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Agent ジンのブログ一覧

2019年08月27日 イイね!

♯石の神話【ハリアーのフルモデルチェンジは2020年5月に前倒し】

♯石の神話【ハリアーのフルモデルチェンジは2020年5月に前倒し】 昨日突如として来年5月にハリアー全面改良(フルモデルチェンジ)の情報が飛び出しました。本来は従来の雑誌等の予想通り2020年の年末の予定だったようですが、トヨタ全販売チャンネルで全車種を取り扱うのを前倒しにしたことを受け、その象徴としてそのタイミングでハリアーをフルモデルチェンジとのことです。これは雑誌などの情報ではなく、日刊自動車新聞からの出自ということで、確定事項と言っても過言ではない情報かと思われます。これは自分としては想定外で、まさかこんなにも早まるとは予想外でした。ということは、10月にはじまる東京モーターショーで市販を前提としたプロトタイプの展示などもあるということでしょうか。改良だけでなく、販売戦略も含めて、ここにきてトヨタが急激に動きを見せ始めた気がします・・・全店舗全車種取り扱いの前倒しやスープラの発売、RAV4復活にカローラのフルモデルチェンジ、そしてCH-RにMTモデル追加など。この勢いに加え、販売戦略の象徴とまで言うからには、次期ハリアーには相当な気合いを入れて開発しているのではないかと思ってしまいます。ましてやトヨタにとって国内で安定した販売台数を見込める重要な車種であることは紛れもない事実ですし、モデルサイクルも長かったことから、一気にトヨタの最先端のSUVになるのではないでしょうか。

となると、この先色々と悩ましいことが起きてしまいます。従来通り来年末の発売であれば、車検のタイミングとも合致したので、そこで手放して違う車へと乗り換えるという方法もあったのですが、5月はちょっと予定よりも早すぎます。ただリセールのために買ったからにはフルモデルチェンジ前に手放すのが理想なのですが、現時点ではまだコレという決定的な車も無く・・・。あわよくばという希望的観測ですが、もし来年中に以下のような車が出るなら候補にはなるのですが

ホンダのZSXもしくはS1000もしくはCR-Zの後継。どれも噂にはなっていますが、発売の根拠は乏しく、記事投稿者の希望が書かれているだけなのではないかというくらい非現実的。

あとはマツダのロードスターに好みの特別仕様車が出るか大幅改良が実施されれば・・・。こちらはそう遠くない時期にオーストラリアで大幅アップデートという情報もあるので、もしかしたらこちらは可能性はゼロではないかもしれません。個人的に今のマツダは値引きには期待できないので、それであれば改良直後の真新しい状態のものを選びたいところです。

それか大穴として、次期ハリアーが大幅にデザイン性や質感が向上するのであれば、新しいのに乗り換えて、次期ロードスターが出るのを待つというのも一つの手です。次期Mazda6も東京モーターショーで発表されそうな感じもありますし、そちらも要チェックですね。

今のハリアーをそのまま維持して次期ロードスターを待つという手もありますし、その間に予算内に収まる良いスポーツモデルが出てくれればその時に乗り換えるというのもあります。とにかく今は東京モーターショーの内容が判明するのを待つのみです。


さて、急遽ハリアーの全面改良が飛び込んできたわけですが、今日紹介するのはウルトラマンティガの第2話「石の神話」です。こちらも突然の怪獣出現を受け、TPCに属するGUTSは怪獣に対抗するため、急遽ライドメカの改良に追われることになります。それまでは閃光弾くらいのものしか装備していなかったガッツウイングがこの回でサワイ総監の命を受け、レーザービームを搭載し、対怪獣メカとしてモデルチェンジすることとなりました。改良はギリギリ間に合い、何とか岩石怪獣ガクマを倒すことに成功しました。1996年9月14日に放送されたウルトラマンティガの第2話を紹介します。



久良々島の採石場の現場で作業員が行方不明になる事件が多発、TPCが調査に乗り出していた。作業員たちはTPCに神獣とされるガクマにやられてしまったと訴えるが、作業の現場監督にデタラメを言うなと切り捨てられてしまう。



そこに洞窟内を調査していたTPCの隊員が慌てて戻ってきた。隊員は仲間の隊員が怪獣に石にされてしまったと告げた。現場の報告を受けたサワイ総監は、イルマ隊長に現場に向かうよう指示した。しかしGUTSのライドメカはどれもまだ対怪獣用の装備を備えていなかったため、サワイ総監はライドメカの改造を至急おこなうよう指示した。





サワイ総監はライドメカ改造に取り組むGUTSより一足先に現場へと降り立った。そこでサワイ総監は作業員たちにガクマを目撃した者がいるかどうかを尋ねた。すると角が1本だったという意見と角が2本あったという2つの目撃証言が出てきた。



