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porschevikiのブログ一覧

2020年12月31日 イイね!

長い7万キロが始まります。

長い7万キロが始まります。我がライツ号2のオドメーターがようやく7万キロに達しました。

昨年末の車検時に6万9千キロですから、この一年で千キロちょいしか乗っていません。

964はグランドツーリングカーと思っているのですが、この状況ではスーパーカーとしての出動ばかりでしたからね。

思えば長い6万キロ台でしたよ。


エンジンをオーバーホールしているので、エンジンの調子は良いし、あまり距離が伸びないので大きなトラブルも出ません。

それでも、歳月は着実に経過していくので、経年劣化に伴うトラブルはありました。




今年は長梅雨でなかなか気温が上がらず、早ければ五月にも行うエアコンのガスチャージをお願いしたのも七月に入ってからでした。

去年は3本入ったガスも今年は2本で済みましたよ。

ナローは憧れですが、プロの管理下に置けば真夏であろうとほぼ快適に乗れる964は空冷911の中ではありがたい存在です。


ガスをチャージを終えてお暇しようとしたところで、まさかのアクシデント発生…

キーを捻ってもセルがウンともスンとも回りません。

すわ、再びセルモーターの異常かと心配したのですが、バッテリーがご臨終とのこと。

本当にいきなりの突然死で、人生、何が起こっても不思議じゃありませんね。

最近のバッテリーは性能が良くなった分、こういうこともあるのだと。

まあ、主治医の駐車場でこと切れたのですから、周囲に迷惑をかけることもなく、その場で治療して、考えようによってはラッキーだったと言えるかもしれませんね(笑)

思えば、以前、走行中にオルタルータのベルトが破断して充電不能になってエンジンストップしてしまったのですが、止まってしまった場所がポルシェセンターの入り口でした。

出てきたメカニックさんにお尻を押してもらってドック入りすると言う、今考えれば笑っちゃうと言うか、そこまで持ちこたえてくれたとは可愛いやつよのう(笑)



処方箋はキルスイッチの装着…

漏電のチェックなど、根治をめざすのもあったのかもしれませんが、この対症療法が結果として大正解!

エンジン始動の儀式がひと手間増えましたが、しばらくエンジンをかけなくてもセルを回す時の勢いが全く衰えません。




みんカラのモニターで当選したLEDバルブも取り付けていただきました。

DIYでもできる範囲なのですが、安心が違います。

とは言え、これが本領発揮する夜間ドライブはまだ…


と言うことで、この一年間のメンテナンスはこの程度です。


あと、ドアヒンジの下のボディパネルに錆を見つけて、教えていただいた赤錆置換剤を塗って対応したのですが、他にも転移している可能性があり…

これ以上の進行を抑える意味でも、洗いグマはやめることにしました。

カバーをかけることで汚れの付着を防ぐことができるし、雨の日に乗らなければほとんど汚れることはないですね。


こんな感じでしたが、何せ古いクルマですから、今後の要治療ポイントも指摘されています。

一つはショックの交換…

チンタラ乗っているだけでショックに負担をかけるような乗り方はしていないはずなのですが、その場に静かに佇んでいるだけでも負担はかかるんでしょうね。

新品に交換できれば良いのですが、程度の良い中古品があったらそれで延命を図りたいと思っています。

何せ「違いの分からない男」ですからね(笑)


あとはティプトロフルードの交換…

特段、不具合が出ているわけではないのですが、転ばぬ先の杖、そろそろ交換しておいた方が良いとの診断です。




ティプトロニック、壊れたら百万円コースだと言われていた時代もありますが、基本的に非常に丈夫で、そう簡単に壊れるものではないようで、私程度の運転では壊そうと思っても壊せないのではないかと。

ただ、やはりメンテナンスはやっておこうと思います。


以上が私のクルマ趣味ライフの来年に向けた抱負です。


皆さん、来年も大きなトラブルに見舞われることなく楽しく乗れますように。

今年も私の拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
Posted at 2020/12/31 10:53:49 | コメント(6) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2020年12月30日 イイね!

