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Agent ジンのブログ一覧

2020年12月07日 イイね!

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.3‐Hydrangea‐

アジサイ育種プロジェクト2020 vol.3‐Hydrangea‐交配して9月29日に播種したアジサイですが、それから2ヶ月とちょっと経った今日、いくつか鉢上げしてみました。今までは自然にこぼれて発芽した実生苗を育てたことはありましたが、ここまで本格的な育種は初めてなので、鉢上げも初めてです。念には念を入れて、薄手のビニール手袋をし、ピンセットをアルコールで消毒して作業しました。

まずはここまでのおさらいを。

種を蒔いたのは9月29日。種は極小でもはや粉レベルです。





それから8日後、発芽しました。



もちろん最初の双葉も極小なので、成長には時間を要しました。そしてこれが今日の鉢上げ前の様子です。最初の頃に比べたらだいぶ大きくなったのがわかると思います。



鉢上げ用に用意したのは6cm角の角2号のプラポット。ここに鉢底ネットを敷いてから小粒の赤玉を1cmほど入れ、その上に培養土を入れました。

では早速ピンセットで抜いていきます。抜くといっても、根はまだまだ弱いので、上に引き抜くのではなく、下から掘り起こす感じで、極力根を崩さないようにして取り出します。







何とも地味な作業ですが、かなり神経を使う作業です。少しでも引っ張ってしまったら根は簡単に千切れてしまいます。当然ながらこの小さな苗で根を切ってしまったら致命的なので、細心の注意を払います。そして地味な作業を繰り返すこと18回、18本を鉢上げしました。本当はまだ鉢上げするサイズではないのもありますが、大きいものを掘り出す際の不可抗力で抜けてしまったものもせっかくなので鉢上げしてしまいました。小さくても鉢上げできるのかこれはこれで実験ですね。







まずはひとまず1週間様子を見ようと思います。まだ少し鉢上げしてないものも残ってはいますが、これで失敗すると1年間がパーになってしまうので失敗だけは避けたいところですね。
Posted at 2020/12/07 20:16:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2020年12月03日 イイね!

アジサイの紅葉‐Autumn leaves of hydrangea‐

アジサイの紅葉‐Autumn leaves of hydrangea‐今日は車ともう一つの趣味、アジサイの話題です。もう12月ですので、完全にオフシーズンです。とはいえ、アジサイマニアにオフシーズンなど殆どありません。常に試行錯誤ですが、その中から、今日は紅葉の話題を少しだけ。

品種によってはこの時期は完全に落葉しているものもあれば、まだ青々としているものもあります。落葉した品種もちょっと前までは葉がついていまいた。アジサイも一応落葉樹ですので、葉が落ちる前に紅葉します。これまた土壌や品種によっても綺麗に色づくものと、そうでないものがあります。今年は色々と実験もしてみたのですが、その影響なのか紅葉に面白い差が出ました。何と赤い紅葉と青い紅葉の2パターンが発生したのです。

まずはこちらが赤い紅葉。品種は「カシオペア」という品種です。



そして今までにここまで奇抜な紅葉なんて見たことがなかった青い紅葉です。こちらは「白糸の滝」という品種です。



まるで装飾花(ガク)のような色合いです。アジサイをはじめて15年以上、ここまで奇抜な紅葉は初めてです。何でこんな色になったのか。思い当たる節がありました。それは来年の花色調整のために土壌を調整したのですが、おそらく、それが早速葉の色となって現れたのではないかということです。あくまで仮説ではありますが、その可能性が高いかなと思います。この「白糸の滝」は去年もありましたが、去年は土壌の調整などしていなかったので、普通に黄変して落葉しただけでした。それが今年はこの色です。ちなみにアジサイは一般向けに花色を調整する肥料や液体が園芸メーカーから販売されていますが、この秋は、青の発色を良くする液を自作し与えたところでした。おそらくその作用が予想以上に強く働きこんな色になったのではないかと思います。

まさかのビックリする青い紅葉ですが、もしこれがその自作の液のせいだとすると、来年の青系品種の発色はかなり期待しても良さそうです。

ちなみに「白糸の滝」は装飾花は白のため、何をしても装飾花の色は変わりません。「白糸の滝」にそれを与えたのは両性花(本当の花の部分)をより綺麗な青にしようと思い与えてみました。そしたら思わぬ副産物に出会えました。この自作の液はまた春の芽吹きの直前に与えてみようと思います。早くも来年のシーズンが楽しみになってきました。
Posted at 2020/12/03 20:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | アジサイ | 趣味
2020年12月02日 イイね!

