ありのまま・・・、
今起こったことを話すぜ。
『イオンカードでスプロケ洗浄したら異音が収まった』
何を言ってるか分からねーと思うが
俺も分からなかった・・・
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ。
・・・と、
多用しすぎ感が漂う、ジョジョ・ポルナレフ調で幕を開けた本日のブログですが
少し前に愛車のロードバイク・Cannondale CAAD10をメンテしてから
BB(ペダル~クランクの付け根部分)周辺から異音が発生するようになりました。
トルクをかけて踏み込むと、ギーギー言いますw
で、ロードバイクユーザーの中では
『Caanondale社のロードバイク=独自規格のBB30から異音が出る』
・・・というのは有名な話でして
どのくらい有名な話かと言えば
『ソリッドブラックは洗車傷が付きやすい』というくらい有名な話ですよ!
(一般には伝わらない例えだねw)
まぁ、そんなワケなので
『今回の異音についてもCannondale定番のヤツでしょ?』
と、気にしないフリを決め込んで、テキトーに過ごす事もできますが
今回の異音については
そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ
(しつこいポルナレフ調w)
じゃ、何が原因なのか?
前回のメンテ直後に発生し始めたのでBB以外の原因でしょ?
で、各所をテキトーに調整しつつ、
ついでにスプロケ洗浄してみました。
で、スプロケ洗浄と言えば
多数のギア板が積み重なった複雑形状にオイルスラッジが付くので
工具でバラして徹底洗浄したり、溶剤や洗剤&ブラシで洗ったり
気軽にできない作業になりがち。
自分の中での手抜き時短作業の定番技として
“100均で購入してきた毛糸をデンタルフロス的に使用してスキマ清掃”
・・・ってのがあるんですが
作業頻度をサボたりして、汚れ大盛りになったりしてると
なんだかんだ、ソレナリに時間が掛かっちゃったりします。
で、今回は新しい作戦として
使わなくなったカードを紙ウエスで挟んで
スプロケのスキマに突っ込んで拭くという技を実施。
結果、超オススメ技でしたよコレ!
“面”で拭きとれるのでガンコな汚れにも対応できるし
カードの角を使えば、ギアの細かいトコロもキレイにできる。
何より、作業スピードの面でも最速クラスなので
コレは定番作業化してイイ感じかと。
一方で、スプロケの奥(ハブの根本)側の汚れは落としにくいですが
毛糸デンタルフロス方式と併用すると
スプロケ全バラ徹底洗浄に劣らない効果を得られるので、更にオススメ。
・・・っていうか、
“イベント前日のちょっとしたお手入れ”的な意味合いならカード洗浄だけで充分かな。
で、ここで冒頭の話に戻るワケですが
今回使ったカードが“イオンの旧ポイントカード”だったんですが
上記の洗浄作業後に試走したら、
何故かBBからの異音が収まったワケですよ。
意味が分からないw
一連の出来事を『イオンカードのご利益か?』と、
オカルト的に強引にまとめようかと思ったんですが
少しマジメに振り返ると、洗浄ついでに前回メンテ時に触った箇所の
位置確認・調整・増し締めを行ったので
ソレが異音解消の直接要因と思われます。
(FD取付ボルト、アウターリングのボルト 等)
で、恐らくチェーンリングが一番の要因かな?
取付け位置がちょいズレ。
↓
ペダル手回しでは気が付かないレベルのガタつき発生。
↓
クランク回したときに振動して音発生。
↓
アルミフレームが音を反響して大きめ異音発生。
・・・って感じ?
