• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Agent ジンのブログ一覧

2019年12月04日 イイね!

♯闇からの使者【地底からの震動波】

♯闇からの使者【地底からの震動波】 昨日地震の話題を挙げたところでしたが、今日もまた北関東で地震が続いています。先ほども栃木県北部を震源とする震度4の地震がありました。そして昨日ちょうど話題にしたこともあり、地震のことを気にしていたので瞬時にYahoo!の強震モニタを目にすることができました。地学でもやる分野ですし、先日研修でも地震の震動の伝わりについて聞いたところだったので、実際の地震の時にこの強震モニタがどういうデータを示すのが気になっていたところでした。もちろん大きな地震などはのぞんでいませんが、今日くらいの揺れくらいであれば、どんな感じになるのか興味はありました。そして今日ついに震度4クラスの揺れの広がり方を見ることができました。もっともYahoo!でこのサービスをはじめる前から、同じようなデータが閲覧できるサイト等はあった気がしますが、やはりいざという時は常に見慣れたYahoo!だと咄嗟にページを開くことができるので便利です。起きてほしくはないですが、地震が無くなるなんてことはあり得ないので、いつかはこのYahoo!の強震モニタが広範囲に赤く染まるXデーが来ます。その時までにできる限りの準備をし、いかに被害を抑えることができるようにしておくかが重要なのではないかなと思います。

昨日はタイトルに地震が入ったウルトラセブンの「地震源Xを倒せ」を紹介しましたが、今日は地底に潜み地震を引き起こしていた地底怪獣テレスドンと太陽の民が登場するウルトラマンパワードの「闇からの使者」を紹介します。「闇からの使者」は1995年4月29日に放送されたウルトラマンパワードの第4話です。1話の対バルタン星人戦もそうでしたが、ウルトラマンパワードは夜の市街地が非常に似合います。帰ってきたウルトラマンことウルトラマンジャックは夕焼けが似合うウルトラマンとして有名ですが、ウルトラマンパワードもそれと同じくらい夜の街というイメージがあります。実際全13話しかないうちの4話が夜の市街地戦だったのもそういうイメージになった理由かもしれません。その4話のうちの一つがこの「闇からの使者」です。戦闘シーンは全13話の中でも特に良い出来映えなのではないかと思います。さらにテレスドンとともに登場する太陽の民のクオリティが非常に素晴らしい。昭和の初代ウルトラマンのミイラ人間も時代を考えれば相当なクオリティでしたが、アメリカのこの太陽の民も相当なデザインです。ということで、その戦闘シーンと太陽の民のスクリーンショットを多めに入れながらストーリーを紹介していきます。



地震研究所では地震が発生していないにもかかわらず地震計が反応してしまうという怪現象が続いていた。研究員の女は地震計の故障だと決めつけ、技師のカイルに修理するよう言いつける。しかしカイルは修理は済ませており、異常は無いと告げるが、研究員の女はそれを信用せず、ちゃんと修理するようにと苛立っていた。



その後、地震研究所の依頼を受け、ベック隊員とカイが地震計の設置してある鉱山に訪れた。ベック隊員とカイはカイルに案内され鉱山内部の地震計をチェックするが、異常は見られなかった。



カイはカイルに誰かが鉱山近辺で採掘作業をしてるのではないかと聞くが、カイルによるともう何年も採掘はおこなわれていないとのことだった。その直後、鉱山で地震が発生、地震が収まるとカイは姿を消していた。救助隊がカイの捜索をするが、カイは見つからなかった。基地へと戻ったベック隊員は一緒にいたカイが行方不明になってしまったことに責任を感じ気を落としていた。



その後、W.I.N.Rに地震研究所から連絡が入る。連絡をしてきたのはカイルだった。カイルによるとまたしても地震が発生したが、その震動パルスが規則的で不自然だとという内容だった。ベック隊員がその地震を調べると、震源が市街地に向かって移動していることが判明した。そして震源が市街地に入ると、街に地底怪獣テレスドンが出現した。



エルドランド隊長はサンダース隊員とヤング隊員にビートルで出撃するよう指示した。しかし街では逃げ遅れた市民がたくさん残っていて攻撃はできなかった。その頃、カイは地底にいた。カイを地底に引きずり込んだのは自らを太陽の民と名乗る地底人だった。





太陽の民は、昔、自分たちは地上で生活していたが、巨大隕石の落下により地上は破壊されてしまったとカイに告げた。そして地上の世界が滅びてしまった時、太陽の民の前にエルドラの神が現れ、彼らを地底へと導き、「再び光が訪れる時を待て」と言い残したと伝えられていた。



エルドラの神の言い伝えを信じた太陽の民はその時が来るまで待ち続けたが、その間、地上では人間が現れ、地上の世界を汚してしまったとカイに怒りをぶつける。太陽の民は地上の世界を人間から奪い返すため、テレスドンを使い街を破壊して再び地上を支配するとカイに宣告した。カイは人類が現れた時から太陽は地上を照らしているが、何故今になって光が戻ったと言えるのだと地底人に尋ねる。すると太陽の民は光とは太陽ではなく、カイが持ってきた光だと告げ、カイが持っているはずのフラッシュプリズムを見せつけた。太陽の民はカイを地底へと引きずり込んだ際にフラッシュプリズムを奪っていた。



