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Agent ジンのブログ一覧

2019年10月13日 イイね!

♯大海亀怪獣東京を襲う!/親星子星一番星【ライチ風味のクイーンセブン】

♯大海亀怪獣東京を襲う!/親星子星一番星【ライチ風味のクイーンセブン】 昨日の台風はあわやというところで何とか回避しました。一時は車を車庫から出し、高い場所へ避難させましたが、浸水の被害は免れました。今回は上陸前から数十年に一度とか、地球史上最大などと言われてきましたが、ここ最近の天災を見ていると、そのうちこの規模の台風も珍しいものではなくなるのではないかと思うくらいです。さて、ブログはここから通常運転に戻ります。だんだんブドウも終わりの季節となってきましたので、先日見つけた赤ブドウのクイーンセブンを紹介しておきます。クイーンセブンははじめて見かけた品種です。シャインマスカットとウインクを掛け合わせた品種だそうで、見た目はウインクの血が濃いように感じます。味はとにかく美味しいの一言です。店の値札プレートにはライチに似た風味とありましたが、確かにライチの香りが見え隠れする感じがありました。両親同様皮ごと食べられ、食感はウインクのような細長い粒のブドウによくあるサクサクの食感でした。皮はシャインマスカットよりも格段に薄く、プチぷよトマトのように皮の感じをほぼ感じないくらいの薄皮で、それがさらに食感の良さを引き出していました。ライチのような爽やかな香りのおかげで、糖度が非常に高いにもかかわらず、さっぱりとしていて、後を引く美味しさでした。どう例えたら良いのか難しいですが、シャインマスカットはデザートとして食べたい高級感を感じる上品な美味しさで、クイーンセブンは高級感というよりおやつ感覚でいつまでも食べていたくなるカジュアルな美味しさという感じでしょうか。子どもウケはもしかするとシャインマスカットよりもクイーンセブンかもしれません。ただ価格はカジュアルではありませんが・・・。

今日はクイーンセブンというブドウを紹介したので、クイーン(クイン)とセブンが登場する今日のブログにピッタリな回を紹介します。それが1973年4月27日放送のウルトラマンタロウの第4話「大亀怪獣東京を襲う!」とその続編で翌週5月4日放送された第5話「親星 子星 一番星」です。大人しい大亀怪獣を捕獲して興行収入を得ようと悪だくみした悪党興行師たちが逆にその大亀怪獣の反撃に遭ってしまうというストーリーです。罰当たりな人間が怪獣や宇宙人の反撃に遭うというのは帰ってきたウルトラマンの「呪いの骨神オクスター」やウルトラマン80の「悪魔博士の実験室」、ウルトラマンパワードの「宇宙からの帰還」、ウルトラマンダイナの「激闘!怪獣島」など数多く見受けられますが、この回も見事に因果応報という言葉がピッタリな結末となります。ただ攻撃を指示したスミス長官と鮫島参謀は全くの無傷。これをイマドキの流行語で言うなら上級国民という人たちの特権なんでしょうか。いつの時代も上級国民は地位とお金で解決できるんでしょうかね。それではストーリー紹介に移ります。



ある朝、ジョギングから帰ってきた光太郎は亀を踏みつぶしそうになる。それは健一の飼っている亀だった。健一はたくさん餌をあげればオロン島のキングトータスみたいになるかなぁと光太郎に話す。キングトータスは深い地層に卵の状態で埋まっていたが、地震の影響で卵が地上に飛び出し、巨大亀怪獣キングトータスともう1匹の巨大亀怪獣クイントータスとなって蘇った。朝刊ではそのキングトータスとクイントータスを生け捕りにしようとする興行師の作戦が記事になっていた。



そして興行師は捕獲部隊を編制し、クイントータスが産卵をする夏にオロン島へと上陸した。



捕獲隊はクイントータスが産卵のため砂浜に上陸するのを待ち続けた。そして上陸から2カ月、ついにクイントータスが上陸した。捕獲部隊の白井は同じ部隊の黒崎に命じられ、クイントータスに麻酔弾を撃ち込もうとする。産卵するクイントータスを目の当たりにした白井は麻酔弾を撃つのを躊躇するが、黒崎に命令されクイントータスに麻酔弾を撃ち込む。黒崎はすかさず網を発射し、クイントータスを生け捕りにしようとする。するとそれに気付いたキングトータスがクイントータスを助けようと現れるが、それを見た黒崎はキングトータスにも麻酔弾を撃ち込むよう命令、さらに捕獲用の網を発射する。キングトータスは暴れながら網をかいくぐるが、麻酔弾の影響で動けなくなり海底へと沈んでいった。



その後、卵を回収した捕獲部隊は生け捕りにしたクイントータスを第四さくら丸に繋ぎ日本へと帰っていった。



黒崎は生け捕りにしたクイントータスを日本で展示し、芸を覚えさせ金儲けをしようと企んでいた。そのことを船員たちに自慢げに話し盛り上がっていた黒崎たちのもとへ、クイントータスの卵のスープが運ばれてきた。これは回収する際1つだけ割れてしまった卵だった。



しかしそのスープを捕獲部隊と船員たちが味わっている最中、曳いていたクイントータスの麻酔が切れ、クイントータスが暴れ始めてしまう。その一報を受けたZATはコンドルでパトロール中だった北島隊員と光太郎を現場へと急行させた。コンドルは第4さくら丸を助けるためクイントータスに攻撃を開始する。すると海底からキングトータスが現れ、クイントータスの網を食いちぎり、クイントータスを開放すると2匹は海の中へと消えていった。ZATのおかげで港へと無事戻った捕獲部隊だったが、黒崎はZATのせいでクイントータスが逃げてしまったとまくし立てた。黒崎の言い分に怒った光太郎は、捕まえようとする方が悪いとにらみ合いになるが、荒垣副隊長が間に入ってそれを治めた。