一方基地の司令室ではヤズミ隊員がウルトラマンティガがゴルザとメルバと戦っている映像を見ながらダイゴにウルトラマンティガの能力について解説していた。ヤズミ隊員によると、ウルトラマンティガが地球上で活動できる時間は約3分間、そして体の色が赤一色になるとパワーがアップし、紫一色になるとスピードがアップするとダイゴに説明した。



久良々島ではTPCがガクマの出現に備えて地面に爆薬を仕掛けていた。その直後、ついに1本角の岩石怪獣ガクマαが地上へと姿を現す。TPCの隊員は仕掛けた爆薬を爆破させるも、ガクマαは全く動じず進撃をはじめる。



司令室ではユザレのタイムカプセルをヤズミ隊員が起動させ、ユザレを映し出していたが、何故3体の巨人のうちウルトラマンティガだけが蘇ったのかという部分だけが聞き取ることができなかった。しかしウルトラマンティガであるダイゴにだけはそのユザレの声が聞こえていた。その後ヤズミ隊員は昼食のカレーを注文しに行くため司令室から出て行った。するとユザレはダイゴに向かって話しはじめる。ユザレはダイゴが持つスパークレンスこそウルトラマンティガである証だと告げるが、ダイゴはそれを否定しスパークレンスを叩きつける。



そこにカレーを持ってヤズミ隊員が戻ってくるとユザレは姿を消した。その直後、サワイ総監からGUTSに久良々島への出動要請が入る。まだガッツウイング1号はレーザービーム搭載後のテストがおこなわれていなかったが、ガクマα出現の緊急事態を受け、急遽レナ隊員の操縦でレナ隊員とムナカタ副隊長がガッツウイング1号で出動することとなった。



久良々島に到着したガッツウイング1号はレーザーでガクマαを攻撃するが、反撃に遭い墜落してしまう。ムナカタ副隊長とレナ隊員はガッツウイング1号から脱出しガクマαから逃げようとするが、追い込まれ踏みつぶされそうになってしまう。



ムナカタ副隊長とレナ隊員は窮地に追い込まれるが、そこに完成したばかりのガッツウイング2号でホリイ隊員とシンジョウ隊員とダイゴが駆けつけ、テキサスビームを発射、それを受けたガクマαは粉々に吹き飛んだ。



ガクマαを倒し安堵する隊員とサワイ総監だったが、そこに地響きとともに2本角の岩石怪獣ガクマβが出現する。それを見たサワイ総監はようやく作業員たちの目撃証言が正しかったことを知る。



ダイゴは一人テント裏へと走り、ウルトラマンティガへと変身した。



ウルトラマンティガはガクマαに挑むも、放電攻撃と角による攻撃で苦戦、さらには石化光線を浴び、体が少しずつ石へと変わっていってしまう。





絶体絶命のピンチになったウルトラマンティガはパワータイプへとタイプチェンジし、その勢いで体についた石を吹き飛ばした。その後は形勢が逆転し、ガクマβの角をへし折ったウルトラマンティガは、ガクマβをウルトラリフターで投げ飛ばし最後はデラシウム光流で撃破した。



基地に戻ったダイゴは、隊員たちに怪獣でさえ名前があるのに、巨人だけが巨人と呼ばれるのは可哀想だから名前をつけたらどうかと提案する。そして自らウルトラマンティガという名前はどうかと提案すると、全員一致で巨人をウルトラマンティガと呼ぶことに決まった。

早々と情報が出てくれたため、考える猶予はありますが、さて、一体どんなデザインで出てくるのか気になるところです。シャシーはもちろんお馴染みのTNGAでしょうし、エンジンもダイナミックフォースエンジンは確定的で、ミッションもダイレクトシフトCVTというのも予想がつくので、問題はデザインですね。もっとも個人的には庶民がギリギリ手の届くくらいのMTのスポーツモデルが各メーカーから出てくれることが一番なのですが・・・。インサイトが復活したならもう1回CR-Z再登板なんて無いですかね。まぁ今のホンダのハイブリッドじゃMTを組めないのでそれじゃあまり意味が無いのですが。。。
Posted at 2019/08/27 19:39:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年08月13日 イイね!

♯円盤が来ない【51年ぶりにペロリンガ星人が来た】

♯円盤が来ない【51年ぶりにペロリンガ星人が来た】 前回のブログでマツコをも共感させた宇宙人としてペロリンガ星人を紹介したところでしたが、なんとそのペロリンガ星人が先週の土曜日、51年の時を経て帰ってきました。令和最初のウルトラシリーズであるウルトラマンタイガに半世紀ぶりに登場したのです。しかも51年前、少年に扮したペロリンガ星人として出演した当時の子役高野浩幸が、あの時から50年後の姿として出演していました。当時のフクシン青年を演じた俳優冷泉公裕は残念ながら今年1月に亡くなってしまったため、半世紀ぶりの競演こそ叶いませんでしたが、もし御存命であったなら半世紀ぶりの再会が見られたかもと思うと、あと1年これが早ければと思わずにはいられません。ちなみに後から気付いたことですが、高野浩幸はウルトラマンティガのキリエル人としても出演しているため、おそらく昭和、平成、令和の3つの時代のウルトラマン全てに出演した初めての俳優ではないでしょうか。キリエル人の時からも既に20年以上の時が経っており、あれから少し年を重ねたなぁと感じました。先週紹介したエピソードの続編ともとれるストーリーだったので、早速そのストーリーを紹介しようと思います。それでは2019年8月10日に放送されたウルトラマンタイガ第6話「円盤が来ない」のストーリー紹介です。



