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Agent ジンのブログ一覧

2019年07月31日 イイね!

♯バイオス計画-植物都市-【水耕栽培計画-極薄のプチぷよ-】

♯バイオス計画-植物都市-【水耕栽培計画-極薄のプチぷよ-】今年は久々にアジサイを堪能していますが、プチぷよトマトも10株ほど植えました。トマトの概念を覆す皮感ゼロの超々薄皮のミニトマトです。食味も酸味が少なく、その分甘みを感じることができて、もはやフルーツの領域です。ネットでは贈答品としてまるで高級イチゴのように扱われていることもありますが、下手なイチゴよりはるかに美味なトマトです。そんなプチぷよトマトを1株だけ水耕栽培にしてみることにしました。自作の水耕栽培セットを組み、苗をセットし約2ヶ月半。鉢植えより成長がゆっくりだったのは想定外でしたが、水耕栽培でも良い具合に仕立てることができました。



ちなみにプチぷよトマトは通常のトマトと違い皮が格段に薄く柔らかいため、水分を多量に吸い込んでも裂果することがありません。食味も良くて裂果もしにくいとは一石二鳥。そのかわり輸送性に劣る部分はありますが、自家栽培ならそんなことも問題ありません。もうこの薄皮を堪能すると、普通のトマトは食べられません。



今日は水耕栽培について書きましたが、ウルトラシリーズでも宇宙植物を培養して地球環境を良くしようと試みた話しがありました。1995年9月2日放送のウルトラマングレート第9話「バイオス計画-植物都市-」です。結果的には研究者である大学の博士は意思を持った宇宙植物に騙され、その宇宙植物は電脳植物バイオスとなって巨大化、計画は失敗に終わるというストーリーです。世の中そう上手い話などあるわけがありません。それではストーリー紹介に移ります。



サザン大学ではレオニー博士によってバイオ空間という植物に管理された密閉空間が作られていた。テレビ局もその特集のため撮影に訪れていたが、そのバイオ空間の中でアナウンサーが行方不明になってしまう。



レオニー博士はバイオ空間研究の資金援助を求めるため、UMAの隊長でもありオーストラリア有数の大資本オーナーでもあるアーサー隊長を大学へと呼んだ。レオニー博士はバイオ空間を作り上げることで安全や二酸化炭素の減少といった恩恵を受けられるとアーサー隊長に力説するが、アーサー隊長はアナウンサーがバイオ空間内で消息不明になったことを挙げ、資金援助を渋った。レオニー博士はバイオ空間の良さを体感してもらうため、アーサー隊長とさらに同行していたロイド副隊長、チャールズ隊員の3人をバイオ空間へと案内した。



アーサー隊長らはバイオ空間で育てられていた植物バイオスのサンプルを持ち帰り、チャールズ隊員がその分析をすることとなった。分析の結果、バイオ空間の植物バイオスは通常の植物の細胞パターンとは異なる細胞パターンを持っていて、二酸化炭素と窒素を急激に吸い取り、大量の酸素を吐き出していることが判明した。



レオニー博士が増殖させているこの植物は既に販売されていて、大量に増殖すると地球の酸素濃度が上昇し非常に危険な状態に陥ってしまうことから、アーサー隊長はシンドーとキム隊員を連れレオニー博士の進めるバイオス計画を阻止すべくサザン大学へと出動した。構内に入るとレオニー博士によって肉体改造をされたベゴイドと呼ばれる植物人間が周囲を警戒していた。アーサー隊長らはベゴイドを倒し建物のなかへと入って行く。



アーサー隊長とキム隊員は部屋の中にあったパソコンからバイオス計画のデータを読み出そうとするが、アクセスが拒否されてしまう。



アーサー隊長とキム隊員が奥の部屋へと侵入を試みようとしていると、そこにレオニー博士と手下のベゴイドが現れ、2人に銃を向ける。



アーサー隊長はレオニー博士に植物バイオスの入手元を尋ねると、植物バイオスの種は宇宙から飛んできた隕石に付着していたものだと告げた。アーサー隊長はレオニー博士に直ちに計画を中止するよう通告するが、アーサー隊長とキム隊員はベゴイドによって監禁されてしまう。一方基地ではバイオ空間の植物バイオスの分析が進められ、チャールズ隊員は植物バイオスがメッセージを発していることを突き止めたが、人間の可聴域を超えていて何を話しているのかまではわからなかった。そこにアーサー隊長とキム隊員とは別行動をとっていたシンドーからサザン大学が危機的状況であるという報告が基地へと入る。



シンドーは植物バイオスが発しているメッセージを送信するようジーン隊員に指示する。ジーン隊員は人間には聞こえない周波数だと伝えるが、シンドーはそれでもメッセージを転送するよう指示した。シンドーはデルタプラズマを取り出すと、植物バイオスとテレパシーで話し始めた。植物バイオスは人間が環境を破壊することで地球が破滅の危機にあると告げ、一度地球上の全ての動植物を排除する必要があるとシンドーに告げた。



シンドーは基地に残っていたチャールズ隊員とジーン隊員にサザン大学まで来るよう出動を要請した。シンドーは再び建物の中へと入り、行方不明になってしまったアーサー隊長とキム隊員を捜索しようとすると、突然現れたベゴイドがシンドーに襲いかかる。シンドーはベゴイドを取り押さえ、アーサー隊長とキム隊員の監禁場所まで案内させる。