どうなっちゃうのかなぁ…

どうなっちゃうのかなぁ…ナローと964では、快適装備がかなり充実しているのですが、そのトリセツを見ると、ナローのトリセツもどうしてなかなか、964に負けないくらい充実していますね。

まあ、結局、964の装備なんて大したことなかったと言うことなのね。

今どきのコンデジのトリセツの方がもっと分厚い(笑)


それにしても、持ってもいないでこんなこと言って申し訳ないのですが、現行のポルシェのトリセツってどうなっているんですかねぇ。

快適装備はもちろんのこと、様々な電子デバイスが入っているので、読み込んで操作法を覚えるのも大変なのではないかと…




最近のクルマのインパネって、こう言う前時代的なもの(笑)とは随分と様変わりしていますね。

メーターは液晶になっているし、空調やオーディオの操作パネルだって、スイッチやダイヤルがなくなって、大きなiPadがはめ込まれたようになって、タッチパネルで操作するようになっています。

過去に、一時的にソアラとかの高級車にデジタルメーターが導入された時期がありましたけど、そんなに普及しなかったような気がします。

それに比べれば、今回のクルマのデジタル化は、もうトレンドと言うか、今後この傾向はますます拡がっていくのでしょうね。

タッチパネルにすれば、スイッチやダイヤルの部品を作る必要がないし、メカニカルなトラブルからも解放されるので、量産向きなのかもしれません。

指針も含めてデジタルで表示されるメーターパネルや、センターコンソールに鎮座する大型の液晶パネルは高級感がありますよ。

今はね(笑)


でもね。

安全性と言う観点から見て、こういう操作は安全なのかなぁ…




こういうクルマだと、空調にしても灯火類にしても、ちらりと一瞥をくれたら、あとは手探りで操作できるのですよ。

前方から視線をそらすことがほとんどない。


我が家の足グルマは、ナビだけがタッチパネル式になっているのですが、タッチするボタンを探すだけでなく、実際にタッチしてその操作を受け付けてくれたかどうかを確認するために、前方から視線をそらす時間が長くなってしまう…

いくら車載カメラで前方を注視して自動的にブレーキをかけてくれるようになったとしても、これではプラマイゼロになっちゃう。

センターコンソールに鎮座する液晶パネルは、大きくなればなるほど操作も複雑になり、ドライバーが前方から視線をそらす時間は確実に増えるでしょう。


空冷911と比べるとピラーは太くなり、透過するガラスの面積も小さくなって、視界は決して良くなっていない現代のクルマ…

その分をセンサーやレーダーで補っても…ねぇ。


事故を起こした時に自身が怪我しないようにするための仕掛けは相当進歩したのだろうけれど、一番あってはならないこと、他人を傷つけないようにするには、大型化して頑丈になった現代のクルマの方向性は、果たして正しいのか…

まあ、もうじき「ライトを点けて」「冷房を入れて、24℃」「ラジオを点けて、日本放送」と言った音声をクルマが感知して自動的に反応するようになれば、そんな心配は不要になるのでしょうけれどね(笑)




今までに乗ったどのクルマより視界が良好な我がライツ号2のコクピットに収まって、来たる新年の安全運転を誓ったのでありました。
Posted at 2020/12/30 13:19:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2020年12月29日 イイね!

