
先月ディーラーに行き、納車直後からずっと初期不良だったサイドミラーを直してきました。前回はリバース連動ミラーのオプション部品を交換したものの、結局直らず、それを受け今回はサイドミラーのモーター部分を交換、ようやくまともに動くようになりました。ここ数ヶ月、ずっと一番下向きになったまま戻らなかった助手席側のサイドミラーがやっと普通に見られるようになりました。しかしいつもディーラーに行くたびに思うのですが、マツダでは作業前にどういう作業をするとか、他に不具合はないですかといったことを聞いてくれていましたが、トヨタは一切そういったものがありません。今のディーラーに限らずです。どこを交換したとかもこちらから聞かないと教えてくれません。もっともトヨタの客層の大半はそれで不満もないのでしょうけど、個人的には作業前に何をするのかくらい教えてもらいたいですね。サービスの上の人間もあまり人の話を聞こうとしない雰囲気でイマイチ信用性に欠けます。売った後のアフターフォローに関してはトヨタにはあまり良いイメージがありませんね。
前回サイドミラーの不具合を書いた時は鏡に住む悪魔マザラス星人が登場するウルトラマンレオの
「怪奇!悪魔の住む鏡」を紹介しましたが、今回は鏡が弱点のビシュメルが登場する回を紹介します。ビシュメルが登場するのは1998年1月10日放送のウルトラマンダイナ第18話「闇を呼ぶ少女たち」です。学園長の姿で女子高生を妬みをエネルギーとして吸収し実体化したビシュメルが、魔術でウルトラマンダイナの超能力に挑むシーンがあります。昭和のウルトラマンでは作れないような平成ならではの迫力あるCGで見事にその様子を演出していて、その対決シーンがこの回の見物となっています。それではその様子もスクリーンショットを交えながら紹介していきます。
S2地区で深夜に若い男女が消える事件が多発していた。その夜も車内で若い男と女子高生が乗る車が突如制御不能になり、何者かによって闇へと引きずり込まれてしまった。この事件で深夜に男女が消える事件は8件目となった。
スーパーGUTSでも一連の事件の調査をしていた。ナカジマ隊員が消えた男女のデータをリストアップすると、マイ隊員がそのうちの何人かが聖南女子学園に通っていることに気付いた。アスカはリョウ隊員とともに聖南女子学園へと出動した。正門を入るとアスカは女子高生に囲まれ喜んでいたが、それをリョウ隊員に叱られてしまう。アスカはしぶしぶリョウ隊員とともに学園長のいる部屋を訪問した。学園長はアスカとリョウ隊員に失踪した女子高生たちに共通点は無いと説明した。アスカは学園長と話していると、ふと部屋に不思議なものが展示されていることに気付いた。それは呪術に使う道具だった。そこに生徒のエリカが入ってきて、学園長に借りた本を返して退室していった。エリカは「闇を呼ぶ儀式」というタイトルの本を学園長から借りていた。
リョウ隊員はエリカを疑いの目で見ていたが、アスカはここでもニヤついた表情でエリカを見つめリョウ隊員に足を蹴とばされてしまう。退室したエリカは友人であるミズキとサヤと合流、女(リョウ隊員)は要注意だったが男(アスカ)はただのバカだと報告する。
その後アスカとリョウ隊員は聖南女子学園をあとにするが、帰り道、突如ゼレットが急停止するとそのままバックをはじめ、後方に引きずり込まれてしまう。しかしアスカはゼレットを何とか旋回させ、後方にいた怪物にゼラリアン砲を発射する。攻撃を受けた怪物は姿をくらましてしまう。その怪物はエリカ、ミズキ、サヤが呪術を使って呼び出した大魔獣ビシュメルだった。
ゼレットの攻撃を受け消えてしまったビシュメルを見たエリカたちは、3人では力が足りないと考え、ユウキを言葉巧みに誘い出す。
一方リョウ隊員はアスカとともに昨夜ビシュメルを撃退した場所にいた。リョウ隊員はアスカにS2地区で男女が消された場所の地図を見せ、その場所を線で結ぶと五芒星の形になると説明した。五芒星は魔術やオカルトのシンボルとして用いられるマークだった。しかし五芒星を完成させるために必要な場所がまだ1ヶ所残されていた。アスカとリョウ隊員はその場所へと向かった。大きな建物の建設現場だったその場所には悪魔の嫌うとされている鏡が割られた状態で置かれていた。そこにユウキの先輩が現れる。ユウキの先輩が標的になると確信したリョウ隊員はアスカにユウキの先輩の元へ行かせるが、アスカは変質者と勘違いされユウキの先輩に逃げられてしまう。そこにビシュメルが出現、ユウキの先輩を吸い込もうとするが、間一髪アスカが助け難を逃れ、リョウ隊員の攻撃を受けたビシュメルはまたしても消えていった。しかしユウキの先輩を助けた際にアスカは左腕を負傷してしまう。