シンドーはアーサー隊長とキム隊員の監禁場所まで来ると、ベゴイドをその場に残し、アーサー隊長とキム隊員を解放するが、その間にベゴイドは植物バイオスによって襲われてしまう。



シンドーはアーサー隊長とキム隊員とともに奥のコンピュータのある部屋へと突入すると、そこは植物バイオスが繁茂した状態になっていた。そこにレオニー博士が現れるが、自分の描いていた計画とは違う状況に驚きを隠せなかった。植物バイオスと人間の共存が狙いだったレオニー博士のバイオス計画は植物バイオスによって裏切られてしまった。



植物バイオスはレオニー博士に全ては嘘だったと告げると、怒りに満ちたレオニー博士はキム隊員からUMAガンを奪いコンピュータを銃撃し破壊するが、レオニー博士は植物バイオスによって殺害されてしまう。アーサー隊長らは急いで建物から外へと出ると、植物バイオスはサザン大学内のコンピュータを融合、電脳植物バイオスとなって巨大化し暴れ始める。



アーサー隊長はレオニー博士の書籍に植物バイオは音楽が好きだという文面があったことを思い出し、チャールズ隊員にハマーから音楽を流すよう指示する。チャールズ隊員が音楽を聞かせるとバイオスは一時的に大人しくなるが、チャールズ隊員の乗ったハマーがバイオスに捕まってしまう。



チャールズ隊員の危機にシンドーはウルトラマングレートに変身した。ウルトラマングレートはチャールズ隊員のハマーを救出するとバイオスに挑む。バイオスはバイオ光線と高圧電流でウルトラマングレートを追い込むが、最後はウルトラマングレートのダブルフィンガービームを連続で浴びせられ消滅した。





プチぷよトマトはその薄皮ゆえに輸送性が悪く、なかなか流通しないトマトなので、自家栽培が基本となりますが、栃木県の栃木市(旧岩舟町)にあるいわふねフルーツパークなら同品種のトマト狩りができるハウスがあります。同施設内の他のフルーツ狩りと比べるとあまり人が入っていないイメージですが、一度食べると驚きと感動を得られるのは間違いありません。あまり教えたくない場所ですが、気になる方は是非極薄皮のトマトを体験してみてください。





Posted at 2019/07/31 20:55:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家庭菜園 | 趣味
2019年07月29日 イイね!

♯映画 ウルトラマンゼアス【1年分の燃費記録更新】

♯映画 ウルトラマンゼアス【1年分の燃費記録更新】今日は1年間放置していた燃費記録をようやく更新しました。NAのハリアーですのでリッター当たりせいぜい13~15㎞を行ったり来たりといった数字ですけど。まぁ燃費をどうこう言う車でもありませんし、まぁこんなもんでしょう。この車は燃費で節約するのではなく、最後の売却時でその経済効果を発揮してもらう車ですからね。

燃費記録の更新ということで、今日はガソリンスタンドといえばコレというのを紹介します。現在の30代以上の世代には懐かしいウルトラマンゼアスです。出光のイメージキャラクターとして有名なウルトラマンゼアスは、他のウルトラマンとは違って地上波放送などはなく、映画として劇場版が2本制作されただけでした。そのキャッチコピーも「TVじゃ見れない、新しいウルトラマン!」でした。完全にネタモノとして作り出されたウルトラマンで、映画に登場する俳優陣もとんねるずの石橋貴明や木梨憲武、そして主演はとんねるずのマネージャー関口正晴、他にもデーブ大久保や鹿賀丈史など通常のウルトラマンとは一味違ったキャスト陣になりました。初代ウルトラマンの科学特捜隊メンバーも友情出演していて、そこも見どころになっています。劇場版は1996年に公開された「ウルトラマンゼアス」と1997年に公開された「ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影」の2作がありますが、今回は1作目の「ウルトラマンゼアス」のストーリーを紹介します。



広場ではウルトラマン生誕30周年を祝うイベントが開催され、金でできたウルトラマン像の除幕式がおこなわれていた。しかし突然会場を巨大な揺れが襲い、ウルトラマン像が地中へと引きずり込まれてしまった。



事件後、出光ガソリンスタンドに扮した超宇宙防衛機構Mydoに不審な黒い車が現れる。その車に乗っていたのは慢性ガス過多症宇宙人ベンゼン星人である悪神亜久馬という男だった。Mydoの見習い隊員であり、ウルトラマンゼアスでもある勝人がその車を出迎えるが、悪神亜久馬は給油が終わると汚れた紙幣と大量のタバコの吸い殻を撒き散らして走り去っていった。



一方、京都の金閣寺では写真家が撮影をしようとしていると、突然金閣寺の金が溶け出し真っ黒になってしまう事件が発生、また、本栖湖ではボートで釣りをしていた釣り人の目の前で巨大な渦巻きが発生、本栖湖の水が完全に干上がってしまう怪現象が発生した。





