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Agent ジンのブログ一覧

2019年09月05日 イイね!

♯GUTSよ宙へ・後編【NISSANよ何処へ・IMQ編】

♯GUTSよ宙へ・後編【NISSANよ何処へ・IMQ編】 昨日はジュークの日本発売は現時点で未定という話題を書きましたが、悪いことばかりではなく、一応希望のある話も書いておきます。あくまで確定事項ではありませんが、コンセプトカーとして登場したIMQをベースにしたレンジエクステンダーが登場する可能性が出てきたという話題です。レンジエクステンダーでターボを搭載ということらしいので、発電用のエンジンにターボをつけて、さらに発電量をアップさせるということなんでしょうか。各方面で予想されているスペックを見ると、とてつもない数値が書かれているのですが、仮に発売されるとして、もう少しマイルドな設定になったとしてもそれでもオーバースペックな数値です。ただスペックと運転の楽しさは決して比例するものではないので、市販されるとしたらどんな感じに仕上げてくるのか気になるところです。最もノートのe-POWERも加速性能は同クラスでは一つ抜けた存在ですが、楽しさという点ではまた別問題。nismo仕様は乗ったことがないのでそちらはわかりませんが、とにかく現在のカーラインナップを早いとこ改善してほしいです。購入する側としては少しでも選択肢が多い方がいいわけですから。コンセプト段階ではありますが、一応IMQの画像を載せておきます。









ストーリー紹介は昨日の続編でウルトラマンティガの第20話「GUTSよ宙へ・後編」です。1997年1月18日に放送されたこの回では、初めてウルトラマンティガが敗れるというところからスタートします。強敵ゴブニュを前に、GUTSもピンチに陥りますが、最後は総力戦で危機を乗り越えるというストーリーです。それではストーリー紹介に移ります。



ウルトラマンティガを確実に倒すべく、羽交い締めにして自爆モードに入ったゴブニュ(ギガ)。ヤズミ隊員の分析によると、爆破の衝撃によっては基地にも被害が及ぶことが判明したが、隊員たちはアートデッセイ号で宇宙に出撃してしまっていたためどうすることもできなかった。



カラータイマーが点滅し、絶体絶命のピンチに陥ったウルトラマンティガはゴブニュ(ギガ)の脚を蹴り上げ、左脚を切断し何とか脱出する。しかし右脚1本になってもゴブニュ(ギガ)は立ち上がり、再び基地へと進行しはじめる。ウルトラマンティガは爆破寸前のゴブニュ(ギガ)を担ぎ上げると海底から浮上、空へと運ぶが、ついにエネルギーが切れてしまい、空中で消えてしまう。その直後ゴブニュ(ギガ)は大爆発を起こした。ウルトラマンティガがゴブニュ(ギガ)を上空まで運んだことで、基地は事なきを得た。



その頃、機械島からゴブニュ(ヴァハ)が大群で出現、その体当たり攻撃を受け、アートデッセイ号は危機に陥る。シンジョウ隊員とホリイ隊員はガッツウイングでゴブニュ(ヴァハ)の迎撃に向かうが、次々に現れるゴブニュ(ヴァハ)に手を焼いていた。



一方、ゴブニュ(ギガ)に敗れ、海面を漂っていたダイゴだったが、ヤズミ隊員がかけたIDリサーチによって海にいることが判明、ヤズミ隊員がボートで救出へと向かった。そこでヤズミ隊員はダイゴとともにゴブニュ(ギガ)の破片を回収、基地に戻って分析することにした。



宇宙ではゴブニュ(ヴァハ)を何とか殲滅し、アートデッセイ号はマキシマオーバードライブを始動、ムナカタ副隊長に指示で一旦地球へと帰還することとなった。しかしマキシマオーバードライブを始動させようとした直後、アートデッセイ号は機械島へと吸い寄せられるように動きだし、操縦桿が効かなくなってしまう。そしてアートデッセイ号は機械島の中に取り込まれてしまった。



ヤズミ隊員は持ち帰ったゴブニュ(ギガ)の破片に電気エネルギーを与え、解析をはじめた。その解析により、ゴブニュは何者かによって生み出された機械生命体で、マキシマオーバードライブを嫌い、それを作り出した人間を消去するために行動していることが判明した。



ヤオ博士はゴブニュがマキシマオーバードライブの力で活性化しているのであれば、マキシマオーバードライブを逆位相で回転させればそれを相殺することができると考えた。解決策がわかり、ダイゴはレナ隊員が使ったマキシマオーバードライブのテスト機で機械島へと急行した。機械島へと着陸したダイゴは機械島の表面に爆弾を仕掛け、爆破、そこに開いた穴からアートデッセイ号に有線ケーブルを撃ち込み、アートデッセイ号との通信を回復させた。



ダイゴはアートデッセイ号の中にいるレナ隊員にマキシマオーバードライブを始動するように指示し、自分も同時にマキシマオーバードライブを逆位相に回転させた。すると機械島の扉が開き始める。



