
11月も最後の週末(11/26・27)。
多分これが今期最後の紅葉狩りになるだろう。
出来れば最後は煌びやかな紅葉景色で終わりたい。
すると、風の噂で京都の紅葉がアタリ年と耳にした。
しかし、有名処はどこぞのテーマパークの
人気アトラクション並みの様に激混みだとか・・・・。
と言う事で、京都は京都でも一寸外して大原三千院へ。
それと深紅の絨毯を見に滋賀の鶏足寺へ行く事にした。
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三千院に一番近いと思われる駐車場に車を停めて、この日の紅葉狩りをスタート。
お天気は良いけど、紅葉はどうだろうねぇ~。
3日前に突風が吹いて、参道に綺麗に積もった葉は、みんな飛ばされちゃったんだってさ。
ちょうど朝陽が差してきて、なんだか身の引き締まる思い。
でも、定番場所の紅葉はイマイチ・・・・。
なので思いっきりZoomで残った秋を切り取る。
三千院名物の苔とわらべ地蔵をムリクリ紅葉と一緒に撮る!
この地蔵、頭から毛が生えて、髪飾りしてるんですけど。(笑)
あらあら、コレと言って見所もないままにもう出口・・・・。
まぁ、こう言う時は美味しいモノを食べて気分を上げよう!!
『お食事処 ひな里』
住所:京都市左京区大原三千院畔 京都大原の料理旅館 芹生(せりょう)内
TEL:075-744-2301
営業時間:11時半〜15時
http://www.seryo.co.jp/cuisine.html
名前が洒落てる三千草(みちくさ)弁当2750円。

う~ん、味は悪くないけど、この内容でこのお値段、京都ってこんなもんなのかな・・・。
そうそう、このお札を買い忘れて、三千院に再入場させて貰ったのは良かったな。
三千院の紅葉狩り、期待が大きかっただけにかなり不完全燃焼・・・・。
と言う訳で、
京都~ 大原三千院 (紅葉)狩りに疲れた男がひとり~♪(笑)
って、ただこう言う結びにしたかっただけだったりして。(笑)
三千院を後にして、裏道を北上すると、道脇に立派な山門が見えたので寄り道。
古知谷の阿弥陀寺って言うらしい。
急な坂道の参道を車で行けるところまで行くと、なにやら小難しい字の彫ってある石碑。

『禁葷辛酒肉・きんくんしんしゅにく』、帰って来てから調べたよ!
辛味や臭気の強い野菜(ニンニク、ニラ、ネギ、ラッキョウ、アサツキ)、酒、肉を禁ずるだって。
コチラも既に紅葉は終わってる感じだし、拝観料も掛かる様なので、中には入らずに下山。
国道367号鯖街道を北上して、何気に入った脇道に赤い橋を見つけた。
橋の近くまで来て、車を停めて少し散策。
石段を上がった先、明王院と言うお寺らしい。
境内の片隅に集められた落ち葉が、精一杯のおもてなし。
ココもピークはさぞかし綺麗だったんだろうね。
京都と違って無料でお堂の中を見学できるのはイイよね!
オレンジに包まれた明王院脇のこの谷は、明王谷と言うんだって。
少し小腹が空いてきて、どうしてもパフェが食べたくなった!
ネットでパフェの食べられそうなお店を探してやって来たのはコチラ。
『サバカフェ (Saba*Cafe)』
住所:福井県三方上中郡若狭町熊川12-16
TEL:0770-62-9048
営業時間:[月・火・木~土] 11:00~16:30
定休日:水曜日・不定休
http://saba-cafe.com/
店内はのクリスマスツリーが秋の終わりを感じさせた。
ミックスベリーパフェ(クリーム増量)880円クリスマスイルミバージョン!!(笑)
行こうと思っていたマキノの温泉は混んでるとの事だったので福井まで足を延ばした。
写真はネットより拝借
『みかた温泉きらら』
住所:福井県三方上中郡若狭町中央1-6-1
TEL:0770-45-1126営業案内
営業時間:午前10時〜午後10時(受付終了午後9時30分)
休館日:毎月第1水曜日(祝祭日の場合は翌週の水曜日休館)
料金:大人650円(JAF割で600円)
http://www.mikata-onsen.com/
私は修行僧じゃないので肉を食う!!!と言う事でコチラのお店。
『肉バル ITTOKU (ITTOKU)』
住所:滋賀県長浜市八幡中山町472
TEL:0749-51-5881
営業時間:17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:不定休
http://ittoku-2986.com/
イイダコのアヒージョ880円とクリームチーズ豆腐クラッカー添え500円。
近江牛じゃないけど黒毛和牛A4クラスのラムシン150gは2280円
デザートはベリーのポップオーバー680円。
う~ん、満足満足。 俗世人で良かった!(笑)
この日の夜は、余呉湖湖畔で車中泊。
翌日、湖面が水鏡になるの幻想的な朝景色を期待して眠りについた。
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朝起きると外は雨。
期待した朝景色はそこにはなかった・・・・・。
しかし、静かな湖畔でゆっくり眠れたよ。
身支度を終え、鶏足寺へ向かう。
30分足らずで目的地の駐車場に到着。
鶏足寺へは最短距離の石道寺側からエントリー。
雨が葉の色をより鮮明に発色させる。
おおっ! ココが良く雑誌やl広告で見る深紅の絨毯定番ポイントだね!!
階段上の御堂までは仏の使い?!白い狛犬?!が道案内してくれたよ。
白犬が案内してくれた先には黄色の絨毯が敷き詰められた権現堂。
ココにはもう御本尊はないけど、オマエは何かを守ってるの?
結局最後まで一緒だったこの白犬、もしかしたら仏の仮の姿、権現様だったのかなぁ・・・・。
白犬と別れ、最後にもう一度、この景色をじっくり目に焼き付けた。
もちろん、縦と横のr両方ね。(笑)
落ち葉が化石になっていく様?!を眺め、鶏足寺を後にした。
その後は気になった山道へ。
するとそこに、とってもとってもとっても素敵な場所を発見!!(@@)