今年の走馬灯はイマイチで…

今年の走馬灯はイマイチで…この季節になると、皆さんのこの一年の走馬灯投稿が増えますね。

皆さんと同様、私のこの一年も新型コロナウイルスに翻弄された一年でしたよ。

今日も、窓の外の通りには誰も歩いていません。

いつものようでいて、いつもとは決定的に違う、静まり返った年末です。




今年も、新型コロナウイルスの警戒感の中で始まりましたが、まさか年末までそれが続いて、それもこんな状態になるとは思ってもいませんでしたねぇ。




注意しながらも、海の近くの隠れ家レストランに行く気力もありました。




海沿いのカフェのテラス席で、のんびりした時間を過ごしました。




微笑ましく見ていられました。




この後、海に行けなくなりました。


その後、感染が拡大し、緊急事態宣言へと…




外食を止める一方で、飲食店を支援しようと言うことで、色々と回ってみました。




そんな中で、何度となく訪れたのが、大磯…




魚屋で魚を買う楽しさにハマりましたよ。




そんな高級なものは買えませんでしたが…




毎回面白いものがありました。

本当に、何を食べても美味しかった。




出荷する規格に合わないような野菜も「大磯野菜」と言うだけで美味しく感じてしまうのはどうしてだろう…




大磯駅前には食のセレクトショップがあって、見ているだけでも楽しい…




大磯の隣の二宮には、美味しいベーカリーが…

有名でも、場所柄ストレスなく買い物ができます。

大磯…一時期は毎週末通っていました。




11月、一度だけ箱根へ…




紅葉の盛りは過ぎていましたが…




やっぱりいいですねぇ。




お土産も買えました。


そして、もう年末です。




箱根には登らず、入り口でやめました。




景色はこっちの方がイイかもね。


と言うことで、遠出することもなく、歳が暮れていきます。

この状況には皆さん言いたいことがあるだろうし、私も言いたいことはあるのだけれど…

来年は、昔のようには戻れないにしても、笑顔でハンドルを握れるようになりたいものです。

そのための我慢の年末年始にしないと…ね。
Posted at 2020/12/29 11:28:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ
2020年12月27日 イイね!

面白いもので…

面白いもので…BMWミニも5ナンバーサイズの旧型はすっかり見かけなくなりました。

現行のクラブマンなんて、ミニとは名ばかりの、堂々とした体躯ですね。

先代ライツ号を手放してから現行ライツ号2を入手するまでの短い期間、ミニクラブマンに乗ったのですが、霊柩車のような観音開きのテールゲート、右側だけに配された、これまた観音開きのクラブドアと、非常に個性的で、とても気に入っていました。

とは言っても、実際に使ってみたら、思っていたほど使い勝手は良くなかった…

狭いショッピングセンターの駐車場でリアに荷物を積むのは結構難儀しましたよ。

普通の跳ね上げ式のテールゲートであれば、跳ね上げてしまえば積み下ろしのためのスペースが確保できるのですが、観音開きのテールゲートを開けるのに、自分の居場所がなくなってしまい、しばしばアクロバティックな動作を強いられたものです。


ライツ号2のエンジンに風を入れることも兼ねた買い物の帰りに、たまたまクラブマンの話をした時に、山の神曰く…

クラブマンとポルシェなら、ポルシェの方がいいと…

そうでなければ二度も同じポルシェに乗るのを賛成したりしないと…

乗り心地はポルシェの方がいいと…




へぇ~と思いましたね。

「狭い、うるさい、金かかる」と評判はすこぶる悪いと思っていたポルシェなのですが、山の神は案外気に入っていたようで…

「乗り心地が良い」と思われていたのは驚きでした。

足回りは絶対にポルシェの方が固いし、突き上げも来るはずなので、乗り心地は悪いと思われていたはずなのですが…




もしかしたらシートのせいかもしれません。

もうよく覚えていないのですが、クラブマンに乗り換えた頃、964とは違う遊び心に満足していたのですが、シートの座り心地だけは964に及ばないなぁと思った記憶があります。

そして、964と比べてクラブマンの車内が広々としていたとは思えなかったのですよ。

小さな外観からのイメージに反して、964の車内は日本人より大きなゲルマン人が乗っても十分なスペースが確保されています。

そりゃ、うんと広いわけではありませんが、特段狭さを感じるわけではない…

アウトバーンを時速250キロで巡航できるスポーツカーとしては必要十分なスペースだと思います。


我が家の山の神は、クルマに興味があるわけではなく、フェラーリとすれ違おうがマクラーレンが前を走っていようが何の反応もありませんし、高級車に羨まし気な視線を向けることもありません。

