カーグラフィックTVにアテンザが登場した。レガシィと似たようなポジションにある車だけに、気になる存在であるから心して(?)観てみた。
ボデーが拡大され、車重もそこそこになったせいか、2.5Lに拡張されたエンジンをもってしても、マツダが宣伝しているほどの「スポーティ」さは無いというのが全体としての評のようであった(はっきりそうは言ってなかったけれど)。何故か、アルファロメオを対抗馬?に持ってきたのはCGTVらしい企画なんだろうけれど、いつものように、日本車に辛く外国車に優しい評が述べられていたのはご愛敬か。でも、アテンザにマニュアル・トランスミッションの設定があることは誉めていた。メーカー側はEU市場を意識した設定なんだろうけれど、お陰で日本でもこのクラスの車でMTが乗れるのは、いいことだと思う。
走行性能はともかく、最近のマツダのデザインは、マツダらしさみたいな特徴が強く出てくるようになった気がして好印象だ。どの車種をみても、あ、これはマツダの車だな!と判るデザインというか、そういう雰囲気が出てきている気がする。マツダよりさらに車種が少ないスバルの場合はそういう特徴が出しにくいだろうけれど、六連星がなくてもそれとわかるようなデザイン力というか、独特の雰囲気を創ってくれたらいいのになと思う。
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雑談 | クルマ
Posted at
2008/03/25 22:54:07