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Agent ジンのブログ一覧

2021年10月06日 イイね!

那須テディベアミュージアム‐Teddy Bear Museum‐

那須テディベアミュージアム‐Teddy Bear Museum‐先週は久々に那須へと行ってきました。那須は10年近く行ってなかったかもしれません。とにかく久々です。今のCLAになってからも今回が一番遠出だったかもしれません。如何せん、コロナ騒ぎの最中に買ったので、納車後も遠出は全くしていませんでした。今回は那須テディベアミュージアムが目的地です。のどかな下道を行くこと約2時間、目的地に到着です。



今回ここに来た目的はカナヘイ展です。入口周辺の林でウサギとピスケが出迎えてくれます。





中に入るとまずはたくさんのテディベアが展示されています。せっかくなので、一応テディベアも見ておきます。可愛い感じのものから少しリアルなものまで色々います。個人的にはクマのぬいぐるみはプーさんがいいですが、プーさんはテディベアの歴史の紹介でサラッと紹介されている程度です。



奥に進むとカナヘイ展のスペースがありました。ウサギとピスケがたくさん展示されていました。









ちなみに2階ではトトロ展も開催されていました。



テディベアミュージアムの後は、清流の里に立ち寄り、蕎麦とイワナをいただきました。蕎麦は香りは控えめですが、細めで食感がよく、足利の一茶庵の蕎麦にも似た繊細な味わいの蕎麦でした。



メニューはこんな感じです。



今回いただいたのはシャモつけ汁蕎麦です。



イワナは身がたっぷりついていて、旨味もしっかり感じられて美味しかったです。



そして数量限定だったイワナの卵の醤油漬けもいただきました。パッと見は小ぶりなイクラですが、食べたら全然別物でした。噛もうとしても歯から逃げ回るほどの弾力で、とにかく素晴らしい食感を楽しめました。味も旨味が濃く、今まで食べた魚卵の中でも1、2を争う美味しさでした。もしまた立ち寄ったらこれはリピート確定ですね。



帰りは途中で黒磯の道の駅と塩原の道の駅に立ち寄って帰ってきました。黒磯の道の駅ではコスモス畑がちょうど見頃を迎えていました。



今回約200km走行して、メーター内の平均燃費は25.6km/Lでしたので、実際はおそらく24km/L前後だと思われます。ディーゼルなので上り坂もスイスイ走れてこの数字ですから、やはり日光や那須のような高地ではディーゼルの恩恵は大きいですね。マツダの6気筒ディーゼル出たらそちらも試乗しないとだなぁ。と、思いながら、もうだいぶ長いこと待っています。最近めっきり車のことを書いていませんが、マツダの6気筒ディーゼルと日産の4WD電気の組合せは今後も注視しておきたいと思います。さすがに当分は買えませんけど・・・。
Posted at 2021/10/06 20:01:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 遊び | 旅行/地域
2021年09月27日 イイね!

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.10‐Hydrangea‐

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.10‐Hydrangea‐先週の休みの時にオリジナルアジサイの鉢増しをしました。今までは3.5号スリット鉢と2.5号スリットポットで管理していましたが、特に成長の良い5本を5号スリット鉢にしました。ちなみによく苗を買う時に3号ポットとか10.5cmポットという規格を目にすることが多いと思いますが、園芸の世界での1号は基本3cmとなっています。アジサイの交配で検索してここに辿り着くような人には今更説明不要のことかと思いますが、これ、以外と知らない人が多いので一応書いておきます。

それではここから植え替えた5本を1つずつ見ていきます。まずは個体番号20②‐4から。こちらは去年の第2弾播種区のものです。第2弾の末尾は単純に大きい順に番号を振り分けたので、個体番号をつけた時は4番目の大きさだったのですが、その後の成長が良かったようで、今回鉢増しで選抜された個体になります。現在の雰囲気を見る限り、花粉親ではなく、種子親の方に似ています。花も種子親に似ると面白い形質を受け継ぐのですが、どうなることやら。来年開花するかどうかサイズ的には微妙なところですが、開花が楽しみな1本です。