浅井戸ポンプの交換‐Replacement of well pump‐

浅井戸ポンプの交換‐Replacement of well pump‐昨日は洗濯機の修理について書きましたが、ほぼ同じタイミングで屋外の井戸ポンプも故障しました。こちらは全く使えないわけではなかったのですが、動き出すとずっと回りっぱなしで、機械内部の温度が上昇し、異常を感知してポンプが止まってしまうという症状でした。色々調べたところ、圧力センサーが怪しいとみました。

というわけで、交換だけでなく、修理もおこなうと謳っていたクラシアンにエラーコードの写真と型番などの画像をフォームから送信したところ、折り返しの電話があり、基本的に修理しかおこなわないとのことでした。HP上で修理を謳っているにもかかわらず、交換しかやらないとは一体どういうことなのか。修理じゃ割に合わないから交換しかやらないということなんでしょうか。何だか足元を見ている感じがしたので、即お断りしました。

足元を見られた感じがして頭に来たので、どうせ交換するなら自分でやってやると燃えてきました。

というわけで、楽天で井戸ポンプを発注しました。

そして数日で重さ14kgの井戸ポンプが到着。



やったこともなく、業者が交換しているのを見たこともありませんでしたが、何とかなるだろうとまずは古いポンプを取り外しにかかります。とりあえず電源を切り、コンセントを抜きました。でもこのまま配管を外すと、圧がかかったままな気がしたので、まずは呼び水をする所のフタを少しずつ開けて圧を逃がしました。この時、結構な勢いで空気が漏れる音がしたので、やはり内部には圧がかかっていたようです。圧を抜いたところで配管を外しました。配管は吸水と排水の2本、それぞれボルト2本で留まっていました。



配管を外したあとはアース線を外します。こちらはビス2本で留まっていたので、そのビスを緩めるだけで外せました。ここまで外せば本体を取り外すことができます。残ったのは配管とアース線だけ。



そこに新しいポンプをセットします。でもよく見ると、排水口と水抜き穴が今までのものと逆になっていました。両方の穴のカバーを外し、中を覗いてみると、中はどうやら繋がっているのではと予想し、ならばどっちが排水口でどっちが水抜き穴とは決まってないのではないかと考えました。つまり、水抜き穴になっている方に排水口を繋いでも大丈夫だと考え、とりあえず取り付けてみることにしました。



その後アースを取付けて、電源を入れたら問題無く動作したので、結果オーライでした。



だた、今回も作業自体はそれほど難易度が高いものではありませんでしたが、こちらも自分で作業する場合は自己責任ですね。圧の状態とかを何も考えずにやると危険な気もしますので、自信のない人は抗わずに業者の言うことを聞いた方がいいかと思います。今回はクラシアンの交換ありきの説明に業を煮やして自分でやってしまいましたけどね。

ちなみにクラシアンは口頭説明ではありましたが、交換を依頼した場合12~15万円とのことでした。それが、自分でDIYでやった結果7万8千円で済みました。出張代や処分代も入っているんでしょうけど、自分でやった方が断然お得ですね。今年は車を買ってしまったので、余計な出費は少しでも抑えないとです。
Posted at 2020/12/02 20:42:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし | 暮らし/家族
2020年11月30日 イイね!

洗濯機の修理‐Washing machine repair‐

洗濯機の修理‐Washing machine repair‐突然洗濯機が壊れました。

といっても電源が入らないというような重度の故障ではありません。スタートして回そうとしてもカチッカチッと変な音がして液晶にエラーコードが出てしまいます。調べるフタが空いているというエラーコードのようでうが、フタは閉まっています。さらに調べると、どうやらフタロックスイッチといういわゆるセンサーの故障かなと思いました。

それを確認すべく、無理矢理フタを閉めたと錯覚させる方法を試してみました。洗濯機のフタは磁石とこのフタロックセンサーの2つでフタの開閉を感知しているようです。なので、フタを開けた状態で磁石を磁気の感知する場所に押し当て、フタロックセンサーのピンを割り箸で手動で押し込んだままにした状態にすると、フタを開けた状態であるにもかかわらず稼働しはじめました。これでフタロックセンサーが故障していると確信できたので、ネットから型番に合うフタロックセンサーを取り寄せました。