手作業で触って分かるレベルのガタつきじゃないので
結果的に異音が収まったって感じですが、、、
走行中に異音がすると、
心中穏やかじゃなくなってペダルも踏み切れなくなるので
本日開催のゼロワンフィフティ前に解消してよかった!と一安心。
今日は全力で楽しんできますw
クロスバイクのVブレーキの音鳴り問題。
我が家の玄関に生えた直後から
ずーっと悩まされてた問題ですが
一般的な原因としては以下が挙げられます。
・ブレーキの開き具合が左右均等じゃない。
・ブレーキシューに異物か刺さってる。
・ブレーキシューが劣化してる。(経年劣化で硬化)
・ブレーキシューが摩耗してる。
とりあえず調整してみて
誤魔化しながら使ってましたが
フロントブレーキからの音鳴りは激しさを増し
ブレーキレバーをちょっと触っただけで
甲高い大音響でキーキー鳴き
ブレーキ操作自体がストレスになるレベル。
ソレが原因でブレーキ操作をためらったら安全上問題なので
やっと重い腰を上げて、根本対策=ブレーキシュー交換する事に。
で、仕事帰りに近場の自転車屋さんを覗いてみると
シマノ製のVブレーキ用のシューだけで何種類もあるよ?
M70T3
M70T4
M70CT4
M70W
S70T
S65T
※まだまだ他にもありますw
見た目の違いは
台座とシューが一体化してたり
金属ケース付きで、シューだけ交換可能だったり
シューの長さが短かったり・・・、ちょっとずつ違いがありますが
素人目には
どれもそんなに変わんないぞw
で、ネットでの説明書きを見ると
ドライ向きだったり、ウェット向きだったり
ニーズに合わせて細やかに分かれてるようですが
結局どれがいいのか?よー分からんのでw
お店の人に聞いてM70T3を購入してみました。
交換の件については、後日改めて書くとして・・・
帰宅後にM70T3と
M70T4の違いを調べてみると
『M70T4の方が、ホイールのリムを削らなくてオススメ!』
・・・というコメントを見つけて
『ハズレ引いたよ!!』
と、途方に暮れかけてたりw
まぁ、頂きもののクロスバイクだし
ホイールそのものも極端にハイグレードなモノじゃなさそうなので
今回はM70T3で様子見してみましょうか。
ちなみに、最後まで
金属ケース付きとシューが別体になってる
M70CT4を購入するか悩みましたが
そもそも交換用シュー単体の値段だけで
台座一体型のM70T3がマルッと買える価格なので
『コストメリットは無い』と判断。
まぁ、金属ケースで剛性UP!!
・・・ってのがこの製品の狙いでしょうから
通勤用クロスバイクにはオーバースペックって事でしょう。
それにしてもクロスバイクのVブレーキ・・・
シマノ製だけでも混乱するのに
他社の製品まで検討し始めたら収集が付かなくなる世界っぽいですね。
奥が深くて、素人は手を出しちゃいけない世界だったw
・・・まぁ、とりあえず現時点での結論としては
M70T3かM70T4あたりに交換すれば安心っぽいぞ!
知らんけどw
と、言う事で
次回 交換編へ続きます・・・。
最近、実物を見て
気になったモノを紹介してみる誰得回です。
お暇な方はお付き合いくださいw
■ミニベロについてた方向指示器
どこ製か不明のミニベロのハンドルに
方向指示器の操作キーが付いてました。
で、車体後方には点灯部が付いてるので
無線で方向指示灯の操作ができそうな感じ?
電池式みたいだけど、電池入って無かったので
使用感の確認はできず・・・
でも見た目としては
かなりキレイにまとまってます。
操作キー側に自転車用品メーカー“クロップス”のロゴが有ったので
『もしかして汎用品として売ってるの?』
と思ってサイトを覗いてみましたが、見当たらず・・・
https://www.crops-sports.com/product-lights
もしかして専用品なのかな?
この基本設計で、サドル下に付ける構造にすれば
汎用品にならないかな?
