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Agent ジンのブログ一覧

2019年07月11日 イイね!

♯緑の恐怖【怖くない緑アジサイ~大島緑花~】

♯緑の恐怖【怖くない緑アジサイ~大島緑花~】今年もお気に入りのアジサイ、大島緑花が綺麗に咲きました。一昔前ファイトプラズマ菌による葉化病でグリーンになったアジサイが出回っていましたが、この大島緑花は葉化病によるものではなさそうで、健全な状態で緑のガクをつける希少なガクアジサイです。葉化病のグリーンアジサイは一見すると独特の花序をつけ、観賞価値もあるのですが、いかんせん病気によるものなので、感染後は数年で枯死してしまいます。さらにヨコバイなどの害虫によって病原菌が媒介され、周囲のアジサイまで葉化病になるという恐ろしい病気です。そんな心配とは無縁の大島緑花は、毎年綺麗な緑で楽しませてくれます。一時忙しくてアジサイから遠ざかっていましたが、今年は久々に新しい品種を導入してみました。来年が楽しみです。

ファイトプラズマ菌というどんな色のアジサイもグリーン化してしまう恐ろしい病原菌の話しをしたところで、今日はウルトラセブンの「緑の恐怖」を紹介します。「緑の恐怖」は1967年10月8日に放送されたウルトラセブンの第2話です。植物宇宙人ワイアール星人によって人間生物Xに感染した人がさらに他の人間を人間生物Xに感染させ、地球を人間生物Xで侵略しようとする怪事件が発生します。前作にあたる初代ウルトラマンでもグリーンモンスやケロニアといった植物由来の怪獣が登場しましたが、以降、サボテンダーやバサラやケンドロス、平成シリーズでもギジェラやゴッドジャギラなど植物が元になっている怪獣が登場するのが恒例となりました。ちなみにこの回は全49話あるウルトラセブンの中でも最も高い視聴率33.8%を記録した回でもあります。それでは「緑の恐怖」のストーリーを紹介します。



宇宙ステーションV3で勤務していたイシグロ隊員が休暇のため6ヶ月ぶりに地球へ帰還することになった。そんな中、地球に到着する前夜、イシグロ隊員の家に謎の隕石のような物体が飛来した。翌日、家政婦の女がその物体を発見し、イシグロ隊員の妻ミツコに報告するが、ミツコは誰かのいたずらかと思い込み、家政婦の女に警察を呼んで撤去するよう指示した。そしてミツコは夫のイシグロ隊員を地区油防衛軍基地まで迎えにいくため車で出掛けていった。



しかしその途中、ミツコはエンジントラブルに見舞われ、到着が遅れてしまう。その間にイシグロ隊員は基地に帰還、妻の迎えが遅れているということで、ダンが家まで送っていくことで話しが進んでいた。そこにギリギリでミツコが到着するが、ダンが送り届けることで話しが進んでいたため、ミツコは車を基地に置いてイシグロ隊員と一緒にダンの運転するポインターで家へと送迎してもらうことになった。



ダンは2人を玄関先まで送り届けるが、そこで謎の隕石のような物体を発見する。怪しんだダンはそれを透視能力を使い内部を透視しようとするが、ダンの透視能力をもってしても中身はわからなかった。ダンはその物体に近づき注意深く観察すると、その物体が地球には存在しないはずのチルソナイト808という物質であることに気付く。チルソナイト808はワイアール星で産出される宇宙金属だった。



ダンは不思議に思いながらも一度基地へと戻り、その夜ミツコの車を届けに再度イシグロ隊員の家を訪れた。玄関脇のチルソナイト808は夜になってもまだ置いたままになっていた。ダンは不信感を抱きながらも目的の車を届け終えたため基地へと帰っていった。その後、ミツコは日中届いていたイシグロ隊員宛ての小包を家政婦から受け取り、それをイシグロ隊員の部屋へと届けた。イシグロ隊員はミツコから小包を受け取るとミツコにもう休むようにと告げ、ミツコが部屋を出て行ったのを確認すると部屋の内鍵を施錠した。そしてイシグロ隊員は小包を開封する。その中には怪しげに発光する小型のチルソナイト808が入っていた。イシグロ隊員はそれを机の引き出しにしまうが、その直後、突然苦しみはじめ、次第に手が黒く変色し怪物の姿へと変わってしまう。イシグロ隊員と思われていた男は植物宇宙人ワイアール星人が化けた人間生物Xだった。



本性を現したワイアール星人は部屋を抜け出すと、夜道を帰宅途中だったサラリーマンの男に液体を吹きつけ襲いかかる。ワイアール星人に襲われた男の悲鳴を聞きつけたダンとアンヌ隊員が現場へ急行する。瀕死の男は基地のメディカルセンターへと運び込まれるが、運びこまれた男は突然苦しみはじめ、ワイアール星人の姿へと変貌してしまう。ワイアール星人に液体を吹きつけられた男もまた、人間生物Xへと変えられてしまっていた。ワイアール星人はこうして人間生物Xをどんどん増殖させ地球を侵略しようとしていた。アンヌ隊員はワイアール星人をパラライザーで麻痺させ動きを止めた。



その事件の翌日の夜も、同じように路上で人が襲われ救急搬送される事件が起きた。しかし救急搬送の途中、瀕死だったはずの男がワイアール星人に変貌し、救急車を運転する救急隊員を襲い救急車は高架橋から転落炎上してしまう。そして同類の事件はついに10件を超えた。ダンはイシグロ隊員の家の玄関脇にあったチルソナイト808を基地へと運び、科学班に調査を依頼した。



夜の街では事件を恐れ人々は外出を控えるようになっていた。イシグロ隊員になりすましていたワイアール星人は夜の街に繰り出すも、獲物となる人間を見つけ出せず、飢えた状態で家へと帰宅した。そして飢えたワイアール星人が狙いをつけたのはイシグロ隊員の妻であるミツコだった。しかしミツコが悲鳴を上げるとワイアール星人は襲うことを諦め消えていった。



イシグロ隊員の姿へと戻ったワイアール星人はなにくわぬ顔でミツコの元へ駆けつける。ミツコとともにワイアール星人を目撃した家政婦が警察に通報しようとするが、ワイアール星人であるイシグロ隊員はそれを制止した。イシグロ隊員は防衛軍の隊員の家が襲われたとなれば笑い物になるだけだと語気を強め、絶対に通報しないようにと家政婦に釘をさした。イシグロ隊員はミツコに東京は物騒だと言って、明日箱根に出掛けようと告げた。そして次の日、2人が出掛けた後、家政婦の女がイシグロ隊員の部屋の机から不気味な音がしていることに気付く。家政婦の女はそのことをダンに連絡する。ダンはアンヌ隊員とともに急いでイシグロ隊員の部屋へと向かい、机の引き出しを調べた。すると中から小さなチルソナイト808が出てきた。ダンはそれを金槌で叩き割る。するとそれに呼応するかのように基地に置いてあったチルソナイト808も割れ、中からイシグロ隊員が出てきた。本物のイシグロ隊員はチルソナイト808の中に閉じ込められていたのだった。



