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吉田 匠のブログ一覧

2013年06月26日 イイね!

イタリアはトスカーナの道を、とあるニューモデルで走ってきた。

イタリアはトスカーナの道を、とあるニューモデルで走ってきた。3日前、23日朝のアリタリア航空ローマ便で成田を発って、本日26日早朝に成田帰着、例によって2泊4日の旅程でイタリアにいってきました。

もちろん、ある新型イタリア車の国際プレス試乗会に参加してそのクルマをテストドライブしてきたのですが、そのニューモデルの試乗記には業界用語でいうところのエンバーゴが掛かっていて、8月10日まで記事を公表することができないので、現状では車名も伏せておきます。



試乗の舞台はイタリア半島の中央よりちょっと上、いわば長靴の膝の下あたりに位置するトスカーナ地方で、険しい山はないのですが、丘陵地帯を縫うように走るワインディングが素晴らしい。



その試乗車は決して小さいモデルではないのだけれど、こういったワインディングを2、3、4速を駆使して飛ばすと素直にドライバーに応えてくれる、パワフルで fun to drive なクルマでありました。



こちらはトスカーナでフィレンツェと並ぶ古都、Siena=シエナ旧市街のカンポ広場で、80年代にミッレミリアを追ってやってきて以来の再訪となりましたが、独特の中世的雰囲気が魅力的でした。



カンポ広場から旧市街の歴史地区を上っていくと、こんな景色が。2台のフィアットと1台のアルファ、それもいずれも小さめのモデルが、今もイタリアの古都の人々の生活を支えているのでした。
Posted at 2013/06/26 13:33:55 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月20日 イイね!

クラブマンのタイヤを、ピレリ・チントゥラートP1に替えた。



写真は『LE VOLANT』8月号で「ビッグなミニの選び方」という記事の取材をしたときの箱根の某駐車場のもので、手前の派手なJCWペースマンとJCWクロスオーバーは、ブログの内容とは関係ありません。一番奥に顔が見える僕の黒いクーパークラブマン、それが今回の主役でありますね。



というか、今回のブログの主役は実はタイヤでありまして、これが新車時に標準でついてきたミシュラン・エナジーで、サイズは175/65R15。2万2000km余りを走行して、依然としてグリップをはじめとするダイナミックな性能には不満はないんですが、もともとわりと顕著だったザラメ状の舗装路を走る際の“ザーッ”というロードノイズが、ますます耳につくようになってきていたのでした。

それに加えてこのところ、右後輪が3カ月ほどの間に2回パンクするという不運に見舞われたのも、そろそろ新しいタイヤに交換しようと僕が考え始めた、切っ掛けのひとつだったといえます。



そこで色々と考えた末に決めたのがコレ、これまで履いていたミシュラン・エナジーと同類のエコ系ベーシックタイヤのピレリの新製品、その名もチントゥラートP1で、サイズは同じ175/65R15。

このチントゥラートP1、装着してから2週間近く経ちますが、某車試乗会への足として三浦半島まで往復したくらいで、そのキャラクターの全容を理解できるほど多くのステージを走っていません。



したがって今は第一印象程度しか書けないのですが、交換する主な理由だったといえるロードノイズは、嬉しいことに確実に軽減されています。と同時に、新品だからということも当然作用していると思いますが、乗り心地が全般にスムーズになったのも、実感できるメリットのひとつでした。

その一方で、首都高の継ぎ目を越えるようなときに、バネ下重量が重くなったかのようなショックが感じられるのが若干気になるところではありますが、これについては後日詳しく報告しましょう。

いずれにせよ、タイヤを交換するとクルマの乗り味にはっきりと変化が生じるため、乗り慣れたクルマが新鮮に感じられて走るのが愉しくなるという事実を、あらためて実感した次第であります。
Posted at 2013/06/20 21:49:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年06月10日 イイね!

アストンマーティン創立100周年イベントにいってきた。

アストンマーティン創立100周年イベントにいってきた。好天に恵まれた昨日の日曜、筑波サーキットで開かれた雑誌『Octane』主催、アストンマーティン創立100周年記念イベントにいってきました。

真夏を思わせる日差しを浴びながら、1947年生まれの僕が乗っていったのが、左の写真にある1948年製のアストンのオープントゥアラー、その名も「DB1」であります。



DB1の名から想像できるように、戦後アストンの最初の市販モデルで、1948年製。エンジンは2リッター4気筒ですが、65年も前のクルマと思えないほどよく走って、筑波往復を楽勝でこなしました。



こちらは3台が来ていた1965年DB5のひとつですが、こうして現代のV8ヴァンテージと並ぶと、いずれもアストンのイメージが濃厚なグリーンですが、色調がけっこう異なることが分かりますね。



メインパドックのピット裏にズラリと並んだ、V8およびV12からなるモダンアストンの参加車たち。アストンドライバーのイメージと違って熱い走り屋がけっこういたのも、嬉しい発見のひとつでした。



参加全車によるパレード走行には僕もDB1のステアリングを握って参加。さらにサーキットランの先導車ドライバーもやるなど、10年ぶりくらいに古巣の筑波を愉しんだスポーツカー親爺でした。



最後は3台の1965年DB5と僕が乗ってきた1948年DB1、それにここには写っていないけれど最新の2013年DB9を並べて記念撮影。アストンのマニアがその創立100年を祝福したのであります。
Posted at 2013/06/10 16:29:13 | コメント(11) | トラックバック(0) | 日記
スペシャルブログ 自動車評論家&著名人の本音

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今からおよそ7年前、つまり2017年の誕生日にいわゆるひとつの“古希”を迎えちゃいましてね、したがって今年2024年の4月22日で77歳になるわけですな。ガキの...
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