太陽の民はフラッシュプリズムをエルドラの神の像に捧げ、再び地上へと戻れるよう祈り始めた。そのエルドラの神の像はウルトラマンパワードそっくりだった。



その頃地上では市民の避難が完了、サンダース隊員がテレスドンにレーザー攻撃を仕掛けようとするが、テレスドンは地底へと逃げてしまった。隊員たちは攻撃を受けていないにもかかわらず何故テレスドンは逃げたのか考えていた。そしてベック隊員は地底の生物であるテレスドンは夜行性で光が苦手なのではないかと推測した。ベック隊員は次にテレスドンが出現した際は大量のライトを照らしテレスドンを追い払う作戦を提案した。そこに陸軍将校が現れ、「降伏しなければテレスドンが再び街を襲う。」という太陽の民から送られてきたメッセージをエルドランド隊長に伝えた。



エルドランド隊長はベック隊員とサンダース隊員に大量の光源を街に用意するよう指示した。その夜、街にテレスドンが出現した。エルドランド隊長は用意した光源を一斉にテレスドンに照射するよう指示を出す。それにより、夜の街は目映い光に覆われるが、テレスドンには全く効果が無かった。テレスドンの眼には遮光フィルターが装備されていた。エルドランド隊長は急遽作戦を変更し、テレスドンに一斉攻撃を仕掛けるが、それも全く効果が無かった。地底では太陽の民がその様子をカイに見せつけていた。人間の無力さに地底人は余裕を見せるが、カイは光さえ呼ぶことができないのに地上など支配できるはずがないと太陽の民を挑発、さらに本物の光はカプセルの中だと言うと、太陽の民の一人がそれならばやって見せてみろとカイにフラッシュプリズムを手渡した。



フラッシュプリズムが戻ったカイはすかさずウルトラマンパワードに変身、テレスドンに挑む。



ベック隊員は通常の攻撃は効果が無いが、接近して眼にマグネシウム照明弾を撃ち込めば効果があるとサンダース隊員とヤング隊員に告げる。その作戦にエルドランド隊長も了承し、ウルトラマンパワードがテレスドンを持ち上げたところでマグネシウム照明弾が撃ち込まれた。



それによってテレスドンは弱り、最後はウルトラマンパワードのメガスペシウム光線を受け爆死した。



隊員たちが基地に戻ると、そこにはカイの姿があった。カイの無事を知ったベック隊員は誰よりも喜んだ。



カイは地震の際に窪みに落ちて彷徨っていたが、何とか地上に出てきたところをカイルに発見されて助けられたと釈明した。そしてカイは自分がいない間何か事件が起きたのかととぼけていた。

最後はみんカラですので、車の話題も少しは触れようと思いますが、地震などの災害を考えるとPHVや電気自動車は確かにメリットがあるんですよね。それでも普及しているとまではまだまだ言える状況ではないのが現実です。それでも来年はRAV4でPHVが出そうな感じですし、4輪駆動2モーターEVのアリアも早ければ来年には登場しそうですので、トヨタと日産が今人気のSUVで攻勢をかけた時、市場がどうなるのかが注目ですね。アリアは価格によっては考えてもいいのですが、どうせ検討することもなく終わりそうな予感がします。最近はロードスターを3回ほど試乗したので、久々に今度は86にでも乗ってきてみようかなと思います。モデルチェンジとは言わなくても、特別仕様車でもいいので、コレがイイっていう決定打があれば即決する準備はできているのですがそういう時に限って出てこないもんなんですよね・・・。
Posted at 2019/12/04 20:04:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2019年12月03日 イイね!

♯地震源Xを倒せ【体感首都直下地震ウイーク】

♯地震源Xを倒せ【体感首都直下地震ウイーク】 今日の午前中、関東北部で震度4の地震が発生しました。今日は朝から沖縄、東北でもマグニチュード4以上の地震が起きていて、3回続けてマグニチュード4以上の地震が続いたことや、今週からNHKが「体感首都直下地震ウイーク」と題して特集番組を組んでいることもあり、大きい地震の前触れかとネット上がざわつきました。煽るわけではありませんが、先週の11月28日にはYahoo!が新たに強震モニタのサービスも開始しました。確かにストーリーとしての準備は整った感はありますが、杞憂であればいいのですが・・・。

今日は地震が話題になっていたので、タイトルに地震が入った回を紹介します。地震がタイトルに入れられているのは数あるストーリーの中でもウルトラセブンの第20話「地震源Xを倒せ」しかありません。何だか意外な感じもしますが、昭和から令和まで一通りチェックしてもこの1話のみです。地震を起こす地底の怪獣なら他にもいたので、もう少しあるかなとも思いましたが、この1つのみということで、今日は「地震源Xを倒せ」を紹介します。1968年2月18日に放送されたこの話は、地球に潜伏していたシャプレー星人が地球の中心核に存在するウルトニウムを採掘することで地震が頻発、ウルトラ警備隊の調査によって正体が発覚してギラドラスとともに撃退されるというストーリーです。シャプレー星人が化けていたサカキ助手を演じていたのは日活第一期のニューフェイス北原隆で、同期には宍戸錠がいます。ウルトラセブンに登場した俳優陣の中でもなかなかの二枚目俳優ではないかと思います。シャプレー星人に変身する際のポーズは今見てもなかなか秀逸だと思います。それではストーリー紹介に移ります。