しかしGUTSの作戦を阻止しようと機械島に巨大機械人形ゴブニュ(オグマ)が出現する。



ダイゴはウルトラマンティガへと変身しゴブニュ(オグマ)に立ち向かう。



その隙に開いた扉からアートデッセイ号は機械島からの脱出に成功する。



ウルトラマンティガはゴブニュ(オグマ)の電撃攻撃を受けるとピンチに陥りカラータイマーが点滅をはじめる。



ゴブニュ(オグマ)は機械島と一体化すると、ウルトラマンティガの両足を掴み、自爆しようとする。緊急事態を受け、ホリイ隊員はマキシマオーバードライブの力をアートデッセイ号のデラック砲にカスケードできないかとヤオ博士に尋ねる。ヤオ博士はマキシマオーバードライブは強大な力で迂闊に武器には応用したくはなかったと戸惑いを見せるが、ホリイ隊員に「科学や技術は使う側の意思でその価値は決まる。」と説得され、その使用をホリイ隊員に一存した。ホリイ隊員は機械島と一体化したゴブニュ(オグマ)を起爆剤にして機械島を爆撃できると考え、ムナカタ副隊長の指示でシンジョウ隊員がマキシマ砲を発射した。



マキシマ砲を受けたゴブニュ(オグマ)は大爆発を起こし、その後、機械島もウルトラマンティガのゼペリオン光線で破壊された。



ヤオ博士は自分の発明が宇宙の歴史に予定されていたものだったのかと落胆していたが、ヤズミ隊員に励まされ、マキシマオーバードライブが悪しき力ではないということを証明しないとなと気を取り直し意気込んでいた。



IMQベースの次期EV車もなかなかな出力なのではないかという予測が出ていますが、この20話に登場したゴブニュ(オグマ)も相当な怪力で、800万馬力というとてつもないパワーの数値が設定されています。本当に市販化されるのか、そして予想通りの大きな出力を持つ車となるのか、来月の東京モーターショーで何か新しい展開があるのか、注目ですね。しかし日産は今日もまた悪いニュースが出てしまいましたが、これが今後の車種展開等に悪影響を及ぼさなければいいのですが・・・。
Posted at 2019/09/05 20:58:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年09月04日 イイね!

♯GUTSよ宙へ・前編【NISSANよ何処へ・ジューク編】

♯GUTSよ宙へ・前編【NISSANよ何処へ・ジューク編】 昨日新型のジュークがついに発表されました。しかしどうやら日本では旧型となる現行型を当面は販売するようです。わざわざ新しいものを作ったのにそれを自国で販売しないとは何たることか。日産は日本を相手にしていないと揶揄されるようになってもう何年も経ちますが、一体どこへ向かっているのでしょうか。数年前に話題が盛り上がったシルビアも、裏では動きはあったようですが、それも結局中止になってしまったとか。まぁ新型ジュークが発売されたところで個人的に買うことはありませんので、文句を言う立場ではありませんが、先日のキューブの生産中止といい、いつまでこの状態が続くのでしょうか。ディーラーもノートとセレナくらいしかまともに売れる車が無くて困ってるんじゃないかと余計な心配をしてしまいます。そういう自分も日産ディーラーにはしばらく行っていません。せめて試乗したいと思わせてくれるような車を早急に出してほしいところです。とりあえず今回初公開された新型ジュークの画像を一部紹介しておきます。

















内装の写真なんかを見ると、お洒落なフレンチコンパクトのようで、MAZDA3とは方向性は違うものの、負けず劣らずの質感な感じがします。もっとも最初にジュークが出た頃とは価格が違うので、この程度の内装は価格相応と言えばそれまでですが・・・。MAZDA3もアクセラから比べ価格帯が上昇しているので、同じことが言えますね。ここ最近の200万円台の新型車は内装の質感もだいぶ上がってきていますが、次期フィットなんかもどこまで質感を上げてくるのでしょうかね。このクラスで他社と競い合うのは良いですが、それとともに価格も上昇していて、果たしてこのクラスを検討している人たちはそれを望んでいるんでしょうかね。ほんの数年前まではコンパクトカーが110~120万円台から用意されていたのに・・・。

というわけで、今日はジュークの話題を取り上げましたので、ジュークを文字って19話を紹介したいと思います。しかし以外と19話は今までに紹介してきているようで、初代ウルトラマン、ウルトラセブン、帰ってきたウルトラマン、ウルトラマンタロウは既に紹介済み。ということで、今回はウルトラマンティガの第19話を紹介することにしました。1997年1月11日に放送された「GUTSよ宙へ・前編」はそのタイトルの通り、翌週の第20話とのセットで前後編シリーズになっています。まずは今日は前編である第19話を紹介し、次回その続きである後編の第20話を紹介します。19話では突如現れた機械人形ゴブニュ(ギガ)によってウルトラマンティガが絶体絶命の危機に陥るところで終了します。平成になってロボットが登場したのはこれが初めてとなりましたが、昭和シリーズ同様、やはりロボットは強敵と再認識させる回となりました。それではまずは前編となる19話のストーリーを紹介します。



深夜のメトロポリスに突如として機械人形ゴブニュ(ヴァハ)が出現、人々から「鋼鉄の仮面」と呼ばれ噂が広まっていった。



一方のGUTSは、マキシマオーバードライブのテストのため、レナ隊員が宇宙に出動していた。テストのデータを取り終えたレナ隊員は基地へと帰還しようとするが、その時目の前に巨大な機械島が現れる。レナ隊員はそれを基地に報告するが、基地のレーダーには何も反応はなかった。



