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ファクトリーお猿のブログ一覧

2019年07月15日 イイね!

お猿的DIYと鹿に遭遇


お猿的DIYと鹿に遭遇


1)ムルティプラの修理


4月に発生したムルティプラの左テールランプの怪奇現象。
ヘッドライトを着けたら、方向指示器がボヤッと点いたり。
ブレーキ踏んだら、方向指示器が点灯したり、
バックソナーが動き出したり・・・・


そう、アース不良による誤作動事件。


最近、その前兆が見られる。
ヘッドライト点灯してハザードをだすと、リアフォグの
インジケーターがぼんやり連動して点滅するように・・・



せっかく、ランプASSYを部品取り号から移植して症状が
なくなっていたのに、本格的に再発するのは時間の問題。





ということで、アースをもう一系統追加することにした。



DSC_1768
DSC_1768 posted by (C)factoryosaru



4月に作業したときに、もともと不使用の2極のコネクターがあり、
そのうちの1本がアースであることを確認してあった。



そこに、コネクターを作成し、ボディにアースする。


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DSC_1773 posted by (C)factoryosaru



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DSC_1774 posted by (C)factoryosaru


京都・斎藤商会さん(旧車ショップ)のやり方を参考に2本のワイヤーを
ハンダで接続。





これで当分大丈夫(・・・な筈)











2) 145 オイル交換 + 防錆亜鉛板の取り付け。



ムル部品取り号、お猿ムルティプラと立て続けにDIY整備しているうちに、
145がオイル交換の時期になっていた。


スロットル洗浄後、じっくりオイル交換。



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IMG_7247 posted by (C)factoryosaru





オイル滴下中に、防錆用亜鉛板取り付け。

これも斎藤商会さんのやり方を参考。


IMG_7255
IMG_7255 posted by (C)factoryosaru


サブフレームにM6 P1.0でタップ




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IMG_7257 posted by (C)factoryosaru



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IMG_7258 posted by (C)factoryosaru



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IMG_7259 posted by (C)factoryosaru



亜鉛板は中共支那からeBayで購入。
ヤマハ・マリン用のOEM品で6枚2600円程度と激安!



この亜鉛板は、濡れた状況でないと効果が無いので、
雨や雪で湿りやすい部分に取り付け。







あと、先日、145のリアサスにキャンバーがついてきていることを
こちらの方に指摘された。








オフシーズンにでも、ベアリング打ち直し施工をしようと
考えているところ。さらに、ロアアームにグリスニップルを
付けることにしよう。






ジョイフルAKに145を走らせる。


grease nipple m6 1.0
grease nipple m6 1.0 posted by (C)factoryosaru




ジョイフルAKまで遠い遠い!







イギリスでは、サスの可動部にグリスニップルを取り付ける人が
結構居るようで・・・


Swing_arm_with_nipples
Swing_arm_with_nipples posted by (C)factoryosaru


画像はUKのバイクのフォーラムサイトから拝借。







3)直流化した溶接機をさらに改造。



本体にスイッチを取り付けることにした。
電源が入ったままにしていると、内部のコイルが発熱し、
調子が悪くなるのだ。

アークが飛びにくくなり、無理やり溶接すると、
スラッジが入りやすくなる。


IMG_7263
IMG_7263 posted by (C)factoryosaru


使うときだけ電力を供給し、コイルの温度上昇を
避けるという算段。



単相200V駆動なので安全な両切スイッチをチョイス。
身近な両切スイッチといえば、サーキットブレーカ!




今年もDIYで乗り切る予定だ!














おまけ


最近気になる車。


冠婚葬祭に使える4ドアなのに、
フェラーリに近いアーキテクチャ。
そしてこの音!

マセラティ・クワトロポルテV8 + クライスジーク


痺れるっ!






絶望的なセミオートマじゃなくて、
真のMTがあればいいのに♪

お猿的にトルコンATは論外(笑)・・・
後期モデルはZFトルコンAT
Posted at 2019/07/15 18:35:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記
2019年06月09日 イイね!

近況報告 朝シコ 防錆





本日は朝シコ


DSC_1710
DSC_1710 posted by (C)factoryosaru


めちゃめちゃ濃いメンツでw
溶接機の種類は何がいいのか
(自動車用の薄物の鉄やステンレスは半自動で十分らしい)
予め母材を温めるとアークが飛びやすいんだとか・・・

すっごく為になるお話を拝聴させていただきましたw





で、日本一愛想の悪いと言われる支笏湖畔の某店に初めて行き。



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DSC_1706 posted by (C)factoryosaru



魔スターの洗礼をうけ(笑)


充実した健全なカーライフ(死語)を送ってます。












で、最近ハマっている動画がこちら。


YouTube 京都はんなりチャンネル


年始に京都旅行をしたから・・・というのもあるけど、
みんカラ的には、その中の旧車専門店・斎藤商会さんの動画!