その時、荒垣副隊長が捕獲部隊や船員たちに赤い亀甲模様の蕁麻疹ができていることに気付く。船員たちは、クイントータスの卵のスープを飲んでから症状が現れたと証言した。荒垣副隊長は黒崎に持ち帰った卵をどうするつもりかと尋ねるが、黒崎はほっといてくれと捨て台詞を吐き去っていった。



その後、クイントータスの卵は捕獲部隊によって研究所へと運ばれ人工ふ化させられようとしていた。



その夜、研究所から白井と佐久間が車で帰ろうとすると、その道中キングトータスが出現、佐久間が食べられてしまった。



翌日現場をZATが調査するが、何も異常は見られなかった。白井は佐久間が岩に食われたと証言するが、黒崎は交通事故だと決めつけてしまう。しかし上から圧し潰されたような状態の車を確認したZATの隊員たちは交通事故ではないことを確信する。



その頃、海上を航行していた第4さくら丸が円盤状の物体に襲われ沈没させられてしまう。それは円盤状に形を変えたクイントータスによるものだった。それにより第4さくら丸の船員は全員死亡した。



蕁麻疹になったものが次々と死亡していることが気にかかった朝日奈隊長は、残っている捕獲部隊の黒崎と白井と八田の警護をするよう西田隊員と光太郎に指示した。黒崎と白井と八田は研究所で保温器に入ったクイントータスの卵を見ていた。その時卵が赤く光りだす。亀の祟りだと恐れた白井は一人外へと逃げだす。ちょうどそこに西田隊員と光太郎が到着する。



光太郎は西田隊員を研究所に残し、ラビットパンダで白井を追いかける。すると突然地割れが発生、白井は地割れに飲み込まれ、割れた地面からクイントータスが出現した。光太郎はウルトラマンタロウへ変身、クイントータスの前に立ちはだかる。ウルトラマンタロウはクイントータスを投げ飛ばすが、その際ウルトラマンタロウにクイントータスが放った赤い火炎玉が付着、それが一斉に爆発を起こす。



ウルトラマンタロウはストリウム光線でクイントータスを威嚇するが、そこに円盤状になったキングトータスが飛来、キングトータスも赤い火炎玉でウルトラマンタロウを攻撃する。



そしてクイントータスも円盤状に変形すると、2頭でウルトラマンタロウを挟み、真空渦巻を発生させウルトラマンタロウを封じ込めてしまう。



ここで4話は終了し、翌週の5話へと続く。



真空渦巻に飲み込まれたウルトラマンタロウは何とかそこから脱するが、キングトータスとクイントータスに非は無いため、ウルトラマンタロウは地中へと潜り一旦退散した。



その直後、再び真空渦巻を発生させたキングトータスとクイントータスは生き残っている捕獲部隊の黒崎と八田を上空へと巻き上げ食べてしまった。復讐を果たしたキングトータスとクイントータスはおとなしくなり、ZATも基地へと引き上げた。



しかしキングトータスとクイントータスは残された卵をオロン島へ運ぶことができず、東京から離れなかった。基地へと戻った隊員たちは卵と一緒にキングトータスとクイントータスにオロン島へ帰せないかと考える。そこにさおりからおのぎりの差し入れが届いた。おにぎりの入った籠を見た朝日奈隊長は卵をバスケットに入れて運ぶバスケット作戦を思いつく。



その時、鮫島参謀に連れられ地球警備隊極東支部のスミス長官が現れる。スミス長官はキングトータスとクイントータスを殺すよう朝日奈隊長に提言する。オロン島はスミス長官の領土であり、自分の領土に怪獣を戻されては困るということだった。しかし朝日奈隊長はスミス長官の要望を断った。スミス長官はもうZATには頼まないと怒り、そのかわりオロン島で亀怪獣が事件を起こした場合はZATが全責任を負うようにと言い残し去っていった。鮫島参謀もスミス長官を怒らせた朝日奈隊長に呆れて帰っていった。



そしてZATはバスケット作戦を展開する。ZATは巨大な籠に卵を入れ、それをスカイホイールでオロン島へと運ぶと、キングトータスとクイントータスもその後をついてオロン島へと無事帰島した。



しかしその直後、軍艦の群れが沖に現れ、キングトータスとクイントータスに向かって一斉砲撃を開始した。その軍艦はスミス長官が仕向けた艦隊だった。艦隊の猛攻を受け、4つの卵のうち3つは破壊され、残る1つはクイントータスが口にくわえ必死に死守するも、オロン島は大爆発を起こし海の底へと沈んでしまった。そしてキングトータスとクイントータスも姿を消してしまった。



ZATはただそれを見てるだけしかできなかった。光太郎はキングトータスとクイントータスをオロン島へ帰したことを悔やんだ。日本へと戻った光太郎は白鳥家へ帰るが、オロン島へ無事に帰ったと思っているさおりと健一は光太郎を祝福する。気まずくなった光太郎は外へと飛び出すが、そこに基地の森山隊員からクイントータスが復讐のために東京に戻ってきたとの連絡を受ける。光太郎は急いで基地へと戻った。ZATは基地のモニターで暴れるクイントータスを見ていた。



そこに鮫島参謀が現れ、クイントータスを叩き潰せと殴りこんできた。しかし朝日奈隊長はしばらく様子をみると動じなかった。鮫島参謀はクイントータスはもはや凶暴な怪獣だと吐き捨てると、業を煮やした光太郎がクイントータスを怪獣にしたのはスミス長官だと言い返す。しかし鮫島参謀は黙れと光太郎を一蹴すると、オロン島にキングトータスとクイントータスを連れて行ったのはZATだと告げ、その責任はZATがとれと命令した。朝日奈隊長は仕方なく隊員たちを出動させる。しかしZATの攻撃は甲羅で防がれてしまう。地上から攻撃していた光太郎はウルトラマンタロウへと変身する。クイントータスはウルトラマンタロウに火炎玉を巻き付け攻撃する。ウルトラマンタロウはストリウム光線で反撃、それによりクイントータスは死んでしまう。