基地のチルソナイト808からイシグロ隊員が救出されたという連絡がダンに入るが、家政婦の女は今朝イシグロ隊員はミツコと一緒に箱根に出掛けていったはずだとダンに告げる。その頃、ミツコと一緒に小田急ロマンスカーに乗っていたニセモノのイシグロ隊員が突然苦しみはじめる。チルソナイト808が破壊されたことで、イシグロ隊員の姿を保てなくなっていたのだった。



そしてミツコの隣でついにニセモノのイシグロ隊員はワイアール星人の姿に変わってしまう。



トンネル内でそれに気付いた運転手は急ブレーキをかけ、列車を停止させる。事態を予測していたダンとアンヌ隊員がそこに駆けつけ、ダンが列車の中でミツコを襲おうとしているワイアール星人にウルトラガンを発射する。



その隙にミツコを救助し、ダンとアンヌ隊員ミツコを連れトンネル内から脱出する。そこにワイアール星人が巨大化して現れる。



その時、ダンはトンネル内に逃げ遅れた老人を発見、ミツコをアンヌ隊員に預け、トンネルに向かう。ダンは老人をトンネルの内部に避難させると、ウルトラセブンに変身しワイアール星人に立ち向かう。



ワイアール星人はウルトラセブンにニードル光線を浴びせ襲いかかるが、それを回避したウルトラセブンはアイスラッガーでワイアール星人を真っ二つに切断、最後はエメリウム光線によって燃やされた。



現場にはキリヤマ隊長たちに連れられた本物のイシグロ隊員が駆けつけ、ミツコはようやく本物の夫と対面することができた。そして人間生物Xにされてしまっていた被害者たちも無事元の人間にもったことが警視庁からキリヤマ隊長に伝えられた。



この回でイシグロ隊員の妻ミツコを演じたのは宝塚歌劇団出身の女優中真千子が演じていました。中真千子はその後ウルトラシリーズに出演することはありませんでしたが、平成になって初の国内製作ウルトラマンであるウルトラマンティガの第36話「時空をこえた微笑み」に久々に出演しました。そちらも機会がありましたら紹介します。
Posted at 2019/07/11 21:00:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2019年07月07日 イイね!

♯ウルトラ6番目の弟【アテンザからMAZDA6へ】

♯ウルトラ6番目の弟【アテンザからMAZDA6へ】 先週ついにアテンザがMAZDA6へと名称を変更しました。アクセラがMAZDA3になった時点で確定路線だったとはいえ、このタイミングでいきなり来るとは想像以上の早さでした。一応2500ccのターボを追加して改良になったとはいえ、外見も内装も特に変わらず、車種名統一のための単なるイメージ戦略の意図が強い感じがしました。それにしても久々にアテンザことMAZDA6の価格を見ましたが、初期の頃のGJ型とは1ランク上の価格帯になってしまいましたね。結局以前のアテンザの価格帯にMAZDA3が被ってきてるので、値上がりは当然ですが・・・。確かに前期型に比べたら内装の質は雲泥の差ですが、中期型が質感と価格のバランスでは一番良かったような気がします。前にも書いたことがありますが、もうディーゼルの売れ筋グレードなんぞ買えない価格になっちゃいましたね。いっそのこと次の候補はロードスターにでもしますかね。ロードスターも十分お高い車になってしまいましたが、MAZDA6を買うよりは(最後のリセールまで含め)トータル出費は抑えられそうですし。リセールだけで買うわけではありませんが、背に腹は変えられないし、欲しい車が出た時に好きなタイミングで買い換えるためにはリセールも重要なファクターの一つです。

ストーリー紹介はMAZDA6の6に掛けてタイトルに6番が入るものを紹介します。今回紹介するのは1972年10月20日に放送されたウルトラマンA第29話「ウルトラ6番目の弟」です。この回は梅津ダン少年が初登場し、ここから43話まで姉の香代子とともにレギュラーとして出演することとなります。タイトルの6番目の弟とはそのダンのことです。主人公(北斗)を兄のように慕い、ポジション的には前作帰ってきたウルトラマンに登場した次郎のような存在です。理由は明らかにされていませんが、43話を最後に突然消えてしまいましたが、ウルトラマンAの中盤には欠かせない存在でした。それではストーリー紹介に移ります。



ある夜、京浜工業地帯に突如地底超獣ギタギタンガが出現、TACは緊急出動するが到着した時には既に姿を消してしまった後だった。その後、TACが現場を調査するとそこは酷いアルコール臭が漂っていた。竜隊長はその原因を探るべく、隊員たちに付近の調査を指示した。北斗は美川隊員とともに別の場所を調査しようとタックパンサーで移動していると、突然目の前を一人の少年が横切り北斗は急ブレーキで間一髪停車した。飛び出した少年はダンという名前で、車の前をギリギリで横切れると友達に大きいことを言って自慢していた。しかしタックパンサーが急停止したことで、友達に嘘つき呼ばわりされてしまう。ダンは友達と言い争いになってしまうが、北斗と美川隊員に制止される。



友達はダンのことを飲酒運転で死んだ親父の息子だと馬鹿にし去って行った。ダンは生まれてすぐに母親を亡くし、父親も1年前に交通事故で亡くなっていた。その後北斗と美川隊員は調査を続けていたが、そこでまたしてもダンを目撃する。ダンは長い竹竿を使い、大きな川を跳び越えようとしていた。危険だと思った美川隊員はやめさせようとするが、北斗は美川隊員を止め、自分の勇気を試そうとしているダンを見守ることにした。するとダンは竹竿を使い見事に川を跳び越えた。陰から見ていた北斗と美川隊員はダンを褒めようと陰から出てきて拍手をするが、それに気付いたダンは無言で走り去ってしまった。



北斗と美川隊員は調査結果を基地へと持ち帰った。それにより、現場付近は酸欠ガスが発生しやすい場所であることがわかり、ギタギタンガの被害によって亡くなったと思われていた2人の犠牲者も酸欠が死因であることが判明した。今野隊員は現場に残されたアルコール臭は犠牲者が酔っ払っていただけだと脳天気な発言をするが、それを山中隊員に注意されてしまう。すると竜隊長が現場付近の1枚の地図を開いた。そこには直近の2年間に飲酒運転事故として扱われていた事故現場が記されていた。



