昨今知ったラプター塗装。実用性に優れ、自分好みなデザイン性にすっかり惚れ込んでしまった。しかし、実現するにはお金がmoneyだし、人生で塗装をしたことがないので敷居が高く感じる。と、思っていたら
スグレモン自動車用品店 久世誠二さんがトラックベットコーティングやチッピングスプレーをしている。勇気を貰ったので、やり方を覚えて挑戦してみることに。
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似たような塗料はないかと探りに行くと
アサヒペン ストーン調スプレーを発見。300ml一本1738円。塗料なんて買ったことも無いので高価なのかどうかはわからないが、一本くらいならと勢いで購入。
準備
塗装個所は、ずっとアレコレしようとしていたAピラー。ベランダにブルーシートを設置して、さらに新聞紙も広げる。
下処理
マジックリンにて洗浄。シリコンオフで脱脂を行い、ミッチャクロンマルチプライマーを薄く2度塗り。それぞれの行程で10分放置乾燥をしている。
塗布
35〜50cm離してスプレーせよとのこと。塗料は勢いよく出てくるので薄塗りが難しいと思った。全部で4回の塗布を行い、それぞれの間は20分開けて行った。
1、2回目は50cm離して薄く塗り、3回目は40cmまで近づけてしっかりと塗りつける。4回目は30cmほどまで近づけて薄くなっている箇所に集中的に当てつつ全体に馴染ませるように塗布。終わってから30分ほど乾燥させて終了。
乾燥後に触るとカサカサと音を立てて塩粒のような粉が落ちてきた。全体的に粉が落ちてこなくなるまで乾いた布で優しく撫でて終わり。
取り付け
塗料が手につく様子は無いので、乾燥してすぐに元あった場所に戻した。これといって粉っぽいものが落ちてきた様子はない。塗装剥がれも無い。
感想
フロントウィンドウにAピラーの影が落ちることは無くなり、以前よりクリアな視界になった。そのぶん、まだ何もしていないダッシュボードの反射が気になるようになった。
また、マットブラックになったおかげで切れ目がハッキリして外の様子がわかりやすくなった。昼夜問わず、以前より見やすくなった。
施工は、洗浄を含めて下処理に時間がかかるものの、想像していたより難しいとは感じなかった。これといった失敗はなかったので、もっといろんな箇所を塗装しようというやる気に繋がった。
次回はダッシュボードに施工したいところ。
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モディファイ | クルマ
Posted at
2023/08/08 23:54:32