ソガ隊員とダンはヤマオカ長官からの指令で国際核研究センターのイワムラ博士を迎えにいくことになった。しかしイワムラ博士の元に行った2人は一喝され門前払いを食らってしまう。



ソガ隊員とダンは仕方なく基地へと帰ると、キリヤマ隊長はそのことを予測していたかのように笑い飛ばした。キリヤマ隊長もイワムラ博士がどんな人物かをよく知っていた。イワムラ博士は頑固者ではあるものの、地球内部の核の研究者としては世界有数の学者だった。キリヤマ隊長は頻発する局圧性地震について専門家でもあるイワムラ博士の意見を聞きたいと考えていた。同じ頃、アオサワ山岳地帯ではラリー大会が開かれていた。その大会に参加していた女子学生のリツコとレイコは途中で道に迷ってしまいさらに脱輪までしてしまう。タイヤの様子を確認するため外へと出た2人は足元に奇妙な赤い石が落ちているのを発見する。レイコがその石を拾い上げた直後、マグニチュード6.5の大きな地震が発生する。



その地震はウルトラ警備隊でも観測された。地震の大きさから再度データを検討した方がいいと考えたキリヤマ隊長はソガ隊員とダンにもう一度イワムラ博士のところへ行くよう指示するが、ソガ隊員は堪忍してほしいとキリヤマ隊長に愚痴をこぼし、フルハシ隊員の方が適任だとフルハシ隊員にその役目を押しつけようとする。しかしフルハシ隊員もそれを拒む。するとソガ隊員はアンヌ隊員に目を付け、アンヌ隊員に代わりに行ってくれるよう頼み込む。アンヌ隊員はそれを了承し、ダンとアンヌ隊員はイワムラ博士のいる国際核研究センターへと向かった。



国際核研究センターについたダンとアンヌ隊員はイワムラ博士の部屋へと入ろうとするが、そこでサカキ助手と鉢合わせする。サカキ助手によるとイワムラ博士は機材を持って既にアオサワ山岳地帯に出発していて、サカキ助手もすぐに出発するということだった。



ダンとアンヌ隊員は基地へ戻ってそのことをキリヤマ隊長に報告すると、キリヤマ隊長は地震源の調査とイワムラ博士の警護にダン、アンヌ隊員、フルハシ隊員の3人を出動させた。現地についた3人は乗り捨てられたラリー車を発見する。



そして近くの草むらにリツコとレイコが隠れているのを見つけた。リツコとレイコはものすごい大きなうなり声がすると怯えながらダンたちに話した。フルハシ隊員はリツコとレイコに一緒に着いてくるように言って、アオサワ山岳地帯の奥へと入って行く。すると山の中で一軒の家を発見する。フルハシ隊員が入口の扉をノックするが、反応が無く、再度強く扉を叩くと中から怒鳴り声とともにイワムラ博士が出てきた。イワムラ博士に怒られながらダンたちは家の中へと入って行く。



リツコとレイコも部屋へと入るが、イワムラ博士はレイコが赤い奇妙な石を手にしていることに気付き、それを手に取るとサカキ助手にその石を見せた。イワムラ博士はその赤い石がウルトニウムという石で、地球の核の一部であると説明した。イワムラ博士は地球深くの核部分に存在するウルトニウムが地上に転がっているわけがなく、誰かが地下深くから運び出したのではないかと推測した。



一方、作戦室に残っていたソガ隊員とアマギ隊員もアオサワ山岳地帯の地底調査のため出動することとなった。アマギ隊員とそこに合流したダン、フルハシ隊員の3人はマグマライザーで地底へと突入した。



地底へと入るとアマギ隊員が何か音が聞こえると異変を訴える。それはリツコとレイコが聞いた謎のうなり声だった。フルハシ隊員は作戦室へ連絡を試みるも通信不能に陥り、マグマライザーは孤立してしまう。そこに追い打ちをかけるかのようにマグマライザーの操縦室内の温度がどんどん上昇しはじめる。アンヌ隊員もマグマライザーにいるダンに連絡を取ろうとするが、通信ができなくなっていた。それを見たイワムラ博士はアンヌ隊員のビデオシーバーを横取りしダンに呼びかけるが何も反応はなかった。すると隣にいたサカキ助手がマグマの中に突っ込んで溶けてしまったのではないかと告げる。



イワムラ博士は心配そうに窓の外を眺める。その時イワムラ博士の陰が怪物の形の陰へと変化する。それに気付いたサカキ助手はアンヌ隊員にそれを報告すると、イワムラ博士に気付かれないようこっそりとアンヌ隊員とともに外へと飛び出した。



しかし急いで飛び出したサカキ助手はポケットから金属片を落としてしまう。そこにラリー車の様子を見に行っていたリツコとレイコがちょうど戻ってきて、サカキ助手が金属片を落とした場面を目撃する。リツコとレイコはその奇妙な金属片を不審に思い、それをイワムラ博士に届けた。その頃家を飛び出し山中を歩いていたサカキ助手はイワムラ博士は宇宙人だとアンヌ隊員に話すと、隊員たちは罠に落ちていると警告した。そこに金属片を持ったイワムラ博士が追いかけてきた。イワムラ博士が宇宙人だと思い込んだアンヌ隊員はウルトラガンを向けるが、イワムラ博士は地球外の金属でできた金属片をどうして持っていたのかとサカキ助手に問いただす。