北斗は今回のアルコール臭と飲酒運転事故のデータを見て、ダンの父親の事故と関係があるのではないかと考えた。そして北斗はダンの元へと向かうが、ダンはまたしても友達と言い争いになり取っ組み合いの喧嘩になっていた。そこに駆けつけた北斗とダンの姉である香代子によってダンは制止させられる。北斗が喧嘩の原因を聞くと、友達がまたしてもダンが嘘をついたと理由を話した。ダンは昼間なのに星が見えると友達に話していた。しかしンの友達にはそれが見えず、昼間から星が見えるわけがないとダンと喧嘩になっていた。北斗はダンにどの方向に星が見えるのかと尋ねる。ダンは星の見える方を指をさす。北斗がその方向を見ると北斗にもその星が見えた。それはウルトラの星だった。ウルトラマンAである北斗にはウルトラの星が見えていた。



しかし他の人間にその星は見えるはずもなく、またしてもダンの友達がダンを馬鹿にし逃げていくとダンもその後を追いかけていってしまう。香代子は北斗に1年前の父親の事故を話し始める。香代子はダンと自分の父は工場の技師として働いていたが、事故を起こし死んでしまったと話した。しかし遺体は無傷で、周囲にはアルコールの臭いが漂っていたと北斗に説明した。その頃、ダンはまたしても友達には理解できないようなことを話し始める。それは上空の星が光り、今日の夜また地底人に操られたギタギタンガによって工場が襲われるという声が聞いたというものだった。ダンの友達は当然その話を信用せず、ダンに暴言を吐いて去って行った。しかしその夜、ダンの予言通りギタギタンガが現れ、香代子の働く工場を襲撃しはじめた。



TACが現場に駆けつけると、そこにはアルコール臭が漂っていた。TACがギタギタンガに攻撃を開始すると、どこからか地底人と名乗る地底超人アングラモンの声が聞こえてきた。アングラモンは「これ以上地下水を汲み上げるのを即刻中止せよ。地底人は非常に迷惑している。今までまで酸欠ガスを発して何度も警告した。だが、貴様達の地下水汲み上げは一向に止まない。通告する、今から10時間以内に地下水汲み上げを中止せよ。中止しない時はこのギタギタンガにお前たちを全滅させるぞ。」と宣告し、ギタギタンガを一旦撤収させた。その後、北斗がタックパンサーで工場付近をパトロールしていると歩いている香代子を見つけ声をかける。昼間から歩いている香代子を見て不思議に思った北斗が事情を聞くと、香代子は工場をクビになってしまったと話した。香代子は弟であるダンがギタギタンガ出現を予言したことで、ギタギタンガと何か関係があるのではないかと疑われ工場を辞めさせられていたのだった。それでも香代子は自分のことより弟のダンのことを心配していた。それを聞いた北斗は落ち込んでいたダンの元を訪れる。北斗はダンに昨日見た星は今見えるかと尋ねると、ダンは見えないと答えた。北斗はあの星は負けるもんかと思った時だけ見える星で、あれがウルトラの星なんだとダンに教えた。そしてどんな時でもへこたれず負けるもんかと頑張ればウルトラの星はずっと見えるようになると奮い立たせた。



基地へと戻った北斗は美川隊員と一緒にダンの父親の事故現場を撮った写真を調査した。その中に、事故直前、現場付近で娘の七五三の撮影のためにその子の父が撮ったとされる写真があった。そこにはダンの父親が運転する車が写っていて、車の奥にある塀の裏にはギタギタンガの角が写りこんでいた。ギタギタンガは酸欠ガスで女の子を襲おうとしたが、それに気付いたダンの父は女の子を守るため車で塀に突っ込んでいたのだった。しかしギタギタンガが残したアルコール臭によって飲酒運転で塀に突っ込んだと警察に処理されてしまっていたのだった。



北斗はそのことをダンに告げる。しかしダンは北斗の言うことを信用せず、泣きながら父親の墓がある墓地へと走り去ってしまう。



ダンは墓地でアングラモンを目撃、尾行する。するとアングラモンは丘の上まで上り、ギタギタンガを出現させるが、それをダンに目撃され、ダンに襲いかかろうとする。ダンは咄嗟にパチンコを取り出し、石をアングラモンの胸に命中させる。弱点である胸を攻撃されたアングラモンは苦しみながらもダンを追いかける。



それによってダンは崖から落ちてしまうが、崖の中腹にあった木にしがみつき転落をまぬがれていた。タックパンサーで駆けつけた北斗は崖の木にしがみつき耐えているダンを発見、竜隊長の命令を無視してダンの救助に向かう。そんな中アングラモンも巨大化して工場地帯に出現してしまう。ダンは自分のことよりアングラモンを倒してほしいと北斗に告げ、アングラモンの弱点が胸だということを北斗に教える。



その言葉を受け北斗はウルトラマンAに変身しギタギタンガとアングラモンに挑む。アングラモンはブルーキャッチ光線でウルトラマンAを金縛り状態にし、その隙にギタギタンガが酸欠ガスをウルトラマンAに浴びせる。



ギタギタンガとアングラモンの挟み撃ちに遭いピンチに陥るウルトラマンAだったが、ダンの負けるもんかという言葉が届き、再び立ち上がるとギタギタンガをエースリフターで粉砕する。





一転して不利になったアングラモンは地震光線でウルトラマンAの足元に地割れを発生させ地中へと落とそうとするも、そこから脱したウルトラマンAのハンドビームを弱点である胸に撃ち込まれ倒された。



ダンも木にしがみついたまま耐え抜き、無事救助された。この危機を耐えて乗り越えたダンは、いつでもウルトラの星が見えるようになった。そしてダンは北斗に自分はウルトラ6番目の兄弟になったんだと嬉しそうに話した。



ちなみにこの回で登場した地底超獣ギタギタンガの名前は大鶴義丹の名前から来ています。大鶴義丹の父である唐十郎と交流があった撮影スタッフが義丹の名前を拝借したことでユニークなネーミングになったというエピソードがあります。
Posted at 2019/07/07 20:42:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | アテンザ | クルマ
2019年06月23日 イイね!