ある夜、天体望遠鏡を覗く男の前に円盤が飛来、中から宇宙ヒットマンガピヤ星人アベルが降り立った。



それを見た男は、ガピヤ星人アベルに抱き着き、迎えの円盤が来るのをずっと待っていたと喜びを爆発させる。しかし地球に侵入したことを見られてしまったガピヤ星人アベルは男を抹殺しようとする。



そこにE.G.I.S.社長のカナが通りかかり、ガピヤ星人アベルにスタンガンを押し付け男を救出する。男は救出を拒むが、カナは無理やりその男をE.G.I.S.のオフィスまで連れ帰った。カナはヒロユキとともに男から事情を聞いた。男は50年ほど前に地球に降り立った宇宙人で、その時星が大好きな地球人の友達ができたため、その友達と一緒に綺麗な星の世界へ行こうとしたが、踏ん切りがつかない友達のために自身も宇宙へ帰り損なってしまったと事情を説明した。男は宇宙へ帰るため、迎えの円盤が来るのをずっと待っていたのだった。カナは男に今晩はオフィスに泊まっていくようにと伝え、帰ろうとする男を引き留めた。



翌日、ガピヤ星人アベルは闇に堕ちたウルトラマントレギアである霧崎の元を訪れた。ガピヤ星人アベルはウルトラマンタイガ抹殺を目論む霧崎によって雇われた宇宙人だった。そこでガピヤ星人アベルは自分を目撃した前夜の男を先に始末したいと霧崎に頼むと、霧崎はそれを認めた。



一方E.G.I.S.のオフィスで目を覚ましたカナは男がいなくなっていることに気付き、慌ててヒロユキを起こすと、急いで男の捜索へと出て行った。カナは聞き込みの末、河原で座り込んでいた男を発見する。



男はほっといてくれとばかりにカナに対し迷惑そうにするが、話をするうちに次第にカナに心を開いていく。そして男は好物である蕎麦の話でカナと意気投合するが、そこにガピヤ星人アベルが現れる。カナと男はガピヤ星人に追い詰められ危機的状況に陥るが、そこにオフィスのピリカから連絡を受けたホマレとヒロユキが駆け付ける。



ガピヤ星人アベルはホマレと一騎打ちになるが、ホマレに手も足も出ず電磁警棒で追い込まれる。



するとガピヤ星人アベルは巨大化し、ホマレを踏みつぶそうとする。ホマレの危機にヒロユキはウルトラマンタイガに変身し、ホマレの危機を救う。



ガピヤ星人アベルはレールガンでウルトラマンタイガを狙うが、ウルトラマンタイガもスワローバレットで応戦する。そしてウルトラマンタイガはセグメゲルリングの力を使い、セゲルフレイムをガピヤ星人アベルに見舞う。



そしてウルトラマンタイガからウルトラマンタイタスへと変身すると、ワイズマンフィストでガピヤ星人アベルを吹き飛ばす。



しかし吹き飛んだガピヤ星人アベルの足元にカナと男がいたため、2人はガピヤ星人アベルに狙わてしまう。ウルトラマンタイタスはウルトラマンフーマへと変身し、瞬間移動で2人の前に立ちはだかりガピヤ星人アベルから2人を守る。



それを見た男は「何でそんなに他人のために戦えるの、ウルトラマンも君も。」とカナに尋ねる。するとカナは過去に星に帰れなかった宇宙人の子どもを助けてあげられなかったエピソードを男に話した。同じく星に帰れずにいた男の境遇が過去に助けられなかった宇宙人の少女と重なったカナは、男を放っておけなくなってしまっていた。



一方のウルトラマンフーマは自身の残像をガピヤ星人アベルの長剣に貫かせ、油断させた隙にその長剣を奪い取ると、その長剣でガピヤ星人アベルを切りつけ、大ダメージを負わせたところを鋭星光波手裏剣で真っ二つに切断、それによりガピヤ星人アベルは大爆発し倒された。





その後、男は再び天体望遠鏡を覗いていると、隣にサイケ宇宙人ペロリンガ星人が現れる。ペロリンガ星人は綺麗な星の世界へ帰ろうと言って男を誘うが、男は蕎麦を一緒に食べに行く約束をした人がいると言ってその誘いを断った。予想外の答えに驚いたペロリンガ星人だったが、男の思いを聞き納得したペロリンガ星人は円盤に乗って宇宙へと帰っていった。