深紅の絨毯、鶏足寺より断然キレイ!!
たぶん、ココ、訪れる人は滅多にいない超穴場の紅葉スポットだと思うよ。(^^)
ココにはいつまでも居たかったけど、お腹が空いた。
後ろ髪引かれる思いで山を下り、国道303号を東へ向かった。
この界隈へ来たら、是非ココのダチョウ料理を食べてみたいと思ってたんだよねぇ~。
『道の駅 夜叉ヶ池の里さかうち レストラン』
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町坂内広瀬字中洞306番地
TEL:0585-53-2262
営業時間:8:00~17:00(モーニング8:00~10:30/喫茶8:00~16:00
/レストラン11:00~14:00(土・日・祝日は~15:00)
定休日:水曜日(祝・祭日の場合は翌日)年末年始(役場と同じ)
http://www.j-rich.jp/kanko/eki.html
ダチョウ健脳御膳(ダチョウのタタキ、ダチョウのドテ煮、ダチョウのフライ)1650円。

これ、なかなかイケる!とくにタタキが気に入った!!
隼さんに教わった土倉鉱山跡へ来てみると、狙い通りの草紅葉。
エッシャーのだまし絵みたいだ!

パジェロがいるのはフェイクかもよ。(笑)
これなんかバックの山々と廃墟がとっても良くマッチした一枚だと思うけど、どう?
こっちはギリシャの神殿みたい!(行った事ないけど・笑)
草紅葉に包まれた廃墟に愛車を入れて、コレが今シーズンの最後の紅葉狩りショット。
小1時間くらいココにいたかな?
すっかり体も冷えちゃったので、お風呂へ行くことにした。
坂内川沿いの旧道で横山ダムに向かっていると、
今迄に見た事もない猿の大群に出遭ったのにはビビった。(^^;
お風呂は一番近かったコチラの温泉。
写真はHPより拝借
『いび川温泉 藤橋の湯』
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町東横山207
電話:0585-52-1126
営業期間:通年
営業時間:10:00~20:30(閉館21:00)、1・2月は~19:30(閉館20:00)
休業日:木曜、祝日の場合は翌日休(12月31日~翌1月1日休)
入浴料:大人510円(JAF割で410円)
http://www.ibikogen.com/michinoeki.html#2
藤橋の湯で、「ココラで鰻が食べたい!」聞いておススメされたのがコチラのお店。
『うなぎ八千代』
住所:岐阜県揖斐郡揖斐川町極楽寺3-5
TEL:0585-22-0038
ふわっとした焼き加減で程よく脂の乗った白焼きは2400円。
カリフワジューシューな焼き加減に濃甘系のタレがマッチした特重セット3000円(肝吸+100円)
久しぶりに食べた関西焼きの鰻はとっても美味しかったのだ!(^^)
シトシト雨の降る中、東海環状関広見ICから高速に乗って、新東名を経由して無事帰宅。
そして2016年の紅葉狩りを終えた。
アタリもあれば、ハズレもあった狩りだけど、それがまた楽しんだよね。
来年もまた、元気に野山を駆け回わりたい!
1ヶ月半の長きに渡る紅葉ブログにお付き合い頂いた皆様、
どうもありがとうござました。
さて、明日からは師走。
何かと忙しい時期となりますが、
どうぞ気を付けて今年最後の月をお過ごしください。(^^)
三千院、阿弥陀寺、明王院、鶏足寺、石道寺の紅葉はフォトアルバムでも。
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