♯映画 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!【エムズの力お借りします~エムズトリニティ~】

♯映画 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!【エムズの力お借りします~エムズトリニティ~】フロントにモデリスタのハーフスポイラー、リアにエムズスピードのハーフスポイラーという組み合わせで1年乗ってきましたが、ついに新しい形にフュージョンアップしました。エムズスピードのフロントバンパーとリアスポイラーとリアゲートウイングというエムズ3種を装備しました。これぞエムズトリニティ。一気に統一感が出ました。サイドこそモデリスタが残っていますが、塗り分けのカラーリングを揃えているので全く違和感はありません。これでエアロはついに完成形となりました。

















ストーリー紹介も通常のTVシリーズではなく、2018年に公開されたウルトラマンオーブの劇場版「絆の力、おかりします」を紹介します。映画ではウルトラマンオーブがウルトラマンギンガ、ウルトラマンビクトリー、そしてウルトラマンエックスの3人の力を借りてオーブトリニティにフュージョンアップ、そこに駆けつけたウルトラセブンと共闘するという超豪華演出です。昭和のウルトラセブンでお馴染みの森次晃嗣もモロボシダンとして出演し、松岡修造のようなキャラのガピヤ星人サデスの声は山寺宏一が担当、そして宇宙魔女賊ムルナウは椿鬼奴という出演陣も豪華なタッグとなりました。それでは劇場版ということでストーリー紹介が長くなるので前置きはこの辺にしておいてストーリーを紹介していきます。



ハワイの島に奇機械怪竜ギャラクトロンが出現、駆けつけたウルトラマンオーブが立ち向かっていた。ギャラクトロンは宇宙魔女賊ムルナウによって改造されていて、あらゆるものを宝石化できるギャラクトロンジェムスパークを撃てるようになっていた。ウルトラマンオーブはギャラクトロンに捕まり宝石に換えられようとしていた。



そこにウルトラマンゼロが現れウルトラマンオーブのピンチを救う。ウルトラマンオーブとウルトラマンゼロは激闘の末、オーブスプリームカリバーとワイドゼロショットでギャラクトロンを倒すことに成功する。



ウルトラマンゼロは全てを宝石化する怪獣を出現させている黒幕がいると話し、その調査に行ったウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが行方不明になってしまっていると告げた。そしてウルトラマンオーブに油断はするなと警告して自身も再び調査へと向かった。



一方、SPPは事務所のある建物の1階でシンが開発したパワードタイツをナオミに着せ動作テストをしていたが、そのテスト中タイツが故障してしまう。



ナオミが動けなくなって困っていると、そこにユウカという少女が不思議なデバイスのようなものを拾い、SPPまで届けに来た。それはかつてXioの隊員でもあった大空大地がウルトラマンエックスにユナイトするために使っていたエクスデバイザーだった。



ジェッタとシンがエクスデバイザーを受け取ると電源が突然入り、その中に入っていたウルトラマンXがSPPの3人に話しかけてきた。ウルトラマンXは地球に危機が迫っていると警告し、大地という青年を捜してほしいとSPPの3人にお願いした。



ウルトラマンXの依頼を受け、3人が街頭でビラを配っていると、そこにナオミの叔父でビートル隊の隊長でもある渋川一徹がやって来るが、その直後、そこに黒スーツの怪しい4人が迫ってくる。



黒スーツの男がエクスデバイザーを奪おうとナオミに襲いかかるが渋川一徹がそれを阻止すると男はクラカッチ星人に変貌、残りの3人もセミ女、ガルメス人、ヒュプナスへと変化し、SPPと渋川一徹に襲いかかろうとする。そこに突如アロハシャツを着てウクレレを弾きながらガイが現れる。



ガイは4体の宇宙人を撃退、宇宙人たちはその場から逃げていった。



その後ガイはナオミとともにSPPの事務所へと戻りエックスデバイザーの中のウルトラマンXから事情を聞くこととなった。それによると、大地とユナイトしたウルトラマンXは超空大凶獣デザストロを追って月へと向かっていたが、その途中何者かが仕掛けたワームホールによってウルトラマンXと大地は分離されてしまい、ウルトラマンXもエクスデバイザーから出ることができなくなってしまっていた。



ウルトラマンXと大地が再びユナイトできるようナオミは大地を探そうとするが、ガイに危険だからやめろと止められてしまう。そこにジェッタとシンと渋川一徹が戻ってきて新たな情報を口にした。それは街外れに謎の洋館が突然出現したというものだった。それを聞いたガイはSPPと渋川一徹をSPP事務所に残し、エクスデバイザーを持って洋館へと向かった。





ガイが洋館の玄関を開けようとすると、中からジャグラスジャグラーが現れる。ジャグラーは不気味な笑みを浮かべ、ここに就職したと言ってガイを中に招き入れる。



ジャグラーの案内でガイは階段を上がり2階へと行くが、ジャグラーは突然姿を消してしまう。その直後、洋館の奥にいたムルナウがダークリングにブルトンの怪獣カードをセットすると、突然洋館内の時空が歪み、エクスデバイザーを洋館に残したままガイだけが違う次元の世界に飛ばされてしまう。



置き去りにされたエクスデバイザーはジャグラーに回収されてしまう。違う次元へと送り込まれてしまったガイの前に突然奇機械宇宙人ガピヤ星人サデスが現れる。ガピヤ星人サデスはガイに攻撃を仕掛けると巨大化しガイに戦いを挑んできた。



ガイもウルトラマンタロウとウルトラマンメビウスのカードでウルトラマンオーブバーンマイトへとフュージョンアップした。



ウルトラマンオーブはサデスにストビューム光線を放つが、ガピヤ星人サデスの勢いは止まらず、ハリケーンスラッシュにフュージョンアップしガピヤ星人サデスを攻撃する。しかしガピヤ星人サデスも応戦、ウルトラマンオーブはエネルギーを消耗しピンチに陥ってしまう。すると物足りなくなったガピヤ星人サデスはまだまだやれるだろうとウルトラマンオーブに張り手を見舞い奮起を促すが、その様子を洋館から見ていたムルナウはガピヤ星人サデスの愚行に耐えきれず、テンペラー星人とヒッポリト星人とガッツ星人送り込み、ウルトラマンオーブを自分の元へ連れてくるよう命令した。戦闘の邪魔をされ文句を言うガピヤ星人サデスを無視しテンペラー星人らはウルトラマンオーブを捕まえるとムルナウの元へと戻っていった。



ガイが心配になったナオミたちと渋川一徹もガイを追って洋館に侵入するが、そこでガッツ星人に遭遇し、追い回されてしまう。ガイはムルナウの前で目が覚める。



ムルナウはガイに宝石化させたウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーを見せつけ、ガイも宝石に変えてやると告げる。