各地で発生する怪現象の調査のため、Mydoは見習い隊員である勝人を残しスカイフィッシュで出動した。



スカイフィッシュが本栖湖上空に到着すると、既にそこには多くの報道局のヘリコプターがいた。



そこに怪しげな黒いヘリコプターが現れる。乗っていたのはまたしても悪神亜久馬だった。悪神亜久馬はスカイフィッシュを偵察するとその場から去って行った。



しかし岩場を飛行中の悪神亜久馬はウルトラマンゼアスに遭遇してしまい、慌ててその場から姿をくらました。ウルトラ戦士として未熟なウルトラマンゼアスは、岩場で一人光線技の特訓に励んでいた。



一方スカイフィッシュで出撃したMydoの隊員たちは巨大な岩の塊に洞窟を発見、スカイフィッシュでその中へと突き進んでいく。そこはウルトラマン像消失ポイントや金閣寺、本栖湖などの怪現象が発生した地域と繋がっている不思議な場所だった。



その洞窟の奥で隊員たちは吸金爆獣コッテンポッペに遭遇、スカイフィッシュで攻撃するも、反撃に遭いMydo基地に帰還することになってしまう。そしてMydo基地に再び黒い車が給油に訪れる。勝人が接客しようと近づくと、車内から悪神亜久馬が降りてきて、勝人の手を握り真っ黒に汚してしまう。





潔癖症の勝人は慌てて洗面所へと駆け込んだ。この時悪神亜久馬は勝人がウルトラマンゼアスであることを見破った。透隊員は勝人が極度の潔癖症であることに対し、度が過ぎるのは良くないと苦言を呈し、「ちょっとの汚れくらい平気な男の人が好きです。」と告げた。



その後、Mydoは世界各国で頻発する怪現象の共通点を調査し、全ての怪現象に金が関係していることを突き止めた。



しかしその最中、日本銀行に保管してある金が溶け出し、地下へと吸い込まれてしまう事件が発生してしまう。



大河内隊長は超高性能AIミドリを使い、コッテンポッペの弱点が火と太陽だという情報を知る。



コッテンポッペの弱点を知った大河内隊長は勝人をMydo基地に残し、再びスカイフィッシュで出撃した。



そしてレーダーで地下に潜伏するコッテンポッペを捉えると、その近くに餌となる金を置き、地上へと誘き出す作戦に出るが、想定よりもかなり早くコッテンポッペが出現してしまい、隊員たちは慌ててスカイフィッシュへと戻ることになってしまう。



コッテンポッペは金に誘われるかのように近づいていき、その隙に隊員たちはコッテンポッペの周りを火で囲む作戦を実行する。しかし超高性能AIミドリの情報に反し、コッテンポッペは全くひるまず、それどころか火を吸い込み、その火をスカイフィッシュに向け吐き出した。



火を浴びたスカイフィッシュはあっという間に撃墜されてしまい、またしてもMydo基地へと撤退を余儀なくされてしまう。Mydo基地に残っていた勝人は、負傷し苛立つ小中井副隊長と岩村隊員に呑気に掃除でもしてただけなんだろうと馬鹿にされてしまう。



透隊員は勝人を夕陽の見える丘へと呼び出し、得意のフルートで勝人を元気づけ、スカイフィッシュに乗ってみないかと誘う。



そして透隊員とともに勝人は初めてスカイフィッシュで空へと飛んだ。すると上空で勝人がベンゼン星人とコッテンポッペを発見し、2人は着陸してその様子を伺うことにした。



ベンゼン星人はコッテンポッペが食べた金から金エネルギーを吸収していた。しかしベンゼン星人の目的がまだわかっていないため、2人はひとまずその様子を確認するだけに留めMydo基地へと戻った。



そこにまたしても黒い車に乗った悪神亜久馬が現れる。悪神亜久馬は車で大河内隊長と小中井副隊長を追い回すが、怪力の岩村隊員が体を張って車を停止させる。



すると運転席から悪神亜久馬が降りてくる。透隊員が悪神亜久馬の前に立ちはだかるが、悪神亜久馬は透隊員の顔に掴みかかり、勝人がそれを制止させる。



しかし勝人は悪神亜久馬に軽々と持ち上げられ投げ飛ばされてしまう。さらに勝人は悪神亜久馬に顔を真っ黒に汚され気絶してしまう。その隙に悪神亜久馬は車に乗り込み走り去ってしまう。



その後、透隊員は丘の上で子どもたちと一緒にフルートを奏でていると暗雲が立ちこめ、駆けつけた大河内隊長や勝人の前で暗雲の中に吸い込まれていってしまう。



Mydo基地へと戻った大河内隊長は超高性能AIミドリからベンゼン星人の目的を聞かされる。ベンゼン星人の狙いは、地球のマントル内部に眠る莫大な金エネルギーを吸い取るため、地球を大爆発させることだった。ベンゼン星人は体全体が強力な爆弾であるコッテンポッペにウルトラマンゼアスがスペシュッシュラ光線を撃ち込むことで地球を吹き飛ばし地球に眠る金エネルギーを吸収しようとしていた。



ベンゼン星人の計画を知った大河内隊長はそのことをウルトラマンゼアスに知らせなくてはと慌てるが、透隊員の声に奮起した勝人がピカリブラッシャーでウルトラマンゼアスに変身し、ベンゼン星人に捕らわれた透隊員と子どもたちを助けるため一足先にコッテンポッペの元へと向かってしまう。