サカキ助手が知らないふりをすると、それならばとイワムラ博士は金属片を投げ捨てようとする。するとサカキ助手は力尽くで金属片を奪い取り、暗黒星人シャプレー星人へと変身した。シャプレー星人はアンヌ隊員を催眠術にかけ、イワムラ博士を宇宙人だと思い込ませていたのだった。アンヌ隊員とイワムラ博士の危機にソガ隊員が駆けつけると、シャプレー星人はソガ隊員とアンヌ隊員のウルトラガンで倒された。



しかしシャプレー星人の断末魔の叫びによって地底から核怪獣ギラドラスが出現してしまう。ギラドラス出現の煽りを受け、地底にいたマグマライザーはさらに深い地底の窪みへと落下してしまう。そのすぐ横にはマグマが流れていて、マグマライザーの室内はさらに上昇、50℃へと到達しようとしていた。冷却装置も効かず、アマギ隊員、フルハシ隊員は倒れてしまう。ダンも暑さに苦しみながら何とかウルトラアイを手に取るとウルトラセブンへと変身する。



ウルトラセブンはマグマライザーとともに地上に出ると、ギラドラスに挑む。ギラドラスは天候を操り猛吹雪を発生させると、有利に戦いを進めるが、アンヌ隊員の声に奮起したウルトラセブンのアイスラッガーでギラドラスは倒された。





その後、アンヌ隊員の通信によって基地のキリヤマ隊長に事件解決の報告が伝えられ、マグマライザーも無事であることが確認された。安堵をみせるキリヤマ隊長は隊員たちに帰還するよう伝えた、フルハシ隊員を除いて。フルハシ隊員はイワムラ博士のボディーガード兼助手として残れとキリヤマ隊長に言われてしまいガッカリしていた。

ちなみに今回登場した核怪獣ギラドラスの体重16万トンという設定で、これはウルトラセブンに登場した怪獣の中では宇宙竜ナースや軍艦ロボットアイアンロックスの15万トンを超え、ウルトラセブン登場怪獣の中で最も重い怪獣でした。
Posted at 2019/12/03 20:04:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記
2019年11月29日 イイね!

♯無限の侵略者【無限花序の蕎麦】

♯無限の侵略者【無限花序の蕎麦】 この前の土曜日、あいにくの天気でしたが久しぶりに宇都宮にある無限花序という蕎麦屋に行ってきました。本当は前に紹介したゆうり庵という別の蕎麦屋に行く予定だったのですが、臨時休業ということで、無限花序に行きました。ここの蕎麦屋は烏骨鶏の卵や湯葉をウリにした店で、単品の値段はやや高め、味はまぁまぁといったところです。これでどれもお値段があと300円くらい安ければ味も上々と言いたいところですが、決して安いわけではないので、個人的な評価はこんなもんです。そして久々に行ったら前よりつけ汁の器が小さくなっているような気がしました。そのせいで途中で汁がぬるくなるというちょっと残念な感じに。昼時の数量限定のセットメニューはそこまでコスパは悪くないので、迷ったらそれにするのがいいかもしれません。

今日は宇都宮の無限花序ということで、タイトルに無限が入っている回を紹介します。現時点で無限がタイトルに入れられているのはウルトラマンの「無限のパスポート」とウルトラマンマックスの「無限の侵略者」の2つあります。「無限のパスポート」では奇怪なブルトンという怪獣が登場し、ストーリーの評価も高いのですが、今回はウルトラマンマックスの「無限の侵略者」の方を紹介します。「無限の侵略者」は2005年7月23日に放送されたウルトラマンマックスの第4話で、高速宇宙人スラン星人が登場します。序盤に登場し、スリムな宇宙人で、ウルトラマンマックスの中でも代表的な敵役、さらに侵略者とうたわれるあたりが初代ウルトラマンのバルタン星人と重なります。他の怪獣の着ぐるみの劣化が激しかったためという理由ではありますが、ウルトラマンマックスの代表的な敵として映画にも登場し、後のウルトラマンXでも再登場を果たすなど、スラン星人は名実共にウルトラマンマックスで最も知名度の高いオリジナル宇宙人となりました。そして高速宇宙人というだけあってその速さでウルトラマンマックスを翻弄しますが、公式ではその移動速度は時速170㎞/hと設定されています。これは明らかに秒速とかの記載ミスだと思われますが、訂正はされていないようで今でも設定は時速170㎞/hとなっています。それではストーリーの紹介に移ります。



深夜のスタジアムで突然原因不明の停電が発生、DASHでもその異変を感知した。ヒジカタ隊長はミズキ隊員とカイトを出動させるが、その時既にスタジアムの作業員の1人が何者かによって消されてしまっていた。



その様子を目の当たりにしたもう1人の作業員は管理室から逃げだし、巡回中の警備員に助けを求めるが、その作業員も警備員の隣で光線を浴び姿を消してしまう。驚く警備員の前に姿を現したのは高速宇宙人スラン星人だった。スラン星人は警備員を襲い、その姿をコピーした。