ナオミとジェッタとシンは何とかガッツ星人から逃れるが、渋川一徹が行方不明になってしまう。するとナオミはパワードタイツを装着し洋館内を調査しようとするが、そこにジャグラーが現れる。ナオミたちはジャグラーを怪しむが、ジャグラーに案内され洋館の奥へと進んでいく。



するとジャグラーに案内された部屋で拘束された大地を発見する。大地は拘束され、用心棒としてサーペント星人とレキューム人がその両脇に立っていたが、そこにジャグラーが侵入、サーペント星人とレキューム人を蛇心剣で倒すと大地を解放した。それでもまだナオミがジャグラーを疑っていると、ジャグラーは回収していたエクスデバイザーを大地に渡し、ナオミたちを黙らせた。そしてジャグラーは再びナオミたちと大地を案内しながら洋館の奥へと進んでいく。



しかし洋館の奥ではガイを拘束していたムルナウがダークリングを使い奇機械怪獣デオボリックを召喚、市街地に送り込みを街を宝石化させその様子をガイに見せつけていた。





ジャグラーの案内でムルナウのいる部屋の入口まで辿り着いたナオミたちと大地も宝石化されていく街を目にする。大地はウルトラマンXとユナイトしようとするが、洋館内の次元の歪みでユナイトできなかった。するとジャグラーはムルナウの持っているダークリングを壊せばいいとアドバイスする。ナオミとジェッタとシンは部屋に侵入しムルナウの用心棒であるガルメス人とクラカッチ星人とセミ女とヒュプナスの気を引き、その隙に大地がエクスデバイザーでガイを救出した。部屋の中ではナオミたちやガイ、大地と宇宙人たちの戦闘で入り乱れていると、ムルナウがそれをやめさせ、みんな宝石にしてあげるとつぶやきダークリングを構えようとすると、その背後からジャグラーが蛇心剣でムルナウを切りつけ、ダークリングを強奪し部屋を出て行ってしまう。



ナオミたちは慌てて部屋を飛び出し、洋館から脱出、ガイと大地も外に出て、追いかけてきた用心棒の宇宙人たちを撃退、SPPの車に乗り全員でデオボリックの暴れる街へと急いだ。デオボリックの前に到着したナオミたちは宝石化された街を見て驚愕、大地はウルトラマンXにユナイトし、ガイもウルトラマンオーブへとフュージョンアップしデオボリックに挑む。





ウルトラマンXとウルトラマンオーブはデオボリックの全身から発射される光線に苦戦しながらもザナディウム光線とスペリオン光線を発射しようとするが、突然現れたガピヤ星人サデスによって阻止されてしまう。ウルトラマンオーブはサンダーブレスターへとフュージョンアップしガピヤ星人サデスに挑むが、その背後からデオボリックがジュエリックブレーズでウルトラマンオーブを狙う。ウルトラマンオーブの危機にウルトラマンXが立ちふさがりウルトラマンオーブをかばうが、ウルトラマンXはジュエリックブレーズを浴び宝石化されてしまった。



それに気付き気を取られたウルトラマンオーブはガピヤ星人サデスの強烈なパンチを浴び吹き飛ばされ敗れてしまう。



ナオミは急いでウルトラマンオーブが消えた場所へと走り出し、ジェッタとシンも後を追う。するとナオミの向かったサキに傷ついたガイが倒れていた。



それを見たジェッタとシンはガイがウルトラマンオーブであることを知ってしまう。宝石化されたウルトラマンXの上空に洋館が現れると、洋館の中にいたムルナウは宝石化したウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーをウルトラマンXの横に並べ、悦に浸っていた。



デオボリックはナオミたちに向かって進撃をはじめるが、ナオミたちはガイを守ろうとガイの前に立ちふさがる。



すると宝石化された3体のウルトラマンからガイの持つオーブリングに光が降り注いだ。3人のウルトラ戦士のウルトラカードを手に入れたガイは再び立ち上がり、そのカードを使いウルトラマンオーブトリニティにフュージョンアップする。



オーブトリニティにフュージョンアップしたウルトラマンオーブはガピヤ星人サデスにトリニティウムブレイクを放つと一瞬にしてガピヤ星人サデスは倒された。



するとムルナウは手下のヒッポリト星人とテンペラー星人を送り込む。



その時ナオミたちの前にジャグラーが現れ、ゼットンとパンドンの怪獣カードをダークリングにセット、合体魔王獣ゼッパンドンにフュージョンアップする。



しかしゼッパンドンはウルトラマンオーブを攻撃せずヒッポリト星人とテンペラー星人にゼッパンドン撃炎弾を浴びせる。ジャグラーはウルトラマンオーブを倒すのは自分だと告げ、他の宇宙人たちにウルトラマンオーブを倒されては困るとばかりにテンペラー星人とヒッポリト星人を攻撃する。



デオボリックもウルトラマンオーブに強烈なパンチを浴びせられ、ムルナウの怪獣軍団が劣勢になるが、その時ナオミとジェッタとシンの背後にガッツ星人が現れ、3人を拘束し人質にとるとそれをウルトラマンオーブに見せつける。



ゼッパンドンもそのことに気付き、攻撃を戸惑ってしまうとヒッポリト星人とテンペラー星人の反撃に遭い倒されてしまう。ゼッパンドンから元の姿に戻ったジャグラーは「正義の味方って面倒くせえ。」とつぶやき倒れてしまう。ナオミたちが人質にとられたことでウルトラマンオーブも攻撃できずピンチに陥るが、ガッツ星人の背後に現れた渋川一徹がガッツ星人を銃撃する。攻撃を受けたガッツ星人は一瞬ひるみ、その隙に渋川一徹とナオミたちはその場から逃げ出す。



そして逃げる途中にダークリングを発見、悪の源であるダークリングを壊そうとするが、そこにガッツ星人が追いつき、再びガッツ星人から逃げ回る。しかしガッツ星人に追いつかれそうになり、シンがダークリングを落としてしまう。それをガッツ星人が拾い上げるが、拾い上げた直後ジャグラーがガッツ星人に体当たりをし、ダークリングはジャグラーの手に渡ってしまう。ジャグラーはダークリングをかかげると、蛇心剣で作り出した闇の空間にダークリングを葬ってしまった。



ダークリングが封印されたことによって宝石化されたウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーとウルトラマンXの封印も解かれ復活、するとガッツ星人もついに巨大化し4対4の戦いになる。



ウルトラマンオーブはトリニティム光輪でデオボリックを攻撃、ウルトラマンXもゴモラアーマーで2体に分身したガッツ星人にダメージを与え、ヒッポリト星人とテンペラー星人もウルトラマンギンガのギンガサンダーボルトとウルトラマンビクトリーのビクトリウムスラッシュで追い込まれる。



