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Hirota Engineeringのブログ一覧

2023年12月10日 イイね!

ホンダ N-ONE RS 6MT パワーチェック

ホンダ N-ONE RS 6MT パワーチェック今回対象の車は2022年製、ホンダ N-ONE RS 6MT で、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者様のお車になります。
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HONDAの軽自動車 Nシリーズ の第3弾として2012年11月に登場したN-ONEはN-BOXの展開を受け継ぎHONDA初の市販軽乗用車であったN360をモチーフに人のスペースを最大化しメカニズムを最小化するM・M思想(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)を採用し開発されました。今回対象のJG3型は2代目のN-ONEとなりますが外観を含めたコンセプトは初代モデルを継承しバンパーやグリル、リアデザインを若干変更した変化に留めています。これは初代モデルの外観デザインが市場から非常に強く受け入れられていたことを物語っています。
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ただ初代にはMTの設定はありませんでしたが2代目JG3型からRSグレードが新設され走りを意識した6MTの設定が追加されました。その今回対象の車こそがそのJG3型 N-ONE RS 6MTであり、そのエンジンスペックはS07Bという直列3気筒 658cc+インタークーラーターボ付きエンジンで10.6kgfm@2600rpm/64PS@6000rpmがメーカー公表の最大トルク、最高出力となっています。
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そもそも走る楽しさを追及する事を目的とし購入された今回の個体の走行距離は、まだ0.3万kmのほぼ新車の状態となります。ただ、エンジンの性能を向上させるだけでなく、それに見合う様に車体の方も強化し車トータルとしての性能を向上される事を計画されております。その一環として既に、足回りのセッティングや室内のシートの方には改良が施されているという事ですが今回は、J'S RACINGさんが提供するスポーツマフラーを装着し、それにより、完全ノーマルの状態に対してエンジンのトルク/出力がどれくらい向上するかを明らかにされたいというのが今回の計測の目的になります。
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JG3 N-ONE RS 6MTは現在市場では大変人気の高いモデルとなっております。この車のエンジン出力試験に興味を持たれる方も非常に多い事と思いますので、是非最後までじっくりとご覧ください。

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Posted at 2023/12/10 21:03:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月23日 イイね!

ホンダ シビック FK7 6MT パワーチェック

ホンダ シビック FK7 6MT パワーチェック今回の車は2018年製、ホンダ シビック FK7型 6MTで、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
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シビックは1972年の発売以来、本田技研工業の世界戦略の中核を担い同一車名で最も長く販売されているモデルとなります。価格、燃費、運動性能のバランスを重視して設計され、特に北米市場でトヨタ カローラを上回る人気を博しています。2010年12月以降、日本国内での生産を一時停止にしましたが2015年に9代目をベースとした type R のみを限定販売し2017年には10代目モデルで国内市場に完全復帰させました。それが今回の対象となるFK型シビックとなります。
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その中でも今回ご紹介致しますのはFK7型、5ドアハッチバックのモデルでありエンジンはL15Cという1496cc 直列4気筒でそれにホンダのVTEC技術とターボチャージャーを組み合わせたものとなります。これにより、力強いパフォーマンスと燃費の良さを両立し更に環境にも配慮し優れた低排出ガス性能を実現しています。
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メーカー公表の最大トルク/最高出力はそれぞれ24.5kgfm@1900~5000rpm、182PS@5500rpmとなっていますが、サーキット走行を主眼に置いていらっしゃるこのお客様は、このエンジンのポテンシャルはもっと上にあるのではないかと見込まれておりSPOON SPORTSさんが提供するECU書き換えツール、HONDATA Flash Proを用いてより高い出力を狙えるようにECUデータを書き換えてられています。
つきまして、本動画の中では完全フルノーマルの仕様と、ECUデータをチューニングし、より高出力を狙った仕様の2本立てでエンジン出力試験を行い、その向上代を検証します。
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高出力と高い環境性能の両立を図りダウンサイジング過給の技術を投入したこのスポーツ仕様には大勢のファンの方々がいらっしゃいます。果たし驚異のダウンサイジング過給はどういうパフォーマンスを見せてくれるのか?じっくりとご確認頂きたく思います。

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Posted at 2023/11/23 22:34:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年11月09日 イイね!

スズキ アルトワークス HA36S パワーチェック

スズキ アルトワークス HA36S パワーチェック今回の車は2018年製、スズキ アルトワークス HA36S型で、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
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アルトではなくスズキ アルトという車名でこの車を記憶されている方も多いのではないかと思われるほどアルトはスズキを代表するような製品となります。初代の発売は1979年に溯り当初は超低価格の商用車として広く普及させる事に主眼を置き無駄を徹底して剥ぎ取った車として開発されたという事です。
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今回ご紹介致します8代目のアルトは2014年から2021年まで販売されましたが原点回帰という考えの元、シンプルさ、低コスト、低燃費という初代の基本コンセプトを踏襲しています。しかしその中でも今回のHA36S型アルトワークスというグレードは車を操る楽しさを追及し、走りを磨き上げたホットハッチという位置付けとなります。
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先代のアルトワークスHA22S型は1999年に生産を終えたためこのモデルは15年振りのアルトワークスという事になり多くのファンの期待に応える車となりました。搭載されるエンジンはR06Aという直列3気筒658ccの軽自動車のカテゴリーとなりますがこれにターボチャージャーを装着しメーカー公表トルク、出力としてはそれぞれ10.2kgfm@3000rpm、64PS@6000rpmを達成しています。それをコンパクトな軽自動車枠の車体に搭載する事により670kgという軽量な車両重量を達成しています。
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今回のお車のボディ側面には巨大なアニメキャラクターのステッカーが貼られており、いわゆる痛車という部類の車になりますが、このお客様はこのお車にチューニングパーツのいくつかを装着させパワーアップを図っています。それはサーキット走行を楽しむための装備ですが、それが結果としてどれくらいの出力向上に繋がっているかが今回の見所になります。
この超ロングセラーのスポーツ仕様には大勢のファンの方々がいらっしゃいます。果たしてそれらのファンの方々の期待に応える事ができるのか!

