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荒胃荒のブログ一覧

2022年07月05日 イイね!

犬の車酔い対策その2 上下振動の軽減

犬の車酔い対策その2  上下振動の軽減車酔いしやすい我が家の犬のためにしている事として、前回のブログでは前後左右方向の揺れを上手な運転で抑えようという話をしました。

今回は上下方向の揺れへの対策の話です。


前車CX-3は路面状況が比較的ダイレクトに伝わるため、荒れた路面を走るとみるみる犬の車酔いゲージが溜まって行きました。

そこでマツダ車の中で乗り心地が良いとされるMX-30を次の車に選んでみました。
cx-3ではガタンと揺れてた道路の継ぎ目も、MX-30ではゴトンといなします。前評判通りの穏やかな乗り心地です。

とは言えロールス・ロイスのようにとはいかず(乗った事ないですが)、やはりどうしても上下の揺れは発生します。



そこで犬用カゴにサスペンション的な工夫を施しました。


まず、カゴの下にフワッフワのクッションを置き、下からの突き上げを緩和します。


写真はクッション2個ですが、現在は3個を重ねています。
異なる中綿素材のクッションを重ねる事で色んなタイプの振動に対応してます(のつもり)

犬の目線も高くなり、外の景色を眺められるようになる点も車酔い防止に有効です。


次に、カゴと座席を固定するベルトにバネを接続します。

これにより、突き上げ後の落下速度を緩和する狙いです。


ちなみに蕎麦屋さんのオカモチ的なアレも一瞬検討しましたが10万円近くするんで、クッションとホムセンのバネで妥協しました。



ともあれ、これで上下の揺れはだいぶ軽減されました。
最近では車酔いサインの頻度も減り、ドライブ中の表情も心なしか楽しげです。




これで後は前回のブログに書いた通り、私の運転技術が上がれば
「もう車酔いなんてしないなんて言わないよ絶対」
ってやつです(←?)

以前は車酔い必須だったクネクネガタガタの田舎道を走ってても、最近では寝ている事さえあり、努力の甲斐が見え隠れしてきました。

我が家の犬も寿命の半分を折り返しており、散歩を楽しめるのはあと5年かそこら。それまでの間に色んな場所に連れて行って、犬生を謳歌してもらいたいものです。

そのためにも早く運転が上手になりたいと考える今日この頃です。
Posted at 2022/07/05 19:12:13 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年07月05日 イイね!

犬の車酔い対策その1 酔わせない運転の練習

犬の車酔い対策その1  酔わせない運転の練習週末は早起きして、犬の散歩のためにあちこち遠方の公園までドライブしてます。

朝焼け時のガラガラな道を走る清々しさに、仕事の鬱憤や値上がりする地方税への不満は綺麗さっぱり洗い流されますね。





私がそうしてドライブを楽しんでいる一方で、うちの犬は車酔いしやすい体質なようで、ドライブ中のテンションは低めです。

真顔で助手席足元を凝視するのが酔ったサイン。
まるで吐く場所を事前に確認しているかのようなその姿を見るたびに、そしてそれでも散歩のために嬉々として車に乗り込む健気な姿に、飼い主として、そして運転手として申し訳ない気持ちになり、何とかしてあげたく色々試行錯誤しております。


対策の一つは私の運転技術向上です。

アクセル・ブレーキ・ハンドルの各操作を滑らかにスムーズに行い、犬の三半規管への急激な刺激を減らす運転ができるよう練習している最中です。

技術向上訓練にはマツダの運転評価システムi-DMを活用しています。


同乗者に優しく滑らかな運転が出来れば青ランプで、三半規管にダメージのある運転は白ランプで教えてくれ、アクセル・ハンドル・ブレーキ各操作の採点をしてくれます。



また、右左折時の荷重移動を滑らかに行う事で、三半規管への刺激を最低限に抑えます。
この訓練にはG-Bowlというアプリを使用しています。

オレンジのボールがガクガクすれば、それだけ三半規管へのダメージが蓄積されます。






ボールがクルっと半円を描けば、三半規管もニッコニコです。



漫画『頭文字D』の紙コップ回し訓練に似てますね。




悪女と名高いヒロインのナンタラちゃんも「タクミクンの運転はパパ(父では無い)のベンツより酔わないわ♪」と言ってたので、この訓練の効果は約束されたようなものです。


現在、これらのツールを組み合わせて同乗者に優しい運転技術を磨いています。

またこの2つのツールを使った練習会や競技会を行なっているグループ「i-DMs」に入会し、先輩方にコツを教わりながら楽しく練習に励んでおります。
運転技術を可視化し、ゲーム感覚で練習できるので非常に楽しく、やりがいがあります。



もう一つおまけで、対策というわけでは無いですが、車酔いにはマツダのGVCという機能が有効です。上述した優しい運転を車が自動でサポートしてくれる優れものです。



直訳すると『加速度偏向制御装置』
重力子放射線射出装置みたいで強そうですね


乗り物酔いしやすい奥さんでしたが、マツダ車に乗るようになってから酔った事はありません。ペーパーな私の運転でも助手席で元気にスマホを凝視してます。
ただ残念ながらこのGVCをもってしても、うちの犬は酔ってしまいますが。


以上、乗り物酔い対策その1、酔わせない運転技術の向上でした。

もう一つの対策、上下の振動については次のブログで。
Posted at 2022/07/05 19:06:52 | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年07月02日 イイね!