ちなみにペロリンガ星人の声の雰囲気も当時とあまり変わっておらず、しかも敵としてではなく最後は宇宙へと帰っていくというのもナイスな設定ですね。おそらく男とカナが蕎麦を食べる約束をしたというのも、当時の劇中に「増田屋」という蕎麦屋が登場したことに絡めているのかと思われます。隅々までファン泣かせの設定ですね。それから近年は昭和シリーズの宇宙人が再登場すると余計なミドルネームみたいな名前が付けられますが、今回のペロリンガ星人にはそれがなかったのも好印象ですね。ペロリンガ星人の再登場でメインの敵役であるガピヤ星人アベルの影が薄くなってしまいましたが、こちらもウルトラマンオーブの劇場版で登場したガピヤ星人サデスの弟で、瓜二つの風貌をしています。個人的にはクールのロードスターリアバンパーとこのガピヤ星人がそっくりだなぁと前々から感じていますが、そう思うのは私だけでしょうか。



Posted at 2019/08/13 19:01:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 音楽/映画/テレビ
2019年08月08日 イイね!

♯円盤が来た【プラネタリウムに来た】

♯円盤が来た【プラネタリウムに来た】 今週まで仕事で科学館に毎日行っていましたが、そこの科学館には県内でも数少ないプラネタリウムが設置されています。県内最大級(?)の子ども科学館のものよりは小さいそうですが、約2億5千万円の設備費を投じて作られたそうです。残念ながら番組を見ることはできませんでしたが、今年はバックヤードを見ることができました。普段は滅多に見ることのできない部分なので、いいものを見せてもらいました。

プラネタリウムということで、今日はアマチュア天文家が主役となったウルトラセブンの第45話「円盤が来た」を紹介します。1967年8月11日に放送されたこの「円盤が来た」はアマチュア天文家のフクシン青年が主役のストーリーです。サイケ宇宙人ペロリンガ星人はフクシンを利用し、ウソをつかせ信頼を失墜させた所で地球侵略を企てます。ペロリンガ星人曰く、オオカミ少年の物語を参考に計画した地球侵略とのこと。まさか宇宙人が地球の童話を参考に地球を侵略しようとするとは誰も想定外。あやうくウルトラ警備隊もその策略に引っ掛かるところでしたが、ペロリンガ星人のちょっとした油断でウルトラ警備隊にその存在がバレてしまい、ペロリンガ星人も円盤群も全て撃退されました。実相寺作品ということで、ペロリンガ星人とウルトラセブンの戦闘シーンは必要最低限しか描かれていません。子どもにはあまりウケない作品かと思います。しかし2年ほど前には「マツコの知らない世界」でこのオオカミ少年的エピソードが共感を呼び、久々にペロリンガ星人が注目されネットニュースを賑わしました。環境問題や化学兵器、差別や偏見などの問題を上手く落とし込んでその問題点を視聴者に再認識させる、これぞ昔の古き良きウルトラの世界です。それではストーリー紹介に移ります。



旋盤工として働くアマチュア天文家の青年フクシンはその夜も望遠鏡を覗いていた。フクシンの家の隣には金子自動車という工場があり、夜になっても騒音をかき鳴らしていた。その音に怒ったフクシンはうるさいと怒鳴りつけるが、金子自動車の社長ゲンはフクシンに怒鳴られた腹いせにさらに大きな騒音を出して嫌がらせをはじめた。それでもフクシンは天体観測を続けていた。



その翌日、フクシンは旋盤工場へと出勤するが、夜遅くまでの天体観測がたたり作業中に立ったまま居眠りをしてしまい社長に咎められてしまう。気を落としたフクシンは仕事帰りに河原で寝転がっていた。



すると少年が現れ、フクシンに話しかけてきた。フクシンは最近はネオンが増えてしまい、夜遅くならないと天体観測ができなくなってしまったため、会社で眠くなりミスを繰り返してしまうと少年にぼやいた。少年はどうして天体観測をするのかとフクシンに尋ねると、新しい星を見つけてフクシン彗星という自分の名前のついた星を持ちたいからだと答えた。それを聞いた少年は、今夜きっといいことがあると告げて去って行った。



そしてその夜もフクシンは望遠鏡を覗いた。すると突如望遠鏡の中に円盤の大群が映し出された。



地球に向かってくる円盤の大群に驚いたフクシンは、隣の金子自動車へ電話を借りるためドアを叩くが、出てきたゲンに相手にされず追い払われてしまう。フクシンは仕方なく電話ボックスへと駆け込み、ウルトラ警備隊に通報した。



電話は宿直勤務をしていたソガ隊員に繋げられ、ソガ隊員はフクシンの通報を記録した。そして隊員たちも作戦室に続々と集まるが、フルハシ隊員はアマチュアの錯覚だと呆れかえっていた。しかしその直後、他の多くのアマチュア天文家からも似たような通報が相次いだ。それを受け地球防衛軍の観測班はすぐさま調査をするが、何も異常は観測されなかった。ウルトラ警備隊は天文台などの関係機関に問い合わせをするが、それでもどこの機関でも異常は観測されていなかった。キリヤマ隊長はアマチュア天文家が何かの気象現象をとらえ、それを円盤と錯覚したのではないかと結論づけた。