大河内隊長も小中井副隊長と岩村隊員を連れ急いでスカイフラッシャーであとを追う。ベンゼン星人は透隊員と子どもたちの前にコッペンポッペを出現させ、岩場の陰からウルトラマンゼアスが現れるのを待ち伏せていた。



そこにベンゼン星人の思惑通りウルトラマンゼアスが駆けつける。ウルトラマンゼアスはスペシュッシュラ光線を撃とうと構えるが、そこに間一髪大河内隊長たちのスカイフィッシュが到着し、スペシュッシュラ光線を撃ってはいけないとウルトラマンゼアスにメッセージを送る。



それに気付いたウルトラマンゼアスはスペシュッシュラ光線を撃つのをやめるが、計画を阻止され怒ったベンゼン星人はコッテンポッペを操りスカイフィッシュを撃墜させる。



さらにベンゼン星人は潔癖症のウルトラマンゼアスがコッテンポッペに近づけないよう真っ黒の泥水をコッテンポッペの前に噴出させる。ウルトラマンゼアスは意を決して泥沼の中に入っていくが深みにはまって底へと沈んでいってしまう。



しかし透隊員のフルートや子どもたちの声援を受け、ウルトラマンゼアスは泥沼から脱出、コッテンポッペにゼアスドロップキックを浴びせ角をへし折る。





見かねたベンゼン星人はついに巨大化しウルトラマンゼアスに2対1の勝負を仕掛ける。ベンゼン星人とコッテンポッペはウルトラマンゼアスを挟み撃ちにし、ベンゼン光線とビードロ光線でとどめを刺そうするも、間一髪ウルトラマンゼアスはそれを回避、ベンゼン星人とコッテンポッペは互いの光線を受けてしまう。



それにより形勢が逆転し、ウルトラマンゼアスはコッテンポッペにゼアスニーキックを決め、ベンゼン星人にもゼアシュトーとゼアスクロスを決める。



それでも反撃を試みるベンゼン星人にウルトラマンゼアスはスーパーゼアスキックを浴びせ、ベンゼン星人を宇宙まで吹き飛ばした。



残ったコッテンポッペもウルトラマンゼアスによって宇宙まで運ばれ、最後は宇宙空間でスペシュッシュラ光線で粉砕された。



ベンゼン星人を追放し、コッテンポッペも倒したことで透隊員と子どもたちも助けられ地球には無事平和が戻ってきた。

ちなみにヒロイン役である星見透隊員こと高岡由香はこの劇場版「ウルトラマンゼアス」がデビュー作で、以降タレントを経て歌手活動をはじめますが、現在は何をされているのか不明とのことです。
Posted at 2019/07/29 21:41:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年07月19日 イイね!

♯宝石は怪獣の餌だ!【エスメラルダは最高のアジサイだ!】

♯宝石は怪獣の餌だ!【エスメラルダは最高のアジサイだ!】 ※2021年5月追記

最近この写真を勝手に無断転載してヤフオクにエスメラルダの粗悪な苗を出品したrmamymという出品者がいました。他にも品種登録出願中の品種をラベル無しで違法出品している出品者です。そのような人に無断で写真を使用されはっきり言って心外です。登録済み品種だけでなく、出願中の品種も含め、枝、苗のラベル無しでの販売は種苗法違反です。この苗を出品したのは私ではありません。間違ってもこのような違法出品者の粗悪品を購入しないようにしてください。

※正規のラベル無しで出品していることも確認済みです↓
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/blog/45118498/


先日超希少なアジサイを入手しました。とはいっても、鉢植えなどではなく、切り花です。オランダからたまに日本に入ってくるエスメラルダというアジサイですが、一度に数本程度しか市場に入ってこない貴重な品種です。しかも入ってきても即完売。そんなエスメラルダを運良く入手することができました。お値段はなかなかでしたが、こんな眉唾物はゲットしないわけにはいきません。海外からはるばる運ばれてきたとはいえ、やはり今の輸送技術と輸送スピードは優れていて、枝葉は新鮮そのもの。新芽になる部分が残されていた枝もわずかですがあったので、挿し木することにしました。この美しいグリーンが毎年お目にかかれるといいのですが、はたして上手く発根するでしょうか。ちなみにエスメラルダとはスペイン語で宝石のエメラルドを意味するそうです。このアジサイからはその名に恥じない美しさと気品が醸し出されている気がします。

今日は宝石の名がつけられたアジサイを紹介したので、タイトルに宝石が入っているものを紹介します。それが1973年5月11日に放送されたウルトラマンタロウ第6話「宝石は怪獣の餌だ!」です。こちらにはスペインではなくエジプトが原産の宝石を好んで食べる怪獣ジレンマが登場します。エジプトの伝説の怪獣とされていますが、外見はナメクジそのもので、あまりインパクトに残る怪獣ではありませんでした。一時は口から吐く強酸の溶解霧でウルトラマンタロウを苦しめるも、ZATのスーパーアルカリ液で中和されたウルトラマンタロウには手も足も出ず、触角を折られ、舌も焼き切られ、最後はストリウム光線で粉々にされるという散々な怪獣でした。それではストーリー紹介に移ります。