その直後、クイントータスの口の中に残されていた卵から大亀怪獣ミニトータスが孵化した。



鮫島参謀はミニトータスも怪獣の子どもだと怒りに任せてホエールの北島隊員と南原隊員に攻撃するよう命令を下す。しかしホエールが攻撃態勢に入るとウルトラマンタロウがその前に立ちはだかる。それを見た朝日奈隊長は攻撃中止を呼び掛ける。すると鮫島参謀は再び攻撃指示を出すが、朝日奈隊長は鮫島参謀から通信のマイクを奪い再度攻撃の中止を指示した。



ミニトータスを見て茫然とするウルトラマンタロウだったが、その背後からキングトータスが現れウルトラマンタロウを突き飛ばす。キングトータスはミニトータスを自分の甲羅に乗せると、空へと飛び上がりウルトラマンタロウに火炎玉を落とし攻撃する。そして再び地上へと降りると、ミニトータスに成長光線を浴びせ巨大化させる。



キングトータスとミニトータスの反撃に遭ったウルトラマンタロウはカラータイマーが点滅をはじめる。しかしウルトラマンタロウは何も悪くないキングトータスとミニトータスを攻撃できなかった。ウルトラマンタロウはクイントータスの亡骸を持ち上げ、宇宙へと飛び立った。



キングトータスはミニトータスを甲羅に乗せそれを追いかけようとするが、巨大化させてしまったミニトータスが重く飛ぶことができなかった。するとそこにウルトラセブンが駆け付けた。ウルトラセブンはミニトータスを背負うとウルトラマンタロウのあとを追う。それと一緒にキングトータスも飛び立った。



ウルトラマンタロウは宇宙でウルトラセブンに親子亀怪獣を託し、地球へと戻った。



その後、健一は親子亀怪獣はどこへ行ったのかと光太郎に尋ねる。光太郎は宇宙へ行ったんだよと健一に教える。すると健一は宇宙のどこに行ったのかと尋ねる。すると光太郎はウルトラの星だと答えた。



それにしても人気者だったせいか、ウルトラセブンはいつもいい場面で客演登場しますね。他のウルトラ兄弟よりも扱いが良い気がします。ウルトラマンAの「全滅!ウルトラ5兄弟」の対ヒッポリト星人の時も一番最後まで抵抗しましたし、ウルトラマンタロウの「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」でも他の兄弟たちに比べるとウルトラセブンはパンチを連打するなどいい場面も見られました。ウルトラマン80でもまさかの暴走族退治に悪役となって登場し、ウルトラ兄弟のことが語られることが少なかったウルトラマン80でもその存在が一般市民に知られていました。ゾフィなんてバードンに頭を燃やされ、ウルトラマンジャックなんてアシュランにコテンパンにやられ酷い扱いでしたし。それにウルトラセブンはゾフィや初代ウルトラマンを差し置いてウルトラ兄弟初の息子という設定でウルトラマンゼロもつくられました。ビデオ作品にとどまりはしたものの、平成ウルトラセブンというニューバージョンが作られたり、大人向けの深夜番組ULTRASEVEN Xが制作されたというのもその人気を裏付けています。やはりウルトラセブンの人気は永久に不滅ですね。デザインや強さだけでなく、主演を務めた森次晃嗣氏のウルトラセブンに賭ける想いももちろん人気の理由の一つだと思いますけどね。
Posted at 2019/10/13 20:24:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理
2019年10月11日 イイね!

♯謎の赤い雲を追え!!【中国の赤いCX-4がイイ!!】

♯謎の赤い雲を追え!!【中国の赤いCX-4がイイ!!】 今日は近々モデルチェンジが控えているCX-4を話題にしてみたいと思います。なかなかのマツダファンでもない限り、CX-4の存在は知られていないでしょう。それもそのはずで、CX-4は中国でのみ販売されるマツダ車です。ベースはCX-5ですが、CX-5よりも全長が長く、車高が低いボディ形状で、シルエットはスバルのアウトバックのようなイメージのクロスオーバーSUVです。コンセプトカーとして登場した「越(KOERU)」を市販化したこのCX-4ですが、現行型は個人的にはそこまで洗練されたデザインとは感じませんでしたが、今度のマイナーチェンジを受け、かなり垢抜けた雰囲気になりそうです。もっともベースは一つ前の世代ですので、Mazda3やCX-30のような最新のデザインにはなってはいませんが、むしろCX-30よりもこの新しいCX-4の方が個人的には好みです。内装の質感はやはり新世代のCX-30に及びませんが、バーガンディレッドと思われるカラーを大量に取り入れた内装は圧巻です。ここまでくると賛否両論はっきりと分かれそうですが、Mazda3もこのカラーリングの内装をわざわざ1つのグレードとして設定するなら、これくらまでやってくれても良かったかなと思います。ちょっと古さは感じるインテリアデザインではありますが、これで200万円台後半からの値付けであればちょっと考えてもいいかなと。もっとも今の日本市場では全高の低い大きな車では販売台数が見込めないので、CX-4が日本に投入されることはないでしょうけどね。これで2000ccとか2500ccのMTだったらかなり欲しいなぁ・・・。それではカズレーザーもビックリするようなCX-4の画像をここで紹介しておきます。