そしてダンとソガ隊員はポインターで夜間パトロールへと出た。そこでダンはいつもより星の数が多いのではないかと疑問を抱いていた。



翌日、フクシンは空き地で横になっていた。そこにまたしても前日に河原で出会った少年が現れる。少年は昨日の夜何か見つけなかったかとフクシンに尋ねる。フクシンは円盤を見つけたが、ウルトラ警備隊から錯覚だと言われてしまったと残念がった。すると少年は東の空に今日こそ円盤が見られると告げて去って行った。



フクシンは近所の増田屋というそば屋に立ち寄ると、そこでゲンと遭遇する。ゲンは昨晩フクシンに起こされたことに腹を立てていて、フクシンに向かっていこうとするが、店主のシゲになだめられてしまう。その夜、フクシンがまた天体観測をしようとすると、隣の工場でゲンがわざと騒音を鳴らし、フクシンの邪魔をしようとする。それでもフクシンはゲンを無視して望遠鏡を覗くと、またしても円盤の大群を発見、大声で騒ぎ慌てふためいてしまう。その様子を見たゲンは近所迷惑だと怒り、フクシンの家へと乗り込んでいく。ゲンはフクシンに掴みかかり怒りをぶちまけようとするが、フクシンはゲンに望遠鏡を覗くように言って覗かせる。するとゲンも円盤の大群を目撃、驚いたゲンは消防署に行かなくてはと慌てて走り去ってしまう。



フクシンは今度こそ証拠を押さえるため、望遠鏡にカメラをセットし、円盤の撮影をはじめた。そしてフクシンは撮った写真のフィルムをウルトラ警備隊へと届けた。そのフィルムは写真班へと回され解析されるも、何も異常は見つからなかった。フルハシ隊員はまたしてもアマチュア天文家のデタラメ通報に呆れかえっていた。キリヤマ隊長も今後同様の通報については広報班に対応してもらうことにした。しかし写真を目にしたダンとソガ隊員は星の数が多いことに目をとめていた。その翌日、フクシンは自転車で土手を走っていると、運転の荒いトラックにぶつけられそうになり、転んでしまう。そこにまたしても少年が現れる。フクシンは少年に何をやっても上手くいかないことを嘆き、人間なんか嫌いだとぼやく。その時、空に一番星が輝いた。それを見たフクシンは星の世界に行ってしまいたいと呟くと、少年は自分が綺麗な星の世界へと連れてってあげるとフクシンを励ました。



そして少年は自分の家へとフクシンを招いた。少年の家にはたくさんの望遠鏡が並んでいた。フクシンはたくさんの望遠鏡に驚きつつそのうちの1つを覗きはじめる。すると、そこにも円盤の大群が映し出されていた。



驚いたフクシンは少年にそのことを伝えると、少年はもっと大きな画面で見せてあげると言って襖を開けて大画面テレビをつけた。そこには望遠鏡の中に映っている円盤と同じ円盤が映っていた。そして少年はこの円盤はペガッサ星雲第68番ペロリンガ星が地球征服のために送り込んだ円盤だと告げ、その直後、少年はサイケ宇宙人ペロリンガ星人へと姿を変えた。ペロリンガ星人はアマチュア天文家のフクシンに近づき、フクシンに円盤をあえて見せてウルトラ警備隊に通報させていたのだった。しかしアマチュア天文家以外の観測所には不透視バリアで円盤をカモフラージュしていたため、アマチュア天文家にしか円盤は見えていなかった。それによってフクシンたちアマチュア天文家の信頼は失墜、落ち込むフクシンを言葉巧みに自分の星に連れ去ろうとしていた。ペロリンガ星人はフクシンに「君の素晴らしい直感で円盤と見えたものも、専門家には星としか見えない。これで専門家を油断させるのが私たちの狙いだ、つまりウルトラ警備隊やウルトラセブンをね。私たちはなるたけおだやかに事を運びたいのだ。『オオカミが来たー!』と幾度も言ってるうちに誰も振り向きもしなくなる。本当のオオカミはその隙にやってくる、そんな地球の童話を私たちも知ってるよ。」と自分たちの作戦を打ち明けた。そしてペロリンガ星人はフクシンにウルトラ警備隊に通報させるが、信頼を失っていたフクシンはまともに取り合ってもらえなかった。ペロリンガ星人は「専門家は常にアマチュアより正しいと思ってるのさ」とフクシンに追い打ちを掛け、呆然とするフクシンに自分の星へ連れてってあげると言葉巧みに誘い出す。



一方、メディカルセンターではダンとソガ隊員、アンヌ隊員がフクシンの写真をチェックしていた。そこでアンヌ隊員が星にしては露光時間が短く、写真に写っているものが星ではないことに気付く。