続いて個体番号20①D‐1です。こちらは第1弾播種区のさらにグループDの実生になります。第1弾播種区は色々と実験をした区であり、その実験内容によってA~Dの4グループに分けてあります。A~Cは生き物にとってはよろしくないことをしているため、生存率が20%未満で、あまり生き残ってはいないのですが、このグループDは80%ほどは生き残りました。そのグループDの中でも個体番号をつけた時点で一番大きかったのがこの20①‐1になります。つまり、ここまで順調に成長してきている個体ということになります。こちらは花粉親とも種子親とも少し違う雰囲気なので、おそらくその中間の性質を持っていそうな気がします。今のところ耐病性もなかなかありそうな感じがしています。



そしてこちらが個体番号20②‐3です。こちらは一番上の20②‐4と同じ第2弾播種区のものです。個体番号をつけた時は20②‐4よりも少し大きかったため、末尾の番号が一つ若くなっていますが、現時点ではサイズが逆転してしまいました。それでも成長具合は悪くはなく、順調にここまで来ています。こちらも葉の雰囲気は種子親に似ていますが、節間が詰まっているのは花粉親の大きくなりにくい性質が影響しているのでしょうか。20②‐3と20②‐4は両親は同じですが、現時点で樹形に差が出ています。この違いは花にも影響があるのかどうか気になるところです。



そしてこちらが個体番号20①D‐5です。こちらは第1弾播種区のグループDの中でも元々成長の良かった個体です。この時点でも順調に大きくなっています。とにかく葉が大きく丸っぽい感じが特徴として出ています。葉の艶感は種子親似ですが、葉の形状は花粉親の方に似ています。性質は弱いというほどではありませんが、若干うどん粉病が出ることがあるかなという印象です。ただ、現在はオリジナルの苗は一ヶ所にまとめて置いていて、風通しなどの環境が良いとは言えない状態なので、この程度のうどん粉病であれば、生育環境が改善されれば発生しないのではないかと思います。とにかく葉が立派で見栄えはする個体となっています。



最後は個体番号20①B‐1です。かなり過酷な条件で生き残った個体です。特にグループAとグループBは厳しい条件下だったので、生存率が悪く、生き残っても生育具合が悪かったりする個体が殆どなのですが、その中でもこちらは立派に大きくなりました。ただやはり小さい時の実験の影響か、耐病性がやや落ちる印象があります。写真でもわかるように、うどん粉病が発生しています。耐病性の点では今後選別対象になる可能性もありますが、ひとまず実験による結果、花にどのような影響が出るのかを確認したいので、花を確認するまでは処分はしない予定です。状態は良くないものが多いですが、グループAとグループBはそれぞれどんな花が咲くか気になります。



ちなみに2020年の播種第1弾が9月29日だったので、種を蒔いてからほぼ1年が経過したことになります。基本的に何も処理しない場合、アジサイは播種から開花まで3~4年と言われているので、それを考えると、だいぶ大きくはなったかなと思います。2021年の種もだいぶ発芽してきて楽しみが増えていますが、まずはこれらの2020年オリジナルの花を咲かせないとですね。来年が2年目なので、来年開花したらラッキーっていう感じですね。
Posted at 2021/09/27 19:03:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2021年09月07日 イイね!

アジサイ育種プロジェクト2021 vol.1‐Hydrangea‐

アジサイ育種プロジェクト2021 vol.1‐Hydrangea‐去年から始動したオリジナルのアジサイを作る計画ですが、去年はまだお試しといった感じで、色々探り探りの作業でした。それでも交配し、播種した中から15株を超える苗を作ることができました。アジサイは播種から1年では開花しないので、まだどんな花になるかはわかりませんが、とりあえずオリジナルアジサイ計画に目星がついたので、今年はヤマアジサイとの交雑も含め交配の組合せを大幅に増やしました。今年は6月3日から交配を開始し、早いものでは8月下旬に結実しました。そして第1弾を8月26日に播種しました。去年の播種第1弾が9月29日だったので、1ヶ月以上早い播種になります。植物によっては高温期に播種すると発芽率が低下するものもあるようですが、アジサイはその辺がどうなのか情報が全くありません。でも年内までにできるだけ大きくさせることができれば、今後の生育に有利なのではないかと考え、8月中に播種してみました。