サワイ総監はヤオ博士にマキシマオーバードライブが人体に何か影響を与えることはないのかと尋ねると、ヤオ博士はまだ未知のものであり、そんなことまではわからないと他人事のように答える。それを聞いたホリイ隊員が怒りを露わにするが、ヤオ博士はデータの解析をすると言って作戦室から出て行った。ダイゴはヤオ博士の後を追った。エレベーターで追いついたダイゴは、ヤオ博士とともに地下へとエレベーターで降りていく。ヤオ博士はマキシマオーバードライブについて知ることができるのはまだ一部の人間に限られていると言い残し、地下133階でエレベーターから降りていった。



ダイゴは密かにヤオ博士の後を追った。するの目の前にマキシマオーバードライブの製造ラインが飛び込んできた。ダイゴはその壮大なスケールに感心していた。その夜、ダイゴはシンジョウ隊員とともに深夜パトロールに出ていると、ゴブニュ(ヴァハ)と遭遇、シンジョウ隊員がガッツハイパーで撃つとゴブニュ(ヴァハ)は倒れた。ダイゴがゴブニュ(ヴァハ)の残骸を手にとってみると、ロボットであるはずのゴブニュ(ヴァハ)の中は空洞で、何一つ動力源が見当たらなかった。ダイゴとシンジョウ隊員はゴブニュ(ヴァハ)の残骸を回収した。



それ以降、メトロポリスではゴブニュ(ヴァハ)が何体も発見され、GUTSによって回収され基地へと運び込まれていた。その後、GUTSがついに宇宙に浮かぶ機械島を発見する。それはレナ隊員がマキシマオーバードライブのテストの際に目撃したものだった。シンジョウ隊員がガッツウイングで出撃すると機械島は地球に向かって落雷を発生させる。シンジョウ隊員は無謀にも攻撃を仕掛けるが、機械島には全く歯が立たず、逆に機械島から発射されたゴブニュ(ヴァハ)の突進を受けガッツウイングは爆破されてしまった。間一髪脱出したシンジョウ隊員はその後基地へと帰還した。



作戦室ではサワイ総監がマキシマオーバードライブを搭載した新型の母艦アートデッセイ号について、その存在を初めてGUTSに語った。まだ未完成ではあったが、巨大な機械島からの攻撃を受けている状況もあって、アートデッセイ号を出撃させることが決まった。しかしアートデッセイ号が発進準備に入ると、バラバラにされていたはずのゴブニュ(ヴァハ)の残骸が復活、基地の地下で暴走をはじめた。



出撃のために地下に降りたムナカタ副隊長たちは大量のゴブニュ(ヴァハ)を目にする。しかしGUTSの役割はアートデッセイ号で宇宙へ飛び機械島を攻撃することだったため、ダイゴにその場を託し、ムナカタ副隊長と他の隊員たちはアートデッセイ号へと乗り込んだ。



ダイゴはガッツハイパーでゴブニュ(ヴァハ)を一体ずつ撃退していくが、あまりの数の多さに手を焼いていた。



アートデッセイ号ではレナ隊員が操縦席に座り、マキシマオーバードライブのチャージをしていた。そして発進準備が整うとアートデッセイ号は宇宙へと向けて発進した。



するとダイゴが倒したゴブニュ(ヴァハ)たちが一斉に復活、基地の壁を突き破り海へと飛び出すと、それらが全て合体し、1体の巨大機械人形ゴブニュ(ギガ)へと変貌を遂げた。



壁を破られ大量の海水が浸入した基地の地下に取り残されたダイゴはウルトラマンティガに変身し、ゴブニュ(ギガ)の前へと立ちふさがる。しかしゴブニュ(ギガ)はウルトラマンティガを全く相手にせず、基地に向かって進行をはじめる。



ウルトラマンティガはゴブニュ(ギガ)を止めるべく掴みかかるが、圧倒的なパワーをもつゴブニュ(ギガ)の前に苦戦する。



一方アートデッセイ号は宇宙に到着、機械島へと総攻撃を仕掛ける。



ウルトラマンティガもパワータイプにタイプチェンジし、ゴブニュ(ギガ)を投げ飛ばし基地から遠ざけようとするが、ゴブニュ(ギガ)に羽交い締めされ、身動きがとれなくなってしまう。



ゴブニュ(ギガ)はウルトラマンティガを倒すべく、ウルトラマンティガを羽交い締めにしたまま自爆モードへと突入する。



宇宙でもアートデッセイ号の総攻撃で大爆発したかに見えた機械島だったが、ほぼ無傷の状態で破壊することができなかった。

ウルトラマンティガが絶体絶命のピンチをむかえたところで第19話は終了、翌週の第20話へと続く。

今年から来年にかけてトヨタもカローラやヴィッツ、ハリアーに86と本格的に動きを見せはじめそうな感じになってきているので、日産はこのままではどんどん水をあけられてしまうのではないでしょうか。迷走中のホンダも含めて今後どうなっていくのか、気になるところです。マツダやスバルにとってはある意味チャンス到来といった展開のはずですが、ここにきてマツダも空回りしてる感が否めない感じですね。CX-30もいいですが、安定のSUVではなく、そろそろあっと驚かせるようなものを出してくれないですかね・・・今あるガソリンエンジンでいいのでRXビジョンのデザインを落とし込んだクーペとか・・・。
Posted at 2019/09/04 20:36:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他の車 | クルマ
2019年08月27日 イイね!