そのフタロックセンサーがコレです。フタを閉めると赤い矢印の所でフタが閉まっていることを感知する仕組みです。



というわけで、早速洗濯機を分解です。まずはスイッチのベースを取り外します。これは赤い○印のビスを外し、マイナスドライバーでこじ開けるようにしたら外れました。ビスとツメで留まっているだけでした。



続いてスイッチベースの周囲を囲んでいる外枠を外しました。こちらは写真はありませんが、四隅にあったビスを4本外し、上に引き上げるようにすると簡単に外れましたが、ビス2本はコーキングのようなもので目隠しされていて、パッと見はビスがあるのがわからないようになっていました。でも何でもDIYをするような人であれば、何となくその下にビスが隠れているというのは雰囲気でわかると思います。

そして外枠を外すと、その枠の裏側に黒いカバーが見えました。その中にフタロックスイッチが隠れています。なので、これまた赤い○印の所のビスを外し、黒いカバーをズラします。



黒いカバーをめくると、ようやくフタロックスイッチ本体が見えました。これもビス2本で固定されているので、それを外し、フタロックスイッチを取り外します。



そしてフタロックスイッチに挿さっているカプラー2本を抜き、新しいフタロックスイッチに交換、一旦ビスなどは仮止め状態にして、ある程度元に戻し正常に作動するかどうかを確認します。もちろん動作に問題がなかったので、この後全てを元の状態に戻し、作業は完了しました。



洗濯機の修理は初めてでしたが、ビスやツメを外し、カプラーを抜いて交換という作業なので、基本車弄りと大差ない感じでした。部品代は約3000円、出張で修理を頼むと1万円以上はとられるようなので、かなりの節約になりました。この程度ならできる人なら自分でやった方が良さそうです。もちろん作業は自己責任での作業になりますけどね。
Posted at 2020/11/30 20:44:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 暮らし/家族
2020年11月26日 イイね!

一茶庵本店‐Issaan honten‐

一茶庵本店‐Issaan honten‐3連休初日に鑁阿寺へ行った際、せっかくなので一茶庵にも行きました。4年ぶりか5年ぶりくらいの訪問です。お昼時とあって、相変わらず混雑していました。最初は駐車場が満車で、近くの路地で15分ほど待機し、再び店の前に来ると南側駐車場が1台だけ空いていたのでそこに停めました。



店構えもこれまた変わらず威厳と風格があります。



店内でさらに待つこと10分ほど、ようやくテーブルへと案内されました。メニューはこんな感じです。





が、この日はもうおせいろしか無いとのことで、鴨もつけとろも終わりとのこと。天ぷらなら出せるとのことで、天せいろをいただきました。ついでにそば大福はまだあるということだったので、そば大福もお願いしました。待つこと5分ほど、そばと天ぷらが運ばれてきました。久々に見る一茶庵のそばです。



そばの麺は白っぽい色味で、太さは普通よりやや細めといった感じでしょうか。



しかし細めの見た目に反し、麺の中心にほんのわずかに芯を感じ、これが絶妙な食感を生み出しています。もちっとした表面ですが、噛むと中心部にコシがあり、このコンビネーションが最高です。細いですがしっかり蕎麦の風味を味わえます。もちろん細めなので喉越しも楽しめます。すぐ近くの蕎遊庵とはまた違うタイプです。個人的な印象ですが蕎遊庵は上品な中にも素朴な感じが見え隠れする蕎麦で、対するこちらは上品さを極めた蕎麦といった感じがします。あくまで個人的なイメージですけどね。両者とも店内の雰囲気と蕎麦の雰囲気がリンクしている気がします。

食後に出てきたそば大福はかなりモチッとした食感で、中の餡はいわゆる甘さ控えめではなく、いかにも餡子というしっかりとした甘さでした。ちなみに蕎麦の麺よりもこの大福の皮の方が色味は蕎麦らしい色味をしていました。



そば大福を食べ終わる頃には先客たちはみな退店していました。おかげで店内の様子を撮ることができたので、最後に店内の雰囲気を載せておきます。



昼下がりは窓際の席は柔らかい日が差し、落ち着いた空間で蕎麦を頂くことができます。ただ、最初に書いたように混雑は避けられないので、行く場合はお早めの時間がいいかと思います。
Posted at 2020/11/26 20:46:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ(蕎麦) | グルメ/料理

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