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光太郎は誕生日を翌日に控えたさおりに宝石をプレゼントした。それは光太郎が以前旅行でエジプトを訪れた際に、現地のおばあさんから東洋に持って行ってほしいと頼まれ、日本に持ち帰ってきたものだった。それを見た健一は自分にもその宝石を分けて欲しいと言って、さおりから2つ分けてもらった。そしてそのうちの1つを愛犬ポチの首輪に交通安全のお守りだといってつけてあげた。

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しかしその夜、ポチが異常に吠えだした。それに気付いたさおりが外を見るため窓を開けると、窓枠に巨大なナメクジがいた。ナメクジが嫌いなさおりはホウキの枝を使って巨大なナメクジを窓枠から払い落とした。

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地面へと落ちたナメクジはポチの前へと現れると、いきなり白い液体を噴射、その液体を浴びたポチは跡形も無く溶かされてしまった。そしてナメクジはポチの首輪につけてあった宝石を食べ始めた。さらにナメクジは白い液体で家の外壁を溶かすと健一の部屋へと侵入、部屋の中にあった宝石を食べてしまった。翌朝宝石が無くなっていることに気付いた健一はさおりを疑い言い争いになっていた。そこに光太郎が起きてきて、一緒に健一の部屋を見に行くことになった。すると健一の部屋の壁に穴が開けられているのを発見する。光太郎は健一とさおりと一緒に外に出ると、ポチの首輪が溶かされ、ポチがいなくなっていることに気付く。宝石が怪しいと考えた光太郎は、宝石に添付されていたエジプト語の文書をZATのコンピュータで翻訳することにした。

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光太郎が持ち込んだ文書を森山隊員が解析すると、それは古代エジプト語であることが判明した。文書には「この石は幸運を運ぶ石として古来珍重されていたが、ジレンマが現れてから悪魔の石となった。ジレンマは満月の夜現れ、石を食べ大きくなる。」と書かれていて、その後の文章は溶けていて解読できなかったが、文末に「巨大化し、町を焼く。」とも書かれていた。

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朝比奈隊長は西田隊員を基地に残し、全員で白鳥家に調査へ向かった。南原隊員は白鳥家のボロボロに溶けた雨樋を回収し、北島隊員はさおりからペンダントを調査のために回収しようとする。しかしさおりはエジプトの伝説など信じないと言って北島隊員を拒んだ。それを見た光太郎も何とか貸してくれないかと頼み込むが、さおりはペンダントが伝説とは無関係であることを証明してみせると言って言うことを聞かなかった。

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荒垣副隊長はさおりに迷惑を掛けてはいけないと考え、ペンダントは借りずに基地へ戻ることにした。そして万が一に備え、光太郎にさおりの警護として白鳥家に残るよう指示した。

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しかし隊員たちが基地へと戻っていった直後、さおりの悲鳴が響く。待機していた光太郎は急いでさおりの元に駆けつけると、そこには巨大なナメクジがいた。

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光太郎は巨大なナメクジを踏みつけるも、ナメクジは全く動じず、光太郎はZATガンを発射する。それでも平然としているナメクジに、光太郎はZATガンからレーザーを浴びせる。するとレーザーを浴びたナメクジは巨大化し、体長73mのなめくじ怪獣ジレンマへと姿を変えた。光太郎はさおりを連れ、避難させようとするが、ジレンマは2人を追いかける。

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光太郎はビルの地下へとさおりを避難させ、ペンダントを捨てるように言う。しかしさおりは誕生日にもらったお守りを捨てるわけにはいかないと拒否する。

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しかしジレンマがビルへと迫り、長い舌を地下にまで伸ばし光太郎とさおりを襲いはじめる。そして光太郎がジレンマの長い舌に捕まり危機に陥るが、そこにホエールとコンドルが駆けつけ攻撃を開始すると、ジレンマはひるみ、その隙に光太郎はジレンマの舌から脱出する。

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荒垣副隊長はホエールからナパーム弾を投下しジレンマを焼き払おうとするが、ジレンマには効果がなかった。

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ジレンマは再びさおりを狙って侵攻を開始。光太郎は再度ペンダントを捨てるようさおりに言うが、さおりはペンダントがお守りであることを証明すると言ってジレンマの方へと走り出してしまう。光太郎はさおりを引き止め平手打ちをするが、さおりはもしペンダントが伝説通りのエジプトの石だったら光太郎が悪者扱いされてしまうと訴えた。光太郎はさおりの気持ちを理解し、お礼を言うが、自分で蒔いた種は自分で刈ると言ってさおりからペンダントを受け取る。しかしそこにジレンマが迫り、2人は瓦礫の下敷きになってしまう。その時光太郎のウルトラバッジが輝き、光太郎はウルトラマンタロウへと変身、さおりを救出しジレンマに挑む。しかしジレンマの吐く強烈な酸性の溶解霧を浴びたウルトラマンタロウはピンチに陥ってしまう。

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ジレンマの吐く溶解霧が強酸性であることを突き止めたZATはウルトラマンタロウにスーパーアルカリ液をかけて強酸を中和させた。

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ZATの援護を受け立ち直ったウルトラマンタロウはジレンマの触角を折るが、今度はジレンマの長い舌がウルトラマンタロウに襲いかかる。ジレンマは長い舌をウルトラマンタロウの首に巻き付け締め上げようとするが、その舌をブルーレーザーで焼き切られ弱ったところをストリウム光線で爆破された。

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その後、光太郎はさおりに新しいエジプトの宝石をプレゼントし、健一にも新しい仔犬のポチをプレゼントした。

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エスメラルダの挿し木は上手くいったら再度ブログにて紹介します。
Posted at 2019/07/19 20:35:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2019年07月17日 イイね!