♯石の神話【ハリアーのフルモデルチェンジは2020年5月に前倒し】

♯石の神話【ハリアーのフルモデルチェンジは2020年5月に前倒し】 昨日突如として来年5月にハリアー全面改良(フルモデルチェンジ)の情報が飛び出しました。本来は従来の雑誌等の予想通り2020年の年末の予定だったようですが、トヨタ全販売チャンネルで全車種を取り扱うのを前倒しにしたことを受け、その象徴としてそのタイミングでハリアーをフルモデルチェンジとのことです。これは雑誌などの情報ではなく、日刊自動車新聞からの出自ということで、確定事項と言っても過言ではない情報かと思われます。これは自分としては想定外で、まさかこんなにも早まるとは予想外でした。ということは、10月にはじまる東京モーターショーで市販を前提としたプロトタイプの展示などもあるということでしょうか。改良だけでなく、販売戦略も含めて、ここにきてトヨタが急激に動きを見せ始めた気がします・・・全店舗全車種取り扱いの前倒しやスープラの発売、RAV4復活にカローラのフルモデルチェンジ、そしてCH-RにMTモデル追加など。この勢いに加え、販売戦略の象徴とまで言うからには、次期ハリアーには相当な気合いを入れて開発しているのではないかと思ってしまいます。ましてやトヨタにとって国内で安定した販売台数を見込める重要な車種であることは紛れもない事実ですし、モデルサイクルも長かったことから、一気にトヨタの最先端のSUVになるのではないでしょうか。

となると、この先色々と悩ましいことが起きてしまいます。従来通り来年末の発売であれば、車検のタイミングとも合致したので、そこで手放して違う車へと乗り換えるという方法もあったのですが、5月はちょっと予定よりも早すぎます。ただリセールのために買ったからにはフルモデルチェンジ前に手放すのが理想なのですが、現時点ではまだコレという決定的な車も無く・・・。あわよくばという希望的観測ですが、もし来年中に以下のような車が出るなら候補にはなるのですが

ホンダのZSXもしくはS1000もしくはCR-Zの後継。どれも噂にはなっていますが、発売の根拠は乏しく、記事投稿者の希望が書かれているだけなのではないかというくらい非現実的。

あとはマツダのロードスターに好みの特別仕様車が出るか大幅改良が実施されれば・・・。こちらはそう遠くない時期にオーストラリアで大幅アップデートという情報もあるので、もしかしたらこちらは可能性はゼロではないかもしれません。個人的に今のマツダは値引きには期待できないので、それであれば改良直後の真新しい状態のものを選びたいところです。

それか大穴として、次期ハリアーが大幅にデザイン性や質感が向上するのであれば、新しいのに乗り換えて、次期ロードスターが出るのを待つというのも一つの手です。次期Mazda6も東京モーターショーで発表されそうな感じもありますし、そちらも要チェックですね。

今のハリアーをそのまま維持して次期ロードスターを待つという手もありますし、その間に予算内に収まる良いスポーツモデルが出てくれればその時に乗り換えるというのもあります。とにかく今は東京モーターショーの内容が判明するのを待つのみです。


さて、急遽ハリアーの全面改良が飛び込んできたわけですが、今日紹介するのはウルトラマンティガの第2話「石の神話」です。こちらも突然の怪獣出現を受け、TPCに属するGUTSは怪獣に対抗するため、急遽ライドメカの改良に追われることになります。それまでは閃光弾くらいのものしか装備していなかったガッツウイングがこの回でサワイ総監の命を受け、レーザービームを搭載し、対怪獣メカとしてモデルチェンジすることとなりました。改良はギリギリ間に合い、何とか岩石怪獣ガクマを倒すことに成功しました。1996年9月14日に放送されたウルトラマンティガの第2話を紹介します。



久良々島の採石場の現場で作業員が行方不明になる事件が多発、TPCが調査に乗り出していた。作業員たちはTPCに神獣とされるガクマにやられてしまったと訴えるが、作業の現場監督にデタラメを言うなと切り捨てられてしまう。



そこに洞窟内を調査していたTPCの隊員が慌てて戻ってきた。隊員は仲間の隊員が怪獣に石にされてしまったと告げた。現場の報告を受けたサワイ総監は、イルマ隊長に現場に向かうよう指示した。しかしGUTSのライドメカはどれもまだ対怪獣用の装備を備えていなかったため、サワイ総監はライドメカの改造を至急おこなうよう指示した。





サワイ総監はライドメカ改造に取り組むGUTSより一足先に現場へと降り立った。そこでサワイ総監は作業員たちにガクマを目撃した者がいるかどうかを尋ねた。すると角が1本だったという意見と角が2本あったという2つの目撃証言が出てきた。



一方基地の司令室ではヤズミ隊員がウルトラマンティガがゴルザとメルバと戦っている映像を見ながらダイゴにウルトラマンティガの能力について解説していた。ヤズミ隊員によると、ウルトラマンティガが地球上で活動できる時間は約3分間、そして体の色が赤一色になるとパワーがアップし、紫一色になるとスピードがアップするとダイゴに説明した。