そして作戦室で隊員たちはフクシンの通報を録音したテープを再度確認することとなった。すると電話の声の一部にフクシン以外の声が入っていることに気付く。ようやく事件性を感じ取ったウルトラ警備隊はウルトラホークで宇宙へと出動する。そこでペロリンガ星人の円盤軍と遭遇、さらにはペロリンガ星人も現れるが、そこに現れたウルトラセブンの助けもあり、ペロリンガ星人と円盤軍は全滅した。





その後、第一通報者のフクシンは周囲から称賛されるも、どこか腑に落ちない表情を浮かべていた。そしてその翌日もまたいつも通り自転車で旋盤工場へと出勤していった。

「『オオカミが来たー!』・・・幾度も言ってるうちに誰も振り向きもしなくなる。本当のオオカミはその隙にやって来る。こんな地球の童話を私たちも知っているよ。」、「ほぉら、もう本当のことを信じちゃくれない・・・人間なんてそんな動物さ。」というペロリンガ星人のセリフ、結局この話が放送された昔もそして今も人間の本質は変わらないということですね。ウソはつかないことはもちろん、放映当時よりはるかに情報化社会が進んだ現代では情報の正確性を判断する能力が昔以上に必要になっていますね。まぁもっとも公式の情報がアテにならない場合もありますが・・・。スカイアクティブXなんて予約まではじまってしまってからまさかのレギュラーからハイオクへの変更。レギュラーも可とはいえ、推奨の指定燃料が予約開始直後のタイミングで変わるなんて前代未聞じゃないですかね。個人的にはそれよりはロードスターの特別仕様車や改良情報とか次期ハリアーの情報の方が気になりますが。
Posted at 2019/08/08 20:47:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記
2019年08月05日 イイね!

♯移動要塞浮上せず!(前編)/移動要塞浮上せず!(後編)~【南極の氷と石】

♯移動要塞浮上せず!(前編)/移動要塞浮上せず!(後編)~【南極の氷と石】 今年も職場の近くにある科学館に連日出張に来ています。今年も来たついでに色々と覗かせてもらいました。その一つに南極の氷がありました。自衛隊の協力で、南極の氷を運んでいただき展示しているようです。小さな気泡がたくさん閉じ込められていて、少しずつ溶ける時にその気泡が弾けるパチパチという音がしていました。やはり貴重なもののせいか、近くに警備員代わりに自衛隊の方が立っていました。

今日は南極の氷を紹介しましたので、南極が舞台となったウルトラマンダイナの第25話と第26話を紹介します。この2話は1998年2月28日と翌週3月7日に放送された「移動要塞浮上せず!(前編)」と「移動要塞浮上せず!(後編)」の前後編となっていて、51話あるウルトラマンダイナの折り返し地点となった部分です。前後編シリーズということで、怪獣が3種類登場し、豪華なストーリーとなっています。前編ではウルトラマンダイナが凍り漬けにされてしまい敗れてしまいますが、後編ではヒビキ隊長の活躍でウルトラマンダイナが復活、さらにはスーパーGUTSの決死の作戦で地球の危機が救われました。また、海洋開発局のエジリ主任はこの2話にしか登場しない人物ですが、あまりのダメ上司ぶりに印象に残る上層部となってしまいました。それではストーリーを紹介していきます。



TPCは人工太陽NSPカンパネラを打ち上げ、マイ隊員の誘導コマンドにより人工太陽は予定の軌道へとのせられた。街頭ニュースでもNSPカンパネラ計画が順調に進んでいることを伝えていた。



そんな中、南極海底基地アイスキャッスルのコンピュータが水棲生命体スヒュームによってハッキングされてしまい、海水冷却装置が停止してしまう。冷却装置を確認しに隊員2名が向かうが、背後から半魚人兵士ディゴンが出現、2人は襲われてしまう。その後もディゴンによって次々と隊員たちが襲われる事態へと発展してしまう。



一方、南極の水温が異常に上昇していることに気付いた海洋開発局のエジリ主任はスーパーGUTSに調査の協力を依頼、それを受け、アスカ、カリヤ隊員、ナカジマ隊員が南極に出動、既に南極にいるコウダ隊員たちと合流し調査に当たることとなった。南極にはエジリ主任も同行、基地に残るヒビキ隊長に代わって南極ではエジリ主任がスーパーGUTSの指揮をとることになった。しかし傲慢で嫌みな態度のエジリ主任に隊員たちは苛立ちを隠せなかった。