さて、今日のストーリー紹介は真っ赤な内装が印象的な新型CX-4ということで、タイトルに赤が入り、登場する怪獣も全身赤色という回を紹介しようと思います。最初はウルトラマンレオの第49話「恐怖の円盤生物シリーズ!死を呼ぶ赤い暗殺者!」にしようかと思っていたのですが、今Youtubeでも話題になっているということで、ザ☆ウルトラマンの第4話「謎の赤い雲を追え!!」にすることにしました。1979年に放送が開始されたザ☆ウルトラマンはウルトラシリーズ初のアニメ作品という異色のシリーズでしたが、アニメゆえか、放送当時に視聴していた世代か余程のウルトラファンでもない限り、知られることのなかったウルトラマンでした。そのくせオープニング曲の歌詞が「だれもがしってるウルトラのせんし~」というフレーズからはじまり、今年Youtubeで毎週1話ずつの放送が開始されるとチャット欄には「誰もが知らない」と揶揄されるのが定番となってしまいました。レアキャラのような存在だった主役のウルトラマンジョーニアスもこのYoutube放送を期に知名度が上がり、毎週盛り上がりを見せています。ちなみにウルトラマンジョーニアスの出身地はM78星雲やL77星雲ではなく、U40という星で、現在地上波で放送されているウルトラマンタイガに登場するウルトラマンタイタスが同じくU40出身ということで、これまた久々にU40が注目されています。この設定はおそらくザ☆ウルトラマンが誕生40周年を迎えたために設定された円谷プロの粋な設定だと思われます。通常の実写ウルトラマンの地上波シリーズではウルトラマンジョーニアスは未だに登場していないので、ここで実写版で地上波初登場なんてことになったら往年のファンらがかなりの盛り上がりを見せると思いますが、果たして円谷プロはそんな期待に応えてくれるのでしょうか。それではこのブログでも今まで唯一登場してこなかったウルトラマンジョーニアスの雄姿を紹介したいと思います。1979年4月25日放送の第4話「謎の赤い雲を追え!!」のストーリー紹介です。



平穏な日々が続いていたこともあり、科学警備隊の隊員たちは休日を楽しんでいた。そんな中、突如怪しい赤い雲が出現、アキヤマ隊長は隊員たちに緊急招集をかけた。



赤い雲は基地へと徐々に接近、科学警備隊はスーパーマードックで出撃する。



すると上空で怪しい赤い雲を発見、そこに旅客機が接近していた。科学警備隊は旅客機に危険が及ばないようドライアイス弾で赤い雲を雨にして始末しようとドライアイス弾を撃ち込む。しかし赤い雲には全く効果がなかった。ムツミ隊員は旅客機に赤い雲を回避するよう通信を送ると旅客機は間一髪赤い雲を回避することができた。



その後、ヒカリが赤い雲にミサイルを撃ち込むが、赤い雲の中で爆破したミサイルも吸い込まれるようにして消滅してしまう。あきらかに普通の雲ではないと判断したマルメ隊員はバーディに乗り、雲の一部を採取した。



採取した雲はトベ隊員によって基地へ運ばれた。



マルメ隊員はドライアイス弾で雨にならない雲にどうしたらいいのか考え込んでしまうが、ヒカリが熱風を噴射してみてはどうかと提案する。そしてスーパーマードックから赤い雲に熱風を噴射する。すると赤い雲は渦状へと変化した。そして科学警備隊はスーパーマードックに突入し、雲を蹴散らそうとする。スーパーマードックが突入すると赤い雲は一瞬バラバラになるが、すぐさま元通りになってしまった。一方基地へと帰還したトベ隊員は急いで赤い雲のサンプル分析に取り掛かった。その結果、雲と思われていたものから生命反応が検出された。さらにそれは雨と反応すると個体になることが判明した。



トベ隊員はそれをアキヤマ隊長に伝えるが、移動し続けていた赤い雲は雨雲の中へと入って行ってしまう。そして雨雲と反応した赤い雲は雲怪獣レッドスモーギへと変貌を遂げてしまう。レッドスモーギは乾燥を好み、低温や水分が苦手な生命体だった。それまで気体状で無害だったレッドスモーギは雨に打たれ苦しみのあまり怪獣形態となり暴れだしてしまったのだった。ヒカリとマルメ隊員はスーパーマードックからバーディとベータミーで出撃、レーザー攻撃を開始するが、レッドスモーギには物理攻撃は全く効果がなかった。



するとレッドスモーギーは近くのダム湖へと飛び込んでしまう。アキヤマ隊長はスーパーマードックを潜水モードにし湖の中へと突入する。



そしてミサイルで攻撃するが、それによりレッドスモーギは再び湖面へと姿を現した。その頃、基地ではトベ隊員がレッドスモーギの検体の分析を進めていた。そしてトベ隊員はレッドスモーギを温めると再び気体に戻りおとなしくなることを突き止め、それをアキヤマ隊長に報告する。しかし湖周辺は大雨が続いていた。ますます凶暴化するレッドスモーギによってマルメ隊員のベータミーは撃墜されてしまう。



そしてレッドスモーギはダムの壁面を破壊しようと壁面に体当たりをはじめた。ダム崩落の危機が迫る。ヒカリはバーディを着陸させ地上に降りるとビームフラッシャーを取り出しウルトラマンジョーニアスに変身しようとする。しかしその時暴れるレッドスモーギによって壁面の一部が崩落し、その破片がヒカリに直撃してしまう。



倒れこんだヒカリはビームフラッシャーを放してしまう。手を伸ばし何とかビームフラッシャーを取り戻したヒカリはウルトラマンジョーニアスに変身、レッドスモーギに立ち向かう。



ウルトラマンジョーニアスはレッドスモーギを投げ飛ばすと、上空へと飛び、プラニウム光線で雨雲を消滅させた。





それにより雨は上がり、レッドスモーギは乾燥し再び雲状の気体へと戻った。ウルトラマンジョーニアスは気体となったレッドスモーギをバリヤーガスで包み込むと、雨の降ることのない宇宙空間へと運んで行った。



そして基地へと戻った隊員たちには束の間の平穏が戻って来た。



今日は誰もが知っているわけではない中国のマツダ車を紹介しました。ウルトラマンジョーニアスのように、日本で知名度が上がる日が来るのでしょうか。こんなに魅力的な車を日本で売らないとは許しておけないですね。
Posted at 2019/10/11 20:53:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年10月09日 イイね!