ミズキ隊員とカイトはスタジアムに駆けつけると捜査を開始する。そこに警備員が現れ、特に異常はなかったと報告をした。その警備員はスラン星人が変身した警備員だった。



ミズキ隊員とカイトはダッシュアルファに戻り、スタジアムをあとにしようとするが、カイトは何者かの気配を感じ再びスタジアム内へと戻る。ミズキ隊員もカイトを追い合流すると、2人の前にスラン星人が現れる。ミズキ隊員とカイトはダッシュライザーでスラン星人を攻撃するが、バリアで跳ね返されてしまい、一旦ダッシュアルファへと引き上げる。



ダッシュアルファでその場から離れようとする2人だったが、スラン星人が高速移動でその行く手を遮る。カイトはストライカービームで反撃するが、それも全て避けられてしまう。



ミズキ隊員は本部に状況を伝えようとするが、スラン星人の発する反重力光線でダッシュアルファごとカイトとともにスタジアムの壁に取り込まれてしまう。その直後、スタジアムは宇宙船へと姿を変え移動しはじめる。



2人の危機を察知したヒジカタ隊長は隊員たちとともに出動する。一方、カイトは宇宙船の中で目を覚ます。そしてミズキ隊員を探そうとミズキ隊員の名前を呼ぶと、目の前にミズキ隊員が現れるが、そのミズキ隊員はあろうことかカイトにダッシュライザーを構えた。カイトの目の前に現れたミズキ隊員はスラン星人が化けたものだった。



しかし危機が迫るカイトの背後から本物のミズキ隊員が現れ、ニセモノのミズキ隊員のダッシュライザーを撃ち落とす。



するとミズキ隊員に化けていたスラン星人が本性を現した。カイトはスラン星人の目的を尋ねると、スラン星人は美しい地球を第2の故郷にすると告げてきた。そしてスラン星人は美しい地球の大地や空を汚す地球人に対し、自分たちが地球を譲り受けることでそれらの環境破壊も止められると話す。カイトは人間は過ちを正そうとする心があると食い下がるが、スラン星人はその言葉に耳を貸さず、宇宙船に近づいてきたダッシュマザーに攻撃を仕掛ける。



しかしダッシュマザーの反撃を受けると、宇宙船はぐらつき、その隙をつかれたスラン星人はミズキ隊員とカイトのダッシュライザーをまともに被弾してしまう。



倒れ込むスラン星人をよそにミズキ隊員とカイトはダッシュアルファで宇宙船から脱出することに成功する。その直後、宇宙船は黒煙を上げながら地上へと落下した。



すると巨大化したスラン星人が現れ、ダッシュアルファが撃墜されてしまう。墜落の衝撃でミズキ隊員は意識を失ってしまう。周囲を光線で焼き払うスラン星人に対抗すべくヒジカタ隊長はコバ隊員とショーン隊員をダッシュバード2号で出撃させる。スラン星人は高速移動でダッシュバード2号を翻弄するが、エリーが本部から実体認識データを転送する。そのデータを元にコバ隊員が攻撃を仕掛けると、見事スラン星人を攻撃することに成功する。



しかし怒り狂ったスラン星人の反撃に遭い、ダッシュバード2号は撃墜されてしまう。カイトは意識を失ったミズキ隊員を安全な場所まで避難させるとウルトラマンマックスに変身し、墜落寸前のダッシュバード2号を救出した。



ウルトラマンマックスは連続攻撃でスラン星人を追い込んでいくが、追い込まれたスラン星人は高速移動で反撃を開始する。すると一転してウルトラマンマックスはピンチに陥る。



カラータイマーが点滅し、窮地に追い込まれたウルトラマンマックスはマクシウムソードでスラン星人の高速移動攻撃を遮断、そしてマクシウムカノンでスラン星人は撃破した。そして隊員たちはベースタイタン基地へと戻っていった。



「無限のパスポート」も機会があればストーリーの紹介をしたいと思います。
Posted at 2019/11/29 21:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ(蕎麦) | グルメ/料理
2019年11月25日 イイね!

♯水中からの挑戦【冬の洗車にカッパの足】

♯水中からの挑戦【冬の洗車にカッパの足】日に日に寒くなり、洗車するにももうじき気合が必要になってくる季節です。そんな寒い季節に洗車する際は自分はこのカッパの足を使います。簡単に説明するなら靴の上に被せるビニールの保護カバーです。これをすれば全く濡れないわけではありませんが、ほぼほぼ濡れるのを回避できます。暖かい時期なら濡れて気持ち悪いくらいで済みますが、冬場に靴が濡れると熱を奪われますからね。とは言え、長靴だと動きにくいので、自分はずっと前からこれを愛用しています。ただ上の部分がゴムのため、週1~2回洗車する自分は秋の終わりの頃に買って、春先までのワンシーズンが限度です。ただのビニールカバーのくせに1000円近くしますが、冬はこれがあった方がいいですね。まだこの冬に使うものを用意していないので、そろそろ買わなくては・・・。