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Posted at 2023/11/09 21:58:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年10月26日 イイね!

ホンダ NSX 3.2L NA2 パワーチェック

ホンダ NSX 3.2L NA2 パワーチェック今回の車は2004年製、ホンダ NSX 3.2L NA2型で、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
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この車はかつての本田技研工業のフラッグシップモデルとも言うべき初代NSXの中の最終型で、3.2Lのモデルとなります。初代の初期NSXはNA1型で1990年に販売が開始された3.0L仕様となります。この車はF1活動で培われた技術が応用され投入されたスポーツカー、というよりはスーパーカーと言うべき車でした。車体は当時、世界初のオールアルミモノコックボディーで構成されており、それ故、通常の量産車とは異なる特別な生産ラインでほぼ手作業による工程で車両が組み立てられたとされています。
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エンジン性能の方もまさにスーパーでV6 3.0L NAのVTEC機構を持つC30Aという280PSを発生するエンジンが搭載されていました。それをリアに横置きミッドシップレイアウトで搭載し2シーターとする事で、当時同じレイアウトを採用していたイタリアの高級スーパーカー、フェラーり328の性能を凌駕する事を目標に開発されたと言われています。
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今回対象のモデルは1997年から販売が開始された初代NA1型のマイナーチェンジモデルのNA2型となります。車両やエンジンの構造は基本的にはNA1のままですがエンジンの排気量が3179ccまで拡大されたC32Bに換装され、これにより当時のメーカー公表の最大トルク、及び最高出力は31.0kgfm@5300rpm、280PS@7300rpmとなっています。
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更にこの個体は走行距離がまだ8000kmにしか達しておらずまさに日本車市場の中では国宝級の個体という事になります。中古車市場の中でもなかなか探し出す事ができず、ましてやこれほど低走行な個体となりますと価格は軽く数千万円は超える物ではないかと想像致しております。
このお客様は久しくこのお車でサーキット走行などをされておらず、高回転まで回した時にきちんと本来の性能が発揮できるかという事を心配されこの度、私のガレージでエンジン出力試験を行う運びとなりました。
この完全リジナル仕様の国宝級スーパーカーは一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか?滅多にそんなことを検証する機会もないと思います。是非この機会をお見逃しなく!

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Posted at 2023/10/26 21:10:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年10月12日 イイね!

トヨタ GRカローラ GZEA14H パワーチェック

トヨタ GRカローラ GZEA14H パワーチェック今回の車は2022年製、トヨタ GRカローラ GZEA14H型で、私のチャンネル動画をご覧になっているご視聴者の方のお車となります。
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この車はトヨタの超ロングセラー カローラの派生モデルで且つ、トヨタのGRブランドシリーズ4台目のモデルとなります。フロントマスクの顔つきは、GRシリーズではない、いわゆる通常のカローラ カローラスポーツと基本的には同じとなりますが、GRカローラはよりスポーティーなデザインのフェンダーと
それに繋がるバンパーのデザインが特有であり、スパルタンさを強く醸し出しています。
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このGRカローラの起点はモータースポーツ活動と言われており、それはこの車のエンジンスペック、37.7kgfm@3000-5550rpmの最大トルクと304PS@6500rpmの最高出力を見れば明らかです。エンジンはG16E-GTSという直列3気筒1618ccのターボエンジンとなりますが、まさにモータースポーツ仕立てのレースカー並みのパフォーマンスを達成します。
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今回のお客様はこのお車購入に600万円以上の出費を決心し購入されましたが、購入にはそれ以外に、500人の抽選枠に入らないといけないという運も必要だったという事です。つまり、お金と運を備え持ったイケている人のみが持つ事ができる車という事になりますが、その末に購入したこの車が本当にメーカーが公表するハイスペックな性能を発揮する事ができるかどうかをこのお客様は気にされ、私のガレージにいらっしゃり、エンジン出力試験、いわゆるパワーチェックを行う事となりました。
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2022年製のまだ慣らし運転が終わったばかりだというほぼ新車のこの個体は一体どのようなパフォーマンスを見せるのか?それが今回の注目すべき部分となります。
このお車の購入を検討されている方、ましてや一大決心を下そうとされている方は必見という事になります。
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Posted at 2023/10/12 22:05:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「ホンダ シビック タイプR EK9 パワーチェック エンジン出力試験 B16Bのロマンに浸る http://cvw.jp/b/377010/48746717/
何シテル?   11/03 20:52
Hirota Engineering 代表 一般的な会社員でありながら趣味で車を楽しんでいる者です。 車を楽しむ中でも、特にエンジンや動力系の部分に趣を...
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