そして結果はというと、とりあえず発芽はしました。発芽までの日数は約10日でした。9月下旬に播種した時と要した日数はほぼ変わりませんでした。発芽率の方はどうなんでしょうか。まだ発芽してない種もかなりあるようなので、今後あと1週間ほどは様子を見る必要がありそうですが、現時点の様子では、もう少し発芽してもいいかなという感じもします。暑さと発芽率の関係を調べるために、もう少し観察したいと思います。



そして昨日、今日と第2弾、第3弾を播種しました。去年も載せましたが、アジサイの種はかなり小さいので、取り扱いに気を遣います。間違っても風のある日に屋外で播種なんかはできません。定規の目盛りと比べてもその小ささは一目瞭然です。



こちらは第3弾の種です。今年もとりあえず交配の組合せは現時点では非公開としておきますが、今年は特に期待値の高い組合せばかりです。



とはいっても、やはり相手は生き物なので、人間の都合の良いようにはいきません。一線級で活躍するこの道のプロが言うには、商品化できるスペックを持ちあわせた花ができるのは0.5%ほどだとか。まぁ車も格好良さを求める人、速さを求める人、走破性を求める人、コスパを求める人、トータルバランスを求める人など色々いるように、アジサイも評価する人によってその価値は変わります。アジサイもここ20年ほどで飛躍的に改良が進み、華やかな品種がたくさん作られました。でも、それらの多くは、プロの育種家によって、いかに売れるかという商業的価値をベースに選抜されたものが多いのではないかと思います。自分はそのような方々とは立場が違うので、どうせならマニア受けするような玄人好みの花を作りたいという狙いでやっていますが、そのような花ができるかはまだまだわかりません。ただ、一つ言えるのは、自分の交配はプロはまずやらないであろう品種同士を組み合わせて交配しています。なので、その中から一つでも面白いのが出てくれたらといった感じです。まだ見ぬ花を求め、今年も挑戦を続けていきます。途中経過は追ってまた報告します。
Posted at 2021/09/07 20:07:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2021年08月15日 イイね!

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.9‐Hydrangea‐

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.9‐Hydrangea‐アジサイシーズンが一段落し、少しばかり余裕が出てきました。といわけで、久しぶりにオリジナル品種作りの続編を更新したいと思います。

前回の記事が2月下旬でしたので、約半年ぶりです。さすがに半年も経つとだいぶ成長します。今までは2号プレスラだったのでトレーに入れてすべての苗を紹介できましたが、もう3.5号のスリットポットとなった今はさすがに全集合は1枚には収まりません。なのでメインの写真は12ポットの中から3ポットを抽出して撮影しました。左から「20①D‐5」、「20①D‐8」、「20①D‐10」です。「20①D‐8」は前々から書いていましたが、小さい時から葉が細長かった個体です。何やら成長具合も他と少し違って、やたら上へと伸びていきます。株元から小さな芽が出やすいのも他とは違う性質があるようです。この20①系統はあと1ヶ月半で発芽から1年となります。来年開花するかどうか微妙なサイズですが、来年が楽しみな個体たちです。

そして第2弾として11月中旬に発芽した苗の現在の状況がこちらです。第1弾とは種子親は同じですが、こちらは花粉親が違います。播種のタイミングが1ヶ月半ほどこちらの方が遅いのですが、メイン写真の第1弾の20①系統よりも成長具合が良い気がします。というか、こちらの20②系統は縦に伸びやすいようです。性質的にはより野生のガクアジサイに近い性質なのかなと思います。こちらも来年花を見られるかどうか何とも言えない微妙なサイズではありますが、来年の開花に期待して落葉シーズンまでに少しでも成長させようと思います。



さらに第3弾がこちらです。第3弾はポットに大量に播種したら、ジャングル状態になってしまい、色々と面倒になってしまったこともあり、現在残っているのは下の写真の1ポットのみです。ただこちらは交配はしておらず、自家受粉なので1本残っていれば十分かなという程度です。とはいえ、親種は交配を繰り返したのちに誕生した品種のため、自家受粉とはいえ様々な形質を持ち合わせているのは間違いないのでどんな花が咲くかはわかりません。こちらは「20③‐1」ということで管理しています。



