
東京にも2週間続けてけっこうな量の雪が降ったこともあって、356Bに乗るチャンスを4週間にわたって逸していたのですが、この前の土曜日、久しぶりにエンジンを掛けたらやっぱり乗りたくなって、まだ路側のところどころに雪が残る3kmほどのご近所ルートを一周してきたのでした。
そこで心配なのが、旧いクルマのボディに錆を生じさせる可能性の極めて高い融雪剤、つまり塩化カルシウム≒塩のことです。
もちろん、道路の表面が白くなっていないところ選ぶようにしてを走ってきたのですが、それでも雪が降った直後なんかにその道に融雪剤が撒かれていなかった、という確証はありません。
そこで3kmドライブから帰ってきた時点で、水道の水をホイールハウス内側に噴射して洗浄したのですが、やっぱりそれだけでは完璧とはいえず、なにやら不安な気分が残ったのでありました。
そこで旧いクルマをお持ちの皆さんに質問です。皆さん、雪道や雪が解けた直後の道では、お宝のヒストリックカーを走らせないようにしているのでしょうか、それとも気にせず走っていますか?
皆さん、この件に関して忌憚のないご意見を、どしどしコメントしてください、待ってますよ!
≪追伸≫
雪の多い地方の方を中心にした皆さんからの貴重なコメントの多数、ありがとうございました!
あれから僕は、東京都と僕の地元の世田谷区の道路管理部署に電話して、東京のあの2回の雪のとき道路に融雪剤が撒かえたのかどうか、尋ねてみました。
そうしたら、僕が走った3㎞ほどの区間で、歩道ではなく車道に確実に融雪剤が撒かれていたのは、幹線道路の環七をまたぐ若林陸橋という陸橋の周辺の路面の1か所のみで、もう1か所、わが家の近くの坂道に撒かれていた可能性もある、という状況だったことが判明しました。
つまり、雪国の皆さんと違って、全面塩化カルシウム漬けの道を走ったわけではないということで、取り敢えずひと安心。
それに加えて本日、ちょっと時間が出来て、しかも天気もいいので、わが356B、もう一度ホイールハウス内と周辺の床下を水洗いしたのですが、見たり触ったりした限り塩カルが付着したような痕跡は皆無だったので、さらにもうひと安心、というところです。
とはいえ、東京にまた雪が降ったら、今度は雨で塩カルが洗い流されたと思えるまで、356Bで走るのは我慢しようと思っています。
ま、ちょっとは学習した、というところでしょうか。(笑)
Posted at 2014/02/26 18:17:38 | |
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