまった美鈴がいた。



それに気付いたウルトラマンギンガとジャンナインは攻撃を躊躇、スーパーグランドキングに対し劣勢になってしまう。するとウルトラマンギンガはヒカルを美鈴の意識に中に送り込んだ。ヒカルの意識を分離したウルトラマンギンガは動けなくなってしまい、その間ジャンナインが必死にスーパーグランドキングに立ち向かっていた。



スーパーグランドキングの中に美鈴がいることを知った健太と千草と美鈴の父誠一郎は教室の窓から心配そうにそれを見ていた。すると3人の前にウルトラマンタロウのスパークドールズが現れる。ウルトラマンタロウは美鈴はナックル星人によって心の闇を利用されていると話す。



それを聞いた父誠一郎は、以前自分がウルトラマンダークへとダークライブしてしまったことが原因だと気付く。父誠一郎は美鈴を助け出そうと教室から出ようとすると、3人の手に突然ギンガライトスパークが現れる。



そして健太はウルトラマンティガに、千草はウルトラマンに、父誠一郎はウルトラセブンへとウルトライブ、スーパーグランドキングへと立ち向かう。



しかし強大なスーパーグランドキングに太刀打ちできず、ウルトラマンらは追い込まれてしまう。



その頃校長室では闇の支配者が白井元校長だと気付いたホツマが白井元校長にそれを告げる。



白井元校長は自分の気付かないうちにダークルギエルに憑依され、無意識に暗躍していたのだった。校歌の額を破壊したのも白井元校長自身だった。



神主でもあるホツマは白井元校長に憑依したダークルギエルを追い払うべく念を送り始める。一方スーパーグランドキングと戦っていたウルトラマンとウルトラセブン、ウルトラマンティガは遂に力尽き、健太、千草、誠一郎の姿へと戻ってしまう。残されたジャンナインはスーパーグランドキングをなんとか押さえ込んでいた。その時美鈴に意識に入り込んでいたヒカルがようやく美鈴を闇から救い出すことに成功、ウルトラマンギンガの中へと戻り、スーパーグランドキングに反撃を開始する。



美鈴を奪われたスーパーグランドキングは弱体化し、ウルトラマンギンガに空高く投げ飛ばされると、最後はギンガサンシャインを受け倒された。





校長室でもホツマの念により白井元校長に憑依していたダークルギエルは取り除かれた、かに見えた。



そして翌週の最終回「きみの未来」へと続く。



スーパーグランドキングが倒され、ようやく美鈴が学校に戻ってきた。そこに父誠一郎が来て、娘である美鈴より仕事を優先してしまったことで美鈴と距離ができてしまい、そのためにナックル星人に利用されてしまったことを謝った。その様子を眺めていたヒカルたちの前に星降小学校の卒業生たちがやってきた。闇に支配され見えなくなっていた星降小学校が無事取り戻されたことでみな安堵していた。そして美鈴は父にお母さんに会いに行こうと言うと、校庭をあとにしようとする。卒業生たちも帰ろうとするが、その時、白井元校長から取り除かれたかにみえたダークルギエルが再び蘇り、白井元校長の手にダークスパークが出現、白井元校長は闇の波動を撃ち、美鈴の父誠一郎と卒業生たちが倒れてしまう。そしてホツマも倒れてしまう。



白井元校長はダークスパークを起動、ダークルギエルを出現させてしまう。



その姿を見たスパークドールズにされたウルトラマンタロウはついに過去を思い出す。ウルトラ戦士や怪獣たちはダークルギエルによって全てスパークドールズの形に変えられてしまっていた。



ダークルギエルが星降小学校を破壊しはじめるのを見たヒカルはウルトラマンギンガにウルトライブする。しかし巨大で圧倒的な強さのダークルギエルの前にウルトラマンギンガはあっという間に追い込まれ、カラータイマーが点滅を始める。



そしてウルトラマンギンガの戦いを見守っていた健太や千草たちは学校が壊されたショックで気を失ってしまう。ダークルギエルはその後ウルトラマンギンガを執拗に攻撃、胸の赤い発光体からダークルギエルビートをウルトラマンギンガに撃ち込むとウルトラマンギンガのエネルギーは殆ど奪われ動けなくなってしまう。その間にもダークルギエルは白井元校長のマイナスエネルギーを吸い取りどんどんパワーアップしていく。



追い込まれたウルトラマンギンガに美鈴が祈るように声を送るが、その美鈴もウルトラマンタロウのスパークドールズを持ったまま倒れてしまう。



そしてダークルギエルはエネルギーの尽きかけたウルトラマンギンガにダークルギエルビートを浴びせると、ついにウルトラマンギンガは力尽き死んでしまう。



ダークルギエルは地球の時間を全て止めるべくダークスパークで闇の波動を空に開放しはじめる。スパークドールズとして残されたウルトラマンタロウは何もできず、その残酷な結末を一人見届けるしかなかった。その時、絶望の淵に追いやられたスパークドールズのウルトラマンタロウにウルトラの父とウルトラの母の声が響く。それは人々の希望を力に変えて戦えという声だった。



そして校庭に倒れていた卒業生たちが意識を取り戻し、校歌を歌い始める。するとダークルギエルが作り出した闇の波動が消え、ダークルギエルに利用されていた白井元校長も必死にダークルギエルに抵抗をはじめる。



そして白井元校長や卒業生たちの手にギンガライトスパークが現れる。それを見たスパークドールズのウルトラマンタロウはついに覚醒、人々の希望の力を得てついに本来の姿を取り戻す。





ウルトラマンタロウはダークルギエルに強烈なパンチを連打、ダークルギエルを吹き飛ばす。ダークルギエルはウルトラマンタロウを再びスパークドールズに変えようと闇の波動を放つ。ウルトラマンタロウはそれに対抗するためストリウム光線を放つ。両者の光線が激突、ウルトラマンタロウはバリアで闇の波動を防ぎつつ、ウルトラマンギンガにエネルギーを注ぐ。しかしその隙をついたダークルギエルはさらに強力な闇の波動を放つと、それがバリアを突き破りウルトラマンタロウに直撃。ウルトラマンタロウは光の粒子となって消滅してしまった。



しかしウルトラマンタロウのエネルギーを受け、ウルトラマンギンガは復活。ダークルギエルに挑むため、超巨大化、ダークルギエルと同等のサイズへと姿を変え、さらにギンガスパークランスでダークルギエルに立ち向かう。ダークルギエルもダークスパークランスで対抗、両者は激突するとそのまま月面まで移動、月面で壮絶な戦いの末、ウルトラマンギンガはギンガエスペシャリーを放つ。





ダークルギエルも光線を放つが、ギンガエスペシャリーにそれを押し戻され大爆発、ついにダークルギエルは倒された。それにより星降小学校の中にあった怪獣たちのスパークドールズは宇宙へと戻っていった。そしてウルトラマンタロウもヒカルに別れを告げ、光の玉となって宇宙へと帰って行った。そしてウルトラマンギンガはヒカルにもっと冒険しろと伝え、その冒険が終わったらまた会おうと別れを告げ宇宙へと旅立っていった。



平成シリーズのレギュラー陣では、ウルトラマンダイナのミヤタ参謀やウルトラマンガイアで田端ディレクターを演じた円谷浩氏、そしてウルトラマンメビウスでサコミズ隊長を演じた田中実氏が放送終了後間もなく亡くなっていますが、また一人、平成シリーズのレギュラー陣が旅立ってしまいました。
Posted at 2018/08/10 18:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 日記

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