♯オイルSOS【オイル交換】

♯オイルSOS【オイル交換】 昨日オイル交換をしてきました。2万5千kmでこれで4回目のオイル交換だった気がします。今までの車と比べて総走行距離は順調に低空飛行しています。このままいけば、来年の夏でもまだ4万km手前くらいで何とかなりそうです。今はある意味貯蓄をしている期間なので、今後1年の間に欲しいと思わせてくれる車が出てくれるといいのですが。ロードスターは東京モーターショーに出展されるようなので、改良モデルがそこでお目見えするということでしょうかね。Mazda6なんぞ全く話題に上りませんが、まさか今回も何も無しなんてことは・・・。

今日のストーリー紹介はオイル交換ということで、今からちょうど53年前、1966年10月9日放送に放送されたウルトラマン第13話「オイルSOS」です。油獣ペスターは着ぐるみの中に2人のスーツアクターが入るという斬新なデザインで、デザインの評価は非常に高い怪獣でしたが、その形状と主食が石油ゆえ体そのものが爆発物そのものだったため、とにかく弱い怪獣でした。自分で吐いた火炎に飲み込まれ炎上という何とも残念な怪獣でしたが、もともとはウルトラマンの前の作品であるウルトラQに登場予定だったそうで、ウルトラマンがいなくても退治できちゃうレベルを想定していたんだとか。ちなみにウルトラマンティガでも似たようなデザインで2人のスーツアクターが入る仕様のメンジュラという怪獣がいましたが、こちらはテレビマガジン「怪獣デザインコンテスト」の優秀賞作品がベースになっているため、ペスターを参考にしたわけではなさそうです。それでもネット上では平成のペスターなどと呼ばれています。それではそのペスターが登場する「オイルSOS」のストーリーを紹介していきます。



イランをはじめとする中東各国で原因不明の油田火災が発生、航行中のタンカーも爆発するという事故が起こっていた。科学特捜隊中近東支部はその調査をするも、原因は特定できなかった。その後、日本の東京湾でもタンカーが何者かに襲われる事件が発生する。その時海面が発光する様子を居合わせた酔っ払いの男が目撃するが、酒に酔った男には事の重大さが分からなかった。



その後酔っ払った男は家路へと向かうが、その途中、道路の真ん中をふらふらと歩いていたためタンクローリーの乗員に激怒されてしまう。



そしてタンクローリーは防波堤の方へと走っていくが、その防波堤で突然炎上してしまう。爆発に気付いた酔っ払いの男が振り返ると、そこにはタンクローリーを襲う油獣ペスターの姿があった。



事件から一夜明けた東京湾で科学特捜隊と警察が調査に乗り出したが既に海は静まりかえっていた。事件を目撃した酔っ払いの男は警察にその時の証言をするが、事件当時、酒に酔っていたという理由で警察に信用してもらえなかった。そして逆に男がタンクローリーにタバコを投げて火災を引き起こしたのではないかと疑われてしまう。



ハヤタは信用してもらえず熱くなっている男をなだめていたが、ムラマツ隊長はそのハヤタを呼ぶと、中東で事件を引き起こした犯人が日本に来たのではと推測した。その直後、沖をビートルで調査していたアラシ隊員とイデ隊員が海中で発光する謎の青い怪光を発見、その直後、すぐ近くを航行していたタンカーが爆発してしまう。防波堤で調査をしていたムラマツ隊長や警察もそれを目撃する。一緒にいた男も自分が夜に見たのと同じだと警察に告げる。すると海中からペスターが出現、燃え上がるタンカーを沈没させると姿を消してしまった。ペスターは石油を餌にする怪獣で、石油を得るため油田やタンカーを襲っていた。



ムラマツ隊長は次に襲われるのは東京湾のコンビナートだと予測し、コンビナートは一切の入港を禁止した。科学特捜隊は基地でペスターを撃滅させる作戦会議を開いた。しかし体内に石油を溜め込んでいるペスターは爆弾そのもので、うかつに攻撃はできなかった。ムラマツ隊長はイデ隊員にペスターへの攻撃を任せ、攻撃開始の指示をするまでは攻撃しないようにと告げ、科学特捜隊は東京湾へと出動した。



ムラマツ隊長は空挺隊を使い東京湾沖に石油の入ったドラム缶を投下させ、ペスターを誘き出す作戦に出た。



ペスターが出現するのをビートルで待ち構えていた科学特捜隊だったが、なかなかペスターは現れず、ビートルの燃料が少なくなってしまう。そこについにペスターが出現、ドラム缶ごと石油を飲み込みはじめた。



ムラマツ隊長はペスターがたっぷりと石油を飲み込むのを待ってイデ隊員に攻撃を指示、イデ隊員はペスターめがけミサイルを撃ち込むが、攻撃を受けたペスターは急いで海中へと逃げてしまう。そしてペスターは東京湾の中へと移動してしまう。ビートルも急いでペスターを追うが、海面に現れたペスターをイデ隊員が反射的に攻撃してしまう。するとペスターは口から火炎を吐きながら上陸、コンビナートを狙いはじめる。





イデ隊員の不注意でコンビナートが襲われてしまったことで責任を感じたムラマツ隊長は、ペスターを何としてでも自分たちで倒すと決意する。ムラマツ隊長はイデ隊員にコンビナートに侵攻するペスターに攻撃させる。しかしペスターは自分が吐いた火炎で炎上した炎に包まれ弱ってしまう。



その隙にビートルは着陸、ムラマツ隊長と隊員たちはコンビナートの管理室に出向き、炎上させてしまったことを謝罪し、ムラマツ隊長は火災が発生している場所の近くにあるタンクの中身を移動できないかとお願いするが、中身を抜くだけで30時間はかかってしまうと言われてしまう。