その後、リョウ隊員はビシュメルを召喚している人間が聖南女子学園にいると考え、アスカとともに再び聖南女子学園を訪れる。リョウ隊員とアスカは学園長の元へと向かうが、その途中、廊下でミズキがこっそりアスカに手招きをする。それに気付いたアスカはリョウ隊員にトイレと嘘をつき、ミズキについて行ってしまう。
ミズキはプールにアスカのファンがいっぱい待っていると嘘をつきアスカをプールまで呼び出すことに成功する。アスカがいなくなってしまいリョウ隊員は一人で学園長のいる部屋へと入っていく。すると部屋には割れた鏡があり、リョウ隊員がそれに気を取られた瞬間、学園長が現れ、リョウ隊員を魔術で壁へと押し付けた。学園長はビシュメルに憑依された黒幕で、憎しみを餌とするビシュメルはエリカたち女子高生を利用し、人間たちの憎しみを吸収していたのだった。一方ファンがいっぱいいるとそそのかされてプールへとおびき出されたアスカは、エリカたちにプールへ突き落されてしまう。そしてエリカはデッキブラシの柄でアスカをプールへと沈めようとするが、突然ユウキがエリカに反逆し、デッキブラシを取り上げる。ユウキはエリカにこんなことは間違っていると訴え、アスカをプールから引き上げる。
しかしその間に学園長はリョウ隊員を吸い込み、巨大化してしまう。
プールサイドから巨大化したビシュメルを見たミズキとサヤも自分たちの間違いに気付くが、エリカはそれでもまだビシュメルを信じようとする。するとユウキはエリカに平手打ちをし、目を覚ますよう必死に訴える。改心したエリカはアスカに誘導されユウキとミズキとサヤと一緒に移動する。そしてアスカはエリカたちを移動させると、一人ビシュメルの方へと向かっていき、ウルトラマンダイナへと変身する。ビシュメルは念動力で街灯を引き抜き、矢にしてウルトラマンダイナへと放つが、ウルトラマンダイナもミラクルタイプにタイプチェンジし、バリアを張って応戦、超能力対魔術の戦いがはじまった。
そしてウルトラマンダイナはレボリュームウェーブで一気に蹴りをつけようとするが、ビシュメルは吸収し人質にした人間たちをウルトラマンダイナに見せつけ、その隙に攻撃、ウルトラマンダイナをピンチへと追い込む。
それを見たスーパーGUTSはガッツイーグルでビシュメルに総攻撃をはかるが、ビシュメルの中に人質にされた人間がいることを知ったウルトラマンダイナはビシュメルの前に立ちはだかり盾になり攻撃を受けてしまう。エリカたちは自分たちのせいでウルトラマンダイナが負けてしまうと不安になり、呪術をおこなっていた部屋へと戻り、ビシュメルの心臓部である魔方陣を鏡で封印しようとする。しかし魔方陣は既に近づくのも恐ろしいまでにおぞましい姿へと変わっていた。それを目の当たりにしたエリカはやっぱり無理だと引き下がってしまうが、ユウキにみんなで力を合わせればと勇気づけられ、4人で魔方陣の中心に鏡を置き魔方陣を封印する。
鏡を置いた瞬間、ビシュメルは一気に弱体化し苦しみ出すと、最後はウルトラマンダイナのレボリュームウェーブによって消し去られた。
事件が解決して再び聖南女子学園を訪れたリョウ隊員とアスカだったが、エリカたちがアスカに駆け寄ると、アスカは懲りずに4人と話し込んでしまい、呆れたリョウ隊員は一人ゼレットに乗り込み、アスカを置き去りにして帰ってしまった。
ちなみにこの回はアスカとリョウ隊員がメインの回で、それと同じくらい重要な役が女子高生のエリカとユウキに与えられています。女子高生役を演じた4人のうち、ミズキ役を演じた重光絵美は金八先生の藤岡美智子役などでそこそこ活躍しましたが、他の女優はあまり大成せず表舞台から消えてしまいました。ユウキ役のつぐみもセクシー女優の道へと転身したようですが、現在は活動はしていないようです。
パーツレビュー:リバース連動ミラー
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9532901/parts.aspx
Posted at 2018/11/10 18:18:11 | |
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