久良々島ではTPCがガクマの出現に備えて地面に爆薬を仕掛けていた。その直後、ついに1本角の岩石怪獣ガクマαが地上へと姿を現す。TPCの隊員は仕掛けた爆薬を爆破させるも、ガクマαは全く動じず進撃をはじめる。



司令室ではユザレのタイムカプセルをヤズミ隊員が起動させ、ユザレを映し出していたが、何故3体の巨人のうちウルトラマンティガだけが蘇ったのかという部分だけが聞き取ることができなかった。しかしウルトラマンティガであるダイゴにだけはそのユザレの声が聞こえていた。その後ヤズミ隊員は昼食のカレーを注文しに行くため司令室から出て行った。するとユザレはダイゴに向かって話しはじめる。ユザレはダイゴが持つスパークレンスこそウルトラマンティガである証だと告げるが、ダイゴはそれを否定しスパークレンスを叩きつける。



そこにカレーを持ってヤズミ隊員が戻ってくるとユザレは姿を消した。その直後、サワイ総監からGUTSに久良々島への出動要請が入る。まだガッツウイング1号はレーザービーム搭載後のテストがおこなわれていなかったが、ガクマα出現の緊急事態を受け、急遽レナ隊員の操縦でレナ隊員とムナカタ副隊長がガッツウイング1号で出動することとなった。



久良々島に到着したガッツウイング1号はレーザーでガクマαを攻撃するが、反撃に遭い墜落してしまう。ムナカタ副隊長とレナ隊員はガッツウイング1号から脱出しガクマαから逃げようとするが、追い込まれ踏みつぶされそうになってしまう。



ムナカタ副隊長とレナ隊員は窮地に追い込まれるが、そこに完成したばかりのガッツウイング2号でホリイ隊員とシンジョウ隊員とダイゴが駆けつけ、テキサスビームを発射、それを受けたガクマαは粉々に吹き飛んだ。



ガクマαを倒し安堵する隊員とサワイ総監だったが、そこに地響きとともに2本角の岩石怪獣ガクマβが出現する。それを見たサワイ総監はようやく作業員たちの目撃証言が正しかったことを知る。



ダイゴは一人テント裏へと走り、ウルトラマンティガへと変身した。



ウルトラマンティガはガクマαに挑むも、放電攻撃と角による攻撃で苦戦、さらには石化光線を浴び、体が少しずつ石へと変わっていってしまう。





絶体絶命のピンチになったウルトラマンティガはパワータイプへとタイプチェンジし、その勢いで体についた石を吹き飛ばした。その後は形勢が逆転し、ガクマβの角をへし折ったウルトラマンティガは、ガクマβをウルトラリフターで投げ飛ばし最後はデラシウム光流で撃破した。



基地に戻ったダイゴは、隊員たちに怪獣でさえ名前があるのに、巨人だけが巨人と呼ばれるのは可哀想だから名前をつけたらどうかと提案する。そして自らウルトラマンティガという名前はどうかと提案すると、全員一致で巨人をウルトラマンティガと呼ぶことに決まった。

早々と情報が出てくれたため、考える猶予はありますが、さて、一体どんなデザインで出てくるのか気になるところです。シャシーはもちろんお馴染みのTNGAでしょうし、エンジンもダイナミックフォースエンジンは確定的で、ミッションもダイレクトシフトCVTというのも予想がつくので、問題はデザインですね。もっとも個人的には庶民がギリギリ手の届くくらいのMTのスポーツモデルが各メーカーから出てくれることが一番なのですが・・・。インサイトが復活したならもう1回CR-Z再登板なんて無いですかね。まぁ今のホンダのハイブリッドじゃMTを組めないのでそれじゃあまり意味が無いのですが。。。
Posted at 2019/08/27 19:39:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年08月13日 イイね!

♯円盤が来ない【51年ぶりにペロリンガ星人が来た】

♯円盤が来ない【51年ぶりにペロリンガ星人が来た】 前回のブログでマツコをも共感させた宇宙人としてペロリンガ星人を紹介したところでしたが、なんとそのペロリンガ星人が先週の土曜日、51年の時を経て帰ってきました。令和最初のウルトラシリーズであるウルトラマンタイガに半世紀ぶりに登場したのです。しかも51年前、少年に扮したペロリンガ星人として出演した当時の子役高野浩幸が、あの時から50年後の姿として出演していました。当時のフクシン青年を演じた俳優冷泉公裕は残念ながら今年1月に亡くなってしまったため、半世紀ぶりの競演こそ叶いませんでしたが、もし御存命であったなら半世紀ぶりの再会が見られたかもと思うと、あと1年これが早ければと思わずにはいられません。ちなみに後から気付いたことですが、高野浩幸はウルトラマンティガのキリエル人としても出演しているため、おそらく昭和、平成、令和の3つの時代のウルトラマン全てに出演した初めての俳優ではないでしょうか。キリエル人の時からも既に20年以上の時が経っており、あれから少し年を重ねたなぁと感じました。先週紹介したエピソードの続編ともとれるストーリーだったので、早速そのストーリーを紹介しようと思います。それでは2019年8月10日に放送されたウルトラマンタイガ第6話「円盤が来ない」のストーリー紹介です。



ある夜、天体望遠鏡を覗く男の前に円盤が飛来、中から宇宙ヒットマンガピヤ星人アベルが降り立った。



それを見た男は、ガピヤ星人アベルに抱き着き、迎えの円盤が来るのをずっと待っていたと喜びを爆発させる。しかし地球に侵入したことを見られてしまったガピヤ星人アベルは男を抹殺しようとする。