京都市内のこのショップは、府内日本海側や隣接する福井などの雪国からのお客さんも多いようで、防錆について語っている。

非常に参考になります。




犠牲電極による防錆メカニズムは、常時海水に触れている船舶で
用いられるもの。乾燥状態ではその効果はあまり期待できないが、
札幌市内を走行する車両は、数ヶ月間氷や雪解け水で下回りが湿った状態になる。
これは、船舶とほぼ同様の条件ゆえ防錆効果が期待できるのでは?。

ロアアームや等、いつも雪が付着する場所にボルトを溶接して
それにナットで留めれば良いのでは?



購入先は、楽天等を挙げられているが、
お猿的には、こっちだな?



zinc_anticorrosion
zinc_anticorrosion posted by (C)factoryosaru

お馴染みeBay, zinc anticorrosionで検索!

秋口にでも、施工することにしよう。









Posted at 2019/06/09 16:18:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記
2019年05月03日 イイね!

A Short Touring in May

A Short Touring in May


GW中に、ちょっとツーリングをといつもの方から
話があり、早朝から桜で有名な二十間道路桜並木に行ってきました。

札幌では既に満開宣言が出されているのだが、
より温かいと思っていた静内では、まだ五分咲きのような感じ。


DSC_1612
DSC_1612 posted by (C)factoryosaru



満開のときはさぞかし風光明媚であろう。
この開放的な直線道路を地元車両はものすごい勢いで
走り去る。



公園で記念撮影。


DSC_1608
DSC_1608 posted by (C)factoryosaru





リベンジで浦河の優駿さくらロードに行ってみたが、
こちらは、更に開花が少なく残念。


DSC_1618
DSC_1618 posted by (C)factoryosaru


帰り道は途中で方面が別れ、今回は
ただひたすら走るばかりになってしまいました。

いつも、無理言ってスミマセン!
また、走りに行きましょう。




付録

北海道胆振東部地震の震源地近くを走行したときの写真。



06ずれた橋
06ずれた橋 posted by (C)factoryosaru


橋がずれている。





峠道は、切通部分の峰が崩落してこのような状態。


03がけ崩れあと
03がけ崩れあと posted by (C)factoryosaru


震災前はこのような感じ。


03がけ崩れまえ
03がけ崩れまえ posted by (C)factoryosaru


これ以外にも、大きく山が崩れていたり、
道路が激しくうねっていたり、大きな地割れを
埋めた場所や、アスファルトのひび割れ、
路肩の崩れ落ちた
ところなどが多数見られた。

復旧にはまだまだ時間がかかりそうだ。






Posted at 2019/05/03 22:21:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記
2019年01月27日 イイね!

レッドゴー ★  交流溶接機を直 流化改造し溶接してみた  ★ 極性切替

交流溶接機のレッドゴー(スズキッド製)の直流化改造後、
初めて溶接してみた。


DSC_1397
DSC_1397 posted by (C)factoryosaru





極性を替えて変化を見てみたいので、
簡単に切り替えられるようにした。


DSC_1387
DSC_1387 posted by (C)factoryosaru









テストピースは単管

最初にアースを(+)にしてみた。

一般に(+)極のほうが高温になると言われ、
(+)側である母材の溶け込みが大きくなるそうだ。


DSC_1389
DSC_1389 posted by (C)factoryosaru



溶接部分の肉は、内部にめり込んだようになっている。




内面にも溶け込んだ様子が見られる。


DSC_1390
DSC_1390 posted by (C)factoryosaru







ただ、質量の大きな母材を深層まで溶かすにはより多くのエネルギーが必要なようで、(-)アースのとき(後述)と比較すると、より大きな電流値を必要とした。

実際に70Aだと、アークスタートが非常に困難。
90Aだと、なんとか開始でき、アークを持続させることができた。

ひと度アークスタートしてしまえば、交流のときよりも遥かに安定しており、
楽しく溶接棒が進む。


(+)アースは、厚物の内部までしっかり金属を溶かし、
高強度で溶接したいときに向いている。









次にアースを(-)にしてみる。


溶接部分の肉が盛り上がり、内部にあまり浸透していない様子を窺うことができる。


DSC_1391
DSC_1391 posted by (C)factoryosaru





内面まで肉がせり出してくる様子も見られない。


DSC_1392
DSC_1392 posted by (C)factoryosaru




この場合は、溶接棒が温度が上がる(+)側となる。
細い溶接棒が高温になるにはたいしたエネルギーは必要ないと見られ、
アークスタートは70Aでも簡単。
また、アークの持続も楽勝だが、母材への溶け込みが少なくなる傾向があるので注意が必要だ。
90Aまで上げて溶接作業をしてみたが、内面まで肉がせり出してくることはなかった。