最後に第3弾と同じ日に播種した第4弾の20④系統です。こちらは種子親が八重咲き品種ということもあり結実率が悪く、種が殆どとれなかった交配になります。それでも4本発芽し、その中の2本が生き残りました。種もあまり良い状態ではなかったのか、最初は4本全滅かなと思いながら育てていましたが、強健な親の性質を受け継いでいるようで、瀕死寸前の状態からここまで立派になりました。葉の色や樹勢などは小さい今の段階でも親に似ているのがわかります。ただ、アジサイの八重咲きについては、同じ八重系統同士の交配でない限り、子にいきなり八重の性質が発生することは基本的に無いということがわかっています。花粉親の先々代以前がよくわからないため、こちらは八重になるかどうかはわかりませんが、仮に一重だとしても、これをまた交配させることで孫の代に八重の性質を出させることができます。時間のかかる話ではありますが、これもまた交配の楽しみの一つです。ブラッドスポーツとも言われるサラブレッドのようですね。



というわけで、しばらくほったらかしにしていたブログですが、余裕がある時にはまた更新します。

ちなみに去年は3パターンしか交配しませんでしたが、今年は20以上の組合せで交配をおこないました。早いものはもう少しで採種できそうなものもあります。今年は本腰を入れて交配したので、去年以上に有望な種が控えています。今から播種が楽しみです。
Posted at 2021/08/15 19:02:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2021年06月01日 イイね!

揚羽寿司(7)‐Agehazushi‐

揚羽寿司(7)‐Agehazushi‐ アジサイシーズンで毎日忙しくブログも全然書けないせいで、少し前の話になってしまいますが、先月揚羽寿司に行ってきました。新緑の季節らしく、入口には青々としたイチョウやモミジが並んでいました。どうやらこの日も予約で満席のようです。行く前に予約の電話をしておいて良かったです。というか、そろそろここに書くのをやめないと、自分が入れなくなってしまうかなとちょっと心配。ちなみにここは基本個室なので、満員御礼でも三密になることはありません、一応念のため。



さて、いつものように個室に入り、まずは本日のおすすめをチェック。ここにめぼしいものが多い時は、お寿司を少し安めのセットにしておすすめを多めにたのむのですが、今回はお安めのパターンでした。というわけで、下から2番目の椿寿司をオーダーしました。下から2番目といっても十分過ぎる寿司が出てきます。今回も中トロや関アジが入っていました。



そしておすすめメニューから赤ムツの炙り、鯨ベーコン、春野菜の天ぷら、玉子豆腐をチョイス。こちらが赤ムツの炙り。炙っただけと思いがちですが、やはり職人の炙りは格別です。氷の上で提供してくれるので、身も素晴らしく締まっていて至極の食感です。



春野菜の天ぷらだけ撮り忘れましたが、こちらはフキノトウ、タラの芽、アスパラ、インゲン、あと一つは何かわかりませんでしたが、ウドの新芽かコシアブラなのかとりあえず葉モノが入っていました。そして鯨のベーコン、多分これ自家製ですよね。見た目がこんな鯨だと主張している鯨ベーコンは初めて見ました。非常に弾力があり、食感と鯨の旨味が堪能できました。



玉子豆腐もしっかりと卵を感じられる味と食感になっていました。添えてある空豆も美味しい。空豆というと少しパサパサした感じのイメージがありますが、そんなことは皆無で優しい甘みもあって美味しかったです。



そして最後に何とマスターから鮑とデザートをいただいちゃいました。GW中ずっと営業していてその替わりに、翌日から少しお休みをいただくとのことで、残しておいてもしょうがないからということでした。鮑のサービスなんて恐れ多いですが、せっかくなので美味しく頂かせてもらいました。





最後にサービスしてもらっちゃったので、次回は少し良いものをたのまないとですね。まぁ、どれをたのんでも揚羽寿司には良い物しか置いてないですけどね。ここを贔屓にして2年半ほどですが、毎回何をたのんでも期待の倍以上のものを提供してくれます。やっぱり揚羽寿司は間違いないですね。
Posted at 2021/06/01 21:19:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ | グルメ/料理

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何シテル?   04/21 21:43
★★★オーナーDATA★★★ みんカラ上での名前:Agent ジン 出身:栃木県 車歴:テリオスキッド→ラクティス→デミオ→インサイト→CR-Z→...

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