そこにE.G.I.S.社長のカナが通りかかり、ガピヤ星人アベルにスタンガンを押し付け男を救出する。男は救出を拒むが、カナは無理やりその男をE.G.I.S.のオフィスまで連れ帰った。カナはヒロユキとともに男から事情を聞いた。男は50年ほど前に地球に降り立った宇宙人で、その時星が大好きな地球人の友達ができたため、その友達と一緒に綺麗な星の世界へ行こうとしたが、踏ん切りがつかない友達のために自身も宇宙へ帰り損なってしまったと事情を説明した。男は宇宙へ帰るため、迎えの円盤が来るのをずっと待っていたのだった。カナは男に今晩はオフィスに泊まっていくようにと伝え、帰ろうとする男を引き留めた。



翌日、ガピヤ星人アベルは闇に堕ちたウルトラマントレギアである霧崎の元を訪れた。ガピヤ星人アベルはウルトラマンタイガ抹殺を目論む霧崎によって雇われた宇宙人だった。そこでガピヤ星人アベルは自分を目撃した前夜の男を先に始末したいと霧崎に頼むと、霧崎はそれを認めた。



一方E.G.I.S.のオフィスで目を覚ましたカナは男がいなくなっていることに気付き、慌ててヒロユキを起こすと、急いで男の捜索へと出て行った。カナは聞き込みの末、河原で座り込んでいた男を発見する。



男はほっといてくれとばかりにカナに対し迷惑そうにするが、話をするうちに次第にカナに心を開いていく。そして男は好物である蕎麦の話でカナと意気投合するが、そこにガピヤ星人アベルが現れる。カナと男はガピヤ星人に追い詰められ危機的状況に陥るが、そこにオフィスのピリカから連絡を受けたホマレとヒロユキが駆け付ける。



ガピヤ星人アベルはホマレと一騎打ちになるが、ホマレに手も足も出ず電磁警棒で追い込まれる。



するとガピヤ星人アベルは巨大化し、ホマレを踏みつぶそうとする。ホマレの危機にヒロユキはウルトラマンタイガに変身し、ホマレの危機を救う。



ガピヤ星人アベルはレールガンでウルトラマンタイガを狙うが、ウルトラマンタイガもスワローバレットで応戦する。そしてウルトラマンタイガはセグメゲルリングの力を使い、セゲルフレイムをガピヤ星人アベルに見舞う。



そしてウルトラマンタイガからウルトラマンタイタスへと変身すると、ワイズマンフィストでガピヤ星人アベルを吹き飛ばす。



しかし吹き飛んだガピヤ星人アベルの足元にカナと男がいたため、2人はガピヤ星人アベルに狙わてしまう。ウルトラマンタイタスはウルトラマンフーマへと変身し、瞬間移動で2人の前に立ちはだかりガピヤ星人アベルから2人を守る。



それを見た男は「何でそんなに他人のために戦えるの、ウルトラマンも君も。」とカナに尋ねる。するとカナは過去に星に帰れなかった宇宙人の子どもを助けてあげられなかったエピソードを男に話した。同じく星に帰れずにいた男の境遇が過去に助けられなかった宇宙人の少女と重なったカナは、男を放っておけなくなってしまっていた。



一方のウルトラマンフーマは自身の残像をガピヤ星人アベルの長剣に貫かせ、油断させた隙にその長剣を奪い取ると、その長剣でガピヤ星人アベルを切りつけ、大ダメージを負わせたところを鋭星光波手裏剣で真っ二つに切断、それによりガピヤ星人アベルは大爆発し倒された。





その後、男は再び天体望遠鏡を覗いていると、隣にサイケ宇宙人ペロリンガ星人が現れる。ペロリンガ星人は綺麗な星の世界へ帰ろうと言って男を誘うが、男は蕎麦を一緒に食べに行く約束をした人がいると言ってその誘いを断った。予想外の答えに驚いたペロリンガ星人だったが、男の思いを聞き納得したペロリンガ星人は円盤に乗って宇宙へと帰っていった。



ちなみにペロリンガ星人の声の雰囲気も当時とあまり変わっておらず、しかも敵としてではなく最後は宇宙へと帰っていくというのもナイスな設定ですね。おそらく男とカナが蕎麦を食べる約束をしたというのも、当時の劇中に「増田屋」という蕎麦屋が登場したことに絡めているのかと思われます。隅々までファン泣かせの設定ですね。それから近年は昭和シリーズの宇宙人が再登場すると余計なミドルネームみたいな名前が付けられますが、今回のペロリンガ星人にはそれがなかったのも好印象ですね。ペロリンガ星人の再登場でメインの敵役であるガピヤ星人アベルの影が薄くなってしまいましたが、こちらもウルトラマンオーブの劇場版で登場したガピヤ星人サデスの弟で、瓜二つの風貌をしています。個人的にはクールのロードスターリアバンパーとこのガピヤ星人がそっくりだなぁと前々から感じていますが、そう思うのは私だけでしょうか。



Posted at 2019/08/13 19:01:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 芸能 | 音楽/映画/テレビ
2019年08月08日 イイね!