今日はカッパの足のパーツレビューをアップしたので、カッパ怪獣テペトが登場する回を紹介します。テペトが登場するのは1968年7月14日放送のウルトラセブン第41話「水中からの挑戦」です。伊集湖の底に潜んでいたテペト星人が日本カッパ倶楽部のメンバーたちに自分の存在が知られてしまい、そのメンバーを殺害したことで事件化、ウルトラ警備隊が出動する事態となってしまいます。そしてウルトラ警備隊の捜査網が自分たちに迫ると怪獣兵器のテペトを出現させるが、それもウルトラセブンによって撃退されてしまう。追い詰められたテペト星人は円盤で逃走をはかるも、それもウルトラ警備隊によって撃墜されるというストーリーです。カッパのような風貌のテペト星人が夜の雑木林を不気味に走り回るシーンはなかなかのインパクトでしたが、それほど知名度の高い宇宙人にはなれませんでした。それではストーリーの詳細を紹介します。



夜の伊集湖で男が釣りをしていると、水面からカッパのような生き物が顔を出す。驚いた釣り人は慌てて林の中へと逃げ出した。



その後、カッパが出たという話しを聞きつけて、日本カッパ倶楽部のメンバー4人が伊集湖へとやってきた。湖畔でついにカッパを見られると盛り上がる面々の前に、メンバーがカッパを目撃したという男を連れてくる。その男は夜釣りをしていてカッパのような生き物と遭遇したあの男だった。男は自分が見たカッパのような生き物について日本カッパ倶楽部のメンバーたちに説明した。



日本カッパ倶楽部のメンバー4人はその夜、湖畔にテントを張り、カッパを探すため野営することになった。すると、湖に何かが飛び込んだような音がし、メンバーたちは二手に分かれてカッパの捜索に出た。林の中に入ったメンバー2人は一瞬カッパのような生き物が目の前を横切るのを目撃する。



湖畔を捜索していた別の2人も湖に何かが飛び込んだ音を聞いた。そこに林の中にいたメンバー2人が合流、湖に飛び込んだものはカッパだと考えたメンバーの1人がカッパを捕まえるため、捕獲に使えそうなテントのカバーを取りに戻った。そしてテントのカバーを持って再び合流すると、4人はカッパを捕まえるチャンスを待った。すると水面から何者かが上がってきた。4人はテントのカバーで水面から出てきた生き物を捕らえることに成功するが、それはカッパではなく、ウルトラ警備隊のフルハシ隊員とダンだった。伊集湖の異変をキャッチしていたウルトラ警備隊もまた、伊集湖を調査していたのだった。



ウルトラ警備隊に危険だと忠告されたメンバー4人は湖から離れ林の中を歩いていたが、林の中でメンバーたちを監視するように動き回る影、それにメンバーが気付くが、その時メンバーたちはそれがウルトラ警備隊だと思い、ご苦労さんと声を掛ける。しかしメンバーのあとをつけてくるかのように暗躍する影。だんだんと様子がおかしいことに気付く4人だったが、その時メンバーたちの目の前にいきなりカッパが現れる。咄嗟にメンバーのフジシマがカメラのシャッターを切り、慌ててその場から走って逃げるメンバーたち。



なんとかカッパから逃げ切ったメンバーだったが、気付くとメンバーのタケムラがいないことに気付く。メンバーは恐る恐る林の中へと戻りタケムラを捜索した。その頃ウルトラ警備隊は林の中にテントを張り、周辺の調査にあたっていた。するとテントの中にいたダンがテントの外で何者かが動き回る気配を感じ取る。ダンはその動き回る影を追って1人で林の中に入って行く。すると林の中で頸動脈を切られ殺されているタケムラを発見する。



同じ頃、水面に何かが飛び込んだ音を聞いたウルトラ警備隊の隊員たちが湖の方へと様子を見に行くと、そこで日本カッパ倶楽部のメンバーたちと遭遇する。メンバーたちはタケムラがいなくなってしまったことを隊員たちに知らせるが、そこにダンからタケムラが殺されているという通信が入る。隊員たちとメンバーは急いで現場へと駆けつける。そこには変わり果てたタケムラの姿があった。しかしその時、隊員たちとメンバーを監視するかのように怪しい影が林の中を動き回る。その気配に気付いた隊員たちはその影を追いかけるが、湖まで追いかけると、その影は湖の中へと飛び込んで逃げて行ってしまった。タケムラが殺害されたことは作戦室に待機していたキリヤマ隊長とソガ隊員にも知らされた。ソガ隊員は伊集湖に未確認飛行物体が落下して以来カッパの噂話が広がり始め、さらにそれ以降、伊集湖の魚が1匹もいなくなってしまったという調査結果を報告する。最初はカッパの伝説など日本各地にあると言ってあまり興味を示さなかったキリヤマ隊長だったが、ソガ隊員の話を受け、伊集湖の徹底調査をさせることになった。



直ちに伊集湖で調査にあたっていたフルハシ隊員、アマギ隊員、アンヌ隊員とダンの4人は2機のボートに分かれ湖内部の調査をはじめた。アマギ隊員とダンはウェットスーツを着て湖に飛び込んだ。その後、ダンが慌てて水面へと浮上し、アンヌ隊員にボートを岸へ返すよう忠告するが、その直後、ダンは何者かによって水中へと引きずり込まれてしまう。



