バックヤードなメーターパネル。

この写真、何というクルマのメーターパネルだか分かりますか？

1万人のなかで9999人が分からなくて当然ではないかと思いますが、昨日、吉田由美姉が近くのブログで発表会についてリポートしていたブリティッシュスポーツ、ファービオGTSのものなんですね。

昨日、英国大使館で開かれたケイターハム・スーパーセヴンとファービオGTSの発表会、どうやらこの「SPECIAL BLOG」のメンバーでは僕と由美姉しか来ていなかったようでした。

皆さんけっこうメジャー志向なんでしょうかね、こういうバックヤードスペシャル的なマイナー系のクルマにあまり興味を持っていない様子なのは・・・。いや、僕がヒマなだけなのかもしれないっすね、ハハハ。

ま、それはそれとして、僕もコクピットに収まってみただけですから、この2台についてコメントすることは特にありません。

ただ、フォードの3リッターV6をミドシップに横置きしたこのファービオGTSと、スパルタン派にはお馴染みのケイターハム・スーパーセヴンという、この時代に売るにはかなりの難物と思われるディープなクルマを輸入販売することに踏み切った「ピーシーアイ」なる会社に、スポーツカー好きの一人としてエールを送りたいと思いました。