
4マチックって、メルセデスのフルタイム四輪駆動のことでしょ…
そうですよ。
検索してみると、メルセデス独自の四輪駆動システムなのだと…
「メルセデスの4WDは一般的な4WDとは一線を画すもので、フルタイム四輪駆動可変4MATIC。エンジントルクを前輪0%:後輪100%~前輪50%:後輪50%で配分。様々な路面状況に応じて瞬時に自動調整します」と…
オイラが初めてフルタイム4WDのクルマに乗ったのはスバルレオーネのツーリングワゴン…
レガシィが登場する前です。
当時の4WDと言えば、雪道やぬかるみなど非日常を想定した装備で、4WDを搭載したレオーネもそう言うクルマでした。
なので、4WDモードに入れてヘアピンカーブを曲がろうとすると左右の回転差を吸収し切れずにエンストしたりしていました。
それが電子制御で前後輪のトルクを可変配分すると言うから、へぇ~と。
レオーネでも最高グレードのGTのみに設定されていたもので、値段も確か275万円と、チープな内装には全く見合わないものでしたよ。
アクティブトルクスプリット4WDは、基本的にポルシェ959と同じシステムなのだと聞かされました。
電子制御のエアサスペンションは車高を上げ下げできるだけではなく、オートレベリンク機構まで備えていて、乗車した人や荷物の重さに偏りがあると、自動で車高を水平に保つようなギミックまでありました。
信号で止まっていると、クゥゥゥ…と車高を上げ下げするのが分かりました。
今どきこんな機能まで搭載しているクルマなんてあるのだろうか…
この電子制御フルタイム4WD、初めて乗った時の感じは新鮮でしたねぇ。
高速道路を走らせていてもビタッと吸い付いたような感じで、車線変更する時の挙動も別モノに感じましたよ。
まあ、慣れてしまえばそんな感覚もなくなっちゃうのですが、とにかくレオーネは進んだクルマでした。
そのフルタイム4WDはレガシィへと受け継がれ、ようやくスバルは花開いたのですね。
トラブルが頻発してもレオーネに乗り続けたオーナーさんがいたからこそ今のスバルがあるのですよね(笑)
で、今は以前よりも技術が進んで、それゆえに同じ車で2WDモデルと4WDモデルを走り比べたりでもしない限り、普通の路面を走らせている分には4WDだと言うことを実感することはあまりないと思います。
ところが、我が山の神は不思議なことに気が付くのですよ。
箱根の下り坂で「何か感じが違う、乗っていて安定感がある」と。
山の神はクルマのメカニズムの知識なんてないのですが「今自動運転してるでしょ」とか言ってきます。
実は以前に964のデスビベルト切れによってエンジンを壊した時も、運転しているオイラが異変を感じるより前に「何かおかしい」と言っていたのよね。
4マチックは、一般的な4WDでは難しいとされてきた振動や騒音を最小限まで抑え込んで優れた静粛性、乗り心地を叶えながら4WDの頼もしさも同時に享受できる、そんな唯一無二のメルセデスの走りを実現しているのだと。
現在感じている「違い」も慣れとともに気にならなくなっちゃうのかもしれませんが、雨の高速道路などではしっかり役目を果たしていただきたいものです。
そして、山の神には今後もオイラでは気が付かない小さな異変を感じ取る役目を果たしていただきたいです(笑)
Posted at 2026/07/20 13:26:27 | |
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