(-)アースは、薄物向けと言える。
マフラーなど、穴あきすると困るもの、性能低下に繋がる突起が内面に発生しないようにしたい場合は、
間違いなく(-)アースのほうが良い。


どちらにしても、アークの持続性は交流のときと比較にならないほど簡単。
極性の変更で特性が明らかに変わるので、目的に合わせて安定的な溶接作業が
可能。

今年は、いろいろ溶接してみようと思う。





オマケ


発熱が心配された、ブリッジダイオード部分。

殆ど温度上昇は感じられなかった。

ヒートシンクは本当に必要だったのだろうか?

その程度である。



(キャパシタ+抵抗)を極性切替部分に追加してみようと思う。
これで、特性がどう変わるか?



我が家の溶接機はレッドゴーを単相200Vで稼動しています。
溶接棒は低電圧用ではなく、普通の安いやつです。
200Vだと低電圧機・レッドゴーでも、コレで十分イケます。








Posted at 2019/01/27 19:05:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記
2019年01月24日 イイね!

スズキッド交流溶接機の直流化改造




以前から使用している交流溶接機。
直流化すると、スパッタの飛びが減り溶け込みが良くなることで
溶接しやすくなるらしいという情報を得たので、直流化してみることにした。

情報はDIYの大先輩のこちらから。



本体のボディを開ける。



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20190106_124215 posted by (C)factoryosaru



中身はスカスカ






Aliexpressで購入したヒートシンクを、配電盤の横に取り付ける。



20190106_132043
20190106_132043 posted by (C)factoryosaru



メタルを切断した部分には、防錆塗装しておく。







ヒートシンクにブリッジダイオードの取り付け穴を開け、タップを切る。



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20190106_161805 posted by (C)factoryosaru










このダイオードもAliexpressだ。



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20190108_203214 posted by (C)factoryosaru




20190108_203227
20190108_203227 posted by (C)factoryosaru




KBPC5010  1000Vで50A対応だったか?







2.0mmΦ単線4本を纏め、端子を取り付け耐熱カバーを取り付ける。



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IMG_6995 posted by (C)factoryosaru





丸型端子を圧着して



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IMG_6996 posted by (C)factoryosaru






ガスバーナではんだ付け



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IMG_6997 posted by (C)factoryosaru



一緒に中古住宅のリフォーム作業をやった設備屋さんが、
配管の組み付けでロウ付けしたのを見て、
楽しそうだったので、私もやってみたわけで・・・(笑)



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IMG_6999 posted by (C)factoryosaru



実技は楽しい!

カシメただけよりは通電がよくなるだろう。






ダイオードに配線を取り付けたところ。



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IMG_7001 posted by (C)factoryosaru






纏めた配線は、コイルの横を通す



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IMG_7002 posted by (C)factoryosaru






ダイオード周辺は、グラスファイバー製のシートで養生する。



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IMG_7003 posted by (C)factoryosaru







コイルから出た交流を一度ブリッジダイオードに入力し、
直流化した電流を溶接アースと溶接棒のホルダーに出力する。



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IMG_7004 posted by (C)factoryosaru



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IMG_7009 posted by (C)factoryosaru




試運転で、直流36Vが出力されていた。



後日、ボディを組み立て、テスト溶接してみる予定。

冷却ファンが必要かもしれない・・・






おまけ、某所への往復もこれで終了か?



20190110_072219
20190110_072219 posted by (C)factoryosaru





夏から、大工仕事に、外構工事、設備入れ替えなどを楽しんで数ヶ月。
やっと入居者様が決まりました。



最後の除雪。




before



20190110_075918
20190110_075918 posted by (C)factoryosaru







after


20190110_092600
20190110_092600 posted by (C)factoryosaru




終わってしまうと、次が欲しくなります(笑)























Posted at 2019/01/24 22:21:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | お猿の生息環境 | 日記

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「次期実用車はいつ来る http://cvw.jp/b/398935/48620197/
何シテル?   08/25 20:51
アルファ145、ムルティプラ、プジョー206SW乗りのお猿です。 広島県生まれ東京育ち。 物心ついた頃からクルマ好き。 大学卒業に合わせて、 満員電...
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