♯俺達の翼【翼でお馴染みの格安スマホ】

♯俺達の翼【翼でお馴染みの格安スマホ】 エアロ等をアップしていてなかなかアップするタイミングがありませんでしたが、今年ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えました。Y!mobileや楽天モバイルなどもチェックしましたが、クレジットカードを作りたくないのと、料金体系を比較した結果LINEモバイル一択になりました。機種は何かと話題に上がる中国メーカーですが、もうスマホにはそこまでコダワリはありませんし、何年も使ってきたGALAXYよりバッテリーの持ちも格段に良くなりました。もっとも性能面でも最上位機種を選べば中国製が一番と言ってもいいくらいスペック面でも急成長しています。格安スマホということで、通信速度は低下していますが、LINEや通常のネット検索では殆ど不都合もありません。YouTubeの動画などを再生するとかでなければ通信速度も全く問題ありません。これで今までの月額料金の4分の1以下と考えるとお得感しかありません。普段そんなにスマホを使う人でなければもう格安スマホで十分ですね。これで年間約8万5千円を浮かすことができました。浮いた分で次の車のエアロくらいは買えそうです。

というわけで、今日は本田翼のCMでもお馴染みのLINEモバイルということで、翼がタイトルに入った「俺たちの翼」を紹介します。「俺たちの翼」は2006年4月15日に放送されたウルトラマンメビウスの第2話です。サコミズ隊長とリュウ隊員、そして加わったばかりのミライの3人だけのGUYSでしたが、この回ついにマリナ、ジョージ、テッペイ、コノミの4人が新たに新加入し7人のチームGUYSが誕生、この後次々と迫り来る怪獣たちに立ち向かっていくことになります。それでは新生GUYSが誕生した第2話のストーリー紹介です。



GUYSは東京湾一帯で電波異常を観測した。しかしGUYSはディノゾールの死体処理で忙しく、トリヤマ補佐官はGUYSの隊員補充が進まないことに苛立っていた。リュウ隊員はミライとともにGUYSの資格を取得していた保育士を目指していたコノミ、サッカー選手のジョージ、二輪ロードレーサーのマリナ、医大生のテッペイの所へ出向きGUYSへの入隊を頼み込むが、良い返事は誰一人返ってこなかった。



仕方なくリュウ隊員とミライはフェニックネストへと戻ったが、ミライはまだ4人のことが諦めきれないでいた。しかしリュウ隊員は自分のことしか考えていない4人とは一緒にできないと吐き捨て作戦室から出て行ってしまう。リュウ隊員は格納庫へ行き、尊敬するかつての隊長だったセリザワ隊長のことを思い出していた。そこにサコミズ隊長が現れ、リュウ隊員をなだめた。



その後リュウ隊員は一人でガンフェニックスの塗装をしていると、ミライがジョージ、マリナ、テッペイ、コノミを連れてやって来た。ミライは4人に無理を言ってフェニックスネストに呼んでいた。しかしリュウ隊員は「地球はウルトラマンに守ってもらえばいいなんて奴等にこの翼は触らせない、地球は人類自身の手で守らねばならない」と相手にしなかった。



しかし、リュウ隊員の熱い想いにマリナ、テッペイ、コノミが作業を手伝うと申し出た。ジョージだけは帰ろうとするが、マリナに逃げるのかとたしなめられたジョージも渋々手伝うこととなった。そして4人の手伝いもあり、ガンフェニックスの翼には鮮やかな炎がデザインされた。



しかし完成直後、工場地帯の地底から地底怪獣グドンが出現、都市部に向かって進撃を開始する。



リュウ隊員とミライは4人を連れて作戦室に戻った。そしてリュウ隊員はミライとともに出撃しようとするが、ミライはジョージとマリナにも一緒に出撃してほしいと頼み込む。するとサコミズ隊長はトリヤマ補佐官の反対を無視し、GUYSのメモリーディスプレイをジョージ、マリナ、テッペイ、コノミに手渡した。



そしてテッペイとコノミを基地に残し、リュウ隊員、ミライ、ジョージ、マリナの4人はグドンの元へとガンフェニックスで急行した。



グドンの元へと到着したリュウ隊員はガンフェニックスをガンウインガーとガンローダーの2機に分離させ攻撃するが、グドンのムチに苦戦することになる。ミライはメテオールの使用許可をトリヤマ補佐官に求めるが、一般市民であるジョージとマリナを乗せ状態では許可できないと渋っていた。しかしトリヤマ補佐官はサコミズ隊長の手玉に上手く取られ、さらにマリナも自分がGUYSに入隊すれば問題ないだろうと言って、渋るトリヤマ補佐官にメテオールの解禁を促す。ジョージもそれに呼応する。そしてサコミズ隊長も責任は自分が取ると告げると、ようやくトリヤマ補佐官はメテオールの使用を許可した。





