一旦難しい話は抜きとし。
先に純正のタイヤ外径は643〜645。
外径652である幅が245のRE71RSは、外径が大きいため加速が遅い(ハイギヤード)+ハイグリップなので抵抗がかなり強い。
外径が631である幅が225のAD09は、RE71RSからマイナス1ランククラスのハイグリップタイヤであるが、外径が小さい為加速が速い(ローギヤード)+抵抗も245のRE71RSよりはだいぶマイルド。
(冬補正ありとはいえ+0.15秒)
外径が646である、幅が215の060+は、RE71RSからは約3ランク、AD09よりは2ランクグリップ力が落ちるので、抵抗が非常に低くなる。
外径は646とまぁまぁ大きいが、そもそものグリップ力が低いので、そこそこ立ち上がりやストレートの加速が速い。
(約+1.3秒)
①245のRE71RSは、タイヤ外径が大、最大のハイグリップ、最も太いので、トリプルの意味で加速が遅い。
②225のAD09は、タイヤ外径が小、最大の1ランク下のハイグリップ、ある程度細くなるので、ハイグリップの一点のみで加速が遅い。
③215の060+は、タイヤ外径が中〜大、最大の3ランク下のハイグリップ、更に細くなるので、タイヤ外径中〜大の要素のみが加速が遅い。
※タイヤ外径が大きい=高速域の伸びが強い。立ち上がりや瞬間的な加速には弱い。
個人的な使い方は、最大でも550mのストレートの鈴鹿ツインフルコースまで対策すればいい。+FC1はサブコン込みでも火力がサーキット走行だと不足を感じる。立ち上がりの加速を第一にしたい。
=外径は極力小さい方が良い。
細い060+はそもそもグリップ力があまり高くなかったので外径が高い事によるネガに気が付かなかったが、外径が大きいハイグリップタイヤの太いRE71RSにすると、車体のパワーに対し加速が落ちすぎているかもしれない。
「やや細いAD09とあまりタイムが変わらないのは、このデカすぎる外径+ハイグリップタイヤの抵抗も、一つの要因かもしれない」
245/45R16の標準リム幅が8JのA052は、8.5JのPF06のホイールに組み合わせる。すると外径が626と最下位ぐらいの低さなので、これでまずは、瞬間的な加速力が改善するかもしれない。
先にロードインデックス(タイヤのLI値は全て91以上と余力ありです)
以下また別の意味の難しい話で
標準リム幅+0.5Jですら、限界横グリップでのブレイクが速い特性が目立った場合は、標準リム幅信者•••になる。
その際のやり方の例は。
車高調も純正サスもいけそうなやり方。
=ホイール17インチ.8.5J.オフセット45〜50.
の245/40r17サイズ、外径が628。
車高調が必須のやり方。
=ホイール17インチ.9.0J.オフセット40〜45.
の255/40r17サイズ、外径が636。
※鈴鹿ツインのドラレコ📷と、データロガーはまだ見てないです。タブン明日ネタにします。
Posted at 2024/09/27 18:52:52 | |
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