♯円盤が来た【プラネタリウムに来た】

♯円盤が来た【プラネタリウムに来た】 今週まで仕事で科学館に毎日行っていましたが、そこの科学館には県内でも数少ないプラネタリウムが設置されています。県内最大級(?)の子ども科学館のものよりは小さいそうですが、約2億5千万円の設備費を投じて作られたそうです。残念ながら番組を見ることはできませんでしたが、今年はバックヤードを見ることができました。普段は滅多に見ることのできない部分なので、いいものを見せてもらいました。

プラネタリウムということで、今日はアマチュア天文家が主役となったウルトラセブンの第45話「円盤が来た」を紹介します。1967年8月11日に放送されたこの「円盤が来た」はアマチュア天文家のフクシン青年が主役のストーリーです。サイケ宇宙人ペロリンガ星人はフクシンを利用し、ウソをつかせ信頼を失墜させた所で地球侵略を企てます。ペロリンガ星人曰く、オオカミ少年の物語を参考に計画した地球侵略とのこと。まさか宇宙人が地球の童話を参考に地球を侵略しようとするとは誰も想定外。あやうくウルトラ警備隊もその策略に引っ掛かるところでしたが、ペロリンガ星人のちょっとした油断でウルトラ警備隊にその存在がバレてしまい、ペロリンガ星人も円盤群も全て撃退されました。実相寺作品ということで、ペロリンガ星人とウルトラセブンの戦闘シーンは必要最低限しか描かれていません。子どもにはあまりウケない作品かと思います。しかし2年ほど前には「マツコの知らない世界」でこのオオカミ少年的エピソードが共感を呼び、久々にペロリンガ星人が注目されネットニュースを賑わしました。環境問題や化学兵器、差別や偏見などの問題を上手く落とし込んでその問題点を視聴者に再認識させる、これぞ昔の古き良きウルトラの世界です。それではストーリー紹介に移ります。



旋盤工として働くアマチュア天文家の青年フクシンはその夜も望遠鏡を覗いていた。フクシンの家の隣には金子自動車という工場があり、夜になっても騒音をかき鳴らしていた。その音に怒ったフクシンはうるさいと怒鳴りつけるが、金子自動車の社長ゲンはフクシンに怒鳴られた腹いせにさらに大きな騒音を出して嫌がらせをはじめた。それでもフクシンは天体観測を続けていた。



その翌日、フクシンは旋盤工場へと出勤するが、夜遅くまでの天体観測がたたり作業中に立ったまま居眠りをしてしまい社長に咎められてしまう。気を落としたフクシンは仕事帰りに河原で寝転がっていた。



すると少年が現れ、フクシンに話しかけてきた。フクシンは最近はネオンが増えてしまい、夜遅くならないと天体観測ができなくなってしまったため、会社で眠くなりミスを繰り返してしまうと少年にぼやいた。少年はどうして天体観測をするのかとフクシンに尋ねると、新しい星を見つけてフクシン彗星という自分の名前のついた星を持ちたいからだと答えた。それを聞いた少年は、今夜きっといいことがあると告げて去って行った。



そしてその夜もフクシンは望遠鏡を覗いた。すると突如望遠鏡の中に円盤の大群が映し出された。



地球に向かってくる円盤の大群に驚いたフクシンは、隣の金子自動車へ電話を借りるためドアを叩くが、出てきたゲンに相手にされず追い払われてしまう。フクシンは仕方なく電話ボックスへと駆け込み、ウルトラ警備隊に通報した。



電話は宿直勤務をしていたソガ隊員に繋げられ、ソガ隊員はフクシンの通報を記録した。そして隊員たちも作戦室に続々と集まるが、フルハシ隊員はアマチュアの錯覚だと呆れかえっていた。しかしその直後、他の多くのアマチュア天文家からも似たような通報が相次いだ。それを受け地球防衛軍の観測班はすぐさま調査をするが、何も異常は観測されなかった。ウルトラ警備隊は天文台などの関係機関に問い合わせをするが、それでもどこの機関でも異常は観測されていなかった。キリヤマ隊長はアマチュア天文家が何かの気象現象をとらえ、それを円盤と錯覚したのではないかと結論づけた。



そしてダンとソガ隊員はポインターで夜間パトロールへと出た。そこでダンはいつもより星の数が多いのではないかと疑問を抱いていた。



翌日、フクシンは空き地で横になっていた。そこにまたしても前日に河原で出会った少年が現れる。少年は昨日の夜何か見つけなかったかとフクシンに尋ねる。フクシンは円盤を見つけたが、ウルトラ警備隊から錯覚だと言われてしまったと残念がった。すると少年は東の空に今日こそ円盤が見られると告げて去って行った。



フクシンは近所の増田屋というそば屋に立ち寄ると、そこでゲンと遭遇する。ゲンは昨晩フクシンに起こされたことに腹を立てていて、フクシンに向かっていこうとするが、店主のシゲになだめられてしまう。その夜、フクシンがまた天体観測をしようとすると、隣の工場でゲンがわざと騒音を鳴らし、フクシンの邪魔をしようとする。それでもフクシンはゲンを無視して望遠鏡を覗くと、またしても円盤の大群を発見、大声で騒ぎ慌てふためいてしまう。その様子を見たゲンは近所迷惑だと怒り、フクシンの家へと乗り込んでいく。ゲンはフクシンに掴みかかり怒りをぶちまけようとするが、フクシンはゲンに望遠鏡を覗くように言って覗かせる。するとゲンも円盤の大群を目撃、驚いたゲンは消防署に行かなくてはと慌てて走り去ってしまう。