科学特捜隊はコンビナート職員からミスを指摘され、耐えきれなくなったイデ隊員は外へと飛び出し勝手に消火活動をはじめてしまう。



隊員たちはいなくなってしまったイデ隊員の捜索と消火作業に追われるが、火の手はおさまるどころか勢いを増すばかりだった。そんな中、消火活動をしていたイデ隊員は爆発に巻き込まれ倒れてしまう。イデ隊員の居場所を特定したハヤタはムラマツ隊長にそのことを告げ、炎に囲まれてしまったイデ隊員の方へと急ぐ。そしてハヤタはウルトラマンに変身、イデ隊員を救出しようとするが、倒れていたペスターがウルトラマンの背後から火炎を吐きウルトラマンを攻撃する。火炎を浴びたウルトラマンは振り向きざまにスペシウム光線を発射し、ペスターにとどめを刺すと、ウルトラ水流で燃え上がるコンビナートを鎮火させた。





その後隊員たちによって救出されたイデ隊員はコンビナート火災の責任を取りムラマツ隊長に依願退職を申し出るが、ムラマツ隊長にそれを断られ、ビートルで基地へと帰還していった。

それにしても昭和時代は石油や電気を食べる怪獣がたくさん登場したのに、平成以降めっきりと減りましたね。石油や電気が贅沢品じゃないとか当たり前みたいな感覚になってしまった時代の子どもたちにはそのおぞましさが伝わらないのでしょうかね。最近防衛チームや戦闘メカが登場しないのも、今の子どもはそういったものに興味を示さず、玩具の売り上げが見込めないとの理由だそうです。そりゃ車離れも当然進みますね。個人的には今見てもウルトラセブンに登場したウルトラ警備隊のポインターなんてカッコいいと思うのですが・・・。だからCR-Zなんかも戦闘メカのコックピットのようでカッコいいと思いましたし、ネット上ではガンダムと賛否両論あるスバルのワゴン車のフロントデザインも嫌いではありませんが、それも肯定派が減っていくのは時代の流れなのでしょうか。
Posted at 2019/10/09 20:29:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年10月07日 イイね!

♯山からすもう小僧がやって来た【初代横綱の像が立つ蒲生神社】

♯山からすもう小僧がやって来た【初代横綱の像が立つ蒲生神社】 先日、宇都宮の県庁脇にある蒲生神社へと立ち寄りました。両脇に民家のある参道の石段を上がり終えるとようやく神社らしい景観が見えてきます。石段を上がり終えそのまま進むとすぐ右手に御朱印等を頂ける社務所がありますが、どうやら普段は無人のようです。ただ、御用の方はチャイムを押してくださいとの張り紙があり、そのチャイムを押すと、すぐに御朱印の対応をしてくれます。御朱印はシンプルなデザインの片面300円のものです。御朱印ブームにより派手なものや限定モノが増えた今ではこういった御朱印はどんどん少なくなってきています。御朱印待ちの間は巨大な力士の像をチェック。現栃木県出身で伝説の初代横綱である明石志賀之助の石像です。稀勢の里で第72代となる横綱の原点が、この明石志賀之助とされています。ただ公式の記録が残っておらず、実在したのかどうかは未だに謎のままですが、日本相撲協会ではこの明石志賀之助を初代の横綱として公認しています。ちなみに2代目横綱である綾川五郎次も現栃木県出身の横綱です。今では栃木に相撲のイメージはそれほどなくなってしまいましたが、現在でも県北にある栃木県立黒羽高校には相撲部が存在し活躍しています。それから良い話題ではありませんが、今渦中の双子の関取貴ノ富士と貴源治も公称は栃木県の小山市出身となっています。貴源治はともかく、貴ノ富士はもう観念すべきだと思いますけどね。自分には相撲しかないと言っているようですが、もうその相撲協会からあなたは必要とされていないのですから。このご時世、まして暴力行為にシビアな相撲界で2度目の暴力沙汰は許されませんよ。会見では「手を出さない代わりにどういうふうに指導しなければいけないのか教えてもらっていない」と弁明したようですが、もうこれ以上恥を晒すのは・・・。最後に蒲生神社の参道の写真なども載せておきます。







さて、今日のストーリー紹介は相撲にまつわる話ということで、1981年1月14日放送のウルトラマン80第40話「山からすもう小僧がやって来た」を紹介します。タイトル通り、普段はすもう小僧に扮しているすもう怪獣ジヒビキランが登場します。脚本が仕立てにくいということで初期の学園ドラマシリーズが中止になって以降、ウルトラマン80はボールを怪獣にしてみたり、凧を怪獣にしてみたり、動物園作戦と銘打ってバルタン星人を復活させたり、そしてすもう小僧やマラソン小僧の登場、挙句の果てには野球グローブを怪獣にするなど、もう何でもアリの状況でした。ウルトラマンタロウも次第にコメディタッチ路線へと進んでいきましたが、ウルトラマン80はそれ以上の迷走ぶりでした。この「山からすもう小僧がやって来た」のストーリーも無茶苦茶なストーリー設定ですが、ある意味これがウルトラマン80らしさでもあります。それではそのストーリーを紹介していきます。



広報班セラの後輩である相撲部が山で合宿をしていた。そこに子どもたちのすもう小僧を呼ぶ声が響く。その声に気付いた相撲部員たちは子どもたちの所へ冷やかしに行く。子どもたちはすもう小僧は本当にいると訴えるが、相撲部員たちは伝説だと子どもたちを馬鹿にして合宿所へ戻っていった。相撲部員たちが合宿所に戻ると、そこには休暇をとったセラが後輩たちを指導するために合宿所を訪れていた。



