ｐｏｒｓｃｈｅｖｉｋｉのブログ一覧

今どき、国産車、外車の如何を問わず、必ず付いている快適装備･･･

カップホルダー･･･

昔は文字どおりカップホルダーだったのですが、今やペットホルダーに･･･

以前に乗っていたミニ・クラブマンもペットボトルを何本か置けるようになっていました。

クルマによっては、使う時だけカシャカシャと引き出す凝ったデザインのものもありますが…


どんなものであろうと･･･


確かに便利ではあるけれど…


何だか･･･


カッコ悪くないですか？

そんな気がしてならないのですね。


空冷964には、そんな気の利いた装備はありません。

その代わりと言っちゃあ何ですが、センターコンソールのサイドブレーキレバーの後方には、カセットテープホルダーが付いています。

これは930にはない装備ですよね。

ウォークマンを聴いていた当時が懐かしく思い出されます。

んでも、さすがにカセットテープを使う人は少なくなったので、RS用と思われるシンプルなトレーに換装している個体が多いですよね。

あるいは、どこで製造しているのか、飲み物の缶が２本とタバコ１箱？が収まるアフターパーツのカップホルダーに換装しているものもあります。

先代ライツ号にはトレーが付いていたのですが、このカップホルダーに換装して使っていました。

設計が古いのか、四角いペットボトルは収まらなかったですね。

クルマを降りた後も、外したトレーだけは残り、今や我が家のテーブルの上で小物入れになっています。

現在のライツ号２にもトレーが付いているのですが、カップホルダーに換装することはしないでしょう。

ペットボトル１本程度であれば、このトレーに放り込んでおけばまず落ちることはありません。

ドアポケットもペットボトルを入れて置けるほどの幅はないし、最近のクルマと比べたら不便ではありますが、やはり空冷911は、これでいいのだと思うのであります。

ダイヤモンド酒造のデラウェアを飲んで、すっかりデラの魅力にハマってしまい･･･

そう言えば、年末に成城石井を覗いたら、新巻葡萄酒のデラウェアがまだ売っていたっけ…

あの時はスルーしちゃったけど、なくなる前に確保しておこうかな。

そう思って今日行ってみたら、時すでに遅し…

お店の人に聞いたら、「季節限定なので、もうありませ～ん」と･･･


う～ん、失敗でした･･･

デラウェア、欲しい時にはモノはなし…

買わずに悩むな、買って悩め･･･

そうすれば良かったのに、なぜあの時に買わなかったのか･･･

もう後の祭り･･･

きっとワイナリーに行っても、手に入らないでしょう。

別の店舗でまだ残っているかなぁ･･･



仕方がないので、別のデラを開拓することにしましょうか。

たまたま読んでいた万年筆関係の雑誌(たまたまじゃないだろって！)に･･･

万年筆の胴軸を磨くのにブリスがよいと･･･

ほ～、確かにイイかもねと･･･

使った残りがあったなぁと、早速試してみたら…

なかなかです！


んじゃあ、キズ消し効果があると言うCCウォータープラスだったら、もっと･･･

と言うことで、年末年始に、毎晩シコシコとやってみました。


この手のガラス系コーティング剤は、塗り重ねていく毎にコーティング層の厚みが増して、艶に深みが出てくるといった効果が謳われているのですが…

う～ん、確かにそんな気がしないでもないですけど…

何度か塗り重ねたからと言って、劇的に変わることはなさそうです。

塗り込むコート剤の密度から言って、クルマの塗装より顕著に効果が出そうなものなのですが、まあ、そうそううまくいくものではありませんね。


んなら、カルナバワックスだったらどうだろう…

確かシュアラスターのマンハッタンゴールドの残りがあったはず･･･


待てよ、オートグリムのウルトラディープシャインもあったなぁ･･･

色々と塗り重ねて、あまりにツルツルになり過ぎて、手が滑って落としたりしたら本末転倒ですね(笑)