その頃、アイスキャッスルはディゴンによって制圧され、スヒュームによって粉々に爆破されてしまう。爆破寸前、アイスキャッスルのハラシマ主任だけが間一髪脱出に成功し、難を逃れた。その爆破をクラーコフのマイ隊員がレーダーで捉える。しかしエジリ主任は若い女性隊員であるマイ隊員を信用せず、クジラじゃないのかと馬鹿にする。爆破があった場所にはアイスキャッスルがあり、アイスキャッスルを心配したコウダ隊員はコネリー07で偵察中のリョウ隊員とカリヤ隊員に現場上空から確認するよう指示を出した。しかしその直後、アイスキャッスルとの通信が復活、それによりエジリ主任はマイ隊員の見間違いだと決めつけほくそ笑んだ。しかし自分の目に自信があったマイ隊員はガッツマリンで調査に行かせてほしいとエジリ主任に食い下がる。エジリ主任は時間の無駄だと吐き捨てるが、コウダ隊員がエジリ主任の発言を遮り、マイ隊員に出動許可を与えた。



そしてマイ隊員はリョウ隊員とともにガッツマリンでアイスキャッスルへと急行した。



自分の指示を無視する隊員に怒ったエジリ主任は基地に残るヒビキ隊長にクレームの通信を入れる。しかしヒビキ隊長は隊員たちを信用し、自分の部下たちが従えないような指示を出すエジリ主任に問題があると言い返した。その直後、クラーコフとの通信が途切れてしまう。



犯人はスヒュームだった。スヒュームはクラーコフのメインコンピュータに侵入、クラーコフのコンピュータをもハッキングし浮上システムを停止させてしまう。それによって南極の海上に浮かんでいたクラーコフは海底へと沈んでいってしまった。



カメラでクラーコフに巻き付くスヒュームを発見したアスカはレーザーで攻撃しようとするが、コンピュータをのっとられたクラーコフは攻撃も不能に陥ってしまう。その頃アイスキャッスルに向かっていたリョウ隊員とマイ隊員は現場で粉々に破壊されたアイスキャッスルを目撃、その近くで岩礁に激突していた潜水艇から瀕死のハラシマ主任を救助した。



リョウ隊員はそのことをクラーコフのコウダ隊員に報告するが、コウダ隊員からクラーコフがのっとられたことを知らされる。その直後、スヒュームがコンピュータを介して隊員たちに話しかけてきた。人類の宇宙進出を快く思っていないスヒュームは地球を侵略するため人工太陽を南極に誘導し、南極の氷を全て溶かし地球を水の星へと変えようと企んでいた。クラーコフではコンピュータをのっとられ攻撃不能に陥っていたため、カリヤ隊員とアスカがシューティングブースから手動で攻撃しようと通路からシューティングブースに向かうが、それに気付いたスヒュームはカリヤ隊員とアスカのいる通路へディゴンを向かわせる。カリヤ隊員とアスカはガッツブラスターでディゴンを撃つが、ディゴンは次から次へと出現、さらに通路のシャッターが突然閉まり、カリヤ隊員とアスカは分断されてしまう。



ディゴンの群れに囲まれ危機に陥ったアスカはウルトラマンダイナへと変身、ディゴンを全て制圧するとテレポーテーションでクラーコフ外へ脱出し巨大化する。





ウルトラマンダイナはクラーコフに絡みつくスヒュームに挑もうとするが、宇宙海獣レイキュバスが出現、ウルトラマンダイナの足を取り、行く手を阻む。





ウルトラマンダイナはレイキュバスを担ぎ、南極大陸の陸地まで浮上する。しかしウルトラマンダイナはレイキュバスの冷却ガスを浴びると一瞬で凍り付けにされてしまう。そこにスヒュームによって誘導された人工太陽が迫り来る。





人類滅亡の危機が迫り来るところで(前編)が終了、次週の(後編)へと続く。



エジリ主任はスヒュームの襲撃により全ての機能を失ったクラーコフから何とか一人逃げだそうと喚いていた。それをコウダ隊員とナカジマ隊員から咎められると、エジリ主任は全てはマイ隊員が悪いと責任をなすりつける。



通路に取り残されたカリヤ隊員はディゴンに行く手を阻まれていた。人類滅亡の危機に直面したTPCは人工太陽の爆破を決断、TPCのゴンドウ参謀は人工太陽爆破のためパッションレッド部隊を宇宙に向けて出撃させるが、それに気付いたスヒュームはレイキュバスを操り、パッションレッド部隊に火炎弾を発射させる。火炎弾をまともに受けたパッションレッド部隊は一瞬にして全滅させられてしまった。





スヒュームは今度余計なことをすれば人工太陽を日本の上空で発動させるとコンピュータの音声を介してTPC上層部に脅迫した。人工太陽の誘導電波を遮断するにはクラーコフの爆破以外方法がないため、ナカジマ隊員とコウダ隊員は自分たちの手で自爆装置のスイッチを入れ、カウントダウンを開始させた。



それに気付いたエジリ主任はまたしても自分は犠牲になりたくないと一人で大声を上げ、作戦室の扉をこじ開け脱出しようとする。コウダ隊員とナカジマ隊員が自爆装置を作動させたことを察知したスヒュームは、それを阻止するため、作戦室にディゴンを送り出した。