その夜、相撲部員が就寝した直後に合宿所に2人組の泥棒が侵入するが、そこにすもう小僧が地響きを立てながら山から下りてきた。



あまりの地響きに驚いた相撲部員とセラは玄関から外の様子をうかがった。すると玄関の前にすもう小僧が立っていた。すもう小僧は相撲部員たちに相撲をしたいと話すが、相撲部員たちは相手にしようとしなかった。それでもしつこくせがむすもう小僧に、ついに相撲をとることになった。すると相撲部員たちは全く良いところなく負けてしまい、ついにはセラをも軽々と投げ飛ばしてしまう。



その様子を陰から見ていた泥棒は、すもう小僧で金儲けができると考え、街に連れて行き、見せ物にしようと企んんだ。そして泥棒はすもう小僧に街に行けばもっと相撲の強い人がたくさんいると声をかけ、すもう小僧を街へと連れ出してしまう。



セラはすもう小僧が泥棒に連れ去られたことを基地に報告する。それを聞いたイトウチーフはそれを阻止するようセラに指示した。イトウチーフとオオヤマ隊長はすもう小僧が足柄山の秘境に住むすもう怪獣ジヒビキランであることを知っていた。ジヒビキランの伝説は、昔、村の相撲大会に参加しては賞品を独り占めしてしまうという木こりの息子がいて、その強さ故に村人たちから反感を買い、谷底へと突き落され怪獣へと姿を変えてしまったというものだった。ジヒビキランは相撲さえとっていれば機嫌が良いが、一度怒らせると凶暴な怪獣になってしまうということから、イトウチーフはジヒビキランを撃滅すべきだとオオヤマ隊長に提案する。しかし矢的はジヒビキランは怒らせさえしなければ悪い怪獣ではないとそれに反対し、自分に任せてほしいとオオヤマ隊長に願い出る。矢的の願いを聞いたオオヤマ隊長はひとまずジヒビキランを矢的に任せることにした。



しかしすもう小僧は泥棒に連れられ街へと下りてしまう。そこに矢的と城野隊員が駆け付けた。UGMに自分たちの愚行が発覚するのを恐れた泥棒は車の陰に隠れてしまう。すもう小僧の前に立ちはだかった矢的はすもう小僧に山に帰るように説得する。しかしすもう小僧は相撲をとろうと矢的に勝負を挑む。



矢的は相撲をとったら山に帰るようにという約束で相撲をはじめ、城野隊員はそれを後ろから見ていた。自分たちの思惑を邪魔された泥棒は近くにあった木の棒で矢的と城野隊員を殴りつけ失神させてしまう。そして再びすもう小僧を連れ街を行脚する。



すもう小僧は本物の力士すらも軽々と投げ飛ばしてしまい、その強さは誰にも止めることができなかった。そしてついにすもう小僧の前にフジモリ隊員とイケダ隊員とイトウチーフ、そしてセラも駆け付ける。イトウチーフはフジモリ隊員とイケダ隊員とセラにすもう小僧を取り押さえるように指示するが、3人でかかってもすもう小僧には適わなかった。そして残ったイトウチーフもすもう小僧の踏んだ四股で吹き飛ばされダウンしてしまう。



UGMの隊員たちを打ちのめしたすもう小僧は泥棒から大きなおにぎりを与えられ、再び車で連れ去られて行った。そして泥棒は街で相撲大会を開いた。それはすもう小僧に買ったら賞金10万円という大会で、出場料として1人3000円をとっていた。そこに矢的と城野隊員が駆け付ける。



矢的と城野隊員は大会が終わると、泥棒の元へ行きすもう小僧は危険なジヒビキランという怪獣だと告げ、金儲けをやめるように言い聞かせる。しかし泥棒はその言葉に耳を貸さず、城野隊員に刃物を突き付けると、城野隊員と矢的を木の幹に縛り付けすもう小僧を連れ逃げて行ってしまう。





その後、城野隊員と矢的は駆け付けたイトウチーフたちに助けられるが、その頃、泥棒は次なる作戦に出ていた。泥棒は金の延べ棒をたくさん金庫に保管している家を知っていた。泥棒はすもう小僧にその金庫と相撲をとらせて中身を盗み出そうと企んだ。しかし、その家の塀にハシゴを掛け、すもう小僧を登らせると、塀に仕込まれていたセキュリティが反応、塀に電流が流れてすもう小僧が感電してしまう。



それに怒り狂ったすもう小僧は巨大化しジヒビキランになってしまう。



UGMはジヒビキランの元へと急行、イトウチーフは怪獣になってしまった以上、始末するしか方法はないと告げるが、矢的はあと1番相撲をとれば100番で、そうすれば満足して山へと帰るはずだと食い下がる。そしてイトウチーフの制止を振り切り矢的はジヒビキランの方へと走っていく。しかし矢的はジヒビキランの四股で地面に倒れこむとウルトラマン80へと変身する。ウルトラマン80はジヒビキランを山へと帰すべく、相撲で勝負を挑む。ウルトラマン80はジヒビキランの怪力に苦戦するも、何とか投げ飛ばしジヒビキランに勝利する。



するとジヒビキランはすもう小僧の姿へと戻った。そして100番相撲をとったことに満足し、矢的と城野隊員と相撲部の部員たちに見守られ山へと帰っていった。



ちなみに蒲生神社は宇都宮の市街地ど真ん中ということで、駐車場はありません。御朱印等をもらう程度であれば、近くのコインパーキングを使っても100~200円程度で収まりますので、参拝される際はお近くのコインパーキングをご利用ください。
Posted at 2019/10/07 20:58:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 遊び | 日記
2019年10月05日 イイね!

