
トリノとバロッコでフィアット500Cとアルファ8Cスパイダーにたっぷり乗ってきたというのに、日本に帰り着いた翌日の昨日もスポーツカー親爺は朝から御殿場経由で箱根方面に向かい、ジュニアZ1300でアルファ三昧してきました。
1970年デビューのジュニアZは、ジュリアスパイダーと同じホイールベース2250㎜のショートシャシーにザガートデザインの2座クーペボディを着せた後輪駆動の小型GTで、全長たった3900㎜というコンパクトなクルマであります。
この赤いジュニアZ、今から4年ほど前に某サイトで見つけ、エルコーレ・スパーダ作のデザインに惚れ込んで衝動買いしたもので、その後1年を費やしてフルレストアし、今日の状態に漕ぎつけたのでした。
久しぶりに乗ったためにバッテリーが弱っていて、芦ノ湖スカイラインでは親切なデミオのドライバー氏にジャンプコードを介してエレキをいただくという事態に陥りましたが、その点を除けば快調至極、フットワークも軽くワインディングロードをエンジョイしてきたのであります。
このジュニアZ、もっと色々なアングルの写真でそのスタイリングの妙を見てみたい方は、僕の別ブログ
『TAKUMI YOSHIDA.log』をチェックしてみてください。
Posted at 2009/08/02 18:47:16 | |
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