んにしても、この艶がポルシェで再現できたらなぁ･･･


ところで、ポルシェ・ジャパンさん、ボディ同色の万年筆でも出してみたら売れるのではないかと思うのですが・・・

ガーズレッドとか、スピードイエローとか、バサルトブラックとか…

ワックス掛けも楽しいかもしれませんよ～

とても穏やかなお正月が過ぎていきます。

明日からの反動が怖い･･･


穏やかとは言え、寒いことは寒いので、朝から冷たい水でクルマを洗ったりする気は置きません。

クルマ趣味万歳とは言え、こういう時はインドアが一番･･･

クルマを家の中に持ち込むほど恵まれた環境にはないので、こんな時に持ち出すのがカメラや万年筆と言った小物類･･･

ライカを手放してしまった今、万年筆の出番が増えてきました。

万年筆の樹脂はクルマのコーティング剤でとてもきれいになるのですよ。

コンパウンドで磨いて、そこいらに放置してあったブリスやCCウォーターの残りでシコシコ･･･

何せ小さいですから、ほんの数的あれば十分なので、経済的であります。


ポケモンって、ピカチュウくらいは知ってはいるものの、ほとんど知らないのですよ。

んで、ここで言うポケモンって、あのポケモンではなくて、胸ポケットにモンブランのことなのだそうで…

モンブランの雪のマークは、胸ポケットに刺した時に映えるんですね。

フイルムを入れないライカを持ち歩くのがありなのだから、インクを入れないモンブランを胸に刺して歩くのもありかもね。

アクセサリーみたいなものですよ。

どうせ文字を書く以外に何もできないのですから、文字を書くのは普通の筆記具に任せて、あとは時々取り出して手の中で弄ぶと･･･

ほら、ライカの使い方とあまり変わりないです。

空シャッターは切れないけれど、キャップを剥がして戦闘態勢にトランスフォームさせられるのはカメラにはない楽しみです。

ははは、つまらないですね(笑)


それはそうと、万年筆って、いざ撮影しようとすると、なかなか難しい･･･

コンデジのマクロ機能だから限界があるのだろうけれど…


クルマを撮るよりよっぽど難しい･･･

クリップの位置はどうするのが一番収まりがイイのかなぁ。

細長いので、コンデジであまり寄ると形がデフォルメされてしまうし…


背景でも随分印象変わるし…

ははは、手持ちなので手ブレはご愛敬。

雑誌を見て研究しましょうか(笑)


とは言え、簡単にひっくり返したり背景を変えたりできるのは、クルマでは絶対にできない芸当です。

ははは、またまたお正月早々、どうでもよいことを(笑)

箱根駅伝が始まると、お正月休みもそろそろお終い･･･

ちびまる子症候群が首をもたげてきましたよ。


さて、日本人は第九好き･･･

テレビでも読響、N響、ベルリンフィルといくつかやっていましたね。

そんな中で、わたすが聴いたのは第九ではなく第八･･･

それもブルックナーです。

熱狂的なファンがいる一方で、嫌いな方も多いブルックナーですが、わたすは自分の葬儀でこれを流してもらいたいと真剣に考えています。

聴いたのは、CDではなく、以前に録画していたスクロヴァチェフスキ・読響によるものです。

わたすのお粗末な耳には、テレビでの音でもまあいいか(笑)



まあ、演奏の内容はどうでもいいとして、圧巻のフィナーレの後、スクロヴァチェフスキの背後に写っている女性フルート奏者が、しきりに涙をぬぐっているのですね。

スクロヴァチェフスキは、拍手に応えて数回登壇したのですが、その際も、ずっと涙を流して鼻をすすっていました。

確かにフルートの演奏も冴えているなぁと感じたのですが、よほど感動したのでしょうね。

この方、首席演奏者のようで、テレビでもよく拝見しますが、演奏の後、泣いている姿を見たことはありません。

いや、オケのメンバーが演奏後に感動して泣いているなんて、わたすは見たことがありませんでした。

まあ、あまり生で見たことがないので当たり前っちゃ当たり前ですが…

一年の締めくくりから新年にかけて、良いものを見せていただきました。


そう言えば、感激して泣くなんて、このところあんまりないよなぁ･･･

「君の名は」でも見に行きますか･･･