♯監視者-ウォッチャー-【宝石のようなジュエルマスカット】

♯監視者-ウォッチャー-【宝石のようなジュエルマスカット】今年紹介する青ブドウ第2弾はジュエルマスカットです。ジュエルマスカットは、ジュライマスカットとリザマートを掛け合わせた山梨47号にシャインマスカットを交配させたシャインマスカットの改良品種です。シャインマスカットよりも大粒ですが、マスカット香がなく、糖度もシャインマスカットに比べると控えめです。そのせいか、食べるとシャインマスカットのようなインパクトはあまり感じませんが、上品な味わいを感じる青ブドウです。これはこれで悪くはありませんが、別にジュエルマスカットでなくてもシャインマスカットで十分じゃないかなと思ったのが正直な感想です。というのも、値段はシャインマスカットより割高で、そうなると、シャインマスカットに対しての優位性が見当たりません。もちろん美味しいことにかわりはありませんが、シャインマスカットで十分というのが個人的な感想です。改良して新しくなれば必ず良くなるとは限らないのは車にも通ずる部分があるかもしれませんね。個人的にはオデッセイやレガシィなんかは以前の方が良かったかなと。もちろん質感は新しい方が良いですが、デザインは旧型の方が好みでした。オデッセイなんかは以前の3D感のあるあの内装を質感アップさせてくれたら少しは触手が伸びるのですが・・・平べったいタッチパネルのデザインはどうも馴染めません。ハリアーもタッチパネルですが、使い勝手はとにかく悪い。少し触れただけでも反応してしまい、物理スイッチではないので、指の感覚ではどこをタッチしてるのかイマイチわかりません。何でもタッチパネルにすればいいというもんではないと思うのですが、おそらく次期ハリアーもタッチパネルになるんでしょうね。100歩譲ってタッチパネルにするなら限りなく視線移動が少なくて済むステアリング内に収めてほしいですね。あくまで私個人の感想ですが・・・。

ストーリー紹介は、前回黄甘の紹介ブログでウルトラマンネクサスの29話「幽声‐コーリング‐」を紹介したので、今日は2005年放送の第30話「監視者‐ウォッチャー‐」を紹介します。この回は憐、弧門、瑞生がメインで描かれている回です。デュナミスト、来訪者、レーテ、プロメテウスプロジェクトなど独特な用語が多く登場するウルトラマンネクサスですが、この回で新たにそこにラファエルという謎のワードが加わります。ラファエルとは何か。この回からどんどん終盤に向けて物語が進んでいきます。それではストーリーを紹介していきます。



ある夜、エリア7にリザリアスが出現、憐はウルトラマンネクサスに変身し戦闘を繰り広げていた。ナイトレーダーも出撃しウルトラマンネクサスを援護する。ウルトラマンネクサスはジュネッスブルーへと変わると、メタフィールドを展開、リザリアスをメタフィールド内へと引き込む。そしてシュトロームソードでリザリアスを撃破した。



一方、エリア7ではTLTのホワイトスイーパーがリザリアスの痕跡を隠蔽するため、その肉片を回収していた。しかし肉片の一つが取り残され、その肉片は異空間へと消えてしまった。



遊園地へと戻った憐は普段通りアルバイトへと出勤した。そこに弧門が現れる。弧門は憐がTLTによって生み出されたハイブリッド新生児プロメテの子であることを知っていた。弧門はそのことを憐に隠していたが、憐は弧門が自分の秘密を知っていることを見抜いていた。憐は小さい頃から親がいないことが普通だったと弧門に話し、寂しいと思ったことはないと語る。



その頃、ナイトレーダーの基地では石堀隊員が和倉隊長に何故ウルティメイトバニッシャーが使えなくなったのかと詰め寄っていた。ウルティメイトバニッシャーはTLTが姫矢を捕獲し、彼の体内から取り出したエネルギーを武器に応用したものだった。和倉隊長は、ウルティメイトバニッシャーが無くてもハイパーストライクバニッシャーがあると石堀隊員を相手にしようとしなかった。すると石堀隊員はウルティメイトバニッシャーが使えなくなったのは何者かによってデータが消去されたからだという噂があると食い下がる。さらに基地内にもスパイがいるという噂もあるが、それは本当なのかと和倉隊長に詰め寄る。和倉隊長は一瞬驚いた表情を見せるが、今後その話は一切口にするなと石堀隊員に釘を刺して立ち去って行った。



その会話を陰から詩織隊員が聞いていた。



憐は弧門にアルバイトの園内清掃を手伝わせ、それが終わると弧門と一緒に園内のレストランへと戻った。するとそこに瑞生がいた。



憐は瑞生のところへ行こうとするが、弧門はそれを止める。弧門は瑞生は自分と同じTLTの組織の一員だと忠告するが、憐は瑞生の正体も知っていた。それでも憐は瑞生に会えるのが嬉しいと言って、弧門を連れ瑞生のところへと向かった。



しかしその様子を何者かが監視していた。瑞生はすぐさまそれに気付く。そして憐と弧門にそのことを知らせると、3人で謎の監視者を追跡する。



瑞生は謎の監視者を追い詰め、取り押さえようとするが、寸前のところで逃げられてしまった。



その後、園内のレストランのマスターである針巣の計らいで、弧門たちはバーベキューをご馳走になっていた。



バーベキューを終え、レストランへと戻ろうとしていると、憐のアルバイト仲間の尾白が園内で拾ったメモリーチップを瑞生に渡した。尾白は瑞生が落としたものだと勘違いしていたが、それは謎の監視者が瑞生から逃げようとした際に落としたものだった。





基地に戻った瑞生は弧門と一緒にそのメモリーチップを解析した。するとそこには憐のデータと思われるものが記録されていて、最後に「ラファエルはまだか?」という一文があった。





瑞生はラファエルという言葉に聞き覚えがないかと憐の下宿先へと尋ねに行く・・・。



次期ハリアー、次期Mazda6、次期86の他、出るのか出ないのかわかりませんが各メーカーのスポーツカーの情報を今後も監視していきたいと思います。
Posted at 2019/10/05 19:10:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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