しかし倒されたはずのガピヤ星人サデスが再生し復活、デオボリックと合体しデオボリックキャノンをウルトラマンオーブに向け発射する。デオボリックキャノンの威力は強大で、ウルトラマンオーブのバリアを突き破りウルトラマンオーブを吹き飛ばす。ガピヤ星人サデスはすかさず第2波でウルトラマンオーブにとどめを刺そうとする。絶体絶命のウルトラマンオーブだったが、そこにモロボシダンが現れる。



モロボシダンはウルトラアイを取り出すとウルトラセブンに変身し合体したガピヤ星人サデスとデオボリックのデオボリックキャノンをアイスラッガーで防ぎ、合体を切り離す。





ウルトラセブンのパンチやドロップキックにガピヤ星人サデスは圧倒されてしまう。



ウルトラマンオーブはデオボリックに向けトリニティウムシュートを発射する。



デオボリックはそれをバリアで何とか弾くが、バリアで弾かれたトリニティウムシュートは上空のムルナウがいる洋館に直撃してしまう。それにより洋館は地上へと墜落、爆発炎上してしまった。



ウルトラマンXもガッツ星人の分身の術で翻弄されそうになるが、ガッツ星人の光線をバリアで防ぐと、上空に飛び上がり、アタッカーXでガッツ星人を粉砕した。



ヒッポリト星人とテンペラー星人もウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーの合体技ギンガビクトリーアルティメイタムで大爆発し倒された。



残されたガピヤ星人サデスとデオボリックは合体してウルトラマンオーブとウルトラセブンに対抗しようとするが、最後はウルトラマンオーブのトリニティウム光輪を受け真っ二つに切断され倒された。



その後ムルナウの怪獣軍団を倒した5人のウルトラマンは夜空へと飛び立って行った。



ウルトラマンオーブからもとに戻ったガイは洋館の墜落した場所へと向かった。そこには瀕死のムルナウがいた。ガイはムルナウに「美しさは流れゆくもの。去年の花も、今年の花も美しい。だが、次の世代を信じ命を託すことで美しさは永遠に続くんだよ。」と諭すと、ムルナウは全身が宝石になり絶命した。



その後、ガイはジェッタとシンとともに銭湯に行くことになった。するとそこには先客のジャグラーがいた。ジャグラーは3人を見ると先に風呂から出て行った。外では先に銭湯から出たナオミが待っていて、そこに渋川一徹が通りかかる。ジェッタとシンもそこに合流するが、ガイを見失ってしまう。



ガイは密かに着替え、荷物を抱えナオミたちの前から立ち去ろうとしていた。それに気付いたナオミたちは急いでガイの後を追いかける。渋川一徹が大声で呼び止めるとガイ立ち止まり振り向いた。



そしてナオミやジェッタ、シンたちに「あばよ。」と別れを告げて去って行った。



平成も後半世代のウルトラマンが主役のこの作品でしたが、ウルトラセブンのオーラは半世紀以上経った今でも全く色褪せていないですね。車が時代を追うごとに、モデルチェンジを重ねるごとに派手になったり豪華になったりしていきがちですが、最近のウルトラマンも同じでゴチャゴチャしすぎてデザインが破綻している感があります。その隣にシンプルながら完成されたデザインのウルトラセブンが並ぶと、その洗練されたデザインの良さに改めて気付かされますね。最近のMazda3のような感覚でしょうか。個人的にはCX-30が気になるところですが、スカイアクティブXのフィーリングが未知数なのと、次期ハリアーも来年か再来年にはわかってくるでしょうから、数年後はその辺りが候補になってくるところですかね。SUVにコダワリはないので、次期Mazda6とかでもいいのですが、現状を踏まえると、残念ながら時期Mazda6は手が届かない価格帯になってしまいそうです。
Posted at 2019/06/23 15:35:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年06月09日 イイね!

♯いつか見た未来【いつか見たバンパー~シュレーディンガーの猫~】

♯いつか見た未来【いつか見たバンパー~シュレーディンガーの猫~】 ようやくM'zSpeedのフロントバンパーのパーツレビューを載せました。このデザインは個人的には一目惚れというよりはジワジワとその良さを感じるデザインな気がします。写真等で最初に見た時はそこまで惹かれなかったのですが、見ているうちにコレもアリかなという感じになりました。そして装着直後もそれと同じようにそこまで「おぉ~」とはならなかったものの、今ではやはりノーマルとモデリスタのハーフよりもこちらの方が良いと思うようになりました。ただ、どのエアロにも言えることですが、洗車の手間が増えました。ノーマルのバンパーの比べると格段に洗いにくい形状です。それだけ凝った形状ということですね。まぁ凝ったデザインと見るか、やり過ぎなデザインと見るかはその人次第ですが・・・やり過ぎという感想はある意味メーカーの想定通りです。実際そういうキャッチフレーズで売り出していますからね。

今日はエアロバンパーということで、名前にエアロとつく怪獣が登場する回を紹介します。その怪獣は時空怪獣エアロヴァイパー。1999年4月17日放送のウルトラマンガイア第32話「いつか見た未来」に登場します。エアロヴァイパーは時空を自在に操り、未来で自分を殲滅することとなるチームファルコンを現在の世界で殲滅される前に潰してしまおうとチームファルコンに襲いかかります。チームファルコンの3人も運命は変えられないと殉職を受け入れようとしますが、我夢の説得とウルトラマンガイアの活躍によってチームファルコンは殉職という未来を回避することができました。ミンコフスキー空間やシュレーディンガーの猫といった専門用語が出てくるのもウルトラマンガイアらしく、米田リーダーと慧隊員の関係性も描かれ、色々見所のあるストーリーとなっています。それではストーリーを紹介していきます。



チームファルコンと我夢の前に突然積乱雲のようなものが発生する。チームファルコンの米田リーダーは自分たちが撃墜されて死んでしまう運命が脳裏によぎったが、それでも林隊員と塚守隊員とともにファイターで雲の中に突っ込んでいく。我夢は危険を感じ、ファイターEXでチームファルコンの進路を遮ろうとするが、正面から時空怪獣エアロヴァイパーが出現する。我夢とチームファルコンは間一髪エアロヴァイパーを回避し雲から脱出、事なきを得た。



我夢たちが突入した雲は一種のエネルギー体で、エアロヴァイパーの巣になっていることが判明した。そして我夢たちがそのエネルギー体に突入したのはわずか5秒間だったが、ファイターの時計ではエネルギー体の中に3分間いたという記録が残されていた。我夢はエアロヴァイパーに時間軸を歪曲させる能力があり、過去や未来を行き来できる怪獣なのではないかと予測した。