フクシンは今度こそ証拠を押さえるため、望遠鏡にカメラをセットし、円盤の撮影をはじめた。そしてフクシンは撮った写真のフィルムをウルトラ警備隊へと届けた。そのフィルムは写真班へと回され解析されるも、何も異常は見つからなかった。フルハシ隊員はまたしてもアマチュア天文家のデタラメ通報に呆れかえっていた。キリヤマ隊長も今後同様の通報については広報班に対応してもらうことにした。しかし写真を目にしたダンとソガ隊員は星の数が多いことに目をとめていた。その翌日、フクシンは自転車で土手を走っていると、運転の荒いトラックにぶつけられそうになり、転んでしまう。そこにまたしても少年が現れる。フクシンは少年に何をやっても上手くいかないことを嘆き、人間なんか嫌いだとぼやく。その時、空に一番星が輝いた。それを見たフクシンは星の世界に行ってしまいたいと呟くと、少年は自分が綺麗な星の世界へと連れてってあげるとフクシンを励ました。



そして少年は自分の家へとフクシンを招いた。少年の家にはたくさんの望遠鏡が並んでいた。フクシンはたくさんの望遠鏡に驚きつつそのうちの1つを覗きはじめる。すると、そこにも円盤の大群が映し出されていた。



驚いたフクシンは少年にそのことを伝えると、少年はもっと大きな画面で見せてあげると言って襖を開けて大画面テレビをつけた。そこには望遠鏡の中に映っている円盤と同じ円盤が映っていた。そして少年はこの円盤はペガッサ星雲第68番ペロリンガ星が地球征服のために送り込んだ円盤だと告げ、その直後、少年はサイケ宇宙人ペロリンガ星人へと姿を変えた。ペロリンガ星人はアマチュア天文家のフクシンに近づき、フクシンに円盤をあえて見せてウルトラ警備隊に通報させていたのだった。しかしアマチュア天文家以外の観測所には不透視バリアで円盤をカモフラージュしていたため、アマチュア天文家にしか円盤は見えていなかった。それによってフクシンたちアマチュア天文家の信頼は失墜、落ち込むフクシンを言葉巧みに自分の星に連れ去ろうとしていた。ペロリンガ星人はフクシンに「君の素晴らしい直感で円盤と見えたものも、専門家には星としか見えない。これで専門家を油断させるのが私たちの狙いだ、つまりウルトラ警備隊やウルトラセブンをね。私たちはなるたけおだやかに事を運びたいのだ。『オオカミが来たー!』と幾度も言ってるうちに誰も振り向きもしなくなる。本当のオオカミはその隙にやってくる、そんな地球の童話を私たちも知ってるよ。」と自分たちの作戦を打ち明けた。そしてペロリンガ星人はフクシンにウルトラ警備隊に通報させるが、信頼を失っていたフクシンはまともに取り合ってもらえなかった。ペロリンガ星人は「専門家は常にアマチュアより正しいと思ってるのさ」とフクシンに追い打ちを掛け、呆然とするフクシンに自分の星へ連れてってあげると言葉巧みに誘い出す。



一方、メディカルセンターではダンとソガ隊員、アンヌ隊員がフクシンの写真をチェックしていた。そこでアンヌ隊員が星にしては露光時間が短く、写真に写っているものが星ではないことに気付く。



そして作戦室で隊員たちはフクシンの通報を録音したテープを再度確認することとなった。すると電話の声の一部にフクシン以外の声が入っていることに気付く。ようやく事件性を感じ取ったウルトラ警備隊はウルトラホークで宇宙へと出動する。そこでペロリンガ星人の円盤軍と遭遇、さらにはペロリンガ星人も現れるが、そこに現れたウルトラセブンの助けもあり、ペロリンガ星人と円盤軍は全滅した。





その後、第一通報者のフクシンは周囲から称賛されるも、どこか腑に落ちない表情を浮かべていた。そしてその翌日もまたいつも通り自転車で旋盤工場へと出勤していった。

「『オオカミが来たー!』・・・幾度も言ってるうちに誰も振り向きもしなくなる。本当のオオカミはその隙にやって来る。こんな地球の童話を私たちも知っているよ。」、「ほぉら、もう本当のことを信じちゃくれない・・・人間なんてそんな動物さ。」というペロリンガ星人のセリフ、結局この話が放送された昔もそして今も人間の本質は変わらないということですね。ウソはつかないことはもちろん、放映当時よりはるかに情報化社会が進んだ現代では情報の正確性を判断する能力が昔以上に必要になっていますね。まぁもっとも公式の情報がアテにならない場合もありますが・・・。スカイアクティブXなんて予約まではじまってしまってからまさかのレギュラーからハイオクへの変更。レギュラーも可とはいえ、推奨の指定燃料が予約開始直後のタイミングで変わるなんて前代未聞じゃないですかね。個人的にはそれよりはロードスターの特別仕様車や改良情報とか次期ハリアーの情報の方が気になりますが。
Posted at 2019/08/08 20:47:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 仕事 | 日記

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