今朝の新聞によれば、スバルはとうとう、軽自動車の独自製作をやめるようである。今後はダイハツからOEM車を受け入れるそうだ。安価に量販しなければならないカテゴリーの高コスト体質を改善できる見込みがない、と判断されたのだろうか。スバルと言えば、プロジェクトXにも登場したあの「てんとう虫」だと思っている向きにはなんとも寂しい話だろうが・・・・。
それとは別に、トヨタから新たに小型車のOEMも受けるとか。水平対向でないフツーのクルマを売るようになる、ということか?その代わりなのかどうか不明だが、噂の「水平対向FRスポーツ」は本当に進められ、トヨタとスバルの両ブランドでの販売となるとのこと。トヨタの持つFRの技術(実はスバルには無い技術)と、スバル独自の水平対向エンジンの性質の良さとが合体すると、一体どんなクルマができあがるのだろう?大変楽しみである。
そういえば、レガシィをちょっと大きくしたような、水平対向7人乗りミニバンの話はどうなったのだろうか・・・。
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雑談 | クルマ
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2008/04/11 22:31:13