その後、我夢はエアロヴァイパーの襲撃から自分を助けてくれた米田リーダーたちにお礼を言いに行った。しかし米田リーダーは助けられたのはこっちの方だと逆に礼を言い、林隊員はお陰で死に損ねたと笑っていた。我夢はどうしてそんなに死に場所を探すような戦い方をするのかと聞くと、米田リーダーはもうじき自分たちには死ぬ運命が近づいていると答えた。



その会話を離れた場所から聞いていたチームクロウの慧隊員が我夢たちの間に割って入ってきた。慧隊員は運命を信じる米田リーダーに馬鹿みたいと怒るが、米田リーダーは、運命は自分ではどうにもならない力なんだと慧隊員に告げる。それでも慧隊員は死ぬことを前提に行動してはいけないと米田リーダーをまくし立てた。そこに1匹の黒猫が横切った。それを見た米田リーダーは昔可愛がっていた黒猫にそっくりだと呟き、自分を迎えに来たのかもなと言って林隊員と塚守隊員を連れその場を去って行った。



慧隊員は以前にもどうして命と引き替えのようなミッションばかりするのかと米田リーダーに聞いていた。そしてその後も慧隊員は米田リーダーの原点を探るべく防衛隊時代の記録を調べていた。慧隊員はその調べたデータを我夢に見せた。するとその中に、エアロヴァイパーのエネルギー体の中で起きた時間軸のズレと同じ現象を米田リーダーが体験していたというデータを発見する。その時、米田リーダーは5分間通信不能になっていたが、訓練機の機体の時計では1時間以上の時間が経過していた。我夢はその失われた5分の間に米田リーダーを死に駆り立てる何かが起きていたのではないかと考えた。慧隊員は我夢に米田リーダーに助けてほしいとお願いした。そんな中またしても空にエネルギー体が発生、チームファルコンが出撃準備に入ろうとしていた。我夢はチームファルコンの危機を察知し、堤チーフにチームファルコンを出撃させてはいけないと進言するが、チームファルコンは出撃してしまう。我夢は慧隊員とともにチームファルコンを止めようと急いで出撃しようと通路を走るが、慧隊員はそこでチームクロウの稲城リーダーに見つかってしまい、チームクロウには出撃命令は出ていないと出撃を止められてしまう。そんな慧隊員の想いも背負い、我夢は自身の判断でチームファルコンのあとを追う。



我夢はチームファルコンを追ってエネルギー体の中へと侵入するが、謎の時空の歪みに捕らえられ別の空間へと飛ばされてしまう。



我夢が時計を確認すると時計は15時を示していて、3時間後の世界だった。そしてそこには無残にも墜落して瓦礫と化したエリアルベースの残骸があった。その近くにはチームファルコンのファイターの残骸も散らばっていた。



我夢は着陸し、エリアルベースの瓦礫の中を捜索しようとするが、そこでまたしても時空が歪み、13時59分の世界へと戻ってしまった。その時間帯では慧隊員がチームファルコンの出撃を見送ろうとしていたが、上空からエアロヴァイパーが出現しエリアルベースを襲撃していた。



我夢はその一部始終を目撃したところでまた別の時間帯へと飛ばされてしまう。そこで我夢はエアロヴァイパーを殲滅しながらもチームファルコンの3人が殉職してしまうという未来を目撃してしまう。



そこに現実世界から飛ばされてきたチームファルコンの3人も現れる。チームファルコンの3人が以前見た未来は自分たちが殉職するという未来だった。再びその未来を見てしまったチームファルコンの3人は、この運命から逃げ出し自分たちが生き延びればそれと引き換えに多くの犠牲が出ると考え、運命を受け入れようとしていた。するとそこにまたしても黒猫が現れる。それを見た我夢はチームファルコンの3人に「シュレーディンガーの猫」の話しをしはじめる。我夢はコップを床に落とすと割れてしまうが、落ちる途中に意思を働かせ手でキャッチすればコップは割れずに済むと説明した。意思によって未来は変えられる、未来は1つではないと我夢は訴える。



その時またしても時空が歪み13時35分へと戻ってしまう。そして上からエアロヴァイパーが出現する。エアロヴァイパーはチームファルコンによって自分が倒される運命を変えるために時空を飛び回りチームファルコンを探し、自分が倒される前にチームファルコンを殲滅させようとしていたのだった。我夢の言葉を受け、チームファルコンは未来を変えるため我夢とともにファイターでエアロヴァイパーに立ち向かう。しかし時空を操り瞬間異動するエアロヴァイパーに苦戦すると、米田リーダーは塚守隊員に自分の機体を撃つよう命令する。米田リーダーはエアロヴァイパーに特攻を仕掛けエアロヴァイパーとともに自爆する作戦を実行しようとする。米田リーダーが自爆しようと意を決しエアロヴァイパーに突っ込もうとした瞬間、我夢はウルトラマンガイアに変身しエアロヴァイパーを突き飛ばした。



そしてエアロヴァイパーにクァンタムストリームを撃つが、エアロヴァイパーは時空を操る能力を駆使し瞬間異動することでそれを回避、再び上空から出現すると火球でウルトラマンガイアを攻撃する。まともに火球を受けたウルトラマンガイアは地上へと落下してしまう。地上戦でもエアロヴァイパーは瞬間異動を使いウルトラマンガイアをあっという間に追い込んでいく。



ウルトラマンガイアのピンチにチームファルコンは奮起、ファイターでエアロヴァイパーの角に攻撃を集中させ角を折ることに成功する。角を折られたことで瞬間異動ができなくなったエアロヴァイパーはスプリームヴァージョンにヴァージョンアップしたウルトラマンガイアのシャイニングブレードを受けて14時ちょうどに倒された。





チームファルコンと我夢は急いでエネルギー体から脱出、無事エリアルベースへと帰還した。そして現実世界で13時59分50秒を迎える。14時まであと10秒というところでエリアルベース上空にエアロヴァイパーが出現、エリアルベースに迫り来るが、未来の14時でウルトラマンガイアに倒されていたため、14時ちょうどを迎えたところで消えてしまった。チームファルコンは殉職してしまうという運命を変えることに成功した瞬間だった。



バンパーを替えるかどうか、これはずっと考え続けていましたが、結果的に交換という意思が強く働き交換することになりました。もしかしたら交換しないという道も存在していたはずでしが、交換するかしないか、これもまた「シュレーディンガーの猫」と同じ理論だったということでしょうか。

パーツレビュー:フロントバンパースポイラー
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9931782/parts.aspx
Posted at 2019/06/09 19:19:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2019年06月06日 イイね!

