いうまでもないことだが、無用な加減速を避け、適度な速度で走るのが一番の燃費向上策である。ETC深夜割引の時間帯の調整もかねて、三たび、愛知→東京方向を国道一号のバイパスと東名高速の併用で走ってみた。
ガソリンタンク満タン状態でトリップメーターをリセットし、街乗りと田舎道を合わせて80kmほど走った時点でパネルの平均燃費計が10km/Lを示していたところからスタート。国道1号バイパスを120kmほど走った時点で12.9km/Lまで向上していた。厳密ではないが、計算上は前回よりさらによく、15.8km/Lほどの数値が出たことになる。この間の所要時間は約2時間で、実際の速度(~法定速度)と平均速度がほぼ同一という“超好条件”である。やはりこの走り方&経路は燃費にとって最強のパターンだ。
そこから高速に乗り、法定速度超遵守(笑)で走りつつ、瀬田(東京IC)から都内一般道に降りて30分ほどで目的地に着くまで、平均燃費計の値はほとんど動かなかった。だいたいこの辺の数字が、このクルマの“実力”ということであろうか。ETCの深夜割引も活用でき、体力的にもそれほど苦にならない、オジサン的節約モードでの移動であった。
燃費と言えば、セントレア近くの某セルフスタンドでハイオク182円/Lというところを見つけたかと思えば、とある地方都市では194円/Lというところもあり、一方の都内では184~190円/Lあたりが現時点での相場(会員価格等の制限あり)のようである。今月初めに愛知の地元スタンドで197円/Lの表示を見たときは頭がクラクラしたが、高騰も少し落ち着いてきた様子で助かる。以前のような価格になることはもうないかもしれないが、なんとか200円の大台を超えずに踏みとどまって欲しい・・・そんな思いで推移を見守るこの頃である。
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Posted at
2008/08/15 00:39:39