その頃、クラーコフに戻れなくなってしまったガッツマリンのリョウ隊員とマイ隊員もどうにかしてクラーコフの誘導電波を止める方法を考えていた。そしてリョウ隊員は誘導ミサイルに乗ってクラーコフの排水溝から中へと侵入する方法を思いつく。しかしミサイルに搭乗するのは非常に危険で、マイ隊員はそんなことは無理だと反対した。しかしそれ以外方法はなく、リョウ隊員はマイ隊員が無理なら自分が行くと告げるが、その時クラーコフの自爆装置作動を知らせる電気信号が点灯する。残された時間は15分、マイ隊員はそれでもミサイルに乗ることを拒むが、リョウ隊員に叱られ、奮い立ったマイ隊員はミサイルに乗ってクラーコフへと突入する決意をする。しかしクラーコフの作戦室には既にディゴンが次々と侵入、コウダ隊員とナカジマ隊員がガッツブラスターで撃退するも、ガッツブラスターのエネルギーが切れてしまう。ディゴンに襲われ絶体絶命のコウダ隊員たちだったが、通路から天井裏を抜けて駆けつけたカリヤ隊員がガッツブラスターでディゴンを一蹴し、難を逃れた。マイ隊員も意を決してミサイルでクラーコフの排水溝へと突撃する。



一方南極大陸では凍り付けにされたウルトラマンダイナにレイキュバスが迫るが、ウルトラマンダイナと隊員のピンチにヒビキ隊長がβ機で駆けつけレイキュバスに攻撃を仕掛ける。



ヒビキ隊長はレイキュパスの火炎弾を受けるが、それでも飛び続け凍り付けにされたウルトラマンダイナのすぐ上を通過する。そのヒビキ隊長のβ機を撃ち落とそうとレイキュパスは再び火炎弾を発射するが、ヒビキ隊長はそれを避けると、火炎弾は凍り付けのウルトラマンダイナの周囲に着弾、それにより氷が溶け、ウルトラマンダイナが復活する。



スヒュームはマイ隊員が乗った誘導ミサイルを妨害しようと触手で排水溝を塞ぐが、ガッツマリンのリョウ隊員が水中ミサイルでスヒューム攻撃、スヒュームが一瞬ひるみ触手を縮ませた隙にマイ隊員は排水溝へと無事侵入した。復活したウルトラマンダイナは再びレイキュバスに挑む。クラーコフの自爆装置作動まで残り3分、メインコンピュータの部屋に辿りついたマイ隊員からコウダ隊員に通信が入る。マイ隊員は残された時間でコンピュータの奪還に挑む。



ウルトラマンダイナも残されたエネルギーでレイキュバスに挑むが、レイキュパスの巨大なハサミに挟まれ絶体絶命のピンチに追い込まれてしまう。その上空に人工太陽が迫り来る。



レイキュバスは冷却ガスで再びウルトラマンダイナを凍らせようとせまるが、間一髪ミラクルタイプにタイプチェンジしたウルトラマンダイナは宇宙へと飛んだ。そして宇宙で人工太陽にネイチャーコントロールを発射し人工太陽から光エネルギーを引き出すことに成功、エネルギーを回復したウルトラマンダイナは急いで南極のレイキュバスに向かって急降下し、ミラクルロケットアタックを見舞う。



マイ隊員もコンピュータの奪還に成功、機能が回復したクラーコフからカリヤ隊員がスヒュームに熱線砲を発射しスヒュームをクラーコフから引き離す。マイ隊員も背後に迫っていたディゴンを間一髪のところで撃退、レイキュバスもウルトラマンダイナのレボリュームアタックを受け消滅した。



それにより人工太陽の奪還にも成功、クラーコフの自爆装置も残り2秒で停止させ、最悪の事態を免れた。しかしまだ生きていたスヒュームは「また出直してくるわ」と告げ、宇宙へと逃走を図るが、テレポーテーションで宇宙に瞬間移動したウルトラマンダイナのハンドシューターで吹き飛ばされ、最後はネイチャーコントロールで人工太陽から強大な光エネルギーを解き放つと、それを受けたスヒュームは爆死した。





その後ガッツマリンで救助されたハラシマ主任も奇跡的に回復し、隊員たちは花束を渡し快気を祝っていた。そこにエジリ主任が現れ雰囲気が一転する。エジリ主任はヒビキ隊長に今回の任務の報告に来たと告げると、ピリピリとしたムードになったが、エジリ主任は、素晴らしいチームだったとヒビキ隊長に報告、その後隊員たち一行はカラオケへと向かっていった。



エジリ主任からクレームをつけられた際にヒビキ隊長が言い放った「彼ら(自分の部下)が従えないような指示を出すあなたが困った」というセリフや、追い込まれた中、各隊員の連携など、スーパーGUTSの組織力やヒビキ隊長の隊長としての資質などが随所に描かれた回でした。全体を通してスーパーGUTSの隊員の活躍が目立ちましたが、その中でも特にマイ隊員の活躍や成長が目立つ回ともなりました。
Posted at 2019/08/05 21:04:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記

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