メテオールの力によりリュウ隊員たちはグドンを圧倒し、スペシウム弾頭弾で追い詰めるが、メテオールの激しいGでマリナが気を失ってしまう。マリナが気を失ってしまったことでミライは機体を着陸させる。





リュウ隊員とジョージは再度メテオールでグドンを倒そうとするが、メテオールの制限時間の1分が経過してしまい、逆に撃墜されそうになってしまう。リュウ隊員とジョージの危機にミライはウルトラマンメビウスに変身し、体を張ってリュウ隊員とジョージをグドンのムチから守り抜いた。



そしてウルトラマンメビウスは都市部からグドンを遠ざけるため、ジャイアントスイングでグドンを投げ飛ばし、空き地の方へと移動する。しかしグドンのムチ攻撃によってウルトラマンメビウスは苦戦し、カラータイマーが点滅をはじめる。その様子を見たリュウ隊員が援護射撃でグドンを攻撃、立ち直ったウルトラマンメビウスはメビュームブレードでグドンのムチを切断すると、グドンは粉々に爆発した。





この戦いを経て、ジョージ、マリナ、テッペイ、コノミの4人は正式にGUYSのクルーになった。



ちなみにLINEモバイルに替えてからは月2000円でお釣りが来ます。もっと早く切り替えてればと思うくらいです。。。
Posted at 2019/07/17 20:59:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 家電・AV機器 | 日記
2019年07月11日 イイね!

♯緑の恐怖【怖くない緑アジサイ~大島緑花~】

♯緑の恐怖【怖くない緑アジサイ~大島緑花~】今年もお気に入りのアジサイ、大島緑花が綺麗に咲きました。一昔前ファイトプラズマ菌による葉化病でグリーンになったアジサイが出回っていましたが、この大島緑花は葉化病によるものではなさそうで、健全な状態で緑のガクをつける希少なガクアジサイです。葉化病のグリーンアジサイは一見すると独特の花序をつけ、観賞価値もあるのですが、いかんせん病気によるものなので、感染後は数年で枯死してしまいます。さらにヨコバイなどの害虫によって病原菌が媒介され、周囲のアジサイまで葉化病になるという恐ろしい病気です。そんな心配とは無縁の大島緑花は、毎年綺麗な緑で楽しませてくれます。一時忙しくてアジサイから遠ざかっていましたが、今年は久々に新しい品種を導入してみました。来年が楽しみです。

ファイトプラズマ菌というどんな色のアジサイもグリーン化してしまう恐ろしい病原菌の話しをしたところで、今日はウルトラセブンの「緑の恐怖」を紹介します。「緑の恐怖」は1967年10月8日に放送されたウルトラセブンの第2話です。植物宇宙人ワイアール星人によって人間生物Xに感染した人がさらに他の人間を人間生物Xに感染させ、地球を人間生物Xで侵略しようとする怪事件が発生します。前作にあたる初代ウルトラマンでもグリーンモンスやケロニアといった植物由来の怪獣が登場しましたが、以降、サボテンダーやバサラやケンドロス、平成シリーズでもギジェラやゴッドジャギラなど植物が元になっている怪獣が登場するのが恒例となりました。ちなみにこの回は全49話あるウルトラセブンの中でも最も高い視聴率33.8%を記録した回でもあります。それでは「緑の恐怖」のストーリーを紹介します。



宇宙ステーションV3で勤務していたイシグロ隊員が休暇のため6ヶ月ぶりに地球へ帰還することになった。そんな中、地球に到着する前夜、イシグロ隊員の家に謎の隕石のような物体が飛来した。翌日、家政婦の女がその物体を発見し、イシグロ隊員の妻ミツコに報告するが、ミツコは誰かのいたずらかと思い込み、家政婦の女に警察を呼んで撤去するよう指示した。そしてミツコは夫のイシグロ隊員を地区油防衛軍基地まで迎えにいくため車で出掛けていった。



しかしその途中、ミツコはエンジントラブルに見舞われ、到着が遅れてしまう。その間にイシグロ隊員は基地に帰還、妻の迎えが遅れているということで、ダンが家まで送っていくことで話しが進んでいた。そこにギリギリでミツコが到着するが、ダンが送り届けることで話しが進んでいたため、ミツコは車を基地に置いてイシグロ隊員と一緒にダンの運転するポインターで家へと送迎してもらうことになった。



ダンは2人を玄関先まで送り届けるが、そこで謎の隕石のような物体を発見する。怪しんだダンはそれを透視能力を使い内部を透視しようとするが、ダンの透視能力をもってしても中身はわからなかった。ダンはその物体に近づき注意深く観察すると、その物体が地球には存在しないはずのチルソナイト808という物質であることに気付く。チルソナイト808はワイアール星で産出される宇宙金属だった。



ダンは不思議に思いながらも一度基地へと戻り、その夜ミツコの車を届けに再度イシグロ隊員の家を訪れた。玄関脇のチルソナイト808は夜になってもまだ置いたままになっていた。ダンは不信感を抱きながらも目的の車を届け終えたため基地へと帰っていった。その後、ミツコは日中届いていたイシグロ隊員宛ての小包を家政婦から受け取り、それをイシグロ隊員の部屋へと届けた。イシグロ隊員はミツコから小包を受け取るとミツコにもう休むようにと告げ、ミツコが部屋を出て行ったのを確認すると部屋の内鍵を施錠した。そしてイシグロ隊員は小包を開封する。その中には怪しげに発光する小型のチルソナイト808が入っていた。イシグロ隊員はそれを机の引き出しにしまうが、その直後、突然苦しみはじめ、次第に手が黒く変色し怪物の姿へと変わってしまう。イシグロ隊員と思われていた男は植物宇宙人ワイアール星人が化けた人間生物Xだった。