・・・と思いましたが、
そもそも需要が無さそうだし、すでに同じような機能を有した
『nubeam(ヌービーム)NB-600J』があるから
販売するには厳しそうですよね・・・。
まぁ『こんなのがあるんだね』という
“ネタ的扱い”で終わりそうなアイテムでしたとさw
■VANMOOF×エヴァコラボ自転車
各種電子デバイステンコ盛りなイマドキ・スマート自転車をベースに
エヴァ初号機っぽうカラーリングで仕上げた限定品です。
お値段 15万円。
ベースモデルのVANMOOF SMART-Sは約10万円っぽいので
5万円がコラボ料?て考えると、なかなかのお値段でw
『そんな事はどうでもいい!』と思えるファンにはオススメですが
自転車自体の重量もあるし・・・
まぁ一般的な人は別の自転車を購入した方が幸せになれそうです。
※ちなみに盗難防止 等のIoE機能を使うには月額必要っぽいので注意。
■キャノンデール:SuperSixEVO 105
見た目があまりに地味すぎて
流石にちょっとアレでした。
(変な日本語だぁ)
個人的には『チャプター2?』て言いたくなる雰囲気を感じたものの
チャプター2にはない“コレじゃない感”もあってトキメかない不思議。
う~ん・・・
なお、105完成車で22万円。
現実的でお求めやすい価格となっておりますw
ちなみにアルミフレームのCAAD13と比較しても
金額差がほぼ無いので・・・
よほどアルミフレームにこだわる人とか
『カーボンキラー』という
厨二病臭漂うキーワードにトキメクonimasaみたいな人とかじゃなければ
カーボンフレームなSuperSixEVO 105の方が幸せになれそうな予感がします。
エントリーグレードでも上級グレードのと見ためは変わらないしね。
クルマで例えると
R32 GTRに対する、GTS-tタイプMみたいなもんですよ。
性能差はあるけど、自分好みに仕上げればオーナーが幸せになれるヤツ。
なお、『昔はそんなクルマが多かったなー』と書き始めると
オッサン化進行を晒すことになるので、これ以上はやめときますw
■モンベルSCHIDEGG R-HC ブルホーンハンドル
久山で開催されてたモンベル自転車試乗会(雨で中止!涙)の際
モンベルの店舗内で見かけた自転車です。
名前の通り、
ブルホーンハンドルを装着したロード?クロス?ですが
そのハンドルにSTIレバーを装着してるというマニアック仕様。
※STI=ロードバイク用変速&ブレーキレバーが一体化したパーツ
※シマノ・トータル・インテグレーションの略。
※スバル・テクニカ・インターナショナルの略じゃない。
一般用途なら、素直にドロップハンドル付けると思うし
ブルホーンバーでも、普通のブレーキレバー&シフター装着した方が
街乗りしやすそうだと思いますが
そこで敢えてSTIレバー装着させてるあたりに
『常に前傾姿勢で高速走行してくれ!』
・・・というモンベルさんの思いが伝わります。
シブいな。
通勤用に良さそうだけど、悪目立ちしそうだな。
そしてモンベルさんは
こういった変態仕様(褒め言葉)の自転車をラインナップに加える事で
『我が社は本気だよ!!』とアピールしつつ
数々のメーカーが入り乱れる輪界に爪痕を残そうとしてるワケですね。
良いぞ、もっとやれ!!
なお、いつのまにか
カーボンフレーム&フルアルテグラのガチ仕様ロードや
フロントシングル&リア12段変速のMTBまでリリースしてるので
今後もモンベルさんから目が離せませんよ?!
(やっぱり試乗したかったな!!)
以上、梅雨終盤でネタ無いよ〜を体現してみました。
もう、梅雨明けしてもいいんだよ?
YukaMasa カテゴリ:ブログ 2009/12/02 18:49:17 |
![]() |
フォルクスワーゲン ティグアン 自転車車載しやすいクルマが欲しいよねーと言いつつも ポロにまだまだ乗るんだろうな?と思っ ... |
![]() |
その他 キャノンデール 通勤、週末サイクリング イベント参加、レースまで! 何でもこなせる万能自転車です。 カ ... |
![]() |
ビアンキ・ローマ2 (イタリアその他 その他) 話の流れで同僚から譲ってもらったクロスバイク。 |
![]() |
イタリアその他 Bianchi 1975年製クロモリロードバイク。 兄貴様からのお下がりをレストア。 チューブラーだっ ... |