旅行の合間に、奥さんから自由時間を貰って
どうにか行くことに成功したサイクルモード。
最新自転車や用品が会場いっぱいに陳列され、見てるだけで幸せな気持ちになれますが
サイクルモード 一番のポイントとして
”試乗できる”
・・・という事が挙げられます。
この”試乗”の方法が、ぶっちゃけ分かりにくいんですよ(^^;)
説明書きが有るワケでなく、仮に有ったとしても
様々な情報が溢れかえってる会場内では目につかないので・・・
って事で、備忘の為にサイクルモードでの試乗の流れを書いときます。
【サイクルモードでの試乗の流れ】
1.入場前に試乗パス記入用紙に必要事項を記入し、提出。
⇒腕にNo.の書かれたタグを付けて貰う。
2.入場後、各ブースのスタッフ指示に従って自転車を借りる。
⇒大きなブースでは長蛇の列に並んだり、整理券配布してたりして
試乗車を借りるのに一苦労しますが
小さなブースでは意外とサラッと試乗車を借りれたりします。
”試乗車”って記載がある自転車を見つけたら『コレ、貸してください』と
ひとこと言うだけで借りられるところもあったりします。
3.所定の試乗コース入口まで自転車を押して移動。
4.試乗コース入口のスタッフに腕のタグを見せて試乗開始!
⇒開場内、数カ所からコースインできます。
続々と自転車が走ってくるので、コースイン初回の緊張感はハンパないです。
5.試乗中はMTB用のコースや、屋外コース等、数カ所の分岐・合流ポイント有り。
⇒初心者~上級者等の技量の差や、ミニベロ~ロードバイク等の性能差が異なる自転車が
入れ混じった状態で合流ポイントがあるので、周囲の確認は超重要。
集団落車とか多重衝突とか、よく発生しないな・・・と不安になりますが
みんな同じこと考えてるのか、意外と平気でした。
空気を読まない人が居るとヤバイかも?
6.1周したら、自分が入った入口近くでコースアウト。
7.コースアウト後は、自転車を押して 貸してくれたブースへ返却。
・・・って感じです。
そんな試乗で
”普段乗れないようなメーカーの高級ロードバイクに乗れる!”
というのは魅力ですが、ディズニーランド並みの待ち時間に対応できる自由時間は
奥さんから許されていない!!w
おのずと即・試乗できるメーカーの自転車を試乗させてもらいましたが
ブロンプトン、ダホン、タオカス 等
折り畳み・小径車ばかりになっちゃいました(^^;)
まぁ、増車するなら奥さん用、数年後の息子ちゃん用を想定して
小径車が本命だったりするので、コレはコレで有りですが(笑)
ちなみに各車の簡単な説明をすると
【ダホン】
折り畳み自転車界(?)では有名なメーカー。
安価な物から高級な物まで幅広くラインナップ。
今回は安価なヤツに乗りましたが、下手なママチャリよりも全然良いです。
仕事先でたまに乗るママチャリなんか剛性不足でチカラが逃げまくりですが
シッカリと前に進んでくれるので、コレはコレで有りですね。
う~ん、良いなぁ。
【ブロンプトン】
憧れの高級折り畳み自転車。
2段変速(!)なのでポタリング専用ですが、
ホイールベースの長さとか
低重心な造りとかで
驚きの安定走行っぷりを発揮してくれました。
高級過ぎて手が出せませんが、生活に潤いを与えてくれる自転車だと思います。
【タオカス】
”カーボンフレームの折り畳み自転車”という、変態仕様!(褒め言葉w)
車重の軽さとフレーム剛性の高さが相まって、下手なロードバイクならカモれる性能です。
・・・が、試乗車が樹脂製ペダルを装着してたので
少しチカラを入れるとフニャフニャして性能の高さを感じる事ができませんでした(^^;)
残念!
ちなみに特殊な折り畳み機構&短距離移動に特化した仕様が人気の
”ストライダ”も気になったんですが、自由時間が足りずに試乗断念。
あとやっぱりカーボン製で高級装備な自転車にも試乗したかったな~
・・・と思いつつ、固定ローラーではその構成が楽しめたので良しとします。
電動カンパのFDはクセになる(笑)
(特にインナー→アウターw)
それにしてもアレですよ。
サイクルモード会場内は
業界の有名人と普通に遭遇して会話ができちゃったりしてビックリですね。
今中大介さんとか、安田大サーカスの団長とか
良く分からないけど何かの声優さん?とか
弱虫ペダルの作者 渡辺航先生とか
せんと君とか(笑)
まぁ、奥さんは奥さんでディズニーランドで木下優樹菜&FUJIWARAの藤本が夫婦に遭遇して握手したとか
ヴィーナスフォートに本田翼?が居たとかナントカ・・・。
『凄かねー!都会は有名人がいっぱいおるバイ!』(熊本弁)
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自転車 | 日記
Posted at
2014/11/12 21:42:05