♯ベロクロンの復讐【スイス製の高級歯ブラシ】

♯ベロクロンの復讐【スイス製の高級歯ブラシ】 今日は歯医者に寄ってきました。ここ数年は検診のために4ヶ月ごとに通っています。そこで初めて歯ブラシを薦められたので購入してみました。毛量が通常の歯ブラシの10倍あるというスイス製の歯ブラシです。お値段も通常の歯ブラシの約4倍という高級歯ブラシです。使ってみると、まぁ確かにブラシの毛が多いかなという感じはしますが、効果のほどはどうなんでしょうか。ちなみに通常の歯ブラシの寿命は約1ヶ月程度なのに対し、こちらは3ヶ月ほど大丈夫なんだとか。ちなみに歯ということで、フロントマスクの口にあたる部分でまだアップしていなかったターボ用バンパーグリルとグリルトリムをアップしておきました。エアロバンパーをアップする前に片付けておかないといけませんからね。

今日は歯医者ということで、歯科医の女医に扮してウルトラマンAを抹殺しようとした悪役女ヤプールが登場する回を紹介します。1973年3月2日放送のウルトラマンA第47話「ベロクロンの復讐」です。女ヤプールは虫歯の治療に訪れた北斗に幻覚を見せる詰め物を虫歯の箇所に詰め、ベロクロン二世を使い北斗を陥れようとするが、あと少しのところで詰めたカプセルが取れてしまい、計画がバレた女ヤプールは北斗によって撃退されました。ベロクロン二世のデザインがあまりにも初代と比べ劣化していることなどから批判されることもあるこの回ですが、ストーリーそのものはよく仕上がっている回だと思います。それではストーリー紹介に移ります。



北斗は山中隊員とタックスペースで宇宙パトロールに出ていた。機内で仮眠していた北斗はかつて倒したミサイル超獣ベロクロンの夢を見てうなされていた。目が覚めた北斗は奥歯が痛むことに気づき、基地へと戻って美川隊員に見てもらうと大きな虫歯ができていることがわかった。



奥歯が痛みながらも北斗はB地区の定期パトロールへと出かけていく。隊員たちから北斗が虫歯であることを聞いた竜隊長は北斗に歯医者に立ち寄るよう無線で許可を出した。タックパンサーでパトロールしていた北斗は通り沿いにQ歯科医院という歯医者を見つけ、そこで診てもらうことにした。Q歯科医院の診察室には中央に診察台が一つだけで、歯科医の女が一人というどこか異様な雰囲気だった。


北斗は歯科医の女に奥歯が痛むと説明すると、歯科医の女は痛み止めを塗り、その上からカプセルを詰めた。



痛み止めのおかげで痛みのとれた北斗はパトロールへと戻るが、突然視界が歪みだし、目の前にベロクロン二世が出現する。北斗は本部に連絡を入れるが、レーダーには超獣の反応は何も出ていなかった。竜隊長は見間違いではないのかと北斗に確認するが、北斗は目の前でベロクロンが暴れていると言ってタックガンで攻撃をはじめる。



すると本部に警視庁から北斗が街でタックガンを乱射していると通報が入る。通報を受け、警視庁の隊員たちに取り囲まれる北斗だったが、北斗はその隊員たちも超獣の仲間だと勘違いし抵抗する。そこに竜隊長らTACの隊員たちが駆け付け、北斗に超獣はいないと説得する。



基地へと連れ戻された北斗は竜隊長から虫歯を治すことに専念しろと言われ、謹慎処分を言い渡されてしまう。



その後竜隊長は北斗の行動を遡り、ベロクロンが現れたと連絡してきた直前にQ歯科医院に寄っていたことを思い出した。竜隊長は今野隊員にQ歯科医院へ行き、当時の北斗の様子を聞いてくるよう指示した。謹慎になった北斗はようやく自分の見たベロクロンが幻覚だったことに気付く。そして何者かによって神経が狂わされてしまったと考えた北斗は幻覚を見る直前に立ち寄ったQ歯科医院を怪しんだ。今野隊員はB地区に行きQ歯科医院を探すが、B地区にはQという名前の歯医者は1件もないことが判明する。その報告を聞いた竜隊長は再度北斗に確認しようとするが、北斗は一人Q歯科医院の謎を探るべくB地区へと向かってしまった後だった。



その時TACにB地区にベロクロン二世出現の通報が入る。竜隊長らは一瞬戸惑いながらもタックスペースでB地区へと出撃する。



北斗も目の前にベロクロン二世が出現したことを確認するが、また幻覚を見せられていると思った北斗はベロクロン二世に向かってゆっくりと歩き出す。しかし北斗はベロクロン二世のミサイルで吹き飛ばされてしまう。再び現れたベロクロン二世は幻ではなく実体のある本物だった。



しかしミサイルで吹き飛ばされた北斗は、その衝撃で歯に詰められていたカプセルが取れてしまう。そのカプセルは歯科医の女が北斗に幻覚を見せるために詰めたものだった。



カプセルが取れた北斗は我に返るが、迫りくるベロクロン二世の火炎攻撃に飲み込まれてしまうと、ウルトラマンAに変身して脱出、ベロクロン二世に挑む。強烈なパンチを連打しあっという間にベロクロン二世を追い込むウルトラマンAだったが、ベロクロン二世は口からベロクロン液を吐いて逆襲をはかる。



しかし立ち直ったウルトラマンAはベロクロンの角を折り、その折った角をベロクロンに突き刺してベロクロン二世を倒すことに成功する。





その後倒されたベロクロン二世はウルトラマンAによって宇宙へと運ばれていった。変身を解いた北斗はすぐさまQ歯科医院へと向かった。診察室に入った北斗は大事な時にカプセルが外れてしまったと告げ、歯科医の女にカプセルを投げ返す。正体に気付かれた女はついに正体を現し女ヤプールへと変貌するが、北斗によって銃で撃たれ絶命し消えてしまった。





北斗は本部に通信を入れ、Q歯科医院は存在したが、今消えてなくなったと報告した。

この話しに登場した歯科医の女は極悪非道の恐ろしい女医でしたが、自分の行っている歯科医の歯科衛生士の方はとても良い方です。歯医者に定期的に行くようになったのは30過ぎてからですが、かれこれ3年ほど通っています。

パーツレビュー:ターボ用ロアグリル
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9926081/parts.aspx

パーツレビュー:メッキフロントバンパーモール
https://minkara.carview.co.jp/userid/343721/car/2541061/9926124/parts.aspx
Posted at 2019/06/06 21:47:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 日記

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