本性を現したワイアール星人は部屋を抜け出すと、夜道を帰宅途中だったサラリーマンの男に液体を吹きつけ襲いかかる。ワイアール星人に襲われた男の悲鳴を聞きつけたダンとアンヌ隊員が現場へ急行する。瀕死の男は基地のメディカルセンターへと運び込まれるが、運びこまれた男は突然苦しみはじめ、ワイアール星人の姿へと変貌してしまう。ワイアール星人に液体を吹きつけられた男もまた、人間生物Xへと変えられてしまっていた。ワイアール星人はこうして人間生物Xをどんどん増殖させ地球を侵略しようとしていた。アンヌ隊員はワイアール星人をパラライザーで麻痺させ動きを止めた。



その事件の翌日の夜も、同じように路上で人が襲われ救急搬送される事件が起きた。しかし救急搬送の途中、瀕死だったはずの男がワイアール星人に変貌し、救急車を運転する救急隊員を襲い救急車は高架橋から転落炎上してしまう。そして同類の事件はついに10件を超えた。ダンはイシグロ隊員の家の玄関脇にあったチルソナイト808を基地へと運び、科学班に調査を依頼した。



夜の街では事件を恐れ人々は外出を控えるようになっていた。イシグロ隊員になりすましていたワイアール星人は夜の街に繰り出すも、獲物となる人間を見つけ出せず、飢えた状態で家へと帰宅した。そして飢えたワイアール星人が狙いをつけたのはイシグロ隊員の妻であるミツコだった。しかしミツコが悲鳴を上げるとワイアール星人は襲うことを諦め消えていった。



イシグロ隊員の姿へと戻ったワイアール星人はなにくわぬ顔でミツコの元へ駆けつける。ミツコとともにワイアール星人を目撃した家政婦が警察に通報しようとするが、ワイアール星人であるイシグロ隊員はそれを制止した。イシグロ隊員は防衛軍の隊員の家が襲われたとなれば笑い物になるだけだと語気を強め、絶対に通報しないようにと家政婦に釘をさした。イシグロ隊員はミツコに東京は物騒だと言って、明日箱根に出掛けようと告げた。そして次の日、2人が出掛けた後、家政婦の女がイシグロ隊員の部屋の机から不気味な音がしていることに気付く。家政婦の女はそのことをダンに連絡する。ダンはアンヌ隊員とともに急いでイシグロ隊員の部屋へと向かい、机の引き出しを調べた。すると中から小さなチルソナイト808が出てきた。ダンはそれを金槌で叩き割る。するとそれに呼応するかのように基地に置いてあったチルソナイト808も割れ、中からイシグロ隊員が出てきた。本物のイシグロ隊員はチルソナイト808の中に閉じ込められていたのだった。



基地のチルソナイト808からイシグロ隊員が救出されたという連絡がダンに入るが、家政婦の女は今朝イシグロ隊員はミツコと一緒に箱根に出掛けていったはずだとダンに告げる。その頃、ミツコと一緒に小田急ロマンスカーに乗っていたニセモノのイシグロ隊員が突然苦しみはじめる。チルソナイト808が破壊されたことで、イシグロ隊員の姿を保てなくなっていたのだった。



そしてミツコの隣でついにニセモノのイシグロ隊員はワイアール星人の姿に変わってしまう。



トンネル内でそれに気付いた運転手は急ブレーキをかけ、列車を停止させる。事態を予測していたダンとアンヌ隊員がそこに駆けつけ、ダンが列車の中でミツコを襲おうとしているワイアール星人にウルトラガンを発射する。



その隙にミツコを救助し、ダンとアンヌ隊員ミツコを連れトンネル内から脱出する。そこにワイアール星人が巨大化して現れる。



その時、ダンはトンネル内に逃げ遅れた老人を発見、ミツコをアンヌ隊員に預け、トンネルに向かう。ダンは老人をトンネルの内部に避難させると、ウルトラセブンに変身しワイアール星人に立ち向かう。



ワイアール星人はウルトラセブンにニードル光線を浴びせ襲いかかるが、それを回避したウルトラセブンはアイスラッガーでワイアール星人を真っ二つに切断、最後はエメリウム光線によって燃やされた。



現場にはキリヤマ隊長たちに連れられた本物のイシグロ隊員が駆けつけ、ミツコはようやく本物の夫と対面することができた。そして人間生物Xにされてしまっていた被害者たちも無事元の人間にもったことが警視庁からキリヤマ隊長に伝えられた。



この回でイシグロ隊員の妻ミツコを演じたのは宝塚歌劇団出身の女優中真千子が演じていました。中真千子はその後ウルトラシリーズに出演することはありませんでしたが、平成になって初の国内製作ウルトラマンであるウルトラマンティガの第36話「時空をこえた微笑み」に久々に出演しました。そちらも機会がありましたら紹介します。
Posted at 2019/07/11 21:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味

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