これであなたも勝ち組スキーム i-DMsオフミ参加報告 関東2022年7月

これであなたも勝ち組スキーム i-DMsオフミ参加報告 関東2022年7月同乗者に優しく、運転手は楽しくがモットーのステキなグループi-DMs、その練習会に先週に引き続き参加してきました。

まだ今回がオフミ2度目の自分。ワインディングの練習はスキル面で不安あり。
そして前週の衝撃体験も消化・復習できていない状況。

ですが、前回のオフミ報告ブログで参加しないのは損と言った以上、あーだこーだ行かない理由を並べて機会を逃すのはカッコ悪過ぎなので、思い切って参加させていただきました。

先に結論を言うと、やはり参加して正解でした。今回も多くの学びがあり、しかも楽しく練習できました。


オフミの内容を。

最初にテイク先生の同乗走行。
0.2G、0.3Gそれぞれの走行を体験させていただき、0.3G旋回中のフルブレーキング制動距離まで実演していだだきました。

特に即戦力になりそうなのがコーナーでの目線の配り方。帰り道の運転で早速効果を実感しました。

今まであまり意識しませんでしたが、どうやら自分はコーナーの入り口付近に視線をやり、旋回中はコーナーアウト側に注意を払っていたようです。
そうではなく、コーナーに入る前はイン側、クリッピングポイントあたりに目をやり、旋回中はコーナー出口から場合によっては次のコーナーを確認して、早めに走行ラインのイメージをもって操作する事が重要ですとの教え。
簡潔に言うと目線を遠くに。
車が枠内を走ってるかは周辺視野での確認で十分との事。

※ただし車幅感覚が身についていないうちは、遠くを見るのは程々に

次に自分の走行をテイクコーチに見ていただきました。操舵一定はまぁまぁ出来ているとのお褒め。まぁ0.3Gを全く意識しないでの走行だからこそでしょう。この後0.3Gを狙って走ってみると薄い化けの皮が剥がれてボロボロでした・・・

それにしても、街中走行や碁盤の目ではハンドル青ランプが全く点かず、自分の最大の課題はハンドル操作だと思っていましたが、このオフミではハンドル青が点きまくり。
反対に、そこそこ青ランプが点いていたブレーキアクセルは白ばかり。

やはり色々体験してみないと分からないものです。
ブレーキアクセルの白はおそらくペダルを離す時の操作が雑だから。これは直線でのブレーキアクセルばかり練習してきた弊害でしょう。

単体操作で余裕を持った状態ではペダルをゆっくり離すので白をもらわなかっただけ。
ところが3つの操作が複合し、息つく暇もなく次のコーナーがやって来る忙しない状況では、のんびりペダルを離してなどいられません。
そこで「∫」の操作が重要になるわけですが、直線練習ではペダルを踏む時ばかり「∫」を意識していて、離す時はそれが疎かでした。


テイク講師の講座が終わり、いよいよ一人で走行。しかし一人でのワインディングはまだまだ不安あり。

そんな心境を見透かしたかのようによしタカさんから同乗の申し出があり一安心。この気遣い、イケメンですね。仕事もデキルに違いありません。(確信)
お昼には脳味噌オーバーヒートしてる私にbusakuさんが色々気遣って話しかけて頂きましたし、帰り際は疲れ気味の私に桜の山さんが労りの言葉をかけてくださいました。テイク師匠をはじめ皆さんこの調子です。

きっとi-DMの練習をしている中で自然と運転のみならず人格も『優しく楽しく』がモットーになるのでしょう。たぶん。

という訳でi-DMsオフミ参加を躊躇している方へ今回のメッセージはこちら。

【i-DMsに入ればあなたもモテモテ。仕事も上手くいき、薔薇色の人生が待っています】


話を戻して、次によしタカさんの走行も体験させてもらいました。自分が走行してみた後だから尚更そのレベルの高さに気付けます。

そして印象的なのは、そのレベルの人でも青ランプやGオーバーに一喜一憂して練習している事。本当に楽しそうに運転します。
自分はまだまだ課題が山積みなので楽しめてますが、どうやらこの楽しさはあと何年も続きそうです。


この後何本か走って、教わった事、体験した事を復習。
テイク師匠直伝のS字切り返しが炸裂。



若干Gオーバーしてるのはご愛嬌。
切り返しのヨーレートが一本に繋がると良いらしいです。テイク師匠、これで合ってますか?


そんなこんなで今日の練習は終了。
ワインディング練習は碁盤の目とは違うベクトルの楽しさが溢れてますね。
ごく稀にイメージ通りのラインとGで曲がれた時の爽快感たるや。道に走らされるのではなく、自分の意思で思う通りに走る。車と一体になって。
この走行を自在に出来るようになった時の事を想像するだけでお昼ご飯2杯いけました。

いやー今回も楽しかったです。
かなり長文となりましたが、それだけ内容が濃かったという事で。

追伸
帰ってきた私と例のアレを見て走り屋疑惑を深めた奥さんの機嫌は、sacciiさん直伝の鳥肉弁当でなんとか宥めることが出来ました。
Posted at 2022/07/04 00:48:17 | コメント(2) | トラックバック(0)

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「群馬の山奥でコソッと練習中。今日のテーマは減速から旋回に繋げる際に荷重というかトラクションというか、それが抜ける癖を矯正すること。
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何シテル?   06/07 10:02
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