すると水面に泡と霧が発生、アンヌ隊員は近くにいたフルハシ隊員に助けを求める通信を入れるが、その後気を失ってしまう。



連絡を受けたフルハシ隊員は水中にいたアマギ隊員をボートに上がらせ、作戦室に応援を要請した。応援要請を受けキリヤマ隊長とソガ隊員がウルトラホーク3号で伊集湖へと急行した。すると湖の中からウルトラホーク目がけてミサイルが飛んでくる。湖の底には敵の基地が隠されていた。キリヤマ隊長はフルハシ隊員とアマギ隊員に岸に上がるよう指示し、上空から湖に向かって攻撃を開始する。一方ボートで岸に向かうフルハシ隊員とアマギ隊員の背後にカッパのような生き物が出現する。それはカッパではなく水棲星人テペト星人だった。



それに気付いたアマギ隊員がテペト星人を撃つ。その直後、水中から巨大な卵が現れる。ウルトラホーク3号から卵を攻撃すると、中からテペト星人の怪獣兵器であるカッパ怪獣テペトが出現する。



その頃テペト星人によって湖底に捕らえられていたダンが目を覚ます。ダンは水中でウルトラセブンへと変身すると、テペトに立ち向かう。



テペトは戦いを放棄するふりをして油断したウルトラセブンに光線を浴びせたり、降参するふりをしてその隙にウルトラセブンを水中へと沈めたりとずる賢い戦法でウルトラセブンに対抗する。



さらにテペトは水中に身を隠しウルトラセブンを翻弄しようとするが、ウルトラセブンの透視能力により発見されてしまい、最後はウルトラセブンが水中に投げ込んだアイスラッガーによって真っ二つに切断されてしまった。



テペトが倒されたことで、テペト星人は湖底から宇宙船で脱出し逃げようとするが、それもキリヤマ隊長とソガ隊員のウルトラホーク3号によって爆破された。その後ボートまで戻ったダンはアンヌ隊員とともに岸へと戻り、日本カッパ倶楽部のメンバーたちも伊集湖をあとにした。



ちなみに以前余談で紹介したウルトラマンティガのメンジュラと同じく、この回に登場するテペトもまた、公募によるデザインです。週刊少年マガジンの怪獣デザインコンクール金賞に選ばれた回転サイボーグデイクロス・レイザがこのカッパ怪獣テペトの元案になりました。
Posted at 2019/11/25 21:37:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | カー用品 | 日記
2019年11月12日 イイね!

♯超音速の追撃【超音速の周東】

♯超音速の追撃【超音速の周東】 今年のプレミア野球ほどヒヤヒヤの国際野球は今までなかったのではないでしょうか。四番は自分の仕事をしていますが、それ以外はあまりパッとせず。それでも四球で塁を埋めて相手投手を追い込み一気に勝負をつけるというのは外国チームにはできない戦法ですね。そして毎回最大の山場で現れるのが救世主周東。足のスペシャリストとして招集された彼が、まさにウルトラマンのようにチームを救っています。特に昨日の周東はおそらく今大会のベストシーンに残る活躍だったのではないでしょうか。一塁代走から二盗、三盗、そして2アウトからまさかのセーフティバントでホームへ生還。まるでゲームの世界のような光景でした。もちろんあの場面でセーフティバントをした源田選手の咄嗟の判断も素晴らしいものがありましたが、全ては周東が三塁まで陥れたからこその逆転劇でした。打撃に比べると評価されにくい走塁ですが、国際試合では周東の脚はホームランバッター並みの脅威になり得る日本の武器ですね。



類い希なるスピードの周東の活躍を讃え、今回は超音速のスピードでウルトラマンマックスを追い込んだ超音速怪獣ヘイレンが登場する回を紹介します。ヘイレンが登場するのは2005年9月17日放送のウルトラマンマックス第12話「超音速の追撃」です。ヘイレンのスピードはウルトラマンマックスをも凌ぎ、特にその能力を最大限発揮できる空中戦でウルトラマンマックスを攻め込みましたが、バンドのギター音に気を取られた隙にウルトラマンマックスに撃退されました。着ぐるみはウルトラマンコスモスに登場したリドリアスを改造したものということもあってか、能力の割りにはイマイチおぞましさの無いデザインの怪獣でした。それではストーリー紹介に移ります。



太平洋上空2万mのところでダッシュバードβがパワーブースターのテストをおこなっていた。ダッシュバードβのテスト飛行操縦はコバ隊員がおこなっていた。テストは順調に進んでいた。基地ではカイトやミズキ隊員がその様子を見守っていた。ミズキ隊員はバッドスキャナーズというメジャーデビューしたばかりのロックバンドの音楽をヘッドホンで聴きながらテスト飛行の様子を見ていたが、ショーン隊員がその音楽に興味を示し、ヘッドホンを横取りする。するとその音楽を聴いたショーン隊員もバッドスキャナーズにハマってしまう。



バッドスキャナーズの音楽が気に入った隊員たちは司令室内に大音量で音楽を流しながらテスト飛行を見守ることになった。そしてついにコバ隊員の乗るダッシュバードβはマッハ8.5を超えた。その時司令室にヒジカタ隊長が入ってくる。大音量で流れる激しい音楽にヒジカタ隊長は呆れて音楽を止めるが、その直後、正体不明の飛行物体がコバ隊員の乗るダッシュバードβに急接近してきた。司令室でもその異変を捉えるが、ダッシュバードβは正体不明の飛行物体に撃墜されてしまい通信が途絶えてしまう。