もちろん、ポルシェに乗るのはワクワクするようなことではないし、特別なことでも何でもないのだと思います。

純粋に自動車として乗りやすいかどうかと言う視点からクルマを見ているのであって、エンジン音から調子の良し悪しを感じ取るなど、私なんかよりよっぽどクルマを見る目は鋭かったりします。

そんな山の神に気に入られるポルシェは、実用車としてのレベルも相当高いのでしょう。




スポーツカーなのに実用車としての機能がとんでもなく高い…

ピラーが細いために驚くほど死角が少ない、現行のどの乗用車にも負けない優れた視界を感じながら、年末の買い物を満載したスーパーの「マイ籠」を後部座席スペースに載せて、変異ウイルスのため?すっかり交通量の減った幹線道路を家路へと急いだのでありました。
Posted at 2020/12/27 13:12:41 | コメント(4) | トラックバック(0) | ポルシェ | クルマ
2020年12月25日 イイね!

クルマが家電製品になる日…

クルマが家電製品になる日…ボボボボ…と、後方から聞き慣れた音が近付いてきて…

スバルのインプレッサでした。

マフラーを交換しているので排気音はやや誇張されているのだと思いますが、レオーネもレガシィも乗ってきた身としては、いかにもスバルの水平対向エンジンらしい排気音が何とも懐かしくて…

空冷911もそうですが、エンジンってイイなぁと思いますよ。

静かであればいいってもんじゃあない。


詳しくは良く見ていないのですが、何でも将来、自動車がEVに切り替わってしまうのだと…

乗用車はともかく、国の物流を支えているトラックが簡単にEVになるとは思えないし、まあ、自分が生きているうちはエンジンの載ったクルマを運転できるかな。

最近は、EVの急速充電スポットも増えてきたようですが、まだまだ絶対量が少ないですよね。

ガソリンスタンドなら、年末で多少混んでいたとしても少し待てば順番が回ってきますが、これが充電器であれば、いかに急速充電器だったとしても、数分で済むことはないのであって…

今のままでは、EVが普及したとしても、出かけた先での充電は非常にストレスが伴うのではないかなぁ。


そもそもの話なのですが、充電するのではなく、充電済みの電池を交換するようなシステムって、できないのでしょうか…

電池をもっと小型軽量化して持ち運びしやすくする必要があるのだけれど、ガソリンスタンドに乗り付けて、インパネの電池交換?スイッチを押すと、車体からス~ッとスティック状(棒状)の電池がせり出してきて、スタンドに備えてある充電済みの電池と入れ替えて、はい一丁上がり!とできれば、F-1レースのタイヤ交換みたいなもので、充電はあっという間に完結し、苦ではなくなる…

電池には取っ手が付いていて、自宅に持ち帰って、家庭用の100ボルトでも充電できるようにしておけば、いつでも満充電の状態で乗り出すことができる…

電池の企画を揃えて、1本しか入らないシティコミューターから2本入るファミリーカー、3本入るツーリングカーと、電池の本数で用途を変えると…

これなら、今のガソリンスタンドのインフラを生かせるのではないかな。


とにかく、電池をどれだけ小型軽量化できるかが技術的なブレークスルーポイントですかねぇ。


クルマはシャープかソニーかパナソニックか…

すぐにそんな時代がやってくるとは思えないけど…




ソニーやパナソニックがカメラを作るなんて、以前は考えてもみなかったよね(笑)
Posted at 2020/12/25 21:26:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日々の雑感 | クルマ

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「着弾しています。 http://cvw.jp/b/368036/48484301/
何シテル?   06/13 23:55
ずっと憧れ続けていた空冷911。まさか本当に乗ることになるとは・・・ 6年間乗った後、何の心境の変化か、突如ミニクラブマンに乗り換えました。 その後...
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