カイトとミズキ隊員は現場へと急行すると、海上で救命用ボートに乗るコバ隊員を発見し、無事救助した。病室へと運ばれたコバ隊員は隊員たちにジェット機のようなものに襲われたと証言した。



カイトがコバ隊員の乗っていたダッシュバードβのブラックボックスを解析すると、墜落間際にコバ隊員の悲鳴に混じり音楽のような音が記録されていることに気付く。一方街ではビルに設置された大型モニターにバッドスキャナーズのミュージックビデオが流れていた。



その街の上空に突如怪獣反応がキャッチされる。猛スピードで飛行するその怪獣は突風を巻き起こしながらついに街へと降り立った。それはコバ隊員が遭遇した飛行物体の超音速怪獣ヘイレンだった。



ヘイレンは火球を吐くと大型モニターを破壊してしまう。その後ヘイレンは上空へと飛び立つ。現場にダッシュバード1で急行したカイトとミズキ隊員はヘイレンを追撃しようとするが、マッハ10以上の速度で飛ぶヘイレンに追いつけず逃げられてしまう。その後、基地では高速飛行するヘイレンの対策に頭を悩ませていると、カイトはパワーブースターを使っている時のエンジン音とバッドスキャナーズのギターの音色がほぼ一致していることに気付く。



ヘイレンはその周波数の音を敵だと思い攻撃してくる習性があった。ヒジカタ隊長はその音を流しヘイレンをおびき寄せ撃退しようと考え、エリーに作戦に適した広い場所をサーチさせる。しかしミズキ隊員は30分後にバッドスキャナーズのデビューコンサートが始まることを思い出す。デビューコンサートが開催されるのは代茂木野外音楽ステージだった。



バッドスキャナーズのメンバーたちはコンサートに向けステージでリハーサルを開始していた。



そこにヒジカタ隊長とカイトとミズキ隊員が駆けつける。ヒジカタ隊長はステージに乗り込みボーカルのYOSHIROWにリハーサルを中止するようが、突然リハーサルを制止されたYOSHIROWと押し問答になってしまう。



そんな中、リハーサルの音を聞きつけたヘイレンが代茂木野外音楽ステージに降り立ってしまう。



コバ隊員とショーン隊員はダッシュバードでヘイレンを攻撃するが、地上でも俊敏な動きを見せるヘイレンに攻撃は全てかわされ、逆にコバ隊員が撃墜されてしまう。コバ隊員の危機にカイトはウルトラマンマックスに変身、コバ隊員を救う。ウルトラマンマックスはヘイレンに立ち向かうが、ヘイレンの高速移動に苦戦してしまう。さらにヘイレンの吐き出す火球によって周囲がどんどん破壊されてしまう。



ウルトラマンマックスはバッドスキャナーズのいるステージをマックスバリヤーで火球から守ると、地上に被害が及ばないよう空中戦を選択する。



しかし、空中戦はヘイレンの得意な戦法であったためさらに苦戦を強いられる。ウルトラマンマックスのピンチにヒジカタ隊長はバッドスキャナーズに再度演奏をするよう求めた。ヒジカタ隊長はバッドスキャナーズの音楽でヘイレンの気を引こうとしていた。



そしてバッドスキャナーズが演奏をはじめると、ヒジカタ隊長の思惑通りヘイレンが音楽に反応する。ウルトラマンマックスはその隙を逃さずマクシウムカノンでヘイレンを撃破した。



その後隊員たちが司令室に戻ると、一足先に帰っていたヒジカタ隊長がバッドスキャナーズの音楽をかけながらエアギターを激しく鳴らしていた。隊員たちにそれを見られてしまったヒジカタ隊長はバツが悪そうだった。



劇中に登場したバッドスキャナーズというバンドですが、これはアクションというグループ名で実際に活動している4人組ヘヴィメタルバンドが演じていて、ボーカルの役名YOSHIROWというのはおそらく実際の活動名である高橋ヨシロウからとったものだと思われます。アクションというバンドは存じませんでしたが、同じ所属事務所には有名な嘉門タツオ(旧芸名・嘉門達夫)がいるようです。もっとも嘉門タツオを知ってる人もだんだん減ってきているでしょうけど・・・。
Posted at 2019/11/12 20:58:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ

プロフィール

「ヘッダーリニューアル☆ミ」
何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

New紫陽花の森(未完成) 
カテゴリ:ECOデミオの趣味のHP
2009/05/31 01:23:05
 
Recoo/エコドライブを楽しむ地球人サイト 
カテゴリ:☆地球を大切に☆
2009/01/20 23:38:12
 
NINJA TOOLS 
カテゴリ:カウンター
2009/01/12 19:12:56
 

愛車一覧

メルセデス・ベンツ CLAクラス メルセデス・ベンツ CLAクラス
My CLAデータ 納車日:2020年6月20日 ボディカラー:マウンテングレー インテ ...
トヨタ ハリアー トヨタ ハリアー
My ハリアーデータ 納車日:2018年2月22日 ボディカラー:ホワイトパールクリスタ ...
マツダ アテンザセダン マツダ アテンザセダン
My アテンザデータ 納車日:2013年12月14日 カラー:ソウルレッドプレミアムメタ ...
ホンダ CR-Z ホンダ CR-Z
My CR-Zデータ 納車日:2011年9月17日 カラー:プレミアムイエロー・パールⅡ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation